昨日に続き、下記の12品種が開花し、4月8日以来100点となった。
89朝 日、 90飛鳥の曙、 91十六夜、 92枝珊瑚、 93乙女の袖、
94思の儘、 95金孔雀、 96標野行、 97田島の舞、 98飛天の舞、
99日 暮、 100紫 鑼。
朝 日(濃紅色鑼弁、明治40年伊藤重兵衛氏作出)
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飛鳥の曙(裏濃い桃色表底白、白覆輪。鑼弁波状車咲き。浅田雅巳氏作)
十六夜(いざよい. 薄色ぼかし表白。江戸文化年間からの名花の一つ)
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枝珊瑚(波打ち広弁,つかみ咲き、濃い紅色、表白。江戸末期)
乙女の袖 (紅表白、抱え咲き。明治中期の作。)
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思の儘(おもいのまま。広弁で掴み咲き、裏は淡い藤紫色で糸覆輪、表は純白色。
花容は優雅の一語につき、江戸天保年間から最高の評価を受けてきた名花。
ただ性質繁殖力ともに弱く、暑さにはとくに弱いので注意。)
金孔雀(裏紅表白,深い鑼弁。江戸末期の作。)
標野行(しめのこう、表白裏濃い桃色。鑼弁、抱え車咲き。
山原 茂浪華さくらそう会会長の平成15年作)
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但馬の舞(平成初期、橋本 徹氏作)
日暮(ひぐらし。裏淡い紫色ぼかし表純白。江戸末期)
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飛天の舞(表白裏桃色、重ね弁抱え垂れ咲き。徳永 雅明氏作)
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紫 鑼(むらさきかがり。鑼広弁平咲き。裏紫表底白筋ぼかし。
鑼とは鋸の目立てをすること。江戸末期の作。)
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