02開花中の ＜織姫＞と ＜瑞雲香＞
＜瑞雲香＞ の花が開きはじめた。 水仙弁の大輪で朱金花。
花茎は今１０㌢。よく伸びる茎なので、もう2～3㌢
伸びるまで、 いままでどおり暗室に入れておく。
11 ＜瑞雲香＞
02 ＜織姫＞ 花はよく開いたので、暗い部屋から出して、蘭舎に戻してもよい。
＜瑞雲香＞ あと数日で開花する見込み。花は大輪と思われる。
蕾の朱金色が鮮明になってきた。
05＜ 泉小町＞
06＜和泉の誉＞ 花後、株分けした方がよいほどの大株。
01＜織姫＞ 朱金色の花が開き始めた。
02＜和泉の誉＞ 花軸の伸びが遅い。
03＜泉小町＞ 花軸の伸びが遅い。
04＜瑞雲香＞花軸がよく伸びた。
あと2週間で河内長野愛蘭会の春蘭展がはじまる。
花の文化園イベントホールを会場に、3月17日(火）から 22日(日）までの会期である。
平成3年の第1回春蘭展から25回目となる会ではあるが、特別変わった企画はない。
すでに2月13日付で全会員あて案内状を発送しており、出展予定者は3月12日まで
に事務局あて出展鉢数を申告する。 昨年は出展鉢数200鉢、出展者25名であった。
私は写真の4鉢のうち、出来の良いものを2～3鉢は出展するつもりで準備中である。
昨年8月末、4鉢とも出芽にキャップをし、ジョウロで水やりを続けながら
そのまま越年。 2月25日キャップをはずし、段ボール箱に入れて雨戸を
閉めた暗い部屋に置いている。 室温は最低５℃、日中最高10℃程度。
加温はしない。花軸は格納時いずれも4～5㌢だったが、現在約8㌢か。
快晴の朝、水やりのため庭に出し、水切れを確認後、再び暗室に格納。
3月15日（日）に会場へ搬入するまでこの状態を続け、花軸が15㌢まで
伸びたところで開花する見込みである。 4品種とも朱金色の花である。
45＜瑞雲香＞ ずいうんこう。花は朱金色で、水仙弁の大輪。産地埼玉県。
44＜織姫＞ おりひめ。 朱金色の花。長円弁の平肩咲気の大輪。
丈夫で繁殖力もよい。茨城県産。
48 
46＜和泉の誉＞ ＜泉小町＞ とも泉州と河内長野で発見された朱金花。
