趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

寒蘭展

2012-11-24 | らん

  大阪府立花の文化園で11月20日から25日まで、
  河内長野愛蘭会の<寒蘭展>を開催しました。
  展示した103鉢はすべて開花株のため、
  会場に入ると寒蘭の清澄な香りが漂います。
  鉢数は昨年比37鉢の減少ですが、これは今回から
  出展鉢数を1人6鉢までに制限したためです。
  出展者数は1名増の24名です。


 
  

  大阪府立花の文化園のゲート前広場
                     

  展示会場入り口の即売コーナー
   
         入り口左壁の「ご入会のお誘い>



         正面ゲート

             ゲートから見たパンジー花壇
      
                イベントホール広場から見た温室

            会場イベントホール前の掲示板  

  イベントホール広場のメタセコイア巨木
         正面ゲート

             ゲートから見たパンジー花壇
      
                イベントホール広場から見た温室

            会場イベントホール前の掲示板  

  イベントホール広場のメタセコイア巨木


         正面ゲート

             ゲートから見たパンジー花壇
      
                イベントホール広場から見た温室

            会場イベントホール前の掲示板  

  イベントホール広場のメタセコイア巨木
               



  井阪計三さん <早春>

  斉藤信行さん <旭鳳坪採り><楊貴妃><桃麗>

  増田成碩さん <土佐茜雲> 

  私(田賀) <土佐一文字咲き赤花>

  尾羽根靖弘さん <南雪>

  尾羽根靖弘さん <秋水>

  吉村正治さん <丸姫><豊雪>
 
  吉村正治さん <豊雪>

  澤村高史さん <大君>
  
  辻 友一さん <徳島山採り>

  前田 繁さん <宿毛大物川産前面赤無点>

    前田 繁さん<北薩の誉>

   平林博和さん <白妙> <青納言>

   平林博和さん <白妙> <青納言>

   浜松勝義さん <三世冠>

   寺脇幸治さん <明鳳>

   桑原成子さん <西谷桃花>

    尾本通泰さん <素龍>

   前田和彦さん <紅鷲>

前田和彦さん <北薩の誉>

   中道祐和さんのコーナー <龍子><素豊><洞山>
       30
           中道祐和さん <素豊>

   辻野 勝さん  <紅ちどり><南国>
       
            辻野喜也さん <明鳳>

       


会場内の休憩コーナー




  
         入り口左壁の「ご入会のお誘い>
      
          受付と相談窓口
     
          蘭鉢など園芸資材売り場
 
         会場風会1
     
             会場風景2
        
             会場風景3   
 
                会場風景4


   会場正面障子屏風 木下敏彦さんのコーナー 

   木下敏彦さん <聖紅>



    <ご参考> 昨年春の春蘭展(2011年3月9日付けブログの記事  
     
     
     3月8日から13日まで花の文化園のイベントホールで、
     河内長野愛蘭会の第21回春蘭展を開催しています。
     出展者23名鉢数160鉢でほぼ例年並みの展示会ですが、
     今年の冬は天候不順でかつ寒さが厳しかったため、
     この時期に花の蕾が開くよう温度を調節したり、
     部屋を暗くして花軸を伸ばす工夫など、
     出展者(会員)はかなり苦心したと思われます。
     
