趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

趣味の園芸番外-畑のスナップエンドウ

2012-03-23 | その他

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<ご参考> 昨年1月12日の記事

   1昨年の秋、ご近所のMMさんに約30坪の畑を借り、
   現在5本の畝(畝の長さ5メートルx 幅60センチ)に
   ワケギ、サニーレタス、九条ネギ、スナップエンドウ、
   水菜、青首と白首大根、玉葱などを栽培している。
 1)昨年11月10日にスナップエンドウのタネを5粒x12ポット
   =60粒を蒔き、発芽させ、10日後 畑に定植。
   更に10日後、5本の苗を3本づつに間引く。
   現在草丈10センチの苗は1箇所3本づつ、30センチの
   間隔で12箇所、4メートルの畝に育つ。
 2)その畝に5本の支柱を打ち込み、30センチ、50センチの
   高さに支柱を支える棒を横に固定。
   この横棒に5本の竹笹から切り取った小枝を吊るして、
   苗のつるを誘引した。写真⑨~⑪
 3)さらに30本の竹笹を畝の端から端まで隙間なく差し
   込んで、防風防寒対策が完成した。写真①~⑧










 ①

                   ②


     ①~③スナップエンドウの株元 
          ④


   ④~⑤畑の東側から西に向かって撮影。
          ⑥


      ⑥~⑦畑の西側から東に向かって撮影。
          ⑧
             ⑧畑の南側から北に向かって撮影。


                ⑨



                ⑪
         ⑨~⑪ 11日朝、笹竹の小枝を切り取って
             株元に吊るした状態。

             第5レーンに黒マルチシートを覆って
             タマネギの苗を130本植えている。
             ⑫~⑬
              


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サツマチドリの植え付け

2012-03-17 | らん


     a
          b
           上記の写真a bとも昨年(2011年)6月29日に撮影したもの。

 6年前にT.K.氏から譲り受けたときは70球ほどだったサツマチドリの球根は、
 毎年確実に増え昨年暮れ(=2011年12月22日)に掘り起こしたときの数は
 大中小合算275球もあり、約4倍。植え込む鉢も1作毎に大きくしてきた。
 鹿児島原産のサツマチドリは遅咲きのため、6月中旬に開催する展示会
 には開花が間に合わないかもしれないので、今後管理に工夫を要する。 



6w
  最近入手した常滑焼の大鉢。径40cm 内径37cm 高さ7cm
  さつき盆栽に使用していたものだとか。
7w
  鉢底に入れる大粒の日向土と
  ウチョウランなどに専用するトップランの小粒2袋。
    8w
        日向土と春蘭などに使うトップランの中粒を鉢に入れる。
9w
        マグアンプKの中粒を撒く。
10w
        サツマチドリの球根。
        大(3cm以上) 32球 中 (2cm以上)80球
        小(2cm以下)100球 極小(1cm以下)63球 計275球
11w
     前記の球根を植える。大粒と中粒を鉢の中心に
     小と極小粒を鉢の周辺にピンセットで丁寧に植え込む。
     12w
      再度マグアンプK中粒を表面に撒く。
      
4w
    ジョウロで水をたっぷりとやり、ラベルを立てて作業完了。
    所要時間 午後1時から5時まで。




 <ご参考> 1昨年(=2010年)12月20日の記事
  我が家のウチョウランは鹿児島地方固有のサツマチドリの
  交配種で、<薩摩白蓮>の銘がある。
 <薩摩白蓮>の球根を2年ぶりに鉢から掘り起こし、
  2000倍のベンレート消毒液に1時間浸したのち、
  その球根のサイズにより大・中・小に区分けして
  再び鉢に植えつけた。
  大球60個=長さ3センチ以上、中球140個=2センチ以上、
  小球52個だったので、
  元の鉢に植えつけるのは無理があると考え、
  小球52個は5年前使用した別の小鉢に植えつけた。
  以下の写真5点は
  新調のデジタルカメラSony Cyber-shot DSC-WX5により
  12月22日朝撮影したもの。

 
   1) 口径30センチの平鉢に
    大球60個と中球140個計200個を植えつけたところ。
        
          2)化粧砂を球根の5ミリ上まで振りかけ、
            球根の先端(黒く尖った芽先)を覆い、
            ラベルを立てて、植えつけ完了。

  
    3)残った52個の小球。

 
4)5年前(平成18年)に使用していた鉢に小球を植えた。


  5)植え付けの終わった2鉢を並べる。




   寄せ植え <薩摩白蓮>  一眼レフカメラ Pentax K-xにより
                本年6月7日撮影。
    
             
       以下の2点の写真も本年6月29日上記カメラのマクロレンズ
       DA35mmF2.8MacroLimited で撮影したもの。
a      
b             

   
       以下の画像は①平成18年6月および②19年7月庭で撮影したもの
   
    
     ①<薩摩白蓮> 
      平成18年6月30日撮影。
                  
  
           
     
     ②<薩摩白蓮>  
       2点とも19年7月5日午後撮影。
        
      
       以下の写真(ウ1~ウ12)は植え替え/植え付けの手順

       
        ウ1 球根を掘りだす前の鉢の状態。
       
        ウ2 球根を掘り始めたところ。右手に見えるのは専用のピンセット。
 
  
   ウ3 掘り出した球根の一部。大中小粒が混在。

  
   ウ4 選り分けた前年の球根や根の残骸。
 
  
   ウ5 球根を大中小に分けて、それぞれベンレート水溶液で消毒したあと。
  
   ウ6 大粒の球根60個

  
   ウ7 植えつけるまえ、用土を整地したところ。

  
   ウ8 大粒の球根を鉢の中心に植え込んだ。

  
   ウ9 大粒の球根の隙間に小粒の球根65個を差し込む。
        
   
   ウ10 外周のスペースに中粒の球根80個を植え込む。
        午後4時をまわり、西日が差し込んで用土の色も変わってみえる。
    
    ウ11 球根の先が隠れるよう、化粧土をまんべんなく盛り付ける。     
    
    ウ12 たっぷりと水をやって、植え替え完了。
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早春の庭木と草花 2

