狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

菅義偉官房長官が377票で自民党新総裁に 岸田氏が2位

2020-09-14 18:44:15 | 未分類

 

 

石破茂は、地方で人気、国民に人気と騒ぎ立てまくったマスメディアは説明責任をどうぞ。

いつも政権に対しあなた方が説明責任と追及してるんですから。

本当にマスコミは自分達の希望、願望物語を作りあげて報道するのはやめてほしい。

菅義偉官房長官が377票で自民党新総裁に 岸田氏が2位

配信

毎日新聞
 

自民党の新総裁に決まり、議員たちの拍手に応える菅義偉官房長官=東京都内のホテルで2020年9月14日午後3時21分、宮武祐希撮影

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選は14日、両院議員総会で国会議員らによる投票が行われ、菅義偉官房長官(71)が第26代総裁に選出された。 【写真特集】自民総裁選、投票日当日の3氏  菅氏は377票を獲得、岸田文雄政調会長(63)は89票、石破茂元幹事長(63)は68票にとどまった。  15日に党役員人事を行い、翌16日召集の臨時国会で第99代首相に選出される。同日中に新内閣を発足させる予定だ。

 

【関連記事】

【おまけ】

マスコミが、大嫌いな菅官房長官デタラメ情報で叩きまくる!

 

 

菅官房長官の経歴は虚偽だと左翼マスコミが時系列を無視したでっち上げ叩きを始めてしまう


ポスト安倍を決める自民党総裁選の投開票まであと3日。「菅総裁」が選出され、7年8カ月に及んだ安倍政権の居抜き内閣が誕生するのは確実な情勢だ。5派閥の支持を得た菅官房長官は国会議員票394票の8割を固め、地方票141票も半数超えを確保する勢い。世論の支持も広げつつあるが、「苦労人」「庶民派」のイメージには偽りアリだ。

  ◇  ◇  ◇

 毎日新聞によると、菅氏は地方票の過半数を確保して80票を超える勢い。石破茂元幹事長は30票弱、岸田文雄政調会長は10票あまりにとどまっているという。マスコミ各社の世論調査でも、菅氏の支持率は国民人気の高い石破氏を抜き去り、支持が広がらない岸田氏を尻目にトップに躍り出ている。「令和おじさん」で知名度を上げたとはいえ、つい最近まで支持率3%だった男が、あっと言う間に支持率トップになるのは異例だ。好感度アップに、つくられたプロフィルが寄与しているのは間違いない。

■「苦労人」「庶民派」イメージで支持拡大

「雪深い秋田の農家の長男として生まれ、地元で高校まで卒業いたしました。卒業後、すぐに農家を継ぐことに抵抗を感じ、就職のために東京に出てきました。町工場で働き始めましたが、すぐに厳しい現実に直面をし、紆余曲折を経て2年遅れで法政大学に進みました。いったんは民間企業に就職しましたが……」

 8日の所見発表演説会で菅氏が口にした経歴だ。ライバルの石破氏と岸田氏は政治家一家に生まれた3世議員。政界のサラブレッドである。対する菅氏は、政治とは無縁の貧農に生まれ育ち、食うや食わずの中で上京し、苦学して政治の道を志したかのようなイメージだが、それは大間違いだ。

 菅氏が生を受けたのは、秋田県雄勝郡秋ノ宮村(現・湯沢市秋ノ宮)。父・和三郎氏は南満州鉄道に勤めた地元エリート。終戦で秋田へ引き揚げた。

「冬には出稼ぎに行く農家が多かったため、和三郎氏は地域振興のためイチゴ栽培に取り組んだ。それが見事に成功し、菅家は貧農というより、むしろ豪農と言った方がいい」(永田町関係者)

 名士となった和三郎氏は雄勝町議を4期務め、姉2人も大学に進学して教職に就いたという。菅氏の学歴についても、「夜間部卒」と一部で報じられているが、実際は昼間の「法大法学部政治学科卒」。“集団就職”も作り話だ。議員バッジを付けるまで恵まれない環境にあったというわけではない。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「実質的に自民党総裁イコール首相です。国民が直接選ぶことはできませんが、世論の反応は無関係ではありません。総裁候補がどういう人生を歩んできたかは国民にとって重要な判断ポイントの一つなのに、総裁選は公選法の対象外だからかメディアの突っ込みは総じて甘い。菅長官を含め、全候補者の発言に大して厳しいファクトチェックが必要です」

 それに、菅氏は弱肉強食を是とする新自由主義の信奉者だ。決して弱い人間の味方ではない。この総裁選でも「自助・共助・公助」を掲げ、国民にまず自己責任を求めている。東北出身の苦労人だから……と、期待したら国民は痛い目に遭うだけだ。

日刊ゲンダイ
20/09/11 13:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278591

2:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 11:56:34.05 ID:gs5q7rF60


町議ごときで名士とかギャグで言ってるのか

 

4:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 11:59:28.12 ID:mMdVdpA80

>>2

自称名士だろう

48:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:48:41.14 ID:+Z3sDRN70

>>4
自称(笑)
菅氏が言ったわけではなくて
ゲンダイが勝手に言ってるだけだろ。

5:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 11:59:34.38 ID:qO5AIaKa0


マスコミって人の悪口で飯喰えるんだな

 

6:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:00:26.00 ID:tyLdKo840


戦前の豪農が戦後も豪農もままだったというのはちょっと変なんじゃ
ないのかな。 戦後GHQの方針で小作人を使えなくなった豪農は
没落したんじゃないの?

