本日は憲法記念日。
今朝の沖縄タイムスは、県選・県選出国会議員を対象に、お得県議・意のアンケートを駆使し憲法関連のキャンペーンを行っている。
社説やコラム、それに御用識者や「読者の声」を総動員して「憲法改正は戦争への道」と決め付ける卑劣なキャンペーンもさることながら、プロ市民団体による一頁の全面広告には呆れるを通り越して、その徹底振りに思わず笑ってしまった。 次に挙げるのはその爆笑ものの大見出し。
総理!そんなに戦争をしたいのですか?
■■本日の催し物■■
本日の憲法記念日、新しい憲法をつくる沖縄県民の集いと講演会を次のように行いますので、参加下さいますようご案内致します。
講師;小林 正氏 元参議院議員で新しい憲法をつくる国民会議理事
演題:「自主憲法制定と沖縄の未来」
会場:県立博物館一階講座室
開場時間:13時30分 開会:14時
会費500円です。
宜しくお願い致します。
■「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」
これまで沖縄2紙が必死になって隠蔽してきた沖縄の「不都合な真実」に着目した「週刊文春」が沖縄に特別取材班を派遣。徹底的取材した結果を連続企画で発表し、いま沖縄の左翼陣営を震撼させている。
捏造報道で目下複数の住民訴訟の被告である朝日新聞。 その子会社の「週刊朝日」が、稲嶺名護市長の外遊や翁長知事の「外交政策」に影響を与えたと報じられた「美人弁護士」猿田佐世女史の弁明を報じた。
噂の猿田弁護士は「レッテル貼り」などと反論しているが、猿田弁護士が沖縄で稲嶺名護市長や翁長県知事に接触、沖縄県独自の「外交交渉」のため立ち上がるよう篭絡したことは事実である。
その状況証拠の数々を紹介しよう。
下記報道は、2年前、猿田弁護士が稲嶺名護市長の「外交顧問」となり訪米して「外交交渉」をすべきと扇動していたときのQABテレビの報道でである。
QABテレビ 2013年1月11日 18時41分
いま問われる「外交」のありかた 新たなシンクタンクを設立
普天間基地の移設問題、そしてオスプレイの配備など沖縄の抗議の声が日米両政府に届かない、届いても響かないというこの現状をどう打破したらいいのでしょうか。日本の「外交」を考え沖縄の声を直接アメリカに伝えようという、これまでとは異なる調査研究機関がこの夏あらたに生まれようとしています。島袋記者です。
鳩山元総理「色々な声が世界に広がることを期待したいと思っています」
鳩山元総理も出席したあるシンクタンク・調査研究機関の設立プレイベント。その名も『ニュー・ディプロマシー・イニシアティブ』。中心になっているのは弁護士の猿田佐世さんです。
猿田佐世さん「ニュー・ディプロマシーという意味はもっと市民の声をディプロマシー=外交に反映していきましょうということなんです。市民の声が外交に反映されるようにしたいと」
猿田さんは2009年からワシントンDCの大学院で国際紛争を争び、アメリカの議員や研究者と交流してきました。当時といえば、国内では政権交代が行われた頃。新政権の下で外交や基地問題がどう変わるのか見守っていましたが、アメリカには普天間問題についても辺野古移設ありきの限られた意見ばかりが伝わってきて、新しい政権に戸惑う声さえ上がっていたと言います。
イベントに鳩山元総理を招いたのは『普天間基地の県外移設』を模索するも結局断念することになった過程が日本の外交の問題点、閉塞感を象徴していると感じたからでした。
鳩山元総理「沖縄の皆さまのご意向を尊重して『最低でも県外にしたい」と。その考え方は間違っていたとは思いません。勝手に外務省や防衛省が解釈して、最後には辺野古に戻すという議論しかないんだよという方向で」
イベントでは理事を務める研究者らが意見交換をし、アメリカ・ジョージワシントン大学教授のマイク・モチヅキさんが新しいシンクタンクの意義を語りました。
マイク・モチヅキさん「外交政策は専ら専門家に任されているが、最終的に国民の声をきちんと反映すべきだ」