2012-03-16 | 庭木


 庭の花木や草花は2月以来の寒波で、開花が10日余り
 遅れているが、なぜかツバキだけは例年よりも開花が
 早いだけでなく、花や蕾の数も異常に多い。
 梅(=思の儘)と黄梅は花の見ごろを過ぎたので、
 棚から下げたい。
 雪割草8鉢は今が見ごろで、雨にあっても花が崩れない。
1
3月19日撮影。無数の斑の花と蕾の中で唯一の赤い花。
1
   3月17日撮影。
2
3












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第22回春蘭展

2012-03-07 | らん

  
  河内長野愛蘭会の春蘭展は3月6日(火)から11日(日)まで
  大阪府立花の文化園イベントホールを会場に開催中です。
  出展者は23名、出展鉢数174鉢で、昨年より14鉢多く、
  出展者は同数です。どの花もかなり見応えのある出来です。

  鉢を置く花台を持参しない会員は、今まで会場備品の杉板で
  間に合わせてきたため、展示会場全体の調和と美観を損ねて
  いましたが、このたびある会員に手作りの花台約70枚を
  寄贈していただき、すべての鉢を花台に載せて展示することが
  できるようになりました。
  これはその会員の呼びかけに応えて、数人の会員が材料の
  銘木板を提供してくれたためです。
5
  会場玄関ゲート前のパンジー花壇の1部。
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2  
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  イベントホール南高台に広がる梅園。まだちらほら咲き。
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          イベントホール前の掲示板。
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  展示会場入り口の即売品コーナー。
     19
         入会勧誘の張り紙。
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   会場正面の飾り棚
  
       
          12吉岡 裕の<椿姫>と11松谷 透氏の<黄花素心>
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     21
         会場風景
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        <万寿>と 赤尾勝義氏のコーナー 
11
   
      <桃更紗>と桑原成子さんのコーナー  
12
   
      <鉄扇>と前田 繁氏のコーナー
13
    
    <女雛>と木下敏彦氏のコーナー
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       <幽谷殿>と浜松勝義氏のコーナー
15
   
       <紅陽>と中道祐和氏のコーナー
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       <鈴の誉>と斉藤信行氏のコーナー
17
   
      <春剣蘭>と辻 友一氏のコーナー
18
    
      <銀司晃>と辻野 勝氏のコーナー
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      <紅陽>と辻野喜也氏のコーナー
20
   
      <煌星>と尾羽根康弘氏のコーナー
22
    
      <白雲>と前田和彦氏のコーナー
23
    
      <黄皇帝>と澤村高史氏のコーナー
24
    
       <幽玄>と吉村正治氏のコーナー
25
     
        <紅水晶>と増田成碩氏のコーナー
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     <大納言>と平林博和氏のコーナー。


<ご参考> 第21回春蘭展

  3月8日から13日まで花の文化園のイベントホールで、
  河内長野愛蘭会の第21回春蘭展を開催しています。
  出展者23名鉢数160鉢でほぼ例年並みの展示会ですが、
  今年の冬は天候不順でかつ寒さが厳しかったため、
  この時期に花の蕾が開くよう温度を調節したり、
  部屋を暗くして花軸を伸ばす工夫など、
  出展者(会員)はかなり苦心したと思われます。  
     
       展示会場前の掲示板
       
         2-22 展示会場風景 手前は受付の席

           
              3-20 展示会場風景
             
                 4-24 展示会場風景
                
                    5-26 展示会場風景
                      
  
      6-27 私の展示コーナー3鉢
       
        08-5-1 <大納言>
            
             56-5-2 <大富貴>
                 
               
                    57-5-3 <鉄扇>


04-1 松谷透氏の5鉢のうち<葵小町>
      
      03-2 坊井安仁氏の6鉢のうち<黄雲>

05-3 前田和彦氏の12鉢のうち<満月>
      
      06-4 木下敏彦氏の12鉢のうち<白豊>

09-6 澤村高史氏の15鉢のうち<富士の夕映>
      
      13-7 桑原成子さんの6鉢のうち<紫宝仙>

14-8 辻野 勝氏の6鉢のうち<雪姫>
      
      16-9 辻野喜也氏の12鉢のうち<富貴の光>

28-10 平林博和氏の4鉢のうち<舞妓>
      
      29-11 中道祐和氏の7鉢のうち<春晃>

44-12 前田 繁氏の12鉢のうち<友禅>
      
      45-13 赤尾勝義氏の3鉢のうち<医王の誉>

46-14 吉村正治氏の8鉢のうち<伊予茜>
      
      47-15 濱松勝義氏の9鉢のうち<緋宝>

49-16 吉岡 裕氏の4鉢のうち<無銘朱金>
      
      50-17-1 尾羽根靖弘氏の10鉢のうち<緑雲>
      
      50-17-2尾羽根靖弘氏の10鉢のうち<三ケ山産黄花>

52-18 増田成碩氏の3鉢のうち<富貴の光>
      
      53-19 斉藤信行氏の8鉢のうち<日輪>

54-20  寺脇幸治氏の4鉢のうち<静観>
  
      55-21 辻 友一氏の2鉢のうち<武蔵の誉>



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