初秋の庭

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　　　　　　1・2・3・4　　サルスベリ=百日紅。　　　　　　　
　　　　　　樹皮が滑らかで、猿でも滑り落ちるというのが
　　　　　　名前の由来です。
　　　　　　また赤い花が百日以上咲き続けることから、
　　　　　　中国名を百日紅という。
　　　　　　江戸初期に中国から渡来し、貝原益軒の「花譜」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　（1694年）に初登場する。
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　　　　　　　　5・6 　シュウカイドウ＝秋海棠
　　　　　　　　　　　　中国最初の花の事典である「秘伝花鏡」（1688年）
　　　　　　　　　　　　は「秋色中第一となす」と讃えている。
　　　　　　　　　　　　ベゴニアの仲間であるが、寒さに強く、日本では
　　　　　　　　　　　　戸外で越冬できる唯一の品種とされている。
　
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　　　　　　　　　　3・2・4　ヤクシマススキ＝屋久島芒と
　　　　　　　　　　　　　　　ナンバンギセル＝南蛮煙管
　　　　　　　　　　　　　　①屋久島ススキ　ヤクシマ産の極小型のイトススキ。
　　　　　　　　　　　　　　②南蛮キセル　　寄生植物なので、ススキのほか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茗荷や砂糖黍などに寄生させる。

　

晩夏の草花

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　　　　　　　　　　　　1～3　玄関前で咲き始めた＜タカサゴユリ＞=高砂百合。
　　　　　　　　　　　　　　　ここ数年お盆前に庭のあちこちで咲く。
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　　　　　　　　　4～5　＜カンナ＞　我が家の庭では夏の終わりに咲く花の一つ。
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　　　　　　　　　　6～7　＜ヤマアジサイ＞=山紫陽花。約15種20鉢。
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　　　　　　　　8～9　セッコク＜速玉＞の大株。
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　　　　　　　　10～11　＜シュウカイドウ＞＝秋海棠。その名前で秋を感じさせる。
　　　　　　　　　　　　　江戸時代に中国から渡来し、日本各地に広まる。
　　　　　　　　　　　　　ベゴニアのなかま。花は白と桃色の２色。
　
　





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昨日入手した富貴蘭

　　昨日増田園芸で買い求めたふうらん・富貴蘭3点。
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　　　＜翆華殿＞　肉厚の豆葉で、小型ながらボリューム満点の葉姿。
　　　　　　　　　３０本以上の大株で、開花中の花も美しい。
　　　　　　　　　緑の濃い爪覆輪花である。花軸も緑。
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　　　＜青星＞　和歌山県産の青軸六弁花。
　　　　　　　　その花はすでに終わっており残念。
　　　　　　　　＜和歌の里＞という別名もあるそうだ。
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　　　＜奄美産葉変わり＞　奄美のふうらんといえば
　　　　　　　　　　　　　ほとんど例外なく幅広の雄大な葉姿であるが、
　　　　　　　　　　　　　本件は細く短い葉が波打って針葉を思わせる。

＜ご参考＞

　　　＜青海＞の大株３点。
　　　　左の株は今日植え替えたもの。鉢は「青海波」の白い化粧鉢。