趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

セッコクの植え替え 3

2008-01-30 | らん

  <極黄流し>の植え替えです。   
          
               



  
         <ご参考>昨年5月14日撮影の<極黄流し>
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セッコクの植え替え 2

2008-01-29 | らん


 昨年12月15日徳島の阿波園より通販ベースで入手した
<南十字星>を植え替えました。
 約40本立ちの大株で蕾も散見されます。
  
     

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セッコクの植え替え 1

2008-01-28 | らん


 先日池田のM園芸でいただいたセッコクを植え替えました。
 花物の<翁>と<都鳥>を交配した株で蕾が多く、
 葉のふるった矢(=軸)は100本以上もある大株です。
 株の真ん中は矢が痩せて 坊主になっているため、
 山刀で株を二つに割って、古い矢と根を半日がかりで
 整理して植え替えました。
 
  
    植え替え前のセッコク
     
       古いミズゴケをきれいに除去。
          
             株の上から撮影したもの。
             真ん中の矢が痩せて坊主になっている。
                 
                    山刀で株を二つに割って、古い矢と根を取り除いたところ。
             
               新しいミズゴケを巻いて、植え替え完了。
        

            
植え替え後、真上から撮影。


  
      
         <ご参考>昨年5月14日撮影の<翁x都鳥>
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富貴蘭3点の棚入れ

2008-01-21 | ふうらん、富貴蘭

 昨年11月6日以来久しぶりに今朝池田のM園芸を訪問。
 先日<都羽二重>を植え替え中、親木の前にできた最初の仔の葉が
 5枚とも縞から黄覆輪に変化しているのに気付きました。
 黄縞の<都羽二重>が黄覆輪に変化すれば、<御旗>になることは
 知っていたので、2年前の3月27日に同園芸で買い求めた本種を
 持参して確認することにしたわけです。
 園主のT.M.氏は鉢を見るなり、これは間違いなく<御旗>になって
 いると保証してくれました。
 それで気をよくした訳ではないが、<富嶽>と<紀州雪虎>の大株
 と<飛翔天>の3点を買ってきて蘭舎に棚入れしました。

 
     <御旗>(みはた)
      黄覆輪の葉が4枚見えるのが<御旗>。
      その後(うしろ)は親木の<都羽二重>。
     
         <御旗>と<都羽二重>の全体像。
             
              <御旗>の黄覆輪葉(2枚)鉢の上から撮影。         
          鉢の上から撮影した<都羽二重>の黄縞葉。(3~4枚)

 
     <富嶽>(ふがく)20本立ち。

           
             <紀州雪虎> (きしゅうせっこ)20本立ち。
          
            <飛翔天>(ひしょうてん)
             宮崎産。M園芸の銘名。13本立ち。
                  
                    <飛翔天> 鉢の裏側から撮影。
                           
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節分草もつぎつぎ発芽

2008-01-21 | 山野草など

 1月6日のブログにセツブンソウが4芽顔を出したと書きましたが、
 それからポツポツ発芽して、この数日来の寒波にもめげず、
 先の4芽を加えて16芽発芽、そのうち7芽は白い花が開いています。
 節分の前後に昨年を上回るセツブンソウをカウントできるかどうか、
 楽しみです。

     


       

           
1月20日撮影

       

2月 2日撮影



2月7日撮影。 30個発芽うち開花中16個。

2月10日観察。 46個(20開花、20花なし、6個一枚葉)

     
       2月13日撮影。

             
              2月14日撮影。白っぽい部分は光線の強いところ。
    
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富貴蘭の植え替え 6

2008-01-20 | ふうらん、富貴蘭

今日の植え替え <花衣>、<淀の松>、<都羽二重> の3品種3鉢。

 
   <花衣>(はなごろも)20本立ち。
    黄虎斑の冴えがよい。しかし日照が強くなければその斑がでない。
     

       
鉢の裏側から1月20日撮影。

       
         <淀の松>(よどのまつ)13本立ち。
          豆葉のなかでは大型。同系の<玉金剛>とよく似ているが
          玉金剛より紺地が浅い。葉幅が広く、葉先が少しとがる。

           
             鉢の裏側から1月20日撮影。

    
       <都羽二重> (みやこはぶたえ) 5本立ち。
        京都の東山で産出。
        葉肉厚く、葉幅もあって雄大な姿。天冴えの白黄縞が入る。
        古い葉になると斑は黄色みを増す。

  
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さくらそうの発芽 1

2008-01-17 | さくらそう

 
 1月15日、以下の20品種の芽が土を割って飛び出した。
 こんなに早い発芽ははじめてだ。
 手元の記録による最初の発芽日は、平成17年は2月15日、
 18年は2月11日、19年は2月1日に発芽。

 宇宙、 駅路の鈴、 江戸紫、 鶯宿梅、 隠れ蓑、 
 鹿島、 風車、   源氏車、 京鹿の子、公達、
 琴の調、喰裂紙、  寿、   香炉峰、 汐煙、
 標野行、浜名の重、 人丸、  桃の盃、 陽春。
  