 

8:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:03:50.69 ID:Q4q3pKIG0

>>6
うちはそれだわ
今ではまさに庶民

121:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 15:52:49.12 ID:JK6ZFbn50

>>6
うちの本家もそれ。
都内のある町でかなり大規模な土地を持ってて小学校建設のために土地を寄付したりしてたのに

16:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:21:57.06 ID:LgGvHILJ0


満鉄からの引揚者が日本に帰ってきたイチゴ農家をしたので豪農かw

昭和の時代、イチゴ農家で豪農になった農家があるのか?
そもそも、ショートケーキのイチゴを栽培したからって、あの頃のイチゴは
酸味が多い。だから、イチゴ潰しの平底で突起のあるスプーンが売り出され
潰して砂糖を加えて食べていた。今のような甘いイチゴになるのは平成から。

しかも秋田の湯沢市の町議と言うが「ガースー」の選挙区は横浜だw
秋田の田舎町の町議だから、横浜に力があったのかw

完全に誹謗中傷の記事ではないかw
「アベガー」が無くなったので今度は「スガガー」かw

 

17:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:23:54.42 ID:ILWnr4/C0


田舎から努力で上り詰められるいい国ってこと。攻撃してるパヨちんは自分たちと田舎の子供達の将来に蓋をしようとしてることに気づけ。

 

18:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:26:01.15 ID:QmiZclny0


いくら粉飾しても
祖父が村長・父が大臣だった石破茂の方が
圧倒的に恵まれてた事実は揺るがないww

 

28:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:34:45.99 ID:bZVeDTHQ0


ゲンダイのバカボン記者はイチゴ農家の辛苦も知らんのかね

 

31:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:36:08.10 ID:29+/hXry0


イチゴ農家として成功したのも町議になったのも菅が成人した後だろうが

 

32:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:36:25.60 ID:LgGvHILJ0


しかし,日刊ゲンダイの記事に煽られるアホも多いのだろね。駅の売店ぐらいしか置いてない
風俗広告で食っているような大衆紙w

ガース―は「秋田の農家の生まれ」は言ったが「貧農の出とは言っていない」w
しかも、イチゴ農家がビニールハウス化するのは昭和の終わりから平成にかけてで
イチゴが今のような甘い果実になったのも平成から。
秋田の町議だからというがガースーの選挙区とは全くの無縁w
ガース―は横浜の小此木彦三郎の秘書を11年やって横浜市議を2期8年やって
代議士になった。
でも、アホはそれでも扇動っされるのだろうなあw

 

39:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:42:25.98 ID:68+e+iEZ0


夜学は間違いで、昼間みたいよ。
社会人で学費自腹なら、夜学の方が楽なはずだけど。

 ⇒最初にクリックお願いしま

 

53:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:53:01.30 ID:68+e+iEZ0


貧農上がりなんてイメージを持たれて、一番困るのはスガなのかもよ。
庶民重視の政策でなければ、反発で支持率なんてすぐ下がるだろうから。

 

54:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 12:54:24.47 ID:/Ox3iPyD0


スガはブルジョアだ!
みたいな非難の仕方は時代遅れじゃないか?
革命起こす気なのか?

 

60:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 13:01:11.08 ID:40WeRtz90


豪農とは何をもって豪農

イチゴ農家が豪農????
イチゴ栽培は一瞬の収入だよ。路地栽培では無理
しかもビニールハウスは絶必要
ビニールハウスが普及したのは 平成に入ってから
この記事 最初から最後まで嘘まみれ。
バカな庶民を騙すな。アホンダラ

 

70:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 13:24:32.92 ID:79CagjlO0


イチゴ農家が成功したとしてもイチゴ農家以上の何かでもなし、十分庶民やろ

 

82:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 13:40:07.81 ID:VuUonE7Y0


菅さんは庶民アピールはしてるけど貧乏自慢はしてないよねw
夜学じゃなく全日だったとか細かすぎ工場で働いてたのは事実なんだから
成り上がりでいいんじゃないの矢沢永吉みたいでカッコいいじゃん

 

97:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 14:17:25.04 ID:en7zLv4E0


