狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

デニー知事と二人の美女、「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」

2020-09-25 12:13:34 | 翁知事国連演説訴訟

 

先日第三回口頭弁論を終えた「デニーりま談合糾弾訴訟」は、当初からデニー知事と一方の当事者である徳森りま氏の只ならぬ関係が、疑惑の発端である。

つまり、ある意味事務のスペシャリストである県職員が対応可能の万国津梁会議の手配その他の業務を、ワザワザ実績のない徳森りま氏が所長を務める団体に随意契約で委託させたのは、理由がある。

それがデニー知事の徳森りま氏に対する論功行賞というのだ。

■論功行賞の意味は⇒徳森りま氏がデニー氏を知事選に推薦

知事選中、デニー知事を支えた徳森りま氏(受託業者)⇒公金横領疑惑

徳森りま氏によると、翁長前知事の急死後、デニー氏を強力に後継候補に推薦したのは徳森りま氏というのだ。

その辺の経緯を徳森りま氏は朝日の『論座』(2019年06月22日)で次のように述べている。

大学院を修了後、「島ぐるみ会議」という沖縄の市民団体に事務局スタッフとして関わり、名護市・辺野古へ座り込みに行く市民らの支援や、故・翁長雄志前県知事が国連人権理事会へ参加した際の随行サポートを行った。
機動隊に力づくで市民が排除されていく抗議活動の現場に毎日通い、21世紀の日本で起きている国家的暴力を目の当たりにした」
https://webronza.asahi.com/journalism/articles/2019061800003.html?page=2

急死した翁長知事の後継候補者が決まらない革新陣営にしびれを切らして、当時候補にも挙がっていなかったデニー氏を「市民候補」として担ぎ上げようと元山氏らと動きはじめる。

「翁長知事が亡くなって数日が過ぎた後も、知事選の候補者選考は一向にまとまらず県民は気を揉んでいた。そうした中、「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎さんやSEALDs RYUKYUで活動していた後輩から、一緒に会って話をしたいと声をかけられた。
実は、2018年春に翁長知事のがんが明らかになった時に、市民の間では後継者候補として当時衆議院議員だった玉城デニー氏の名前がささやかれていた。しかし、政党や組織からなる「調整会議」の人選関係者の間で彼の名前が議論されることはなかった。そのことが頭の片隅にあった私は、集まりの中で事情を話してみた(徳森前掲)

つまり、デニー氏を知事選候補として見つけ出したのは、徳森氏や元山氏などのNDがらみの人たちやSEALDs RYUKYUの人たちであって、翁長氏の「遺言」ではなかったようだ。

この徳森氏は就任した後も、デニー氏の「私設秘書」とよばれるほどの側近となっている。

そして論功行賞の随意契約は当然の成り行きだ。

【おまけ】2

多様性が発展させる民主主義https://dot.asahi.com/dot/2018100400082.html?page=2

「新時代沖縄」をつくるポジティブパワー

徳森りま NGO「ちむぐくるアクション」発起人

 2018年8月に南米から帰国すると、間もなくして翁長知事が急逝した。沖縄島は例えようのない深い悲しみに包まれた。翁長知事は、保守、革新、無党派の立場を問わず、「オール沖縄」で県民が心を合わせることの大切さを説き、実際に取りまとめることができた偉大な政治家だった。失って改めて、これまで県民の先頭に立ち、知事として沖縄の問題を一身に請け負って巨大な権力と闘ってきた翁長氏の存在の大きさと尊さに、大勢の人々が気づかされた。埋め立て承認撤回の裁判、さらに迫り来るであろう政府の横暴に、どうやって沖縄は対抗していけばいいのか。悲しみと不安に多くの県民がうなだれた。

 翁長知事が亡くなって数日が過ぎた後も、知事選の候補者選考は一向にまとまらず県民は気を揉んでいた。そうした中、「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎さんやSEALDs RYUKYUで活動していた後輩から、一緒に会って話をしたいと声をかけられた。数人程度の集まりだと考えていたら、予想に反して20人弱にまで膨れ上がった。そうして集まった10~30代のメンバーで、これから自分たちが沖縄を守るためにどうしたらいいか、どんな政策が必要か、誰を知事にしたいかを、とことん話し合った。

 実は、2018年春に翁長知事のがんが明らかになった時に、市民の間では後継者候補として当時衆議院議員だった玉城デニー氏の名前がささやかれていた。しかし、政党や組織からなる「調整会議」の人選関係者の間で彼の名前が議論されることはなかった。そのことが頭の片隅にあった私は、集まりの中で事情を話してみた。