  
   発芽した20品種のポットを東の置き場から南の日当たりのよい台に移動。

          
           <京鹿の子>の芽。1月15日撮影。


 1月17日、次の3品種発芽。 神通力、十州の空、柴垣の桃園

1月24日、次の2品種発芽。  吉祥天、 獅子頭

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富貴蘭の植え替え5

2008-01-17 | ふうらん、富貴蘭



今日は<金鏤閣>、<十二単>、<牛若丸>の3品種4鉢を植え替えた。

  
 <金鏤閣> (きんろうかく)細葉だが、100株以上もあり、根の整理に
   2日もかかった。春になったら日を強く採って、虎斑本来の柄を出したい。

   <金鏤閣> 鉢の裏側から撮影。



<ご参考>1昨年7月13日撮影の<金楼閣>




 
  <十二単> (じゅうにひとえ)左の大株は8本立ち。右の株は6本立ち。
   本芸品の孔雀丸と同様、付けが重なって反り、<鶴の舞>と言われる所以。

  
     <十二単>

    
     <十二単> 鉢の上から撮影。
  
    <十二単> 真裏から撮影。

  
 <牛若丸>(うしわかまる)中型品種のわりにボリューム感があるのは、
  襟合わせがよく、首元が太いためか。葉の一部がケロイド状に変化し、
  ガシと呼ばれる芸となる。静岡県産。株数は17本。
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富貴蘭の植え替え4

2008-01-12 | ふうらん、富貴蘭

 

 <朱天王>
  やや大ぶりの並葉で立ち葉性である。この花が出現するまでフウランの花は
  純白が基本で、99%以上が白花、まれに薄く紅をさす花がある程度だった。
  濃赤紫色の花で、花弁の中心部は白く底白花となる。

         
             
                               <猩々> (しょうじょう)
                                朱天王とよく似た品種である。
                                本種のほうが、<朱天王>より少し早く発表されている。   
                                花は<朱天王>とほとんど同じで、葉型が違うくらいである。


             
              <麒麟丸>
               小型豆葉の標準とされる典型的な葉である。
               襟組み、葉重ねがともによいので、
               株立ち作りに最適な品種。
                  
                    鉢の裏側から撮影。     
      
 
                             鉢の真上から撮影。             
             
                  
                <雲海> (うんかい) 宮崎県産。
                 小型で幅広の姫葉である。花に特徴があり、
                <青海>と同形のピンク変わり花を咲かせる。                 
                       
                         <行雲> (こううん)
                                      
               <金兜> (きんかぶと)
                20本立ち。 やや直刀型の葉で、まとまりのよい中型品種である。
                伊勢国の産で、覆輪になると金甲覆輪である。
                秋には、とくに黄色が冴え、富貴蘭中一番といわれる。

              
                <巨翠> (おおみどり)
                 6本立ち。葉姿からみて奄美か宮崎産か。
                              
          
 

                   
                             <紀州雪虎> (きしゅうせっこ) 
                              葉はやや細めだが、標準的な葉姿である。
                              その銘のとおり和歌山産である。6本立ち。
                              斑は白の虎斑で<雪山>とよく似ているが、
                              本種は泥軸で澄んだ青根という変わりもので、
                              根の成長している時期なら品種鑑定は容易である。

                   
                     <紅扇> (べにおおぎ)
                      肉厚で葉幅が広く、大型の姫葉である。6本立ち。産地不詳。
                      特芸として、萌黄色の渋い斑色のうえに重なるようにして紅隈が乗る。
   
        
   <青軸富嶽>(あおじくふがく)
    もともと実生で作出された無地葉のフウランから、<富嶽>が出現した。
    その富嶽のなかに青軸があり、<青軸富嶽>として珍重された。
    7本立ちの黄覆輪。 
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富貴蘭の植え替え (3)

2008-01-10 | ふうらん、富貴蘭

 <伊勢矮鶏>2鉢を植え替える。30本立ちの大株と17本立ちの株。
  伊勢国の産。豆葉種のなかでは大きくて葉反りがある。
   

     
<伊勢矮鶏>大株のほうは根の傷みがひどく、掃除に手間取った。

 
   <青海>(せいかい) 
    これほど葉姿と名前がぴったりと当てはまる品種も少ない。
    肉厚で丸みのある葉が軸元から半円を描くように湾曲する。
    その葉が重なった姿はまさに江戸文様の青海波そのものです。
    花もピンク色の大輪の変わり花で人気が高い。
    7本立ちのまま、何年たっても一向に増えないのはなぜか。    
         
            <青海>

<雪舟>(せっしゅう)奄美産の白虎斑品種。
  出芽は雪白の幽霊葉で伸び、伸びきらないうちに葉先から暗むそうだ。
  昨年11月6日に入手下ばかり。根はよい。6本立ち.
                     
                        <雪舟> 

   <満月>(まんげつ)
    1本立ちで、仔がある。
    古くから<富貴殿>と好一対の夫婦品種といわれて、人気も高く、
    銘鑑でも<富貴殿>の真下に置かれ、一対をなす。産地不詳。
      
        <満月> 
             
     
<満月> 


     
        <翠美人> (みどりびじん) 

         

           
<青玉宝> (せいぎょくほう)
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