ニュー・ディプロマシー・イニシアティブでは沖縄の基地問題についても単に「反対」か「賛成」かではなく、様々な意見を組み入れて政策をつくり、日本国内だけでなく、アメリカにも提言していくことを目指しています
鳥越俊太郎さん「一番現実的に変わるきっかけになりうるのは、沖縄の問題だと思う。期待しています」
藤原帰一さん「日米関係を支えてきた人たちがどういう人たちかというと、アメリカでは共和党政権の人たち、日本では自民党政権の人たち。これまでの人たちの議論ではないものを出していきたいと思っています」
猿田佐世さん「シンクタンクはあまり日本にはないが(米国では)常にプラティカルな提言者がいるわけです。ちゃんと学術的にも裏を詰めており、実務的な感覚も忘れないと。提言をしていって、国境を超えるような提言をしていきたい」
このシンクタンクは夏にも設立する予定で、アメリカ目線の外交ではなく、様々なテーマに対し、市民目線の政策を提言し、市民の声で日米両政府を動かしていきたいと話しています。
琉球新報 2015年4月24日
【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】訪米中の玉城デニー衆院議員(生活)は23日、グアム選出のボルダリオ下院準議員と面談し、米軍普天間飛行場の県外移設と名護市辺野古への新基地建設断念を求める翁長雄志知事の書簡を手渡し、協力を求めた。
これに対し、ボルダリオ氏は、日米両政府が進める辺野古移設と在沖海兵隊のグアム移転は推進すべきだとのこれまでの立場をあらためて強調した。ボルダリオ氏側からは、多くの人が辺野古移設はグアム移転とパッケージで進められているとの認識だとの見解が示されたという。2012年の日米合意は普天間問題とグアム移転は切り離すとしている。
玉城氏は引き続き上院軍事委員会に所属する議員のスタッフに知事の書簡を配布したほか、同委員会の専門スタッフ2人と意見交換した。スタッフからは普天間問題は「日本の内政問題ではないか」「日米両政府が決めたことを議会が言う立場にない」など厳しい意見が出された。
要請後、玉城氏は記者会見で「米議会内ではあくまでも辺野古移転とグアム移転はパッケージだということがあったので、どこに情報の誤差があるのか、沖縄における現状と(日本)政府が国内で説明していることと、米国に説明していることに齟齬(そご)があるのでないかと疑義があるので、しっかり確認、調査をしたい」と述べた。帰沖後、翁長雄志知事に報告する。
#いま日本で最も悪質な反日活動をするサヨク女、「新外交イニシアティブ(ND)」の事務局長、弁護士 #猿田佐世。シナから援助を受け、日本共産党、革マル派、沖縄反日新聞二紙と組み、米国に嘘を吹聴することで、翁長をけしかけている。 https://pic.twitter.com/gvagXV06y2
いま国の専権事項である国防問題で沖縄県が、根無し草のように揺れ動いている。
国防問題には法的権限を持たない翁長県知事や稲嶺名護市長が「美人弁護士」の甘言に揺れ動いているからだ。
古来、絶世の美女は城を傾ける(国を滅ぼす)と言う。
渦中の「美人弁護士」は果たして「傾城の美女」なのか。
鳩山元首相「中国とは好き嫌いを超えた関係を」
安倍新政権となり、東アジア諸国との関係悪化が懸念されるなか、民間の声を外交に反映させようという新たなシンクタンク、NGO・New Diplomacy Initiative(ND、事務局長:猿田佐世)が今夏に立ち上がる。その設立プレシンポジウム「新政権に問う 日本外交がとるべき針路は」が1月10日、参議院議員会館で開かれた。
講演は、15日から訪中する鳩山由紀夫元首相。「中国とは好き嫌いを超えた関係」を作ることの重要性を訴えた。自らが掲げた東アジア共同体は決して米国を排除するものではなく、協力を仰ぐものであったことを述べ、米国には違うメッセージが届いてしまったことを悔やんだ。また、普天間基地の移設を「最低でも県外」としたが実現しなかったことについて、沖縄県民に対して謝罪の言葉を述べた。