 はじめは、「玉城デニーって誰?」「僕は安室奈美恵ちゃんが知事になったほうがいいと思う」などと話していたメンバーだったが、

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成程、デニー知事と徳森りま氏がこれ程深い仲であったのなら、デニー知事が徳森氏の関連団体に随意契約と言う形で論功行賞を行ったといわれても仕方がない。

この万国津梁会議と言うスキームには、翁長前知事時代から新外交イニシアティブ事務局長と言う肩書で翁長前知事の外交政策に深く変わっている「美人弁護士」がいる。

「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」

■「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」

猿田 佐世

ND上級研究員・弁護士(日本・ニューヨーク州)・立教大学講師・沖縄国際大学特別研究員

 これまで沖縄2紙が必死になって隠蔽してきた沖縄の「不都合な真実」に着目した「週刊文春」が沖縄に特別取材班を派遣。徹底的取材した結果を連続企画で発表し、いま沖縄の左翼陣営を震撼させている。

捏造報道で目下複数の住民訴訟の被告である朝日新聞。 その子会社の「週刊朝日」が、稲嶺名護市長の外遊や翁長知事の「外交政策」に影響を与えた「美人弁護士」猿田佐世女史の弁明を報じた。

噂の猿田弁護士は「レッテル貼り」などと反論しているが、猿田弁護士が沖縄で稲嶺名護市長や翁長県知事に接触、沖縄県独自の「外交交渉」のため立ち上がるよう篭絡したことは事実である。

その状況証拠の数々を紹介しよう。

下記報道は、2年前、猿田弁護士が稲嶺名護市長の「外交顧問」となり訪米して「外交交渉」をすべきと扇動していたときのQABテレビの報道でである。

QABテレビ 2013年1月11日 18時41分

いま問われる「外交」のありかた 新たなシンクタンクを設立

News Photo

普天間基地の移設問題、そしてオスプレイの配備など沖縄の抗議の声が日米両政府に届かない、届いても響かないというこの現状をどう打破したらいいのでしょうか。日本の「外交」を考え沖縄の声を直接アメリカに伝えようという、これまでとは異なる調査研究機関がこの夏あらたに生まれようとしています。島袋記者です。

鳩山元総理「色々な声が世界に広がることを期待したいと思っています」

鳩山元総理も出席したあるシンクタンク・調査研究機関の設立プレイベント。その名も『ニュー・ディプロマシー・イニシアティブ』。中心になっているのは弁護士の猿田佐世さんです。

猿田佐世さん「ニュー・ディプロマシーという意味はもっと市民の声をディプロマシー=外交に反映していきましょうということなんです。市民の声が外交に反映されるようにしたいと」

猿田さんは2009年からワシントンDCの大学院で国際紛争を争び、アメリカの議員や研究者と交流してきました。当時といえば、国内では政権交代が行われた頃。新政権の下で外交や基地問題がどう変わるのか見守っていましたが、アメリカには普天間問題についても辺野古移設ありきの限られた意見ばかりが伝わってきて、新しい政権に戸惑う声さえ上がっていたと言います。

イベントに鳩山元総理を招いたのは『普天間基地の県外移設』を模索するも結局断念することになった過程が日本の外交の問題点、閉塞感を象徴していると感じたからでした。

鳩山元総理「沖縄の皆さまのご意向を尊重して『最低でも県外にしたい」と。その考え方は間違っていたとは思いません。勝手に外務省や防衛省が解釈して、最後には辺野古に戻すという議論しかないんだよという方向で」

イベントでは理事を務める研究者らが意見交換をし、アメリカ・ジョージワシントン大学教授のマイク・モチヅキさんが新しいシンクタンクの意義を語りました。

マイク・モチヅキさん「外交政策は専ら専門家に任されているが、最終的に国民の声をきちんと反映すべきだ」

ニュー・ディプロマシー・イニシアティブでは沖縄の基地問題についても単に「反対」か「賛成」かではなく、様々な意見を組み入れて政策をつくり、日本国内だけでなく、アメリカにも提言していくことを目指しています

鳥越俊太郎さん「一番現実的に変わるきっかけになりうるのは、沖縄の問題だと思う。期待しています」

藤原帰一さん「日米関係を支えてきた人たちがどういう人たちかというと、アメリカでは共和党政権の人たち、日本では自民党政権の人たち。これまでの人たちの議論ではないものを出していきたいと思っています」

猿田佐世さん「シンクタンクはあまり日本にはないが(米国では)常にプラティカルな提言者がいるわけです。ちゃんと学術的にも裏を詰めており、実務的な感覚も忘れないと。提言をしていって、国境を超えるような提言をしていきたい」

