狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

『鉄の暴風』発刊の黒幕座安盛徳 おまけー目取真様への伝言

2020-08-09 09:31:42 | ★改定版集団自決

 

 

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沖縄戦史の再検証のため、過去ブログをサルベージして『鉄の暴風』発刊の黒幕座安盛徳 おまけー目取真様への伝言2009-07-29 06:00:18

を一部編集の上再掲する。

                ★

沖縄タイムス創設者の一人座安盛徳氏は、『鉄の暴風』発刊の黒幕として知られていている。

座安氏が米軍側からの情報収集のパイプ役を果たしていたことは研究者の間ではよく知られたことが、この座安氏と米軍との関係を如実に示す沖縄タイムス記事がある。

それも比較的最近のウェブ記事なので、タイムスも削除しそこなったのか。

<沖縄タイムス 1998年1月6日 朝刊 6面>

忘れ得ぬあの取材
比嘉敬さん
岸・高嶺会談
写真撮影に没頭 メモ忘れた
 入社したのは一九五〇年。新聞広告を見て応募したが、正直言って、新聞社なのかどうか、よく分からずに応募した。比嘉博さんら採用予定枠の二人はすでに決まっていたので、どうなるのか分からなかった。そこへたまたま通りかかった専務の座安盛徳さんが私の兄をよく知っているということで、机の上にあった紙に簡単な略歴を書かされて「あしたからすぐ来い」と言われた。

 翌日、座安さんと一緒に『鉄の暴風』の出版許可をもらいにライカムへ行ったことを覚えている。

 入社三年ほどで東京勤務になった。五七年六月十一日、日本規格協会理事長の高嶺明達さんを介して、訪米前の岸信介首相と本社の高嶺朝光社長の対談を企画することができた。明達さんは岸首相のブレーンの一人だった。

 取材では、写真が肝心といわれていたので、頭には写真のことしかなかった。フラッシュをたかずにバチバチやっていたら、岸首相が「そこは逆光だから、こっちにいらっしゃい」と明達さんを明るいところへ呼ぶなど、気を使ってくださった。

 写真撮影に一生懸命なあまり、メモを取ってなかったので、対談の内容はほとんど覚えてなかった。あとで「どんな話でしたかねえ」と社長に聞いたら、「君は取材に来て、メモも取らないのか」とこっぴどく怒られた。(談)(元沖縄タイムス社長・現琉球朝日放送社長)

                     ◇

記事の主題は岸首相だが、『鉄の暴風』がライカム(米軍)の許可の下に出版されていることが何気なく語られている。

ちなみに座安氏と新人記者の比嘉さんが『鉄の暴風』の出版許可を貰いに言ったライカムとは、在沖米軍を統率した琉球米陸軍司令部(Ryukyu Command)の略称のこと。

ライカムの跡地には現在、大手スパーイオンが「ライカム」の名を残して巨大ショッピングセンターを営業中である。

https://okinawarycom-aeonmall.com/イオンモール沖縄ライカム 2015年4月25日グランドオープン.

沖縄タイムスが忌み嫌う米軍統治の象徴である「ライカム」をショッピングセンターの名に冠しても、沖縄県民には何の抵抗はないと考えたのだろう。

沖縄には「ライカム」の他に「バークレー」など米軍統治時代を象徴するショッピングセンターがある。 これが、沖縄県民の本音と考えれば沖縄タイムスが喧伝する「米軍出ていけ!」の論旨が皮肉に思える。

■もう一つの米軍統治の象徴、ユースカー

『鉄の暴風』の執筆者の太田良博氏は、タイムスの記者になる1949年まで、ライカムと同じく米軍による沖縄住民統治に強権を振るったユースカーに勤務していた。

ユースカーとは、琉球列島米国民政府の略称で、アメリカ軍が沖縄に設けた統治機構。英語での正式名称はUnited States Civil Administration of the Ryukyu Islands、略称USCAR(ユースカー)。