シンポジウムでは、ジョージ・ワシントン大学教授のマイク・モチヅキ氏が、東アジアに留まらず米国の『エコノミクス』や『ニューヨーク・タイムズ』も安倍首相の歴史認識に危機感を示していることを報告。藤原帰一・東京大学教授は「リベラルな外交は相手の国(の立場)から自分の国を見られるかどうか」だとした。
なお、NDでは会員登録を募集中。詳しくは事務局まで(URL http://www.nd-initiative.org/)。
(赤岩友香・編集部、1月18日号)
■■御知らせ■■
沖縄県祖国復帰
43周年記念大会
(講師 玉城有一朗氏)
と き:平成27年5月17日(日) 14:00開演(13:00開場)
ところ:JAおきなわ総合結婚式場ジュビランス4F (TEL 098-893-4433)
宜野湾市野嵩736 ※宜野湾市役所・市民会館道路向かい
参加費:500円
◎第1部 沖縄県祖国復帰43周年記念式典 基調講演
講 師:玉城 有一朗先生
沖縄公共政策研究所主任研究員
(学術博士、歴史学修士、政治学修士)
演 題:「維新改革を遅らせたのは誰か?-琉球処分再論-」
◎第2部 記念シンポジウム 「激論!防衛、基地、教育、憲法、沖縄のタブーを破る」
ご挨拶宮崎政久さん(衆議院議員)
憲法改正について
第二部記念シンポジウム
「激論!防衛、基地、教育、憲法、沖縄のタブーを破る!」
今のところ以下の4名が登壇し、花城大輔県議の司会で進行します。
※玉津元教育長はバッシング以来、初めての登壇とのことです。
◯高橋研史さん(小笠原村議会議員)中国漁船に生活基盤を破壊された小笠原村議会は
憲法改正の決議を行った
◯砥板芳行さん(石垣市議会議員)憲法9条の被害者が沖縄です
◯玉津博克さん(前石垣市教育長)玉津元教育長が目指した教育とは?
◯石本崇さん(岩国市議会議員)沖縄と同じ基地の街の意外な真実。
主 催:沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
那覇市若狭1-25-11波上宮内 (TEL/FAX 098-867-4018)
★日の丸パレード行進 同日午前11時スタート!
(10時30分、普天満宮集合)
普天満宮からジュビランスへ向かいます。
※普天満宮の駐車場は使用できません。
※↓クリックで拡大します。
購読を希望される場合は、下記の指定口座に代金(500円)+送料(82円)=582円を前納で振り込みください。1週間以内にご住所にお届け致します。
〒902-0068 那覇市真嘉比3-14-7(6F)
TEL 098-885-4625 FAX 098-885-4570
マスコミでおなじみの6人の論客が熱いバトルを展開、当然、沖縄に関する話題も俎上に上った。
いくつか興味深かった点を。
・T新聞の論説副主幹のH氏
・・・翁長知事はいづれ沖縄県民を裏切る。
・ニュースキャスターのS氏
・・・「上から目線」という表現は翁長知事の常套句。県知事当選時の氏のインタビュー時、既に使っていた。
・・・安倍総理と面会するときは「帽子」を取りなさい。(笑)
・某研究所社長のA氏
・・・中国訪問時、李克強首相と挨拶した際、深々とお辞儀をしたのに、安倍総理と会談した際は、ほとんど頭を下げていない。むしろ安倍総理が頭を垂れているように見える。何様のつもりか? 李克強首相と面会時、福建省との定期航空便の開設の話を持ち出しているが、実は福岡にある中国の総領事が当選した翁長知事に会い、その時に、那覇市と(友好都市の)福建省のあいだに、定期航空便を開きましょうということを申し入れている。中国は非常に、熱心に、沖縄県に介入して来ている。また、龍柱のこともそうだが、文化面から着々と手を伸ばしてきている。つまり翁長知事が在任中に、「琉球独立」への大きな潮流を作ろうとしている。
防衛と外交は、国の専権事項。
翁長知事は、狼魔人さまが何度も繰り返していらっしゃるとおり、基地問題に踏み込んでいる段階で、国の専権事項に踏み込んでいるのだ。
さらに、外交権にも!
