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南の島で16年の長期にわたり、極左政権をしいたペンギン市長の遺した異物が腐敗し臭気を放ってきた。
いち早くその異臭に気がついた玉津教育長は腐敗物の除去という教育改革に取り掛かった。
その手始めが、今回の教科書採択に関する沖教組の違法な採択法である。
だが腐敗が続くと腐臭に麻痺して腐敗に気がつく人は少ない。
「腐敗臭 みんなで腐れば臭くない」とでも言おうか。
八重山地区の教科書採択を正常化しようとする玉津教育長の試みは、沖教組と沖縄2紙の異常な報道により、連日の激しいバッシングを受けた。
さらに沖縄2紙の恫喝に怯えた県教育委が、石垣市にわざわざ乗り込んで異例の「指導」をしようとした。
が、玉津会長の改革こそが腐敗を除去する正常化の改革であるため、大義を失った県教育委は、玉津会長に拒否され会議を傍聴するだけで追い返された。
県教育委は何の自主判断もなく沖縄2紙に従ったため、面目を潰され世間の物笑いとなった。
だが、本来8月4日に決まる予定の教科書選定を、23日まで延期させた事実は、誰が見ても明らかに県の不当介入である。
沖縄紙は県の不当介入が国会で追及されている事実を一切報道しない。
さらに県の狩俣課長は八重山地区で行われていた教員の「順位付け」で独断的に教科書選定していた事実を違法と認識していなかったというから言葉を失う。
職務怠慢ともいえる県の態度には驚かされるが、産経新聞が、県教育委員会が平成17年に1社に絞り込む形での採択をしないよう求める通知を出していたことを追求すると、「初めに採択する教科書を決めておいて、1つだけを答申したら問題だ」と説明を一転させたというから何をかいわんやである。
県教育委は、おっとり刀で石垣市に駆けつけ、「違法な指導」をしようとし拒否され大恥を晒したが、担当課長が違法の事実さえ把握していなかったとは、とんだ恥の上塗りをしてくれたものである。
これではまるで、ヤクザを取り締まるべき警察がヤクザの先棒を担いで、ヤクザに立ち向かおうとする人々に圧力をかけるに等しいではないか。
こんな恥さらしは前代未聞だある。
これも沖縄紙が大騒ぎしてくれたおかげでペンギン市長が残した腐敗物が炙り出された想定外の成果といえる。
沖教組、教育委、沖縄メディアがグルになってこれまで独占してきた違法な教科書採択法。
これが白日の下に晒されたことは今解の教科書騒動の大きな成果ということが出来る。
沖縄2紙が騒げば騒ぐほどボロが出る、というのが沖縄左翼の現状である。
産経新聞 2011.8.22 21:37
沖縄県教委、自らの通知把握せず 「1社絞り込み是正を」 八重山の教科書採択
来春から使う中学校教科書の採択をめぐり、沖縄県の八重山採択地区協議会が、採択権限のない現場の教員らが1社に絞り込んだ答申を基に教科書を採択していた問題で、県教育委員会が平成17年に1社に絞り込む形での採択をしないよう求める通知を出していたことが22日、分かった。ところが県教委はこの通知を把握せず、今回の採択から不適切な採択方法を改善しようとした同協議会に対し、「混乱している」として採択延期を求める「介入」をしており、矛盾した対応は批判を招きそうだ。
県教委が17年3月に県教育庁義務教育課長名で、各採択地区協議会と各市町村教委あてに出した通知は、「地区採択協議会における調査会などで、いわゆる『1種絞り込み』を是正すること」と求めていた。
八重山採択地区協議会は通知から4カ月後の同年7月の中学校教科書採択と、昨年の小学校教科書採択で、教員ら調査員が「採択教科書」として1社に絞り込んだ答申書を作成、その通りに教科書を採択していた。
県教育庁義務教育課の狩俣智課長は、今月19日に産経新聞が同協議会の1社絞り込みによる採択方式について、是非を尋ねたところ、「決め方について国も県も定めておらず、その地区の協議会が了とすれば、それも一つの決め方だ」とし、通知と矛盾する認識を示していた。
しかし、22日に通知の存在を指摘すると、狩俣課長は担当課長としてこの通知を把握していなかったことを認めた上で、「こまごまとしたところまで把握することはできない。担当が把握していると思う」と釈明。「初めに採択する教科書を決めておいて、1つだけを答申したら問題だ」と説明を一転させた。
☆
玉津会長は騒動の当初から、従来の教科書採択法を改革するとは言ったが、特定の教科書を採択するという予見はただの一度も発言していない。
どの教科書が採択されるかは今の段階では、筆者にも不明だが、問題は、どの教科書が採択されるかを通り越して、民主主義とは何であるかという教育の根幹に関わる問題にまで発展している。
県教育委の狩俣課長は、沖縄メディアのデタラメ記事が正しいと信じ込んで、違法行為を是正しようとする玉津会長ら八重山協議会に不当な圧力を加えた。
少なくとも4日に決定予定の教科書採択を23日まで延期させた罪は大きい。
無能な公務員は「不作為」という過ちをしばしば犯す。
だが狩俣課長は不作為どころか、違法行為を護持しようとする勢力に加担し、これを是正しようとする玉津会長らに不当な圧力を加えた。
「不作為」ならともかく公務員が違法行為に加担することは、紛れもなく犯罪である。
狩俣課長をはじめ、八重山地区協議会の教育改革に圧力を加えた県教育委の担当者らは、当然相応の処分を受けてしかるべきと考える。
県民に重要情報を与えず、デタラメ記事を垂れ流して、県民を惑わした沖縄タイムスなど沖縄メディアの罪が限りなく大きいことは言うまでもない。
「子供たちの視線」云々を叫ぶ沖教組や沖縄メディアが、協議会委員の投票という極めて民主的な手法で採択した教科書に「座り込み」などで反旗を翻すとなると、子供たちに「自分の気に入らないものは暴力ででも反対してよい」と教師自らが示すことになる。
こんな皮肉が通用するのも「ペンギン王国」の遺産なのだろう。
無理が通れば道理引っ込む。
こんな社会を子供たちに教育してはいけない、と思う方
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