このシンクタンクは夏にも設立する予定で、アメリカ目線の外交ではなく、様々なテーマに対し、市民目線の政策を提言し、市民の声で日米両政府を動かしていきたいと話しています。

 
 
稲嶺進名護市長が「美人弁護士」に篭絡され、何をトチ狂ったか名護市の「外交軍団」を率いて訪米行脚をしてみたものの、何の成果も上げることが出来ず、「税金ドロボー」と罵倒されたことは記憶に新しい。
 
コーディネーターの「美人弁護士」から名護市の米国事務所を設け、ロビー活動をするべきと扇動されたが、さすがに赤字財政の名護市がこれ以上の出費に対応できるはずはなく、米国駐在事務所の設置は断念した。
 
猿田弁護士は、これで引き下がるほどヤワな女ではない。 今度は翁長知事に接触し「戦略的な翁長外交」などと煽て上げ、名護市が断念した米国事務所の創設に成功した。
 
その後安慶田副知事や玉城デニー衆院議員や糸数慶子参議院議員が次々と外遊し、猿田弁護士の主張する「翁長外交」を試みたが、いずれも「日米両政府が決めること」などと門前払いを受けたことは周知の通りである。
 


辺野古反対 米議員へ協力要請 玉城氏、知事書簡手渡す

琉球新報 2015年4月24日 
 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】訪米中の玉城デニー衆院議員(生活)は23日、グアム選出のボルダリオ下院準議員と面談し、米軍普天間飛行場の県外移設と名護市辺野古への新基地建設断念を求める翁長雄志知事の書簡を手渡し、協力を求めた。
 これに対し、ボルダリオ氏は、日米両政府が進める辺野古移設と在沖海兵隊のグアム移転は推進すべきだとのこれまでの立場をあらためて強調した。ボルダリオ氏側からは、多くの人が辺野古移設はグアム移転とパッケージで進められているとの認識だとの見解が示されたという。2012年の日米合意は普天間問題とグアム移転は切り離すとしている。
  玉城氏は引き続き上院軍事委員会に所属する議員のスタッフに知事の書簡を配布したほか、同委員会の専門スタッフ2人と意見交換した。スタッフからは普天間問題は「日本の内政問題ではないか」「日米両政府が決めたことを議会が言う立場にない」など厳しい意見が出された。
  要請後、玉城氏は記者会見で「米議会内ではあくまでも辺野古移転とグアム移転はパッケージだということがあったので、どこに情報の誤差があるのか、沖縄における現状と(日本)政府が国内で説明していることと、米国に説明していることに齟齬(そご)があるのでないかと疑義があるので、しっかり確認、調査をしたい」と述べた。帰沖後、翁長雄志知事に報告する。

 
「美人弁護士」の「沖縄戦略」が見事、(血税の浪費に)成功した瞬間である。
 
下記の沖縄紙の見出しにもお門違いな「翁長外交」の文字が躍っている。

 

 

  辺野古への眼力7・猿田佐世氏、翁長知事のワシントンに事務所を開設する英断を評価したい。現行合意の変更のための環境づくりも重要である。県は事務所設置で継続的・計画的な議員働き掛けが可能となるはず。対米働き掛けは多くの可能性をもちうる。

 

#いま日本で最も悪質な反日活動をするサヨク女、「新外交イニシアティブ(ND)」の事務局長、弁護士 #猿田佐世。シナから援助を受け、日本共産党、革マル派、沖縄反日新聞二紙と組み、米国に嘘を吹聴することで、翁長をけしかけている。 pic.twitter.com/gvagXV06y2

 

 いま国の専権事項である国防問題で沖縄県が、根無し草のように揺れ動いている。

国防問題には法的権限を持たない翁長県知事や稲嶺名護市長が「美人弁護士」の甘言に揺れ動いているからだ。

古来、絶世の美女は城を傾ける(国を滅ぼす)と言う。 

渦中の「美人弁護士」は果たして「傾城の美女」なのか。

 

 【おまけ】
 
「週刊金曜日」でも大活躍の「美人弁護士」
 

鳩山元首相「中国とは好き嫌いを超えた関係を」

講演する鳩山由起夫元首相。(写真/赤岩友香)

 安倍新政権となり、東アジア諸国との関係悪化が懸念されるなか、民間の声を外交に反映させようという新たなシンクタンク、NGO・New Diplomacy Initiative(ND、事務局長:猿田佐世)が今夏に立ち上がる。その設立プレシンポジウム「新政権に問う 日本外交がとるべき針路は」が1月10日、参議院議員会館で開かれた。