猿田氏の「翁長外交」との甘言にのるとは、翁長知事は、自分の職域を理解していない完璧な証。
困った知事を沖縄県民は、選んだものだ。
玉城デニー衆議院議員は、稲嶺名護市長に同行した米国訪問を「アメリカは、とても冷たかった。行く先々で冷たい言葉を浴び、われわれは気持ちを切り替えるために、車の中でくだらない話をして移動した」と振り返っている。
それでも、翁長知事の露払いを引き受けている。
サヨクの間でも、乗りかかった船を降りられない圧力があるのでは?と想像させる。
そして、感触を素直に伝えられず、安倍政権が裏で手を回していると陰謀説で、正当化するしかないのだろう。
陰謀説は、反権力の良い燃料になる。
「辺野古基金」が順調に集まっているようなので、中国系、韓国系の議員、米国人を動員すれば、デモは成り立つだろう。
中韓系を動員させておいて「沖縄県民がーーー」とやれば、即、正体バラされるわよ。
ならば、「近隣諸国に脅威を与える沖縄の基地。中韓が反対していますーーー」って言うか?
中韓が反対していることが、米国民に知れたら、面白いな。
オピニオン面に一般投稿8本(児童生徒限定の「ぼくも私も」など除く)。
「安保も米軍も 国民主権侵害」の豊見城市・渡真利善朋さんは、1月6、12、17、24、31日、2月10、19、28日、3月7、17、27日、4月8、20日に続き今年14回目の掲載。
「平和の維持へ 改悪許されぬ」の沖縄市・荷川取順市さんは1月10、29日、3月23日、4月1、24日に続き今年6回目の掲載。
「負の歴史こそ 教育の必要性」のうるま市・西明雄さんは1月24日、2月27日、4月1日に続き今年4回目。
「自衛隊の論議 国会で堂々と」のうるま市・名嘉村肇さんは1月1、18、26日、2月7、24日、3月10、25日、4月23日に続き今年9回目。
「敗戦を教訓に 平和再構築を」の西原町・儀間眞治さんは1月27日、3月7日、4月26日に続き今年4回目。
「憲法9条 県民が守って」のうるま市・野島雅安さんは1月4日、3月4、24日、4月26日に続き今年5回目。
「『わかる授業』教師は努めて」の読谷村・仲村守和さんは昨年9月1日以来の掲載。
「戦争反対を貫いた佐次田秀順氏」のうるま市・仲本正雄さんは1月21日、4月7日に続き今年3回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
東京都新宿区新宿1-15-9 さわだビル5階
は、東京共同法律事務所の住所でもあり。
東京共同法律事務所には猿田氏も所属しているけれど、所属弁護士の経歴や主張紹介のページ、猿田サンにはなぜかリンクが無し。
http://www.tokyokyodo-law.com/info.html
なお、所属弁護士有名人No.1はもちろん海渡雄一氏で、警察白書で中核派関与が指摘されていることでお馴染みの、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」の呼び掛け人。
呼び掛け人リストに興味のある方は、ウィキペディア「百万人署名運動」へどうぞ。
なお、「百万人署名運動沖縄の会」は教科書検定意見撤回県民11万人大会wの実行委参加団体なのは狼魔人日記過去記事に。
この人単独なら例え基地移設反対で当選したにしても、菅官房長官に会ったり、安倍首相に会ったりなどこれほどのパフォーマンスまでしなかったように思える。
そこで出て来るのが何人もの取り巻きというもので、その一人がこの猿田佐世弁護士という存在だ。
そしてこの猿田弁護士こそある意味興味の対象となる。
沖縄に関わる左翼団塊の世代などではなく1977年生まれという40代後半の弁護士、沖縄闘争など本来は関係の無い世代だろうし、普通以上の頭の持ち主である筈でありながら左翼となる不思議さ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E7%94%B0%E4%BD%90%E4%B8%96
学生時代から左傾傾向があり、左翼の巣窟である弁護士会で培養されここまで来たのだろうが、何故に国際情勢が理解出来ず、現憲法に疑問を持たないのかという不思議さは考察の余地大だと思う。
http://homepage2.nifty.com/kenpou/
世代がまったく違う札付きの左翼と意思疎通が出来ているという謎。
そういうことでは1975年生まれの膳場貴子、中島岳志、1975年生まれなどにも共通したものがあるのかもしれない。
ひとつ、漏れがありましたので追加します。
http://yoshiko-sakurai.jp/2012/06/07/4069
誤 40代後半
正 30代後半
安倍総理にも彼が言っていた「沖縄から基地を求めたことは一度もない。何時も押しつけられて‥」。これは大嘘!。彼の大嘘を暴露し、彼の欺瞞性がもっと露見されることを期待します。それと猿田女史の悪知恵でアメリカの政権や議会関係者へのアクション費用が、税金の無駄遣いになる(アメリカ事務所の設置・運営費からアメリカに働きかける関係者の旅費等が幾ら要するか?、等の公開請求が必要と思います)ことを追求頂きたい。
.字幕【テキサス親父】犯人に天罰を!沖縄県で6歳の少女が襲撃された .
