趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

富貴蘭をらん舎に

2006-04-06 | ふうらん、富貴蘭

昨夜の雨もあがり、気温も10度はあったので、富貴蘭を庭に出し、水やりを
兼ねて、ネオグリーン100倍液とトップドレッシング3千倍液の混合液を
ジョロでたっぷりとやった。
昨年暮れの12月5日以来4ケ月ぶりに廊下の棚かららん舎の棚に移動した。
この期間は10鉢掛けの置き枠で管理していたが、らん舎内では、12鉢掛けの
吊り枠をスチール製のポールに懸けて栽培管理することになる。
6月には河内長野愛蘭会の<富貴蘭展>を開催する。
10鉢は出展したいので、今月中に少なくとも20~30鉢は植え替えしよう。


午前中に庭で水をやり、午後らん舎内に移動
 
らん舎の西側      
             
            らん舎の東側に入れた富貴蘭
         
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つづけて山野草3種

2006-04-06 | 山野草など
1)ニリンソウがいつのまにか、一輪開花、その花の下に二輪目の蕾が
見える。二輪草の名の由縁。
毎年この時期に地上部に姿を現し群生するが、花つきはいたって悪い。
                            
             
             開いた花一輪              

2)ヤマシャクヤク(=山芍薬)ほど花の命の短いものをほかに知らない。
純白の花が5月の連休のころに咲く。花は比類のない美しさだが、風でも
吹こうものなら3日もたない。美人薄命の見本のような花だ。
毎年球根が増えるせいか、大株となって5年目。
この冬花の文化園で、満洲(=中国東北部)原産の薄桃色のヤマシャクヤクを
入手した。球根は芋二つ、まだ小さい。

後方の鉢は白ヤマシャクヤク、
前方の小さい鉢は満洲産の薄桃色のヤマシャクヤク

3)タカクマホトトギス(=高隅杜鵑)は他のホトトギスとは一味違った
タイプであるが、葉焼けを避けるために、今年は日陰作りをしてみよう。
毎年よく増えるので、つい粗雑に扱うが、もっと大切に育てたい。

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ホウチャクソウ

2006-04-06 | 山野草など
ハクモクレンの木の下で斑入りのホウチャクソウが無数に発芽。
鉢植えのホウチャクソウはまだ芽がでない。
花が筒状となり垂れ下がって咲く姿が、お寺の軒先に吊るす宝鐸
(=鐘)に似ているから、その名がある。。
我が家の庭には、そのなかまのアマドコロ、ナルコユリ、チゴユリ、
ヒメイズイのほか、朝鮮半島原産のキバナホウチャクソウなどが
いままさに発芽中である。

              
              無数に発芽したうちの数芽を拡大

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カタクリが発芽

2006-04-06 | 山野草など
庭のハクモクレンの株元に3年前カタクリの球根を植えた。
娘の由美子が旅先で買って届けてくれたもので、毎年花は咲くがなかなかふえない。今年も2枚の葉の間から花芽(蕾?)が出てきた。
カタクリは球根でふえることはほとんどなく、実生によるが、上手に肥培しても
開花までに5年はかかるそうだ。


2枚の葉の間に、花芽らしい蕾が見える
コメント (1)
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