 講演は、15日から訪中する鳩山由紀夫元首相。「中国とは好き嫌いを超えた関係」を作ることの重要性を訴えた。自らが掲げた東アジア共同体は決して米国を排除するものではなく、協力を仰ぐものであったことを述べ、米国には違うメッセージが届いてしまったことを悔やんだ。また、普天間基地の移設を「最低でも県外」としたが実現しなかったことについて、沖縄県民に対して謝罪の言葉を述べた。

 シンポジウムでは、ジョージ・ワシントン大学教授のマイク・モチヅキ氏が、東アジアに留まらず米国の『エコノミクス』や『ニューヨーク・タイムズ』も安倍首相の歴史認識に危機感を示していることを報告。藤原帰一・東京大学教授は「リベラルな外交は相手の国(の立場)から自分の国を見られるかどうか」だとした。

 なお、NDでは会員登録を募集中。詳しくは事務局まで(URL http://www.nd-initiative.org/)。

(赤岩友香・編集部、1月18日号)

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コロナ禍、マスクを捨てよ、テレビの扇動に決別せよ!

2020-09-25 06:51:40 | マスコミ批判

 

「コロナ禍」については、連日テレビが扇動する専門家「危機説」と、ネット上の「ただの風邪説」で、世の中が分断されている感がある。

では、現実的に筆者の周辺を見回してみると、幸にも、コロナに感染した人を見たことがない。

そもそもテレビが連日速報を流す「本日のコロナ感染者」は全く無意味だという。

テレビが報じる感染者とはコロナの「陽性」であり、陽性の中には無症状の人が大半だという。 

問題はコロナの陽性と判断されても、「重症化」したり、死亡率が高かったりしなければ良いはずだ。

つまり、コロナだけを取り上げて特に恐れることはないと思う。

ならば、何故発症していない「陽性」を感染者として扇動するのか。

 

                ★

間違いだらけのコロナ自粛!医療崩壊!

コロナ感染を恐れるがあまり、自粛を通り越して強制を伴うロックダウンなどで、経済が破綻し、失業や倒産のため自殺者が急増することの方が怖い。

8月の自殺者 大幅増加で1800人超 コロナ影響か分析へ

8月、全国で自殺した人は合わせて1849人で、去年の同じ時期より240人以上増えたことが分かりました。国は新型コロナウイルスの感染拡大の影響がないか、分析を進める方針です。

警察庁によりますと、8月全国で自殺した人は速報値で1849人で、去年の同じ時期に比べて246人、率にして15.3%増加しました。

このうち、男性は60人増えて1199人、女性は186人増えて650人となっています。

都道府県別では、
▽東京都が最も多く、去年の同じ時期より65人増えて210人、
次いで
▽愛知県が46人増えて119人、
▽神奈川県が27人増えて109人、
▽千葉県が47人増えて107人、
▽埼玉県が41人増えて105人となりました。

 

危機において自由と安全は調和するか? コロナ禍のフランスの試み

民主主義と自由、人権の問題を私たちに突きつけた新型コロナの感染拡大

金塚彩乃 弁護士・フランス共和国弁護士

 9月8日の日経新聞に「自由を守るための不自由 再生迫られる民主主義」というタイトルの記事が掲載された。

 新型コロナウイルスの感染者との接触の有無の追跡を可能にするアプリのダウンロードにかかわるプライバシー保護の問題からはじまり、フェイクニュースがもたらす表現の自由への脅威や民主主義と自由を守る困難さが紹介され、「パンデミックは目覚まし時計だ」というマサチューセッツ工科大学の教授の言葉を引用し、「自由と民主主義という価値をどう守るか。目の前にある問いだ」と結論づけ、さらに人々はコロナ禍により「個人の自由か公共の安全かという選択を日々迫られるようになった」と警鐘を鳴らす。そんな内容だ。

 新型コロナウイルスの感染拡大が、私たちに民主主義と自由、そして人権の問題を突きつけたことは間違いない。はたして自由と安全とは、どちらかを選ばなければならない対立概念なのか。このアポリア(難問)について、筆者が専門とするフランスを通じて考えてみたい。

自由の抑圧を断行した欧米諸国

 

拡大フランス近代国家はじまりの象徴であるパリ・バスティーユ広場に集まる人々(サッカーワールドカップ優勝の後で)=2018年7月15日(筆者撮影)
 
 今回のコロナ禍において、自由か安全かという問題は、とりわけ欧米において深刻であったかのように見える。

 

