狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

話題沸騰!本物のバカの国会質疑、瑞慶覧長敏

2012-08-28 07:15:35 | 県知事選

 

沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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8月23日、衆議院予算委員会の外交防衛に関する集中質疑。

沖縄選出の瑞慶覧朝敏衆議院議員がオスプレイ配備や尖閣諸島問題に関する委員会質疑に立った。

当日はテレビ中継もあったので政治家としての晴れ舞台である。

ましてや質問議題が話題騒然のオスプレイ、尖閣問題であれば、これを国会で質問する地元議員の晴れ姿に地元民は注目するもの。

地元2紙は一面トップはともかく、かなりの紙面を地元選出議員の晴れ舞台に割くものと期待した。

ところが驚いたことに・・・完全黙殺であった。

保守系議員の晴れ舞台なら黙殺もあり、と思う。

だが、瑞慶覧議員は地元2紙御用達の反日左翼議員のはず。

一体沖縄紙に何が起きたのか。

さすがの恥知らずの沖縄2紙でも、支援する国会議員が国会で、バカを晒した「晴れ姿」を報道するのは恥ずかしいと思ったのだろう。

地元紙が報じないならば、代わって当日記が・・・とばかりこんなエントリーをした。

再掲で恐縮だが、その晴れ姿はこうだった。

■本物のバカが2人国会で・

沖縄選出の国会議員瑞慶覧朝敏氏が質問にたった。

冒頭、薩摩の琉球侵攻、と琉球処分の講釈をし琉球王国が日本に滅ぼされたと言う事実を自分も含め多くの沖縄人が今でも引きずって生きていると発言した。

おいおい、デタラメを言っちゃいけないよ。

今時そんなことを引きずって生きている沖縄県人などいるはずもない。

沖縄2紙に脳ミソを毒された瑞慶覧先生と、お仲間くらいのものだろう。

歴史の講釈の次にこの男、こんなことを言い出した。

「尖閣は琉球王国のものだ!」

これに驚いた玄葉外務大臣、ビックリ目をさらに大きく見開いて、概ねこんな答弁をした。

「尖閣が沖縄県の石垣市の所属なのは同意できるが、1985年に明治政府が領土に組み入れる以前は琉球のものという説には同意できない」

そりゃそうだろう。

国会の場で外務大臣が「尖閣は琉球王国のものだった」などと発言しようものなら、大喜びするのは中国だ。沖縄も中国のものと主張する中国にとって尖閣はカモネギということになる。

さらに瑞慶覧議員の妄想は広がり止まることを知らなかった。(汗)

「尖閣問題の解決に尖閣会議を提案する」

参加国は尖閣領有を主張する日本、中国、台湾、琉球・・・。

そして勿論琉球が議長を務める。

瑞慶覧先生のお言葉によると、戦時中尖閣近海で戦死者を出した上記諸国も尖閣で慰霊祭を希望するはずだから、その前に各国参加の「尖閣会議」を」開催するというのだ。

瑞慶覧先生、下着姿で記者会見したとき、「やはりバカだ」と感じたが昨日の国会のヨタ話を聞いて「やはり本物だ!」と感じた。

続いて同じ沖縄選出国会議員の照屋寛徳先生が登場したが、これがさらに輪をかけた大バカで、沖縄では「尖閣はわったーむぬ(我らがもの)という歌が流行っている」と首相に説教した。

ウソ言っちゃいけない!

そんな歌など聞いたことも無い。(怒)

さらに最近起きた米兵の強制わいせつ事件をことさらオーバーに紹介し「海兵隊は歩く凶器」と新聞の見出しそのままの罵倒をした。

対する森本、玄葉各大臣が米つきばったのバッタのように謝罪しまくり、野田首相などは、次のように持てるボキャを総動員し、容疑者の米兵を罵倒し、沖縄にゴマをすった。

「極めて悪質で卑劣で凶悪」

極めて「悪質」「卑劣」「凶悪」・・・うーん、どうせ官僚が準備した語彙だろうが、国会の質疑で個別の案件に首相がこのように個人的感情を露に答弁してよいのだろうか。

容疑者の米兵は犯行を否認しているし、少なくとも罪状は確定していない。

某法務大臣などは「個別の案件には答えられない云々」で、一般的感想を述べるに止めるべき、と自慢していたではなかったのか。

沖縄選出の二人の議員は、野田内閣では「本物のバカ」と認定され、「何でもいいから適当に謝っておけばよい」くらいの対応をしているのではないか。

「本物のバカ」は無敵である!

               ★

このエントリーは意外な反響を呼んだ

友人知人から数多くの問い合わせがあったのだ。

内容は概こんなもの。

「いくらバカなチョービンでも、いやしくも一応国会議員だ。 いくらなんでもあんなバカを晒すはずが無い」 

「(筆者の)表現がオーバーではないのか。ブログの信用を落とすよ」等など。

それに対して、筆者は「だから、本物のバカは無敵なのだ」と返す他に言葉がなかった。

チャンネル桜で活躍中のジャーナリスト大高未貴さんからもバカ議員に関する問い合わせがあった。

エントリーのソースの新聞記事などの問い合わせだ。

だが、地元紙もソッポを向く本物のバカの晴れ舞台など記事にする物好きな新聞など見つかるはずもない。

そこで、最も信頼できるソースである国会中継録画のサイトを紹介しておいたら、録画を見た後、改めて本物のバカに呆れるとの返事をいただいた。

ぜひともチャンネル桜で取り上げて、こんなバカに投票した有権者の責任を追求してほしいもの。

昨日(27日)付で瑞慶覧議員は自分の公式HPで国会質疑の晴れ姿を紹介しているが、何故か質問の内容は「後述」として一言も触れていない。 本物バカが己の質問の愚かさに気が付いたとは思えないので、取り巻きが慌てて削除し「後述」を進言したのだろう。

