趣味の園芸

庭で育てている季節の草花や庭木、蘭など

春蘭 「白豊」

2015-02-19 | らん
  


  
   白豊 はくほう 乳白色の花。 会員のNYさんから昨年秋譲りうけたもの。

   
コメント (6)
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サツマチドリの球根

2015-02-01 | らん
 


  2年ぶりにサツマチドリの鉢を持ち出し、球根を掘り起こした。
 1昨年の夏、花を見て以来手入れどころか水やりも怠っていたのだから、
 自然消滅していても不思議ではないと思いつつ、作業をすすめたところ、
 71個もの球根がでてきたのに驚いた。
 大(3cm以上)10個、中(2cm以上)40個、小(2cm以下)21個。計71個。
 とりあえず球根はそのサイズごとに袋にいれて暗所に保管、追って球根
 の消毒とか 植えつけ時期など検討したい。 



 

 <2012-12-19日付のサツマチドリの植え付けの記事を張り付け>

 数日前にサツマチドリ=ウチョウランの球根を堀り起こし、今日植えつけた。
  ここ数年順調に球根の数は増加していたのに、下表の通り、なぜか激減した。
  90球は残ったものの、その内訳として大球も極小球もなかったことは異常。
  地上部がなくなる11月以降、水やりを怠ったことが、球根を委縮消滅させた要因か。

  
      

     球根の数が減ったため、前年より一回り小さい鉢に植えつけたサツマチドリ。
 
            


 <ご参考> 2012年3月17日付ブログの記事

  a
           b
            上記の写真a bとも昨年(2011年)6月29日に撮影したもの。

 6年前にT.K.氏から譲り受けたときは70球ほどだったサツマチドリの球根は、
 毎年確実に増え昨年暮れ(=2011年12月22日)に掘り起こしたときの数は
 大中小合算275球もあり、約4倍。植え込む鉢も1作毎に大きくしてきた。
 鹿児島原産のサツマチドリは遅咲きのため、6月中旬に開催する展示会
 には開花が間に合わないかもしれないので、今後管理に工夫を要する。 



6w
  最近入手した常滑焼の大鉢。径40cm 内径37cm 高さ7cm
  さつき盆栽に使用していたものだとか。
7w
  鉢底に入れる大粒の日向土と
  ウチョウランなどに専用するトップランの小粒2袋。
    8w
        日向土と春蘭などに使うトップランの中粒を鉢に入れる。
9w
        マグアンプKの中粒を撒く。
10w
        サツマチドリの球根。
        大(3cm以上) 32球 中 (2cm以上)80球
        小(2cm以下)100球 極小(1cm以下)63球 計275球
11w
     前記の球根を植える。大粒と中粒を鉢の中心に
     小と極小粒を鉢の周辺にピンセットで丁寧に植え込む。
     12w
      再度マグアンプK中粒を表面に撒く。
      
4w
    ジョウロで水をたっぷりとやり、ラベルを立てて作業完了。
    所要時間 午後1時から5時まで。




 <ご参考> 1昨年(=2010年)12月20日の記事
  我が家のウチョウランは鹿児島地方固有のサツマチドリの
  交配種で、<薩摩白蓮>の銘がある。
 <薩摩白蓮>の球根を2年ぶりに鉢から掘り起こし、
  2000倍のベンレート消毒液に1時間浸したのち、
  その球根のサイズにより大・中・小に区分けして
  再び鉢に植えつけた。
  大球60個=長さ3センチ以上、中球140個=2センチ以上、
  小球52個だったので、
  元の鉢に植えつけるのは無理があると考え、
  小球52個は5年前使用した別の小鉢に植えつけた。
  以下の写真5点は
  新調のデジタルカメラSony Cyber-shot DSC-WX5により
  12月22日朝撮影したもの。

 
   1) 口径30センチの平鉢に
    大球60個と中球140個計200個を植えつけたところ。
        
          2)化粧砂を球根の5ミリ上まで振りかけ、
            球根の先端(黒く尖った芽先)を覆い、
            ラベルを立てて、植えつけ完了。

  
    3)残った52個の小球。

 
4)5年前(平成18年)に使用していた鉢に小球を植えた。


  5)植え付けの終わった2鉢を並べる。




   寄せ植え <薩摩白蓮>  一眼レフカメラ Pentax K-xにより
                本年6月7日撮影。
    
             
       以下の2点の写真も本年6月29日上記カメラのマクロレンズ
       DA35mmF2.8MacroLimited で撮影したもの。
a      
b             

   
       以下の画像は①平成18年6月および②19年7月庭で撮影したもの
   
    
     ①<薩摩白蓮> 
      平成18年6月30日撮影。
                  
  
           
     
     ②<薩摩白蓮>  
       2点とも19年7月5日午後撮影。
        
      
       以下の写真(ウ1~ウ12)は植え替え/植え付けの手順

       
        ウ1 球根を掘りだす前の鉢の状態。
       
        ウ2 球根を掘り始めたところ。右手に見えるのは専用のピンセット。
 
  
   ウ3 掘り出した球根の一部。大中小粒が混在。

  
   ウ4 選り分けた前年の球根や根の残骸。
 
  
   ウ5 球根を大中小に分けて、それぞれベンレート水溶液で消毒したあと。
  
   ウ6 大粒の球根60個

  
   ウ7 植えつけるまえ、用土を整地したところ。

  
   ウ8 大粒の球根を鉢の中心に植え込んだ。

  
   ウ9 大粒の球根の隙間に小粒の球根65個を差し込む。
        
   
   ウ10 外周のスペースに中粒の球根80個を植え込む。
        午後4時をまわり、西日が差し込んで用土の色も変わってみえる。
    
    ウ11 球根の先が隠れるよう、化粧土をまんべんなく盛り付ける。     
    
    ウ12 たっぷりと水をやって、植え替え完了。
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