米国民政府に直前まで勤務し、新聞記者としては素人同然の太田良博氏が、沖縄タイムスに呼ばれれて『鉄の暴風』の執筆を始める事は次のエントリーで触れた。

『鉄の暴風』と米軍の呪縛


 では、素人同然の太田記者に『鉄の暴風』に執筆という重責をゆだねた沖縄タイムス社が、交通も通信もままならぬ当時の沖縄で、現在の新聞社のような機動力をもって短期間で「体験者」を集めることが出来た理由は何のか。

  当時の沖縄では、交通・通信等の手段を独占していた米軍の強大な協力なくして、沖縄タイムスが情報源を確保することは考えられなかった。

 沖縄タイムス創立の昭和24年当時は民間人が沖縄全島を自由に通行することが許可されてからまだ2年しか経っておらず(昭和22年 3月22日許可)、何よりも、住民の足となる日本製トラックが輸入されるようになるのが、その年(昭和24年)の12月17日からである。

 住民の交通事情をを考えても、その当時米軍の支援なくしての『鉄の暴風』の取材、そして執筆は不可能である。

 太田氏が取材を始めた昭和24年頃の沖縄タイムスは、国道58号から泊高橋を首里城に向かって伸びる「又吉通り」の崇元寺の向かい辺りで米軍払い下げのコンセット(カマボコ建築)を利用していた。

 その頃の那覇の状況といえば、勿論又吉通りは舗装はされておらず、通行する車両といえば米軍車両がホコリを撒き散らして通るくらいで、沖縄タイムス社向かいの崇元寺の裏手から首里方面に向かう高台には、まだ米軍の戦車の残骸が放置されているような有様であった。

 太田記者はドキュメンタリー作品の基本である取材に関しては、何の苦労もすることもなく、米軍筋を通してでかき集められた「情報提供者」達を取材し、想像で味付けして書きまくればよかったのだ。

 「取材」は沖縄タイムスの創刊にも関わった座安盛徳氏(後に琉球放送社長)が、米軍とのコネを利用して、国際通りの国映館(映画館)近くの旅館に「情報提供者」を集め、太田氏はそれをまとめて取材したと述べている。

  三ヶ月という短期間の取材で『鉄の暴風』を書くことができたという太田氏の話も納得できる話である。

 余談だが座安氏が「情報提供者」を集めたといわれる旅館は、当時国映館近くの現在の浮島通りにあった「浮島ホテル」ではないかと想像される。

 
 その後同ホテルは廃業したが、通りにその名前を残すほど当時としては大きなホテルで、米軍の協力で座安氏が「情報提供者」を全島から集められるほど大きな「旅館」は、当時では同ホテルを除いては考えにくい。

国映館は今はないが、太田記者が取材した昭和24年にも未だ開業しておらず、後に世界館として開業し、国映館と名を変えた洋画専門館(『風と共に去りぬ』や『ベンハー』などが上映)である。

 このように太田記者の経験、取材手段そして沖縄タイムス創立の経緯や、当時の米軍の沖縄統治の施策を考えると、『鉄の暴風』は、米軍が沖縄を永久占領下に置くために、日本軍の「悪逆非道」を沖縄人に広報するため、戦記の形を借りたプロパガンダ本だということが出来る。 

当時の沖縄は慶良間上陸と同時に発布された「ニミッツ布告」の強力な呪縛の下にあり、『鉄の暴風』の初版本には米軍のヒューマニズムを賛美する「前書き」があったり(現在は削除)、脱稿した原稿は英語に翻訳され、米軍当局やGHQのマッカーサーにも提出され検閲を仰いでいた。