ゲンダイに続いて毎日新聞か、左翼マスコミは何とかして菅義偉を貶めたい、何とかして立民を持上げたいらしい

 

98:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 14:26:21.88 ID:Yo2hypFA0


共産党の前のトップ・不破哲三が豪邸に住んでるのは有名だし、
社民党トップの福島瑞穂が大臣になったときの公開資産が2億4999万円だし、
イメージと違う例はいろいろあるわな。

 

112:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 15:26:52.20 ID:YlICkHCW0


時系列が逆だと指摘されてもパヨクメディアはフェイクニュースを流し続ける

 

123:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 15:55:37.01 ID:JK6ZFbn50


で、地方の農家の出とは言ってるけど
貧農って勝手にこの記者がイメージしただけだよね?
あと本当に豪農の名士だったら地元から立候補してただろ
何のために横浜から立候補したんだよ

 

125:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 16:06:53.25 ID:W5tj8nG/0

>>123
本当だよね。

前の日に勝手に盛っといて、次の日にはそれは虚偽だって叩く
パヨのクレーマーは、本当うっとおしい。

127:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 16:19:35.72 ID:l8cIpJOc0


>>1
えー父親が町会議員やってたくらいで二世扱い?マジでこの記者大丈夫??底辺貧民以外はダーティ!とか言いたいの?逆にどんな選民思想だよ

 

131:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/13(日) 16:53:43.18 ID:AyuwwnMn0


ゲンダイも飛ばしまっくってるな~(笑)
豪農とかいうのは完全に嘘。
湯沢に親戚もいるし菅氏とクラスメイトだったおじさんから聞いたが金持ちなんて話はドコにもない
そもそも秋田県湯沢市、「豪農」なんている土地柄ではない。調べてみるといい
ひたすら地味なまったく目立たない高校生だったらしいよw

 

135:あなたの1票は無駄になりました:2020/09/14(月) 00:22:09.05 ID:bM7Ru3bG0


元町議とかそんなんで叩くなら石破のハニトラ疑惑も追求しろよ

 

 
コメント
  • 1 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MjkyMTQ0O

    でもこういうのの積み重ね繰り返しで、団塊辺りは結構な数がガンガン扇動されるんだよなあ…正直菅氏がこういう怒涛の攻撃に耐えられる気がしない

  • 2 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MjY5MzUwO

    携帯料金下げないとテレビの電波料金値上げするって言ったから、三文記事で必死に叩いてんな。携帯料金下げりゃ良いだけだろ。余程甘い汁の餌場を離れたくないんだろうな、害虫共は。

  • 3 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:NTE4Njg0M

    >国民にまず自己責任を求めている
    自分で責任を取れないのに、なりふり構わず、めちゃくちゃされても...。
    おまえの言うことに対して、何故『最初』に社会が責任取らんと行けないんだ?

  • 4 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MTE1OTk2O

    菅氏が当初3%だったのは単に
    総裁選に出馬するとは思われてなかったからだと思う。

  • 5 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MTE1OTczM

    アンチではないが常に否定的なことばが飛び出す石破さんを国の代表にしたら、国の運気が下がる気がする、最近は顔付きが不気味になったし

  • 6 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MzA0NDIyM

    石破は国民人気高くないぞ!
    息を吐くように嘘をつく朝鮮人。嘘をついても罪悪感ゼロ

  • 7 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MTE1OTczM

    ゲンダイは親分の小沢を裏切った石破の味方か(笑)

  • 8 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MjYxMzM4M

    鳩山ポッポの時には良い家の出も政治家一家なのも褒めたたえてたのにな。

  • 9 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MTQxNTE3M

    韓国人は時系列と言う概念が理解できないから

  • 10 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MjgyNTM4M

    小池都知事の学歴詐称疑惑はどうなったんだよ。マジで問題だと思うのならずっと言い続けないとダメだろ。

  • 11 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MzYxMzU1M

    時系列を無視して事実を歪曲するなんてまるでアチラの国みたいじゃないか。
    おっと、ヒュンダイか、あちらの国の雑誌だったな。

  • 12 名前:キンケイド 2020/09/14(月) ID:Mjk3MTc3N

    マスコミは腐敗した特権階級である。

  • 13 名前:名無し 2020/09/14(月) ID:NDk1NTk3N

    どう見ても当時は普通の「大きめの自作農」だな。子供をなんとか大学に行かせることは可能だけど、カネは持っていない。東京オリンピックの時にはテレビが無かっただろう。で、農家継ぐのがイヤで東京に飛び出した。
    読者諸君の祖父もそういうの多いだろ。つまり、ごくごく普通の東京人(埼玉神奈川千葉等含む)。たまたま後に実家がイチゴで当てただけ。

  • 14 名前:匿名 2020/09/14(月) ID:MzI5NTkyN

    そもそも鳩山とかはサラブレッドとか言って擁護してたくせに、今更何言ってんだか

コメント (4)

フジTV「報道2001」 「慰安婦」と「集団自決」で大バトル!

