趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

番外 2 ジャガイモの畑

2011-02-28 | その他


ダイコンやミズナの跡地を利用して、ジャガイモ(男爵とメイクイーン)を2月22~23日に植えつけた。
種芋を8日に買って1週間後に植える予定だったが、11日に積雪10cmを超える冷え込みに遭ったため、
晴天の続くのを待って、20日の午後、牛糞堆肥と肥料をすき込み、整地した。
22日の朝、メイクイーン5個を10個に切断し切り口の乾燥を確かめたあと3時間後に、男爵10個を20個に
して切り口を乾燥させ、翌日23日の朝それぞれ定植した。
植付場所は3号と4号レーンの2条(長さ5mx幅60cm)に種芋を30センチ間隔で、覆土は5~8cm。

 写真左奥の黒いマルチシートはタマネギ苗約120本を昨年11月15日に植えた5号レーン。







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セツブンソウ

2011-02-18 | 山野草など


   この冬は異常な寒さで、庭のすべての草花や花木も開花が遅れている。
   例年だと1月の初めや末には数輪の花を観察できる<セツブンソウ>も
   例外ではなく、2月4日の節分の前日にやっと1輪の花と2本の花茎を
   見ることができた。
   2月10日前後に再び寒波に襲われ、節分草の発芽も停滞していたが、
   快晴の日がつづいたため、下記の写真のように、30芽をカウントできた。
  (2月14日朝撮影)
 










   <以下の記事は昨年(平成22年=2010)の記事の抜粋です> 


   庭のセツブンソウが1年ぶりに土を割って七つ八つ発芽しているのは、1週間前から気づいていたが、
   あいにく風邪でダウンしていたため、よく観察していなかった。
   今日は快晴で暖かく、3月上旬の陽気だそうで、久しぶりにカメラを持ち出し、下掲のスナップ2枚を
   撮ったとたん、「電池容量がなくなりました」というエラーメッセージが出て、撮影不能となったため、
   中止。(電池充電後、29日と30日にも撮影)
 
   参考のため、昨年~1昨年のセツブンソウ関連のブログ記事を転載した。 セツブンソウのことや、
   我が家の栽培環境、栽培方法などを参照されたい。
     
         1月27日午後撮影。

                 1月27日午後撮影。
    
               1月30日午後撮影。    

        1月30日午後撮影。
  

              2月2日午後撮影。  いまこのコーナーで30株のセツブンソウが咲いている。

 
下線の次の記事は昨年の記録です

  <平成21年2月4日の記事>
    今年も庭の白木蓮と椿の根元に、セツブンソウ(=節分草)が開花した。
    昨年、一昨年並みに1月中旬に発芽し、節分前後につぎつぎと開花する。
    早春にふさわしい可憐な花だ。あまりに短命なので、ephemera(=かげろう)
    に喩えられた。今日現在、開花株42、葉のみの株32=74株。
 
    
     <セツブンソウ>
     
下線の次の記事は1昨年の記録です

  <平成20年1月6日の記事>
 庭のハクモクレンとツバキの株元の50㌢四方のスペースを、元日から毎日観察していますが、
 3日の朝、何か雑草の芽かと思われる緑の芽生えを、ピンセットで抜きかけるところでした。
 しかし、よく見るとこの場所に毎年節分前後には必ず開花するセツブンソウです。
 こんなに早い時期に発芽したので、驚きました。
 去年は1月10日に10芽発芽しました。
 日がたつにつれ、今日現在その芽生え4芽のうち白い蕾のある芽が1個土を割って
 地表に顔を出しました。
 昨年は初めて100本のセツブンソウの株を数えることができました。
 地下10㌢の深いところに球根があるそうですが、球根はほとんど分球しないので、
 増殖させるためには、タネを取り蒔きします。
 翌年春には発芽しますが、花が咲くのは早くても3年か4年後なので、気長に栽培します。                    
                       20年1月6日午前11:00撮影。4芽が発芽したと思われる。

  下線の次の記事は平成19年の記録です

  <平成19年2月10日の記事> 
 まだ咲く花の少ない早春に、春を呼ぶ使者のようにかわいい花を開きます。
 毎年必ず節分の前後に開花する節分草は、我が家の白木蓮と椿の根元の
 斜面に咲きます。
 白木蓮は落葉樹ですから、その根元は冬のあいだは一日中よく陽があたり、
 夏は木陰になるため、節分草にとっては、居心地のよい場所です。
 今年は暖冬のせいか、1月10日には10芽も発芽して,驚きました。
 数年まえまでは30芽ほどでしたが、年々増えて今年は90芽余り重なりあう
 ように密集しています。
 花は径2㌢で白に近い淡紫色ですが、花弁に見えるのは萼(がく)で、
 普通5枚あります。種は1袋に数個あり、茶色で丸く、径2㍉です。
 球根は分球しないため、もっぱら種を蒔いて増やします。

 3月ごろ、種が熟すのを待って、取り蒔きします。
 発芽は翌年の1月末か2月初めで、丸い1枚葉の芽が出てきますが、
 2年目に三裂した本葉が出て、3~4年目にやっと開花します。
 晩春には、地上部はすべて枯れ、地下10㌢位の深さにある球根(塊茎)
 だけで夏を越します。
 


      

          

               


  
  丸い葉は昨年3月に蒔いた種から発芽したもの。1年目は一つ葉で2年目に
  双葉となる。写真に写った3芽のほか、7芽あり、これを加えると今年は100芽となる。
  写真の左上隅の芽は花が散ったあと。



   
   19年3月3日撮影。花が終ったあと結実するタネをとって、直蒔きする。

  

    下線の次の記事も1昨年の記録です

  <平成20年1月21日の記事>
   1月6日のブログにセツブンソウが4芽顔を出したと書きましたが、
 それからポツポツ発芽して、この数日来の寒波にもめげず、
 先の4芽を加えて16芽発芽、そのうち7芽は白い花が開いています。
 節分の前後に昨年を上回るセツブンソウをカウントできるかどうか、
 楽しみです。

     


       

           
20年1月20日撮影

       

20年2月 2日撮影



20年 2月7日撮影。 30個発芽うち開花中16個。

20年2月10日観察。 46個(20開花、20花なし、6個一枚葉)

     
       20年2月13日撮影。
 


            
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早春の庭木や草花  2

2011-02-17 | 山野草など



















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