  『鉄の暴風』を書いた太田記者の取材源は、「社」が集め、「社」(沖縄タイムス)のバックには米軍の強大な機動力と情報網があった。

 ちなみに民間人の足として「沖縄バス」と「協同バス」が運行を開始するのは翌年、『鉄の暴風』が発刊された昭和25年 の4月1日 からである。

 米軍のプロパガンダとして発刊されたと考えれば、『鉄の暴風』が終始「米軍は人道的」で「日本軍は残虐」だという論調で貫かれていることも理解できる。

平成19年11月5日
真実の攻防 沖縄戦「集団自決」から62年 第2部 <13>

『鉄の暴風』誕生(1) 全社を挙げて取り組む
「米軍の人類愛で更生」
 若きアナーキストたち。右は城田徳明(大杉栄を崇拝して小杉栄と記してある)、中央は山城亀助、左は座安盛徳(県立農林校生)。座安氏は後に沖縄タイムス専務として腕を振るう(浦崎康華『逆流の中で』より) 
 新聞社は、自社の紙面に掲載した連載が、読者からの反響を呼び好評だったものを単行本にまとめるのが通例だ。沖縄タイムス編『鉄の暴風』(昭和二十五年八月、朝日新聞発行)もまた、同じ手順で作成されたと思っていたが、そうではなかった。
 沖縄タイムス社は昭和二十三年七月に創刊するが、その直後から、社を挙げてこの単行本プロジェクトが進められていたのである。本の監修を担当した常務の豊平良顕氏が「月刊タイムス」昭和二十五年一月号に、「“鉄の暴風”と記録文学 沖縄戦記脱稿記」という一文を寄せている。

 「高嶺社長以下全社員の熱意によつて、沖縄タイムス創刊当初より戦記刊行が企てられ、終戦四年目の昨年五月、本書編さんを、豊平(監修)、牧港(執筆)、大田(同上)の三名に託し、半年を経て、上梓の運びに到つたのである」(原文のまま)

 同社の専務の座安盛徳氏は、取材記者のために証言者を旅館にかき集めたり、沖縄に本の印刷機がないため上京し、朝日新聞社と発行の交渉のため骨を折るなど、まさに会社挙げての事業だったのである。

 豊平氏は脱稿記で『鉄の暴風』が「記録文学」と強調している。

 「記録文学というからには、どこまでも記録によつて、文学たるほかなく、記録というからには事実を基礎とするほかはない。而して文学というからには、作者が事実をどのようにうけとり、いかに自分の血肉と化したかを考えなければならない。しかし主観が働き過ぎてはいけない。事実をみくびり、なめてかかつてはいけない」

 さらに、「事実の中味の重さを尊重するならば、おのづから最小限の言葉の中に事実の全重量を受け止めねばならない」と、「事実の重さ」を格調高く綴(つづ)っている。しかし併せて脱稿記で目を引くのは、米軍へのすさまじいまでの心配りである。

 「なお、この動乱(沖縄戦)を通じ、われわれ沖縄人として、おそらく、終生忘れることができないことは、米軍の高いヒユーマニズムであつた。国境を民族を、越えた米軍の人類愛によつて、生き残りの沖縄人は、生命を保護され、あらゆる支援を与えられて、更生第一歩を踏み出すことができた。われわれは、そのことを特筆した。米軍の高いヒユーマニズムを讃え、その感恩を子々孫々に伝え、ひろく人類にうつたえたい。戦いの暗たんたる記録のなかに珠玉の如き光を放つ、米軍のヒユーマニズムは、われわれをほつと息づかせ、よみがえらせ理解と友情がいかに崇高なものであるかを無言のうちに教えてくれる。血なまぐさい戦場で、殺されもせずに、生命を保護されたということを沁々(しみじみ)と思い、ヒユーマニズムの尊さをありがたく追想したい」

 文中の「更生」とは、好ましくない状態を改めて元の良い状態に戻るという意味だ。ヒューマニズムあふれる米軍を相手に戦った日本軍も住民も愚かでした、そんな自分たちを殺すことなく保護し、あらゆる支援を与えてくださり更生できました、と。「そのことを特筆した」のが、『鉄の暴風』であるというのである。