2020-09-14 12:03:34 | ★依田啓示事件

 

 
集団自決の報道といえば、沖縄2紙や沖縄のローカルテレビの専売特許であり、在京の大手テレビが報道することはめったにない。
 
ところが200年、フジTV「報道2001」が全国放送で、集団自決と慰安婦問題を取り上げた。
 
フジTVが集団自決を放映した2007年といえば、その年の高校歴史教科書の
「軍の命令による集団自決」との文言を「削除せよ」、との文科省検定意見で沖縄中が大騒ぎした年である。
 
その年2007年の9月25日には、全国的に悪名高い大幅水増し大会「11万人集会」が、開かれた。 ちなみに「11万人集会」の正式名は「高校歴史教科書の検定意見撤回を要請する県民大会」。実際の参加者数は、会場の面積から積算して、多くても2万人前後である。この時の文科省検定意見は撤回されず現在でも有効である。
 
沖縄戦再検証のため過去ブログ「報道2001」 「慰安婦」と「集団自決」で大バトル!2007-04-08

を編集・再掲します。

               ★

「報道2001」がホットな歴史テーマ「慰安婦問題」と「集団自決」を取り上げた。

出演者 

秦郁彦・元千葉大教授、

中西輝政・京都大学教授、

古森義久・産経新聞ワシントン駐在編集特別委員

姜尚中・東大教授、

藍谷邦夫・弁護士、 

高嶋伸欣・琉球大学教授

詳しい文字お起こしは他のブログにお任せして、感想だけを述べたい。

◆「慰安婦問題」

印象に残った発言は秦教授が安倍首相の「狭義の強制云々」の発言を捉え下手な説明だとし、こう述べた。

「軍の強制を示す証拠は出ておらず戦後60数年たった現在でも出ていない」

「もう軍の強制はなかったと断定してよい

 

これに対し

高嶋教授:「証拠資料がないからといって強制がなかったというわけではない」

「終戦時に慰安婦に関わる証拠資料は全て廃棄した

秦教授:「そちらの方々はすぐそのように言うが、最初は証拠資料がないのは『よく探してないから』と言っていた」

「丁寧に調べても見つからないと、今度は廃棄したから言い出した」

「日本軍は全ての命令を書類で残す。何十万にも及ぶ書類の中から慰安婦関係だけを選んで廃棄するのは不可能

「仮に完全に廃棄していたとしても誰かが記憶している筈だが、これも皆無」

「それに20万にも及ぶ大量の性奴隷を誘拐していたら親戚、や近所の人の目撃証人があるはずだが、これも皆無

「それにそんな大量の朝鮮女性を誘拐していたら当時の朝鮮の男性が黙って見過ごしていたはずがない

これに対する反論はなかった。

 

◆「集団自決問題」

秦教授が決定的証拠として、

宮村幸延氏(座間味村援護係、宮里助役の弟)の梅沢元隊長宛の侘び状のコピーを見せた。 

「同侘び状で宮村氏は、隊長命令説は援護法の適用を受けるためにやむを得ずつくり出されたもの、と明記され昭和62年3月28日付けの親書もある」

これに対し高嶋教授は、

「宮村幸延氏は侘び状を書いた記憶がなく、同氏が作成・捺印したものではないと述べている。仮に同氏が作成したものであるとしても、泥酔させられて書いたので同氏の認識や意思に基づくものではない」

と反論した。

しかし、沖縄の「市民団体」の激しいバッシングを避けて密かに座間味島を訪れた梅沢氏の立場は言わばサッカーで言う「アウェイ」の状態。

其処で宮村氏を記憶がなくなるほど梅澤氏によって泥酔させられたとは考え難い。

こう考えるのが妥当だろう。

宮村氏は、(『鉄の暴風』の誤記により)死んだと思われていた梅澤氏が現れたので驚愕し、良心の声に耐えかねて一旦「侘び状」を書いたが、その後の「市民団体」のバッシングや「裏切り者」と言った声に「泥酔して書いたので記憶にない」と言わざるを得なかった。

因みに当日記のように沖縄では珍しく保守意見を発信するブログにも「沖縄人のくせに」とか「裏切り者」と言った感情的な書き込みがあるくらいだ。

昨年同じように「軍命の存在」を否定する証言をした照屋昇雄さんも証言をする際当初、「匿名にしないと沖縄では生きていけない」と言っていたくらいバッシングは激しい。

「集団自決問題」の口火を切った曽根綾子氏も沖縄側からの激しいバッシングを受け剃刀の刃を郵送された事もあったという。

◆援護法社会

0歳児までも軍の協力者として「援護法」の申請をしたといわれる沖縄は「援護法社会」というらしい。(石原昌家・沖縄国際大学教授)