     
       展示会場前の掲示板
       
         2-22 展示会場風景 手前は受付の席

           
              3-20 展示会場風景
             
                 4-24 展示会場風景
                
                    5-26 展示会場風景
                      
  
      6-27 私の展示コーナー3鉢
       
        08-5-1 <大納言>
            
             56-5-2 <大富貴>
                 
               
                    57-5-3 <鉄扇>


04-1 松谷透氏の5鉢のうち<葵小町>
      
      03-2 坊井安仁氏の6鉢のうち<黄雲>

05-3 前田和彦氏の12鉢のうち<満月>
      
      06-4 木下敏彦氏の12鉢のうち<白豊>

09-6 澤村高史氏の15鉢のうち<富士の夕映>
      
      13-7 桑原茂子さんの6鉢のうち<紫宝仙>

14-8 辻野 勝氏の6鉢のうち<雪姫>
      
      16-9 辻野喜也氏の12鉢のうち<富貴の光>

28-10 平林博和氏の4鉢のうち<舞妓>
      
      29-11 中道祐和氏の7鉢のうち<春晃>

44-12 前田 繁氏の12鉢のうち<友禅>
      
      45-13 赤尾勝義氏の3鉢のうち<医王の誉>

46-14 吉村正治氏の8鉢のうち<伊予茜>
      
      47-15 濱松勝義氏の9鉢のうち<緋宝>

49-16 吉岡 裕氏の4鉢のうち<無銘朱金>
      
      50-17-1 尾羽根靖弘氏の10鉢のうち<緑雲>
      
      50-17-2尾羽根靖弘氏の10鉢のうち<三ケ山産黄花>

52-18 増田成碩氏の3鉢のうち<富貴の光>
      
      53-19 斉藤信行氏の8鉢のうち<日輪>

54-20  寺脇幸治氏の4鉢のうち<静観>
  
      55-21 辻 友一氏の2鉢のうち<武蔵の誉>





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赤い実3題

2012-11-22 | 庭木

     初冬の寒さが日一日と身にしみるにつれて、我が家の庭の鉢物で
     下記の3種の木の実が緑から赤へ変わり、だんだん濃くなっていく。
    1
     <マユミ> マユミの名は、弾力があって堅い材が弓に向く、
            つまり「真弓」からついたといわれる。
           「源氏物語」の六条院の庭にも植栽されていた。
            11月4日大和愛蘭会の交換会で入手。      

  <クリスマス・アイビー>
          5月6日中道祐和さんにいただく。
  
  <マンリョウ> 万両と縁起のいい名で正月を飾る。
            ヤブコウジ科。
            同属のヤブコウジは十両、
            カラタチバナは百両と呼ばれる。
           「万葉集」や「枕草子」の山橘は
            ヤブコウジといわれているが、
            マンリョウも含まれていたか。        
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最近入手した富貴蘭

2012-11-22 | ふうらん、富貴蘭



1 
  <富貴殿> 富貴蘭を代表する人気品種。
          大正初め以来銘鑑のトップを独占、その座を保つ。
         、 10月24日増田園芸にて入手、比較的大株。       
      2 
         <唐 錦> 虎斑の代表品種で泉州の産。
          日の採り具合で柄出しが決まるといわれており、
          その日の加減が問題で、採り過ぎると葉全体が
          黄金色となり、作落ちの原因ともなるし、
          蔭作りだと虎斑がうまく出ない。
          <唐錦>は最も好きな品種のひとつで、
          いままで何鉢も栽培しては枯らしてしまい、
          ここ10数年は手元にない。今度こそは上作を期している。 
          10月24日増田園芸にて入手。
3 
    <笹の舞> 奄美フウランの葉変わり。
          立ち葉の受け葉で、葉重ねがよい。          
          10月24日増田園芸にて入手。
    11 
       <玉金剛> 豆葉の入門種として誰も最初に手掛ける一鉢。    
          しかしこれは50本以上もあるかなりの大株。
          11月1日辻野喜也さんから譲りうけたもの。
          前の所有者が木の枝に吊たまま何年も放置して
          いたせいか、ゴミの掃除に時間を要した。        
          13 
             <玉金剛>を真上から撮影
14 
    <翆華殿> その名のとおり緑の濃い爪覆輪花で、
          豆葉の緑覆輪花としてデビューし、
          一世を風靡した。 これも相当の大株。
          増田園芸より入手。






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秋の美山散策

2012-11-10 | デジカメツアーなど



   秋晴れの11月8日、パソコン教室の日帰りバスツアーで
   京都・南丹市美山町のかやぶきの里を訪ねました。
   美山町は山々に囲まれた谷あいの山村で、もともとは
   林業や農業を中心にした町でしたが、近年は観光が
   大きな産業になっています。
   かやぶき民家の多い知井地区は、現在国の重要伝統的
   建造物群保存地区に選定されています。

最初に訪れたお食事処「きたむら」

   「かやぶきの里」に向かう田舎道。

   「藍美術館」 

    再び田舎道。
   
     地元産品がぎっしりの「かやの里」    

     「かやの里」の全景。

     今はあまり見かけなくなった〒ポストの横で
     白川先生と片岡先生。

     道端のパンパスグラスの前で
     片岡先生と白川先生。
12
     かやぶきの里に向かう途中で
     見かけた紫式部の大株。
14w
     屋根を葺き替えて間もない民家。
15
     ここにもパンパスグラスと茅葺の民家。


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