 筆者の牧港篤三、太田良博両氏は昭和二十四年春から取材三カ月、執筆三カ月という短期間で仕上げて同年十一月に脱稿。その後、原稿を清書して、琉球大学の教授に英訳を依頼して、その全訳を軍政府に出すという作業があった。

 このような手間暇がかかることを考えれば、新聞紙上で一回一回事前チェックを受けて連載するという発想は初めからなかったのであろう。

 結局、米軍政府の許可が下りるのは脱稿から七カ月後の昭和二十五年六月十五日。許可が長引いたのは、時の軍政長官シーツ少将が読み始めて「これは面白い」と、手元に置いて手離そうとせず、部下連中はお手上げだったという。(高嶺朝光著『新聞五十年』)

 だが、それにしても豊平常務はなぜ、許可が下りる前に、大きなスペースで堂々と前宣伝とも言える脱稿記を書けたのだろう。不許可になる可能性を想定していなかったのか。それとも既に、許可については軍政府から暗黙の了解があったのだろうか。

 豊平氏の脱稿記の終わりに気になる一文がある。「沖縄戦記の刊行をタイムス社が承つたことは、あるいは、最適任者を得たものではあるまいかと思う」というくだりだ。果たして豊平常務が、「承る」という丁寧な言葉を使う相手は誰なのか。それを占領下の当時、絶対的な権限を誇示していた米軍政府と読めば、『鉄の暴風』の早過ぎるとも思えるこの手記の発表も合点がいくのである

(編集委員・鴨野 守)

                      ◇

【おまけ】コメント欄の紹介です。

2009-07-28 18:49:20 縁側   . 
狼魔人さま こんにちは

目取真ブログにいってきました。「書評狙われた集団自決」のエントリーへコメントを入れてきました。おそらく無視されると思いますので、こちらでお邪魔させてください

(転載はじめ)


目取真さま こんにちは

被告側支援者のお書きになったものですね。早速拝読させていただきます。情報に感謝します。

>村の幹部としての立場上、座間味島の「集団自決」で大きな役割を担わされてしまった宮里盛秀氏は、大江・岩波沖縄戦裁判のなかでも焦点となった人物である。その宮里氏が、米軍が上陸したら「玉砕」するよう軍から命令を受けていたことを示す証言を、妹の宮平春子氏が行った。裁判や教科書検定問題のただ中で明らかにされた同証言は、大きな注目を浴びた。

:この宮平春子証言は県内二紙も大見出しで扱い、「決定的な証言」としておりましたが、果たしてそうでしょうか。彼女は宮里盛秀氏の妹にあたりますね。私の持つ情報では、座間味島の多くの方々は、宮里盛秀氏の墓に唾を吐きかけていたようです。たぶん集団自決でご家族を失ってしまったご遺族なのでしょうね。そんな島で生活している宮平春子さんも居心地のいい環境ではなかったのではないでしょうか。毎年やってくる慰霊祭、ウシーミーなどの時期には、否応なしに皆が思い出しますからね。そこで昨今の、当該裁判と教科書検定問題が噴出したことでまた、「忘れたい過去」が蘇ることになります。当然ながら兄の墓に唾を吐きかける者たちも思い出しますね。彼女のお立場なら、肉親である兄盛秀の名誉を回復したいとお考えになられるのは極めて自然な感情でしょう。そのための「軍命」と考えるのはこれまた自然だと思いますが・・。
目取真さんが仰る太田良博氏、牧港篤三氏ご存命中に星・上原両氏は議論を起こさなかったのか?関係者が故人になってから言いたい放題、は「うらそえ文藝」を精読してない証拠ですよ。その時から「軍命なし」の考えではなかったはずです。逆に宮平春子さんは、なぜ、今頃になって「重大な史実」をしょうげんしたのでしょうか?妹・家族の証言は、過去の県内二紙でも取り上げるに値する証言とは見ないと考えたのでは?もしかしたら、証言しても過去の県内二紙がスルーしたとも考えられますね。