◆参考:政府が「軍命に書き換え」指導

援護法適用のために「軍命に書き換えた」当時の琉球政府・援護課の役人をしていた照屋昇雄さんの証言

◆【動画】軍命はなかったhttp://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/

 

 

照屋さん終戦直後の昭和20年代後半から琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった人。

琉球政府社会局援護課で旧軍人軍属資格審査委員会委員を務め渡嘉敷島の調査を担当した。

照屋さんは「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類を作った。当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言した。 

◆参考:

渡嘉敷島の集団自決 「大尉は自ら十字架背負った」

       

 

 

「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決

 

         ◇

 

近所に慰安所」 沖縄戦で住民証言

 

証言や研究成果について聞く参加者ら=7日、宮古島市中央公民館

 【宮古島】「宮古島の日本軍『慰安婦』について証言を聞く会」(宮古島の日本軍「慰安婦」問題を考える女たちの会主催)が7日、宮古島市中央公民館で開かれた。沖縄戦当時、朝鮮人慰安婦がいる慰安所に日本軍が出入りしていたことを住民が証言した。
 沖縄戦時、上野村野原に住んでいた与那覇博敏さん(73)が「小学5年のころ、家の近くに朝鮮人の女性たちがいる慰安所があった」と証言した。
 与那覇さんは「最初はどこの女性かなと疑問に思ったが後で朝鮮人と知った。日本軍の兵隊が出入りしていた。最初に見たのは1944年の早い時期。終戦間際までいたので、1年数カ月は慰安所として利用されていたと思う」と話した。
 県内各地の沖縄戦当時の慰安所について調査研究している早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程の洪允伸(ホンユンシン)さん(28)は、慰安所が宮古島に10カ所、伊良部島に1カ所の少なくとも計11カ所確認されていることを説明した
 洪さんは過去2回の宮古島の調査で、宮古の場合は慰安所が住民の生活圏と密接に関係を持っていたことを指摘。「宮古は米軍上陸がなく、沖縄の中でも比較的被害が少なかったと言われるが、被害の大きさは死者数なのか」と疑問視した。
 さらに「日本政府は『狭義の意味で強制はなかった』とあいまいな立場を取るが、沖縄からこうしたことについて考えないといけない。性を売ることを押しつけたのは誰か何のために必要だったのかという人道に対する罪を宮古だからこそ問える」と強調した。
 洪さんは宮古島で3回目の調査を5月に予定しており、証言者を募っている。問い合わせは宮古島の日本軍「慰安婦」問題を考える女たちの会0980(72)2774。
(琉球新報 4/8 10:19)

                   ◇

≪「小学5年のころ、家の近くに朝鮮人の女性たちがいる慰安所があった」と証言した。・・・日本軍の兵隊が出入りしていた。≫

慰安所があった事も、それを軍が利用していた事も歴史的事実。

今更早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程の洪允伸さんが宮古島まで出向いて、

証言を集めなくとも誰も異論は唱えないと思うのだが、

新聞の大見出しで

「近所に慰安所」

<沖縄戦で住民証言>

日本軍が出入り

・・・と書かれると、何か隠されていた新事実の発見のような印象操作を感じる。

 

≪ 性を売ることを押しつけたのは誰か≫

それは直接的には女衒であり、結局は貧困でしょう。

日本軍のせいにするのなら、現在も世界中に蔓延る売春も全てが日本軍のせいになる。

 ⇒最初にクリックお願いしま

コメント (4)

★自著を否定する宮城晴美氏  証言者の葛藤

2020-09-14 06:21:02 | ★改定版集団自決

 

 

沖縄戦の再検証のため過去ブログ自著を否定する宮城晴美氏  証言者の葛藤2007-10-28 

を編集して再掲します。

             ★

当たり前のことではあるが、

「集団自決」の一番の被害者は「自決」した本人である。

「自決」が軍の命令や強制だったのか、それとも鬼畜と恐れた米兵の上陸直前のパニック状態での「自決」だったのか。

戦後60数年も経った今も集団自決をめぐる「軍命の有無」が争われている。

だが、「集団自決」を生き残った故宮城初枝氏と戦後生まれた娘の晴美氏親子もある意味で「集団自決」に翻弄された不幸な犠牲者だといえる。

初枝さんは島の長老から、「梅澤隊長から自決の命令があったと証言するように」と求められた。しかし、初枝さんは証言できないと断った。だが、「島の人たちを見殺しにするのか」という長老の怒りに屈して、自決命令があったと証言したのである≫(世界日報)