 本物のバカとは、責任能力を問えないレベルのバカなのだから、後述などと逃げ隠れしないで、そのまま素直にバカを晒すべきだとおもうのだが・・・。

2012年08月27日

【予算委員会】オスプレイ、尖閣諸島問題に関する質疑

2012年8月23日、衆議院予算委員会の外交防衛に関する集中質疑において、オスプレイ配備や尖閣諸島問題に関する委員会質疑にたちました。 


内容は後述。



写真は、瑞慶覧長敏の質問に答弁する野田総理大臣
 
            ☆
「後述」などする必要がない、とばかりにチョービン先生の晴れ姿を動画アップしてくれる人がいた。

【動画】2012.08.23 衆議院予算委員会 瑞慶覧長敏

瑞慶覧長敏 コイツ 中国の代弁者です、沖縄と言わずに琉球と連呼。琉球が薩摩に侵略­されて琉球人はその思いを引きずっている・・・? 琉球は大和と違う風土がある?? 薩摩に編入された1609年って江戸幕府が出来た頃だけど、その­時の思いを琉球人が根に持っている?バカ言え。

極めつけは尖閣領有を主張する日本中国台湾琉球尖閣会議を開催し­よう・・・!各国が集まって尖閣で慰霊祭やるって??? 何の為にするの?コイツの狙いは尖閣を紛争問題化して日本の実効­支配を弱めようとする魂胆だな。

そしてこの男が怪しい人間である極め付きは彼の政治団体である「­どがんかせんば!の会」(那覇市)である。この団体の代表は酒井­剛という男で市民の党という政治団体の首長でもある。市民の党は­北朝鮮との関連を持つ政治団体でよど号ハイジャック犯の故田宮高­麿元リーダーの長男が三鷹市議選に立候補したこともある。

瑞慶覧長敏は中国と北朝鮮にパイプを持つA級の危険人物である

              ☆

沖縄県民の皆様こんな「本物」を国会議員に選出したら、巡りめぐって県民の恥になる。

次回の選挙では「沖縄の恥」を再度当選させたら、沖縄県県民の民度と責任が問われることになる。

チャンネル桜の大高さん、

是非本物のバカを番組で取り上げて下さい

【追記】10:06

石垣在住の読者からのメール勝手に一部紹介します。

今朝のエントリーも大爆笑、楽しく読ませていただきました。

八重山地区は、バカなチョウビンを選んだ選挙区なもんで
「テンビン」(台風14号名)、せっかく香港に向っていたのに
再び八重山地方に北上しているようです。


チョウビンがバカなもんで「テンビン」の双子の弟台風15号「ボラヴェン」が
「県民決起」似非集会を蹴散らし、アリバイのカンパ活動もぐちゃぐちゃ、
9月9日は双子の兄台風14号テンビンが停滞して待ち構えているかもしれない。

「県民似非集会」の「真っ赤な嘘」と「税金の不正流用」、風の神様の前で通用しません。
直ちに止めるべきです。すべての責任は「無敵バカのチョウビン」のせいにしたらよろしい。

TV中継、衆議院ネット中継を見ていない読者には信じられないエントリー内容だったと思います。
小生、残暑見舞いを兼ねて「沖縄に内なる民主主義はあるか」の推薦文を本土の友人らに書いて
いました。あの日のチョウビン議員らの質疑内容と口調は、ほんとに恥じかしいかったですね。


本日は、沖縄の良識による汚名挽回に拍手です。しかし、大変ですね。
ありがとうございました。


石垣島読者より

【おまけ】

もう1人のリアルバカについても触れておかないと不公平になるので照屋寛徳HPの関連部分をコピペしておく。

 

悪質で卑劣な米兵事件、「綱紀粛正」は手垢のついた言葉
 8月23日の衆議院予算委員会は、外交・防衛問題をテーマに集中審議をおこなった。私も阿部議員に代わって社民党を代表して質問に立った。
 予算委員会の様子はNHKテレビで放映されたので、ブログを読んでくださっている皆さんの中にはご覧になった方もいると思う。

 質問の冒頭で、琉球王朝以来のウチナーの伝統工芸のすばらしさを誇り、浦添織りのかりゆしウェアでの登場を告げた(50人の委員のうち、かりゆしウェアは私たった一人のみ。猛暑が続いているのにネクタイ、背広姿がほとんどだった[続きを読む]


 

           ☆

沖縄の出版界から

出版を断られた

問題の書!

これを読めば、

沖縄の見方が変わる!


沖縄に内なる民主主義はあるか』

著者:又吉康隆

出版社:ヒジャイ出版

定価:税込み1575円

目次

第1章 琉球処分は何を処分したか

第2章 命どぅ宝とソテツ地獄

第3章 県議会事務局の米軍基地全面返還したら9155億5千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘

第4章 基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ

第5章 普天間飛行場の移設は辺野古しかない

第6章 八重山教科書問題は何が問題だったか

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

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代金は【税込み1575円+送料160円】で

一冊1735円になります。

代金の振込みは次の郵便貯金口座に振り込んで下さい。

郵便貯金口座以外の銀行から振り込む場合、振り込み手数料が発生するようですので
できるだけゆうちょ銀行から送ってください。


名義人 江崎 孝 (エザキ タカシ)

記号 17050   番号 5557981

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【追記】

一般銀行をご利用の方は

下記の郵便貯金口座にお振込みお願いいたします。

【店名】七○八 (読み ナナゼロハチ)

【店番】708 【預金種目】普通預金 【口座番号】0555798

【名義人】 江崎 孝 (エザキ タカシ)

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