(転載おわり)

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コメント (5)

核禁止条約の愚かさ、<社説>広島原爆投下75年 核禁止条約発効に全力を

2020-08-09 07:22:31 | 外交・安全保障

 

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<社説>広島原爆投下75年 核禁止条約発効に全力を

 核兵器の保有や使用を禁じる核兵器禁止条約に、唯一の被爆国である日本は批准すらしていない。安全保障を米国の「核の傘」に依存する考えは幻想である。被爆から75年に際し、日本が取り組むべきは核兵器禁止条約を批准し発効させることである。・・・


 核戦争の脅威にさらされた東西冷戦終結から30年。世界は自国第一主義が台頭し、核のリスクを増大させている。米国は中距離核戦力(INF)廃棄条約から離脱し、米ロ間に唯一残された新戦略兵器削減条約(新START)は来年2月に期限を迎える。・・・


 中国は、敵が発射した核ミサイルを核兵器で反撃する早期警戒システムを備えているという。北朝鮮は核保有を正当化し、一方的な核放棄に応じない立場を強調する。・・・

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」。広島の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑の碑文である。
 75年前の美しい朝、人々は「リトルボーイ」の火の玉によって一瞬のうちに蒸発し、黒焦げの炭の塊になった。核廃絶の道を後退させたら、犠牲者に「安らかに眠って下さい」などと言えるだろうか。
 核兵器禁止条約は、発効に必要な批准数が残り10カ国・地域となった。日本は条約を批准して発効させ、核兵器廃絶に全力を尽くすべきだ。

                ★

>「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」。広島の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑の碑文である。

この碑文は確かにおかしい。

琉球新報は、このおかしさを理由に、「核廃絶」を求めている。

「75年前の美しい朝、人々は「リトルボーイ」の火の玉によって一瞬のうちに蒸発し、黒焦げの炭の塊になった。核廃絶の道を後退させたら、犠牲者に「安らかに眠って下さい」などと言えるだろうか。」と。

だが、筆者は琉球新報とは別の意味でこの碑文のおかしさを指摘しておこう。

この碑文をそのまま読めば、次のように受け取れる。

「米国の原爆投下により被害を被った日本人が、自らの愚行によって戦争を起こし、以後は反省し、このような戦争を二度とおこなわない」と」。

しかし現実は違う。

無差別大量虐殺を招いた原爆投下は明らかな戦争犯罪であり、日本は原爆の犠牲者だ。

「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」と反省するのは米国で在り、現在核を保有している国々のはずが。

しかし原爆を投下した米国は核禁止条約に署名していない。

勿論米国の核の傘に自国の安全保障を依存している日本も署名していない。

広島への原爆投下から75年の6日、核兵器の保有や使用を全面禁止する核兵器禁止条約の批准書をナイジェリアとアイルランド、ニウエの3カ国が国連に寄託し、批准手続きを完了、批准した国は43となった。国連筋が明らかにした。

発効には50カ国・地域の批准が必要。米英仏中ロの核兵器保有五大国や、日本など米国の「核の傘」に頼る国々は核禁止条約に参加せず、条約推進国との溝が深まっている。

だが、日本が参加することは筋が通らない。

先ず、自国に核抑止力を持たない日本は不本意ながら米国の核の傘に自国の安全を依存している。

更に日本は唯一の各被爆国だからこそ、自衛のために強力な「抑止力」を有する核自衛の権利がある。

日本政府の見解では、自衛のための必要最小限の核保有は、合憲とされている。

結論を急ぐと、日本が核の傘として依存している米国の核の傘の信頼性は相対的に低下している。

北朝鮮や中国など核武装で日本を威嚇する近隣の国々に対し、日本が自前の核抑止力を保有する時期に到来している。

自国の安全は自国で護るべき。

それには核武装が最強の抑制力になる。

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経済安全保障、【速報】 ソフトバンクも規制対象!!! アメリカ政府がリスト公表へ!!!