これを契機に、「梅澤隊長自決命令」説が広まっていく。

いや、広まっていくというより、どうしても軍による「自決命令」がなければ困る人々が居たのだ。

援護法による援護金の受給者たちだ。

しかし、「集団自決」を生き残った人たちは苦しい心の葛藤を負わされる。

ある人は「自決する」家族を見殺しにして生き残った。

生き残ったこと自体が心の葛藤になる。

軍の命令や強制だったら生き残ること自体が矛盾になる。

軍の命令や強制で「自決」を拒否して生き残ることは、本来不可能なはずだから。

又自分の親兄弟の自決や他人の自決を「手伝った」生き残りは、「軍の命令だった」と言い続けなければ戦後生きてはいけなかった。

又ある人は自分の軽薄な言動がパニックを引き起こし「自決」の引き金となった。

その責任を逃れるためにも「軍の命令だった」と言わねば戦後生きてはいけなかった。

敵艦に島を囲まれ艦砲射撃の嵐の中、袋のネズミ状態でパニック状態で起きた彼らの行動を責めることは出来ない。

だが、生き残ったものたちは自分で自分を責めた。

彼らを救うのは唯一つ。

「軍の命令だった」「強制だった」、と言い続けること。

「自決」は軍の責任でやむえなかったのだ。

これに「遺族年金」が絡むと問題は更に複雑になってくる。 

                   *

2007年11月9日。

係争中の裁判で注目の大江健三郎氏の証人喚問行われ、愈々この裁判のクライマックスを迎える。

これまで証人喚問に応じた被告側証人には金城重明氏、宮城晴美氏がいる。

皆本、知念、金城の三証人はいずれも「あの日、あの島」に居た証人で勿論三人とご高齢である。

証人の中でただ1人戦後生まれでまだ50代の宮城氏だけが「あの日、あの島」に居なかった。

だが実母である故宮城初枝氏書き残した「証言」を証言するという特異な証言者だった。

宮城氏が特異な証言者だというのはこれだけではない。

母初枝氏の「証言」を宮城氏がまとめて出版した『母の遺したもの』が、原告側の証拠として法廷に提出されていたのだ。

                     *

自著が敵対する原告側の証拠として提出された。

その一方本人は自著の内容の「母の証言」を否定するため被告側の証人として証言台に立つ。

これがドラマなら緊迫の法廷場面だろうが実際はどうだったのか。

原告と被告の間に立つ『母の遺したもの』について「世界日報」は次のように書いている。

沖縄戦の悲惨の極限『集団自決』の中を生き、『真実』を秘めたまま母は他界した。それから10年――いま娘は、母から託された『真実』を、『集団自決』の実相とともに明らかにする」
 第二十二回沖縄タイムス出版文化賞正賞を受賞した『母が遺したもの』(平成十二年十二月発行)の宣伝文句である(世界日報25日付)

 

 宮城氏の法廷での証言はどうだったのか。


 「戦隊長による命令があったかどうかは分からない。しかし、住民の『集団自決』は軍の命令や指示によるもので、その最高責任者は部隊の指揮官である梅澤氏だ」七月二十七日、大阪地裁で証人尋問に立った宮城晴美氏(57)は、それまで梅澤隊長の自決命令を否定する立場だったが、今年六月二十四日、座間味村の宮平春子さん(80)に取材して認識を変えたと語った。
 春子さんから、兄で兵事主任だった宮里盛秀助役(当時)が「軍からの命令で敵が上陸してきたら玉砕するように言われている」との発言を聞き、これを軍命令の「決定的な証言」と受け止めたという。
 だが、この証言は目新しいものでもなければ、決定的でもない。なぜなら宮城氏は、この証言を既に知っている。それは、宮里助役の父、宮村盛永氏の自叙伝(昭和三十一年十月起稿)にある。
(世界日報 10月26日付)

 

「母の遺言」を書き変える娘 揺れ動く「証言」より、その経緯を抜書きして以下に再掲する。

                   ◇

 


宮城さん、原告を批判/「集団自決」訴訟で報告会

自分のついたウソの証言に自責の念にかられた宮城初江氏は「真実」を綴ったノートを娘に託した。

娘はそれを『母の遺したもの』として出版した。

それが係争中の裁判の原告側の証拠として提出された。

娘は故人となった母の代わりに証人尋問の証人として出廷し証言した。

だが、「平和活動家」になっていた娘にとって「母の遺したもの」は「不都合な事実だった。

ちなみに証言者宮城晴美氏はサヨク学者安仁屋教授の教え子である。

証言者は、亡き母の証言を否定し『母の遺したもの』の内容を書き変えて改訂版を出版すると言う。

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宮城氏の証人尋問で次のことが明らかになった。

①宮城氏が、軍による自決命令があったと見解を変えたのは、わずか1月前の本年6月だということ。

②そして宮城氏自身が今も、梅澤さんが自決命令を出したと主張しているわけではなく、

軍に責任があり、そうであるなら部隊長の梅澤さんに責任があると考えるようになったに過ぎない>と言うこと。

 

