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趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

松江出雲巡り

2015-04-29 | デジカメツアーなど


 
 鳥取での法事のあと、娘由美子の発案で 松江~出雲めぐりをすることになった。
 4月26日鳥取駅15:17発スーパーまつかぜ7号で松江に向かう。松江駅着16:45。
 グリーンリッチホテル駅前館でチェックインし、 宍道湖の夕日スポット「とるぱ」へ。
 湖畔に腰を下ろし、西の空に夕日が刻一刻沈みゆく情景を1時間あまり観察した。
 快晴の日がつづき、翌日の松江城、小泉八雲旧居、出雲大社巡りは快適だった。

    
    別名千鳥城とも呼ばれ、山陰で唯一現存する天守閣を有する優美な松江城。
    5層6階の天守閣は、桃山初期の特徴を残し、実戦向きの構造になっている。
    江戸時代、 6百石程度の中級武士が居住した北濠沿いは、 黒板塀と白壁の
    建物がつづき、 城下町の風情がある。 老松が枝を伸ばす美しい通りである。
    小泉八雲 ことラフカデイオ・ハーンが 妻セツと住んだ旧居もこの一角にある。 





  宍道湖畔、日没1時間まえ。入日手前に浮かぶのは「嫁ケ島」


日没30分まえ。

  日没20分まえ。

 午後6時15分撮影。日没10分まえ。


 松江城前。娘と並んで撮影。 




      出雲大社。柱の周囲6mの石造りの大鳥居 


  本殿前の正門の鳥居。


      拝 殿 (本殿は修理中)


  巨大なしめ縄がかけられた神楽殿。





秋の美山散策

2012-11-10 | デジカメツアーなど



   秋晴れの11月8日、パソコン教室の日帰りバスツアーで
   京都・南丹市美山町のかやぶきの里を訪ねました。
   美山町は山々に囲まれた谷あいの山村で、もともとは
   林業や農業を中心にした町でしたが、近年は観光が
   大きな産業になっています。
   かやぶき民家の多い知井地区は、現在国の重要伝統的
   建造物群保存地区に選定されています。

最初に訪れたお食事処「きたむら」

   「かやぶきの里」に向かう田舎道。

   「藍美術館」 

    再び田舎道。
   
     地元産品がぎっしりの「かやの里」    

     「かやの里」の全景。

     今はあまり見かけなくなった〒ポストの横で
     白川先生と片岡先生。

     道端のパンパスグラスの前で
     片岡先生と白川先生。
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     かやぶきの里に向かう途中で
     見かけた紫式部の大株。
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     屋根を葺き替えて間もない民家。
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     ここにもパンパスグラスと茅葺の民家。



なばなの里

2012-04-13 | デジカメツアーなど

  4月10日パソコン教室の恒例のデジカメ・バスツアーに参加した。
  春の花が咲き誇る「なばなの里」行きで、参加者24名。

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            花ひろばのチューリップ
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            ベゴニアガーデンのアンデスの花園
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            ベゴニアガーデン内のストレプトカーパス
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               ゲート近くのしだれ桜「源平ざくら」

シャクナゲ(石楠花)の花

2007-05-13 | デジカメツアーなど

 今日一日河内長野愛蘭会の日帰りバスツアーに参加した。
 一行20名、「日本三美人湯」の竜神温泉につかるのが目的で、
 途中高野山の奥の院から護摩壇山森林公園に立ち寄り、
 6万本のシャクナゲ(石楠花)を鑑賞することにした。
 ところが開花まであと1週間はかかりそうで、残念ながら
 ちらほら咲きをカメラに収めて、目的地へ急いだ。
 
 
 <シャクナゲの森>の入り口に大きな表示版があった。
  紀州の屋根、護摩壇山の南斜面の森林公園が広がり、
  その公園内に<シャクナゲの森>がある。
  和歌山県農林水産部が管理しており、
  今年は近年になく多くの蕾が見られるそうだ。 

    

        

            

紅葉の銀閣寺や永観堂ーパソコン教室のバスツアー

2006-11-23 | デジカメツアーなど

 11月22日、パソコン教室のメンバー26名と紅葉の京都を散策する
 デジカメ・バスツアーに参加しました。 銀閣寺を振り出しに、
 哲学の道で親しまれている鹿ケ谷通を南下して永観堂にいたるコース。
 晩秋の京都は散り急ぐ楓の紅葉を惜しむ人出にあふれていました。


 

 

    

        

              
              以上銀閣寺で

  

          

                    

        
         以上永観堂で

葛城古道の散策ー高鴨神社と船宿寺

2006-05-01 | デジカメツアーなど

昨日の朝、パソコン教室のなかまKM氏と二人で奈良県御所市の南端にある高鴨神社
(タカカモジンジャ)と船宿寺(センジュクジ)を訪れた。快晴に恵まれ、大和葛城山と金剛山
の山腹を越える水越峠のトンネルを抜けて、葛城古道をゆく。
葛城の里は日本神話の舞台として、葛城族、鴨族の本拠地として古い歴史を持って
いる。飛鳥や奈良市内のように観光化されていないため、葛城はどこか神秘的で、
新鮮だ。
風の森から金剛山を正面に見ながら、15分ほど歩くと(今回は車で)高鴨神社
に出る。このあたり、山と田んぼ(いまはレンゲソウ畑)が織りなす景色は絶景
で、金剛山を白い山霧が覆っているときなど、まるで水墨画を見る思いだ。