 コロナは当初、感染拡大が心配されたアジアではなく欧米で猛威を振るい、メディアを通して私たちは、日本からは想像もできない数の感染者や死者数に日々驚かされた。欧米は厳格なロックダウンを敷き、外出が制限され、違法な外出については罰金が科されるといった事態となった。

 私たちがこうした危機的状況の中で見たのは、自由と人権擁護の先進国であるはずの欧米が、あるいは少なくともそう標榜する欧米諸国が、日本にはできなかった自由の抑圧を、いち早く、ためらいもなく断行するという事態であった。欧米は公共の秩序や安全のためであれば、いともたやすく自由を差し出すかのように思われ、この状況は欧米の民主主義の脆弱(ぜいじゃく)さ、あるいは欺瞞(ぎまん)すら浮き彫りにするかのようだった

 

民主主義の放棄につながるリスクも

 たとえば、朝日新聞は緊急事態下の2020年5月5日、「私権を制限する欧米、『自粛』の日本 憲法改正は備えか」と題する記事を掲載した。欧米各国がいかに強力な措置をとっているかが紹介されるとともに、ドイツやイタリアの厳しい対応を多くの国民が支持している状況を「命守るためには自由制限」という見出しで報じ、フランスでも「15年のテロを経験し、国民の生命を守るためには、自由を制限してでも国家権力を強める必要があると考える人が増えている可能性がある」というパリ政治学院の教授のコメントが引かれていた。

 さらにこの記事には、国民の行動の制限の根拠が憲法か否か、罰則があるのかどうかについて、米・独・日を比較する表も掲載された。厳しい措置は自由の制約という観点からのみ紹介され、そこから見えてきたのは、安全のためであればどのような強行措置も支持する、日本人よりも簡単に自由を手放す欧米人の姿だった。

 人々の自由が守られるのが(あるいは守られるはずなのが)民主主義体制であると一般に解されるとすれば(もちろん定義はいろいろあるが)、このような自由の放棄は民主主義それ自体の危機とも考えられる。公共の安全のため自由を差し出す行為は、民主主義の否定につながることになるだろう。

 冒頭で引いた日経新聞の記事は、エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」を引用し、人々が自由でいる責任に耐えかねた結果、ファシズムや共産主義の台頭を許したとし、現状の自由の放棄が民主主義の放棄につながり得るリスクを指摘してもいる。

 

拡大Maria Vonotna/shutterstock.com

 

自由と安全の調和を模索したフランス

 しかし、状況をもう少しそばから見てみると、自由と民主主義を守るための戦いは、個人の自由か公共の安全かという対立項の選択の問題だけではないことが見えてくる。むしろここで検討対象とするフランスで模索されたのは、危機的状況における自由と安全の調和だった。

 そもそもフランスでは、公共の安全は自由の行使の前提条件だと考える。つまり、危機的状況においても、個人が自由を可能な限り行使できる状態を保つために、公共の安全がどのようなものでなければならないかが考えられる。自由の行使の領域を確保するための線引きを、いかに明確にするかの努力が行われるのである。

 それゆえフランスでは、どのようにして自由と安全の「調和」を図るかという議論はされても、自由と安全のどちらかを選ぶという問題の立て方はなされない。

 調和に関する議論は、安全の確保が憲法上の要請であるとしても、安全を守るために同じく憲法上守られる権利を必要以上に侵害してはいないか、という検討を通じて行われる。この手法は、「比例性原則」と言われるもので、①安全のために自由を制約する法律が行き過ぎになっていないかということを法律を作る際に吟味し、②法律の適用の方法もまた必要以上に自由を侵害していないかという裁判所による具体的な吟味――によって行われる。

1789年人権宣言に基づいて

 

拡大corgarashu/shutterstock.com

 

 そしてこの調和は、法律が決めるルールによるべきとされる。このルールは、今も憲法上の効力を有する1789年人権宣言の4条に基づく。具体的には以下の通りである。

――自由とは、他人を害しないすべてのことをなしうることにある。したがって、各人の自然的諸権利の行使は、社会の他の構成員にこれらと同一の権利の享受を確保すること以外の限界をもたない。これらの限界は、法律によらなければ定められない。

 これは、私たちの自由は他人の自由によってしか制約を受けないが、自由と制約の調和を行うのは法律のみという考えである。そして、法律による自由の制約については、それが必要以上のものになっていないか、という点が常に吟味される。

 制約が必要最低限度のものになっているかどうかは、制約を課す法律の言葉が明確でないと評価できない。そのため、リミットを設ける法律は詳しく、明確なものとなる。フランスの模索は、問題となる自由や権利自体が何であるかを明確にしたうえで、いかに明確な言葉で自由と制約の調和を図るかということになる。

 