宮城氏は戦後生まれであり、本来なら「集団自決」の証言者の資格はない筈。

だが、母である初枝氏が座間味島「集団自決」の唯一の生き残証人でその証言を死ぬ前にノートに綴っており、

それを娘の宮城氏が『母の遺したもの』として出版した為、証言者となった。

従って、本人の証言というより「母の証言」についての証言者である。

証人尋問で唯一本人の意見としての証言は

「母が言及している時間帯における梅澤隊長の命令が無かったとしても、以外の時間で梅澤さんの命令があったかも知れず、梅澤さんの責任はあると思うし、そもそも軍としての命令はあったと思う」という証言。

「そもそも軍としての命令はあったと思う」と言うことはその場に居なかった者の推量であり証言とはいえない。

しかも、そう考える(推量する)ようになったのはわずか1ヶ月前の事。

『母の遺したもの』の中で実際に自決を命令したと記述のある村の助役の妹が一月前、自分の兄である助役を庇う証言をした。

それを聞いて宮城氏は自説(母の証言)をいとも簡単に変えたのである。

助役の妹の証言とは、県議会の現地調査の時に出てきた証言である。

これにについて、裁判長が「本当にその証言でよいのですか」と聞き返したことは「母の遺したもの」の母の証言を、裁判の僅か一ヶ月前に翻したことへの不信感の表れなのでしょう。

ちなみに宮城氏が証言を変えた助役の妹の証言の出た県議員団の「現地調査」が、

いかにデタラメな噴飯物だったかは次のエントリーに詳しい。

 

【新聞が報じない現地調査の実態!】 県議団調査団の醜態

この調査には沖縄タイムスの「ねつ造記事」に対する「お詫びと訂正」というオマケ迄付いたいわくつきの調査である。

 

 沖縄タイムスの「大きな捏造記事」と「小さな訂正記事」

又しても沖縄タイムスが捏造記事訂正 証言続出の「集団自決」

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ところで宮城証言の根拠である『母の遺したもの』の母初江氏の証言はどうなっているのか。

時間をしばし巻き戻そう。
 
 「集団自決」から37年後の、昭和57年6月。

元座間味守備隊長梅澤さんが座間味島で宮城初枝氏(宮城晴美氏の母)に再会した。

その際、初枝氏は、長年一人で抱え続けて来た苦しい胸の内を一気に吐き出し次のように語った。

「隊長は、自決してはならん、弾薬は支給しないと明言しました。そのことを知っている唯一の生き証人です。」

そして初江氏は、梅澤さんに何度も謝罪した。


そして、その翌月の7月。

初枝氏から梅澤さんに、次のような手紙が送られた。

<真実の歴史を残すためには此れから私のやるべき事が残っております。
あの悪夢のような二十五日の晩のでき事は五人の中、私一人が生存しその内容を知り、語り伝えるための宿命だったかも知れません。
後、一人は生きていて欲しかったのでございます。
誰と話す事なく一人で悩んでいる訳でございます。
私の戦後は終っておりません。

今後、下谷さんが悲劇の座間味の本を再発行する事になりましたので好い機会ですので訂正させて頂き度いと思います。当時の島のふん囲気の軍命を出し、誰がも(誰もが)知れない真実を自分一人で知り乍ら、忠魂碑の前集合は住民にとっては軍命令と思いこんでいたのは事実でございます。

何時も私の心境は梅沢様に対して済まない気持でいっぱいでございました。しかし、村の方針に反する事はできませんでした。
お許し下さいませ すべてが戦争のでき事ですもの。>(沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会より)

その後、更に初枝氏から梅澤さんに、『とっておきの体験手記』と題する手記の写しも送られて来た。

それには、弾薬を渡すよう村の助役が申し出たことに対し、梅澤さんがはっきりと拒んだことが書き綴ってある。

又集団自決を命じた村の助役の実弟宮村幸延氏が、梅澤元隊長が命令したと証言したことに対して梅澤氏に詫びており、詫び状まで書いている。

                       ◆                 

 

母の証言をまとめて『母の遺したもの』を著した娘晴美氏は皮肉にも母の証言を否定する立場で証言台に立った。

彼女が選んだ選択は、自著の表現が未熟であり、関係者に誤解を与えてしまった、座間味島における「集団自決」は梅沢隊長の命令によると証言し、被告側を支援するという道である。

結果的に彼女は自著を否定することになった。

≪果たして彼女はその選択を、一体いつ決めたのだろうか。自らの主体的な意思で選んだのか。母初枝さんは昭和三十一年、村の長老の半ば脅迫じみた言辞に証言を拒めず、しぶしぶ、虚偽の証言をしてしまった。宮城晴美氏もまた、かつての母と同じように、関係者の「圧力」を受けたのだろうか。≫(世界日報より引用)