1)高鴨神社は古代の豪族、鴨氏の氏神社で大和でも屈指の格式を持っている。
京都の上賀茂、下鴨両神社の本家。
境内は杉や檜の大木がうっそうと茂り、古社に相応しい宮池もある。
また神社には珍しく鐘楼があり、中世以降、水争いを避けるための合図として鐘
を撞いたそうだ。
私たちがこの神社を訪れた目的は、全国でも珍しい多品種の「日本さくらそう」
の展示を鑑賞するためだ。社務所の担当者の説明によると、今年は何度も晩霜に
やられ、成績がよくないとのことだったが、それでも飾り棚に200鉢、
私のもっていない品種だけでも100点は展示されていて、見事であった。
数日おきに開花株と置き換えるそうだが、展示用に500種、2500鉢の
ストックがあると聞いた。
即売品も多数用意されていたが、どれも貧弱な苗だったので、買い求めなかった。

 
  さくらそう展示棚(40鉢x5段=200鉢)の一部

2) 船宿寺
国道24号線から標柱にしたがって東南にすこし行くと、山沿いの小道に出る。
旧高野街道である。ここから歩いて緩やかな坂道を上っていくと、
船宿寺の参道である。医王山船宿寺は729年、行基の開基である。
またこの寺は、関西花の寺25ヶ所の一つである。
山門をくぐると、本堂、鐘楼、庫裏が池をめぐって点在する。
参道から山門にかけてヒラドツツジ、本庭にはサツキと牡丹が
よく手入れされた境内を彩っている。
私たちが訪れた日は<花まつり>の期間中で、牡丹と石楠花が見頃であった。
山門近くまで強い香をただよわせていた乳白色の昇り藤と、
淡い緑色の大手鞠の群落が、たいへん珍しかった。
なぜか参拝者がまばらだったお蔭で、私たちは心ゆくまで花を観賞できた。
そのうえ、たいへん幸運だったのは、ご住職の好意で、ふだん一般には
公開されていない中庭を、庫裏の座敷に座って拝観させていただいた。
巨勢(コセ)山系の千年杉を借景に取り入れた小堀遠州の手になる庭
という説明を受けた。
なお、この寺のある地名<船路>や寺の名前の「船」の謂れについての
私の質問にも、丁寧に詳しく説明をいただいた。

    
    船宿寺の山門をバックにKMさん
            
            庭園のなかの一部。石楠花の小道。
                
                手前は白い石楠花。
                                              
             石楠花の小道を折り返す。手前は新緑の赤いカエデ。
                             
  
                   
                  ひっそりと咲く純白のドウダンツツジと、
                  その拡大写真

  
  開花まえの牡丹 

             
            山門近くまでよい香を漂わせる乳白色の昇り藤。
            藤色といえば薄紫。垂れ下がる花房が普通だが、
            この花は上向きに咲く。
                          
                         <番外編>
                          境内の境に沿った竹藪に
                          無数のタケノ子が。
              

京都のさくらー仁和寺と原谷苑

2006-04-15 | デジカメツアーなど

4月14日パソナコン熟のデジカメ・バスツアーに参加した。
武藤塾長ほか23名の一行は貴望ケ丘の熟教室の前に8時30分に
集合。名神京都南ICを予定より30分も早く通過、仁和寺に
11時に到着した。

仁和寺

今日は花曇りの、ちょっと肌寒い一日で、
御室桜はまだ3分咲きの状態だったが、しだれ桜などはほぼ満開で、
みな思い思いのカメラ・アングルを楽しんでいた様子。
時間が十分あったので、私は仁和寺御殿の庭園を拝観した。
宸殿の前に南庭があり、左近の桜、右近の橘も植えられている。
池を配した北庭の木立越しに、五重塔が小さく遠望された。


仁和寺の国宝 金堂
                 
    重文 五重塔


桜とお土産の売店
                     
                    仁和寺の鐘楼



旧御室御所(御殿)の北庭 から五重塔の遠景

                  
                  満開の八重桜

枝垂桜

原谷苑のさくら

御室より八十八ケ所の山を越えた洛北<原谷>の地で、景色の良い一つの丘を
利用した個人所有の約4千坪のさくらの園。 桜の時期だけ一般公開される。
例年4月上旬には吉野桜、彼岸しだれ桜、ユキヤナギ、ボケなどが咲き始め、
中旬には紅しだれ桜が見ごろとなり、下旬には遅咲きの桜が満開となる。
京都でも遅咲きで知られる御室の桜が終ったころ、ここ原谷苑では、
珍しい黄桜、みどり桜、御室桜、ぼたん桜、普賢象、菊桜など
名残の桜が楽しめる。