国は自由と安全の両方を守る義務を負う

 フランスが緊急事態宣言下でもたびたび立ち戻った人権宣言は、上述の自由の行使の前提として、「人は自由、かつ、権利において平等なものとして生まれ、生存」(第1条)し、他方では、「あらゆる政治的結合の目的は、人の、時効によって消滅することのない自然的な諸権利の保全にある。これらの諸権利とは、自由、所有、安全および圧制への抵抗である」(第2条)ことを確認している。

 つまり、国の目的は自由で平等な市民を守ることである。とすれば、国はどこまで危機的状況の中で国民を守るべきかという視点が生まれてくる。ここでもまた、問題は自由と安全をどちらを選ぶかということではなく、国としては、自由と安全の両方を守る義務を負うこととなる。

 コロナ禍のもと、こうした調和や国の義務は、たとえば以下のような場面で考えられてきた。

 許可された外出の際に、自転車には乗れるのか? 体温はプライバシーではないのか?宗教儀礼で集まることはできるのか? 新型コロナウイルスに感染後の隔離の場合に家族とのつながりはどうなるのか? 隔離の際に制約されてしまう自由の範囲はどこまでか?シーズン途中で終わってしまったサッカーのチームのランクはどうなるのか? マスクの着用はどういうルールで義務になるのか? デモはできるのか? 人の移動を制限しているなかで移民の受け入れはどうなるのか? 緊急事態下において女性はより不利な状況に置かれていないか?

 こうした様々な疑問に対し、法案作成過程、国会での審理過程、法案可決後の憲法院による憲法適合性審査の過程、そして法律が実施された後の行政裁判の過程で、回答を出そうとしてきた。

 フランスでは政府提出法案については、国会に提案される前に、政府の諮問機関であり、行政最高裁としての権能を持つ「コンセイユデタ」(国務院とも訳される。1799年にナポレオンにより設置された)が内容の審査を行い、法案が可決された後は、大統領・首相・両院議長、60人以上の各院の議員の申立てがある場合には、法律の施行前にその法律が憲法に適合されているかの審査が、憲法院により行われるというように、何重ものチェック過程を経る。

 コロナ禍でも試みられたのは、法律制定の過程で、安全の名の下に自由をあきらめるのではなく、新型コロナウイルス感染拡大防止という市民の安全を確保しつつも、可能な限り自由も保護して、安全と自由を調和させていくことだった。

 

拡大コロナ禍において重要な役割を果たしたコンセイユデタ(筆者撮影)

 

危機的状況でどう自由を確保するか

 たとえば、フランスでは緊急事態宣言の発令(3月23日)もその延長(5月11日)も、法律によって行われた。宣言発令にあたっては、詳細にわたる発令に伴う措置が緊急事態に対応するためやむを得ないことを確認し、状況の把握が進んで緊急事態宣言を延長するにあたっては、コンセイユデタが措置の必要性に関してより厳しく以下のように指摘している。

 「公衆衛生法上の緊急事態宣言を延長するにあたり、健康の保護という憲法的価値を有する目的を擁護するという観点から、法案が公衆衛生上の重大な問題により生じる法律上のリスクと、とりわけ1789年人権宣言第2条及び第4条、そして憲法66条によりその補償が司法権へと託された個人の自由である往来の自由及び私生活上の自由との間でバランスを欠くことがないよう、法案が調和を図るものとなるよう監督する」(2020年5月4日コンセイユデタ意見)

 可決された法律が施行される前に、法案の憲法適合性に関する審査が付託された憲法院も、たとえば緊急事態宣言延長法が予定する感染者の隔離措置について、以下のように述べる。

 「感染の可能性がある人の14日間の自宅等での待機と、14日間の隔離措置については、憲法院は、何人も恣意的に拘禁されてはならないと定める憲法66条に鑑み、必要性のない厳格な措置により自由が阻害されてはならず、追及されている目的に比べて、その自由の侵害は、適合的であり、必要であり、かつ比例的でなければならない」(2020年5月11日憲法院判決)

 緊急事態下で検討されているのは、自由と安全の選択ではなく、その調和のための模索である。そしてこの調和は、なによりも緊急事態下での自由を確保する試みであり、危機的状況下での自由の境界を明確にする試みでもある。

個人の自由か公共の安全かの選択を迫られた日本

 このような自由と安全の調和、あるいは自由の境界の明確化という観点から、私たちは何かを引き出すことができるだろうか。

 日本では欧米と異なり、緊急事態下においても法律による強制が行われず、表面上は個々人の判断に基づき行動が制限された。こうなった背景には、いまだ理由は明確ではないものの、日本では欧米各国に比べてコロナ禍の被害が少なかったという事情もあるかもしれない。