2020-08-09 04:59:54 | 外交・安全保障

 

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【速報】 ソフトバンクも規制対象!!! アメリカ政府がリスト公表へ!!!

【悲報】 米国政府、ソフトバンクを中国企業と関係のある企業と認定か?

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1: 2020/08/08(土) 16:21:51.12 ID:F/xJ4ndi.net
denpa810@denpa810
アメリカ政府が発表した中国企業と関係ない通信会社をまとめた「The clean network」リスト

NTTとKDDIは含まれているのにソフトバンクが含まれてない🤣





7: 2020/08/08(土) 16:24:45.10 ID:48koA1bA0.net
ソフトバンクは確実に関係あるねw
2: 2020/08/08(土) 16:22:59.65 ID:jnwdEW7L0.net
そりゃアリババ株大量購入してるし



189: 2020/08/08(土) 18:29:27.33 ID:o2lJK0a40.net
>>2
ペイペイもアリペイのシステムそのままやしな



3: 2020/08/08(土) 16:23:29.25 ID:8LqSeSqC0.net
>>1
外された理由の一つ

no title



204: 2020/08/08(土) 18:43:29.92 ID:qoSoE0kv0.net
>>3
ファッ



164: 2020/08/08(土) 17:58:03.08 ID:jruUvCOp0.net
>>3
なるほど



104: 2020/08/08(土) 17:09:18.89 ID:oISHR+VR0.net
>>3
真っ暗じゃねえかw



9: 2020/08/08(土) 16:25:09.11 ID:eQ2WsYJd0.net
>>3
これは仕方ない



21: 2020/08/08(土) 16:28:19.30 ID:N/ddLbjj0.net
>>3
これ見たら、ドコモ一択だな・・・



26: 2020/08/08(土) 16:29:58.91 ID:v324p6QU0.net
>>3
ドコモ回線以外使ってる奴はもうダメだな



28: 2020/08/08(土) 16:30:38.34 ID:3gENJ9Wn0.net
>>3
ずっとドコモを愛用しててよかった!w



29: 2020/08/08(土) 16:30:56.87 ID:lqMB+oGu0.net
>>3
ソースあるの?



42: 2020/08/08(土) 16:35:48.50 ID:8LqSeSqC0.net



173: 2020/08/08(土) 18:07:47.08 ID:STDtTrI00.net
>>3
きのこでよかった



265: 2020/08/08(土) 20:07:04.78 ID:iJZCzSux0.net
>>3
おらお前ら(茸)にひれ伏せや



142: 2020/08/08(土) 17:33:56.19 ID:fEx1xjI+0.net
>>3
ドコモやるじゃん。こーゆうのもっと宣伝すれよ



45: 2020/08/08(土) 16:36:52.62 ID:8yvdJq320.net
>>3
やっぱりドコモしかないな



160: 2020/08/08(土) 17:53:43.59 ID:I09qCZom0.net
>>3
ドコモはさすがだ
メイドインジャパンを大切にしてるのがわかる



187: 2020/08/08(土) 18:27:53.01 ID:nrFZXRn4O.net
>>3
kddiもいかれてる



188: 2020/08/08(土) 18:29:21.47 ID:8gWnJJcX0.net
>>3
KDDIも国内で金回せよアホが



70: 2020/08/08(土) 16:48:36.64 ID:lIJO1LnZ0.net
>>3
ソフトバンク詰んでるw
ドコモ一択かな



89: 2020/08/08(土) 16:58:37.37 ID:dfbqOyvr0.net
>>3
とってもよく分かった。
あとAUを解約しようとも思った。



96: 2020/08/08(土) 17:04:35.47 ID:pVXuf9r90.net
>>3
こりゃしゃーないっていうかドコモ一択だな
マジでau解約しようかしら



155: 2020/08/08(土) 17:51:05.87 ID:W9eOAybG0.net
>>3
ソフバンもヤバいけどauもたいがいヤバいやんけ!