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もう一つの「安倍外交の成果」、4カ国の中国包囲網

2020-09-14 00:13:48 | ★依田啓示事件

 

もう一つの「安倍外交の成果」、4カ国の中国包囲網
9/13(日) 6:01配信


JBpress
2015年12月12日、ニューデリーで首脳会談を行ったインドのモディ首相と安倍晋三首相(写真:AP/アフロ)

 (山田 敏弘:国際ジャーナリスト)

 8月28日に安倍晋三首相が辞意を表明した直後から、メディアでは史上最長の7年8カ月にわたって総理の座にいた安倍政権の総括に力を入れた。

 そこでの安倍政権の実績に対する評価は、メディアによって賛否が分かれたものが少なくなかった。国内で言えば、消費増税や共謀罪の成立などがそうだ。加えて、「森友・加計」や桜を見る会の問題については、「十分に説明責任を果たせていない」という批判が全般的に根強い。

 外交・安全保障にかかわる分野についても国内メディアの評価はさまざまだが、実は海外からの評価は極めて高い。

 日本版NSC(国家安全保障会議)の設立や集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法制定などについて国内では批判する向きもあるが、米国などからの評価は相当高い。また安倍首相は、世界が「扱いに困っている」ドナルド・トランプ大統領と良好な関係を築いたことで、その外交手腕は世界中から注目されていた。日本が米国との良好な関係なくして存在できない事実を踏まえれば、安倍首相の対トランプ外交は日本でももっと評価されるべきである。

 そして安倍政権には、もう一つ評価されてしかるべき「外交的なレガシー」がある。安倍政権がイニシアティブをとり関係国に声をかけてスタートさせた対中戦略が、ここにきて一気に活性化する兆しが見えているのだ。「QUAD(クアッド=日米豪印戦略対話)」である。

 この「QUAD」とはいったい何か――。

■ 対中国の4カ国連携

 この戦略対話とは、日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4カ国の非公式の枠組みのことを指す。QUADは、2007年8月、第一次政権時の安倍首相が、インド国会で演説した際に提唱、日本とアメリカ、オーストラリア、そしてインドとの多角的な協力関係の構築を呼びかけたことに端を発している。

 安倍首相はその後、間もなく退陣してしまうことになるが、この方針は後を受けた麻生政権にも引き継がれ、そして民主党政権を経た後の第二次安倍政権でもこの4カ国の枠組みの維持が図られてきた。

 QUADは、自由で開かれたインド太平洋戦略のための「4カ国イニシアティブ」とも呼ばれ、安全保障における協力関係を強化することを目的にしており、これらの国による海軍合同演習も行なわれてきた。
 言うまでもないことだが、この枠組みは中国を意識した連携だ。そのため、これまで各国もそのときどきの政権によっては、この枠組みとの距離を置こうとする動きもあった。そのため本格的な連携関係にはなってこなかったのが実情だ。

 それが今、再び注目されている。きっかけは、8月31日の米印戦略フォーラムにおける、米国務省のスティーブン・ビーガン副長官によるQUADについての踏み込んだ言及だ。

■ ゆくゆくはNATOのような枠組みに

 ビーガン国務副長官の発言は以下のようなものだった。

 「トランプ政権が続こうが、トランプ大統領が敗れようが、新しい大統領の新しい政権だろうが、QUADを4カ国ではじめることは非常に重要なきっかけになるだろうし、この連携の行方を探っていくのは非常に価値があることだ。ただこのイニシアティブを、中国に対する防衛のため、または、中国を封じ込めるためだけの目的にしないように気をつけるべきだ。それ以上のものにしたほうがいい」

 要するに、ビーガン国務副長官が米政府として今後のQUADの連携強化を求めたのである。

 「中国を封じ込めるためだけではない」と言ったのは、参加国がそれぞれの事情で中国との関係性があることを踏まえたからだと考えられる。安倍首相が提唱してから現在まで、QUADと距離を置く国があった背景には、中国との2国間関係が作用したという経験がある。それはインドも同じであり、もともと同盟を重視しない非同盟主義を貫いてきたインドへのメッセージであるとも取れる。

 ビーガンはさらにこう続けた。

 「同時に、あまりに野心的になりすぎないようにもしたほうがいいだろう。インド洋・西太平洋地域のNATO(北大西洋条約機構)なんて声も聞いている。だが忘れてはいけないのが、NATOですら、最初は比較的に期待感は大きくなかったし、第二次大戦後の欧州でNATO加盟について多くの国が中立を選んだ。NATOの加盟国は現在では27カ国だが、もともとは12カ国だけだった。つまり、少ない規模ではじめて、加盟国を増やしてゆくゆくは大きくなることができる」

 要は、NATOのような枠組みで結束して中国に対抗していこうという牽制でもある。米国には、対抗意識を隠そうとしない中国の姿を見て、インドも仲間に呼び込みたいという思惑が見える。

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