 とはいえ、4月8日の緊急事態宣言の発令を受け、私たちの生活が一変したのも事実である。しかし、その生活の変化が法律ではなく、「自粛」で行われたため、自由の制約という意識は希薄にならざるを得なかった。私たちが強いられた「自粛」について、自由や権利かという観点からの議論は進まなかった。また、「自粛」である以上、完全な自由意思で自由を制約しているのでないにしても、その制約の程度が適切か否かを客観的に判断する、たとえば裁判所のような公的な場も、存在し得なかった。

 私たちは、どこまで我慢をしたらいいのか手探りし、時に我慢競争の中で疲弊していった。そこからは安全と自由の調和を見出す思考は生まれず、安全と自由は両立するものではなく対立するものとなり、どちらかを選ぶ選択肢となった結果、安全が選ばれた。自由とその限界は議論すらなされなかった。

 安全と自由の明確な線引きのための努力がなされなかった状況においては、安全のためには自由をあきらめなければならないという二者択一の関係が生じる。私たちはこうした状況のもと、まさしく「個人の自由か公共の安全かという選択を日々迫られるようになった」のである。

「自粛」という言葉が使われたことで

 「自粛」という自己責任のような言葉が使われた結果、国がどこまで私たちの自由を安全とともに守るべきかという議論が立てられなかったのも問題だ。

 コロナ禍において、私たちは個々人で自粛の範囲に頭を悩ませてきた。しかし本来は、安全だけでなく自由の確保もまた国の役割である。それを想起すれば、問題は私たちの自己責任のレベルから、社会の、そして国家の私たちに対する義務はどのようなものか、国家はその義務を適切に果たしているのかというレベルに移ってくる。

 はたして日本は、国として安全とともに、私たちの自由を守るために必要な対応を取ったのだろうか。そもそも私たちの自由を尊重しようという意識があっただろうか。

 

拡大自由、平等、博愛を象徴するフランスの三色旗(2018年サッカーワールドカップ優勝の後の風景)=筆者撮影
 
 コロナ禍は来たるべき秋冬は予断を許さないとも言われ、まだ今後を占えない。かつてのような自由な生活がすぐに戻らないとすれば、これまでどおり「自粛」の中で自由と安全を二者択一として捉えるのではなく、私たち自身が、安全を確保しつつも自由を確保する――自由の境界線を明確にする試み――方法を考えていくことも必要だろう。

 

 自由とその領域を意識して考えることは、元の日常が戻ったときに、自分の、そして周りの人々の自由を尊重することにつながるはずだ。そのとき、長い歴史のなかで自由について考え続け、コロナ禍のもとでの緊急事態下における自由の問題について、すでに3月から試行錯誤を行ってきたフランスの安全と自由、自由と自由の調和のための模索から得られるものもあるに違いない。

 私たちがあまり考えてこなかった自由の問題について、そもそもどのような自由が問題になっているのか、安全との調和はどのように考えられたのか。次回以降、具体例を踏まえて見ていきたい。

 

【おまけ】

行き過ぎたコロナ禍

北朝鮮軍 韓国人男性を銃撃後に焼却=上層部の指示で

配信

 

聯合ニュース
 

行方不明になった男性が乗っていた漁業指導船(海洋水産部・西海漁業指導管理団提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮軍が韓国北西部の小延坪島付近で漁業指導船乗船中に行方不明となっていた韓国公務員の40代男性を北朝鮮側の海上で射殺し、油ををかけて遺体を燃やしたことが24日、分かった。新型コロナウイルスの防疫措置の一環とみられるが、非武装の民間人を残忍に射殺したことから、南北関係に少なくない影響を与えそうだ。  韓国軍当局によると、男性はライフジャケットを着用し、浮遊物に乗って気力を失った状態で22日午後3時半ごろ、北朝鮮南西部・黄海南道にある水産事業所の船舶によって発見された。北朝鮮側の船員が防毒マスクや防護服姿で一定の距離を維持しながら、男性から訪朝の経緯などを尋ねたとみられるという。その後、同日午後9時40分ごろ、取締艇に乗った北朝鮮軍が男性に銃撃を加えた。軍関係者によると、銃撃前に上層部の指示があったとみられるという。

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コメント (5)

【悲報】コロナ解雇が6万人を超えた模様…

2020-09-25 00:34:30 | 経済

 