https://www.youtube.com/watch?v=FWhmioN8htg
>2015/05/02 に公開
>【動画解説】
>沖縄県で、アメリカと日本のハーフである6歳少女が2人の友人と一緒に家から近くの公園へ向かった時の事だ。日本の犯罪率は低くく子供たちは、住んでいる近所を自由に外出が出来るんだ。しかし、5人の人間のクズ達が公園で友達から離れたハーフの6歳を攻撃したんだ。
>この5人のクズ達が、不細工な顔を隠すためのマスクとサングラス姿で、恐怖のドン底に陥ちている6歳の女の子を地面に投げ落とすと、その中の一人が彼女の胸を足で踏みつけながら「アメリカ人が何故そこに居るんだ?」」と。
この話は、琉球新報や沖縄タイムスによっては報じられていないはずです。何故でしょうか?
「自分達(反基地派)にとって都合の悪い真実を語ることは非倫理的(避諱 ヒキ)」というのが、新報・タイムスにおいて絶対遵守すべき「倫理」なのですが、ただ、この事件まだ犯人捕まっていないはずです。つまり、この事件の犯人が「反基地派によるヘイトクライム」という証拠は何も無いわけです。
事実、ネットでは「反基地活動家に罪をなすりつけようとする保守の連中の成りすまし犯行」という説を主張する人物もいます。もしも、それが事実なら、いわゆる保守系への信頼度は一発で地におちます。それなのに、どうして報道しないのでしょうか?
新報・タイムスがこの事件を報道しない、ということは、他ならぬ新報・タイムスがこの事件の犯人は、反基地活動家によるヘイトクライムである、と疑っている、ということです。そうでないのなら、堂々と報道すればいい話です。それができない、というのは事件そのものを隠蔽しない限り、「自分達(反基地派)にとって都合の悪い真実を語ることは非倫理的」という「避諱」の精神を守れない、ということです。つまり、新報・タイムスの目から見ても、この事件の犯人が反基地派に見えて仕方がない、ということです。
世間では、この事件を八重山日報以外が報道していないこことへの憤りの声が高いですが、私はむしろ、新報・タイムスですら、「こういう犯罪を犯す奴は、どうせ反基地派の連中だろう」とみなしている、という事実の深刻さを指摘したいと思います。真犯人像が明白ではないのに、この事件を一切報道しなかった、という事実が、その事実を物語っています。つまりは、味方であるはずの新報・タイムスにしてからは「保守によるなりすまし・なすりつけ」という説を採らずに、「反基地派による犯罪」説を有力とみなした、という事実がここに露呈しています。
今の「反基地派」というのは味方(新報・タイムス)からさえ「6歳児に暴力を加える暴力集団」とみなされています。それが彼らの実態です。その意味で、次のマラーノ氏の指摘は重要です。
>沖縄の善良な人たちへ 米軍基地が問題でデモを行いたい場合は どうか極左の連中とアカの連中とは関係を断ってからやってもらいたい
>奴らは皆さんにとって害悪以外の何者でもなく奴等の攻撃的態度は「進化」のためだからなんだ。
「進化」というのはマラーノ氏の皮肉で、前段には「極左やアカの連中は、ヘイトスピーチからヘイトクライムに「進化」した」という話が入っています。
新報・タイムスからも「(反基地派は)6歳女児に暴行を加える犯罪集団」と疑われ、結果として事件そのものを隠蔽するしかなかった、というのが現実です。それほどまでに度し難い集団と化しているのが、今の「反基地派」です。
マラーノ氏が言われるように、本当に米軍基地への抗議をしたいのなら、このような極左やアカの連中と縁を切らないと、このような「ヘイトクライム集団」と同一視されて身動き取れなくなります。新報・タイムスからさえ「犯罪者」と疑われるレベルの連中の事など信用してはなりません。