284: 2020/08/08(土) 20:49:19.46 ID:NpagCOl+0.net
>>3
うわーauだったけどdocomoに変えるわ



165: 2020/08/08(土) 17:59:33.53 ID:FZqHEW9w0.net
>>3
よし後一年で縛りがきれるからAUからドコモに乗り換えるわ



174: 2020/08/08(土) 18:14:04.82 ID:fH7iGPFJ0.net
>>3
赤いな
これは反論できない



203: 2020/08/08(土) 18:42:16.69 ID:oO+fjN470.net
>>3
docomoユーザーで良かった



206: 2020/08/08(土) 18:43:58.12 ID:D0QqcCCU0.net
>>3
これはドコモ一択になるわ



210: 2020/08/08(土) 18:49:51.94 ID:6xbdt8Fl0.net
>>3
十年前にドコモからソフバンに乗り換えた俺を殴ってくれ…



213: 2020/08/08(土) 18:55:52.16 ID:vNV0KEpI0.net
>>3
ドコモにするかな…



223: 2020/08/08(土) 19:02:14.25 ID:o7+eEHQy0.net
>>3
やっぱdocomo一択だなwあうもねーわw
 
コメント

米国「国防権限法」実施、中国大ピンチ!日本はどうする、

2020-08-09 00:52:59 | 外交・安全保障

 

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須田慎一郎氏は、人相の割に要領のいい解説で知られており、筆者はファンである。

 

米国の「国防権限法」は一義的には中国のファーウェイ、ZTE、ハイクビジョン、ダーファテクノロジ―、ハイテラなど被害を被るが、日本の大手電機メーカは殆どがこれら中国機器を取り付けてあるという。(特に監視カメラシステム)

と言うことは、米国の「国家権限法」の影響は日本のメーカーにも及ぶことになる。

そろそろ、日本メーカーも中国依存を脱皮し、経済安全保障で国に協力する時期にきている。

米国にも欠点はある。

だが、「米国か中国か」の2者択一の踏み絵を迫られたら、やはり我が国は日米同盟に頼らざるをえない。

国防権限法とは 米議会、中国への情報・技術流出警戒
きょうのことば

米中衝突
 
ファーウェイ
2020/7/17付
<form id="JSID_formKIJIToolTop" class="cmn-form_area JSID_optForm_utoken" action="https://www.nikkei.com/async/usync.do/?sv=NX" method="post">
 
</form>

国防権限法 米国の国防予算の大枠を決めるために議会が毎年通す法律。2018年8月13日に成立した19会計年度(18年10月~19年9月)は、中国に情報や技術が流出するのを防ぐため、輸出規制を強化したり対米投資の審査を厳しくしたりする対中強硬策を多く盛り込んだ。中国への警戒感を強めている米議会が超党派の賛成で可決し、トランプ大統領が署名した。

成立1年後の19年8月に華為技術(ファーウェイ)や杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)など中国5社の製品やサービスの政府調達を禁じる「第1弾」を施行した。2年後の20年8月に中国5社の製品などを使う一般企業からの政府調達を禁じる「第2弾」を実施する。対応を迫られる米産業界は準備期間が足りないとして施行の延期を求めていたが、米政府は予定通りの実施を決めた。

 

5社の製品をすぐに撤去できない企業のために最長22年8月までの「適用除外」を申請できる制度を用意した。(1)社内の使用実態(2)排除計画――などを提出する必要がある。ただ他社との競争上不利になる可能性があり「(適用除外を)利用する企業は少ないだろう」(米法律事務所)との見方が多い。

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