2020年09月24日 17:05

【悲報】コロナ解雇が6万人を超えた模様…

 
1: 蚤の市 ★ 2020/09/24(木) 10:11:58.81 ID:1iSu2gut9
「(中略)」
https://this.kiji.is/681668320898794593?c=39550187727945729
10: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:13:51.66 ID:wkKCCdO+0
経営者も労働者も地獄だな。

44: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:17:48.79 ID:xq+EE+Pj0
これの10倍はいるぞ

50: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:18:48.79 ID:dcDy9Lkm0
氷河期派遣のワシ
製造業だが契約更新されず

55: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:19:39.83 ID:53Bl2ABW0
六万で済んでるんだ
サービス業が壊滅的なのに頑張ってるんだな

71: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:21:41.90 ID:mtToFqGf0
コロナも解雇も本番はこれからだってニュースで言ってた

74: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:22:18.76 ID:iTcRy2s90
これは現金10万円給付待ったなしになってきたか

75: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:22:34.47 ID:WqOV6Zgc0
先月は5万人だったよな

76: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:22:40.31 ID:hVaFTKWZO
お前ら祭りはまだ始まったばかりだぞ
耐えて絶対に死ぬな、祭りのエンディングをみんなで見るぞ!

78: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:22:54.72 ID:CwOmZ9Av0
でも人手不足と言って外国人労働者の早期入国を自民党はやってんだよね。

111: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:27:10.86 ID:aBBPE/9Z0
もう人生詰んでいる俺には状況がかわらねえ

152: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:32:08.86 ID:+5DrOlJk0
可哀想

175: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:34:41.17 ID:h6TwPdX+0
経済的に死ぬの方が大きいわな

183: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:35:52.46 ID:8ChKjcT30
この際丁度いいから辞めさせられたのもいたな

202: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:37:17.18 ID:mTp4GnMm0
雇用調整助成金だっけか?
そろそろあれも終わるだろう?

217: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:38:33.58 ID:8ChKjcT30
>>202
年内に延長されてるよ

205: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:37:35.57 ID:2kBS1ebg0
給料貰えなくなるだけで借金背負うわけじゃないから大したことない

211: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:37:52.50 ID:D8AjSe1g0
転職しようと思ったけど、今辞めたらもう他に仕事ないな

219: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:38:50.38 ID:DaIAWeH30
また冬に自粛入ったらやばいな

221: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:38:55.88 ID:E9mpcVsm0
自己責任て便利だな
これ言ってる奴は政府の手先だろ

243: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:41:33.13 ID:lOByLPvX0
俺も50になったばかりだが、肩叩かれて違う仕事をしてみたい。死なない程度に食っていければいい

259: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:43:31.25 ID:wBRq3XVt0
結構数字がでかくなってきたな
反映されない数も多いだろう
アメリカと違って解雇されると
再就職が厳しい社会だからな

267: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:44:23.10 ID:prVkogHk0
派遣切りされまくってるけど、都合が悪いので報道しない

287: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:46:39.64 ID:Mcd82z4B0
はっきり言って菅にも期待できん
安倍を踏襲するなら経済観が知れてるし、せいぜいやった感レベルだろ

288: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:46:40.61 ID:z1TN4aFC0
6万人ならまだまだ余裕というか
結構みんな頑張ってるな

319: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:49:16.25 ID:kpi2IXf90
てか酷くなるのはこれからでしょ
年明けてからが本番

320: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:49:22.86 ID:GxE4s+k60
人手不足ってのはなんだったのか

330: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:50:00.31 ID:udoEp4Mb0
>>320
安い人手が足りないだけだ

336: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:51:06.01 ID:rQJ6z7FR0
収入が半分になっても生き残れるか
今後はローンはするもんじゃないぞ
生きれればいいほうと覚悟決めるべき
ちなみに雇用助成も今年で切れる

345: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:51:56.72 ID:jVqQefm10
氷河期の時なにかしたか?
あのとき助けなかったんだから今度も助けなくてよい。

361: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:53:06.01 ID:dwEgKCvM0
>>345
今十分すぎるほど手厚いよ
雇用調整助成金なんて当時は無かったからな
当時の大学新卒にもリストラされた奴も地獄だっただろう(俺も新卒の当事者だが)

359: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:52:58.01 ID:jVqQefm10
氷河期何万人だった?そいつらそのときどうした?

376: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 10:54:21.89 ID:iYFKVRg40
そりゃ経済止まったんだから当然じゃね

502: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 11:03:49.22 ID:BB6t9cPu0
株価は堅調

537: 不要不急の名無しさん 2020/09/24(木) 11:06:11.24 ID:ACe+q2zZ0
>>502
株が景気の先行指標だった時代は終わったよ。
今は自称投資家のおもちゃ
 
コメント (1)