趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

セッコク・長生蘭 3

2010-05-24 | らん



  
          
             <徳島・広野の里> 山取りセッコク。5月22日撮影。
  
          
             <銀雪>
   

          
            <陽春の緑>
   
          
            <緑王殿> 

     
          <六歌仙>
            
                 
           
                 <南十字星>
                      
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初夏の庭木や山野草 1

2010-05-16 | 山野草など



    
                         
    <マユミ百万石> 小さくて緑色の目立たない花がたくさん咲いている。
               昨年入手時には真っ赤な実が沢山なった。


<ご参考> 昨年11月11日の記事から抜粋。
      
       木部は白く滑らかで、今ではこけしや将棋の駒に利用される。  
       粘りがあってしなやかな木部が、古くは弓の材料にされた。
       源氏物語の六条院の庭に、『眞弓』の名が出てくる。
       マユミは雌雄異株で、この木は雄株。雄株は実をつけないが、
       この鉢植えのマユミは雌株を接木してあるため、
       花付き=実成りがきわめて良好である。しかも濃い赤い実となる。



         
           <キイジョウロウホトトギス>=紀伊上臈杜鵑。
             <ジエビネ> 昨年秋、白川さんにいただいた2株。開花期間が長い。
     
          
               <ネジバナ>
 
          
                <ムラサキツユクサ>=紫露草
   
      <シラン> 白花の紫蘭

 
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セッコク・長生蘭 2

2010-05-16 | らん


   4月29日から5月9日まで撮影したセッコク・長生蘭の早咲き品種10点余りを
 「セッコク・長生蘭1」に掲載したが、2~3日前から遅咲き品種が開花しはじめた。
  
                
         <紅牡丹>
 
        
          <徳島広野の里> 山取りセッコク。愛蘭会のKAさんにいただく。
        
               
                  <大紫宝>

     
          
              <伊豆錦>

                            
          <紅珊瑚>

      <金星>

      <青葉山黄花> 和歌山県産。
            
          
             <緑王殿> 

                                               
              <蜀紅錦>
     
          
              <陽春の緑>

 7年前、故藤本淳一郎さんからいただいたデンドロビウムとセッコクの交配種。

    <流星晃>

     <六歌仙> 開花までにあと数日?    
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クリンソウ=九輪草

2010-05-03 | さくらそう


  5月2日の大和愛蘭会の交換会で買い求めた<クリンソウ>は、我が家の庭で20年来栽培
  してきたサクラソウの仲間であるが、同じ時期失敗続きで、相性が悪いと思い込んでいた。
  以前は沢沿いの草むらや山麓の湿地などに自生していたそうだが、現在<クリンソウ>を
  観察できるのは金剛山上の池の畔か、六甲高山植物園の湧き水が流れる広い場所くらいだ。
  5~6月、長い花茎を出し、花を輪生状に咲かせる。 和名は「九輪草」で、寺院の五重塔の
  屋根の上に立つ九輪になぞらえたもの。9段まではいかないが、多いものでは5~6段になる。
  したがって花期も相当に長く、夏を越し秋になってもまだ咲き残っていることがあるそうだ。
  以前は<クリンソウ>を毎年枯らしていたが、サクラソウの仲間だから同じ栽培方法でよい
  だろうとの思い込みがあって、5月以降は日陰で育てたことに原因の一つがあったと思われる。
  <クリンソウ>は他のサクラソウの仲間以上に水と日光を好む性質があることが今回の入手
  時によく分かったので、かつての栽培方法をあらためて、極力日に当てるようにしてみたい。
  

     

       
       
             
            思っていたより長く多い根をたいせつに保護するために、
            3号プラ鉢から大きめの鉢(=5号蘭鉢)に植え替えた。                       
            花は3本立ちで長さ50センチの茎は4段=四輪となったが、
            最下段(=1段目)は花が終って落下。 5月9日撮影。

コメント (7)
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屋久島シャクナゲ

2010-05-01 | 庭木


  4月4日に開催された大和愛蘭会の交換会で入手した<屋久島シャクナゲ>は
  天候不順で寒い日がつづいたため、4個の蕾はいつまでも固く、開花しないまま
  終わるのではないかと、あきらめていたが、数日来の好天と気温の上昇により、
  やっと開花にこぎつけた。蕾がふくらんだ4月29日には濃いピンク色だったが、
  5月1日の開花時には花弁の表裏とも淡い色から白味を帯びた桜色に変化した。
  
             <屋久島シャクナゲ> 蕾はまだ固い。4月28日撮影。
               
          
               
                    4月29日撮影。
                    上の写真の4房のうち、左手前の1房の拡大写真。 
                 
                    4月30日撮影。開花近し。 
          

               
                 5月1日撮影。開花始まる。
                 上の写真の4房のうち、左手前の1房の拡大写真。



      
         5月3日撮影。

                   1房16輪 × 4房
                
                花弁の裏側にかろうじて薄いピンク色を残す数輪を見分けることができるが、
                正面から眺めると白一色に見える。赤いツツジのような花が咲くかと思う
                ばかりの濃いピンクの蕾だった数日まえの姿からは想像できない白い花だ。
                5月5日撮影。
       
                  5月9日撮影。


               
   
     蕾のうちから楽しんだ花もようやく盛りを過ぎたので、
     まだ花が咲いていてもったいないなと思いつつ、
     花柄を摘みとった。 5月14日撮影。 
     
        花が咲かなかった枝の先に、葉芽と思われる蕾が3個ある。
        5月14日撮影。 
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