狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄2紙の発狂報道!産経が全国に晒す!

2011-08-21 22:04:35 | 八重山教科書採択問題

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沖縄八重山地区の教科書採択日を目前に控え、従来の沖教組主導による違法な採択方を改め、正常化させようとする玉津教育長。

これに対し狂ったとしか言いようのないバッシング報道を続ける沖縄2紙。

南の島の教育改革に異常なまでの執念で阻止行動を展開する沖縄2紙の恥ずべき行動はいまや全国の良識ある国民の目に晒されることになった。

産経・採択方法改善に猛反発 異常な反保守系教科書運動 23日に採択 沖縄・八重山地区
産経新聞 2011.8.21 18:43

 昨年の小学校教科書採択で教員らが協議会に提出した文書(複写)。

調査・研究しかできないのに「採択教科書」「採択理由」欄があり、実質的に教科書の採択権を教員らが握っていることがうかがえる

 来春から使う中学校教科書の採択をめぐり、沖縄県石垣市など3市町からなる八重山採択地区協議会が揺れている。文部科学省の通知に従い、採択方法を改善した同協議会に対し、地元教育長経験者や教職員組合などが「戦争を美化する保守系の歴史教科書を採択させる布石だ」と猛反発。県教委が採択延期を求めるなど「介入」したほか、地元メディアも同様の論陣を張って連日報じるなど異常な状態が続いている。注目の採択は23日に行われる。

順位付け廃止

 事の発端は6月下旬、石垣市と竹富、与那国両町の教委代表らで構成される八重山採択地区協議会の会長を務める石垣市の玉津博克教育長が、現場の教員ら調査員による順位付けを今回から廃止する方針を打ち出したことだった。

 教科書採択は地方教育行政法により、市町村教委の職務権限と規定されているが、同協議会ではこれまで、調査員が教科書を順位付けした上で1社に絞り込んだ答申を承認するという、教員らが採択権を制約する方式で行われてきた。

 これを調査員に順位を付けずに複数の教科書を推薦させて教科書を選定する方式に改めたのだ。

 方針に対し、地元の教育長経験者でつくる団体や教職員組合などが「授業で教科書を使う教員の意見を最大限に反映できる制度に戻すべきだ」と猛反発。さらには「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社などの「保守系の歴史教科書を採択させるための布石だ」として、地元メディアも同じ論陣を張って連日キャンペーン報道を展開する事態となっている。

「改革」の根拠

 こうした主張に対し、玉津会長は「保守系の歴史教科書を採択するためではなく、現場の教員らに事実上の採択権限を持たせる不適切な採択方法を改めようとしただけだ」と反論する。

 玉津会長が根拠とするのが、平成2年に文科省が都道府県教委あてに出した通知だ。それによると、採択は「採択権者が自らの権限と責任において適正かつ公正に行う」とし、「教職員の投票によって採択教科書が決定されるなど採択権者の責任が不明確になることのないよう採択手続きの適正化を図ることも重要」と記されている。

この通知は、特定の政治勢力に加担する教員らの意向が教科書選定に強く反映される実態があるとの指摘がある中で、採択権限の有名無実化を解消するために出された。しかし、東京都など一部自治体が通知を踏まえた改善の取り組みを見せただけで、全国の教委は改善に極めて消極的。沖縄県教委に至っては、改革に乗り出した協議会の足を引っ張っているのが現状だ。

保守系教科書

 同協議会を構成する3市町間で、主張が対立していることも問題を複雑化させている。

 「改革」を進める玉津会長の石垣市とそれを支える与那国町に対し、竹富町の慶(け)田(だ)盛(もり)安三教育長は「調査員による順位付けは県内のほかの地区でもやっており問題ない」との立場だ。

 保守系教科書についての認識も正反対で、「文科省の検定を通っており問題ない」とする玉津会長に対し、慶田盛氏は「集団自決の記述など沖縄戦の史実とずれており、八重山の子供たちにふさわしくない」という。

 採択は当初、8月4日の予定だったが、県教委が直前の2日に「混乱が生じている」として、日程延期と協議会委員の追加を同協議会に要請。同協議会は延期には従ったものの、委員の追加は拒否した。国会では「採択への不当介入ではないか」と問題視されたが、地元メディアはこれについて一切報じていない。

 

連日の沖縄2紙の「玉津潰し」のバッシング報道は狂っている

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コメント (1)

ゾンビの会が敵前逃亡!

2011-08-21 08:33:09 | 八重山教科書採択問題

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八重山地区の教科書採択まで残すところ後二日。

明後日には採択は決定する。

死守しようとする従来方式が「違法行為」だったことを八重山日報、産経新聞に暴露され、切羽詰った沖縄タイムスは今朝の紙面でも、恥知らずの印象操作で、己の断末魔を県民に晒している。

沖縄タイムスの悪アガキは当分続くだろう。

★一面

選考方法異なる論点

八重山3首長に聞く

★第一社会面

選定制度変更問題ない 中山義隆石垣市長

県民総意沿う教科書を 川満栄長 竹富町長

「沖縄だけ被害者」疑問 外間守吉 与那国町長

★第二社会面

教科書比較③アジアの占領

異なる視点 内容に差

≪軍の成果・貢献を強調≫ 育鵬社・自由社

≪地元民衆の立場で既述≫ 東京書籍・日本文京出版

           ☆

読者の太平山さんがコメント欄に書かれた「玉津教育長は現代のオヤケアカ八チ」という説は興味深い。

百姓一揆に毛の生えたようなアカハチの反乱に当時として異例とも言える大軍を石垣に派遣した王府の過剰なまでの「アカハチ潰し」の手法が現在行われている異常なまでの沖縄メディアの「玉津潰し」に重なって見えるというのである。

アカハチは島の住民の民心は掴んでも、沖縄全体の民心を掴むことは当時の状況ではままならなかった。 

結局、まともな武器も持たないアカハチは王府の大軍により討ち取られることになる。

王府軍に相当する沖縄メディアは報道バッシングという強力な武器で連日玉津攻撃を続けているが、現代のアカハチこと玉津会長には本家アカハチが持たない強力な武器の援護射撃がある。

八重山地区の枠を超えた全国からの強力なネット支援である。

それに八重山日報が援護に回り、さらに産経新聞が戦線に加わることにより、現代のアカハチは八重山の民心どころか、沖縄全体、いや日本全国の民心を掴まんばかりの勢いである。

そもそも王府軍には「苛烈な税の収奪」という負い目があったが、現代の王府軍である沖縄メディア・沖教組軍にも「教師の越権行為」という隠しておきたい負い目がある。

玉津会長には「違法な採択手法を正常化させる」という大義がある。

一方、現代の王府軍は、すでに「玉津潰し」の大義を失っているのだ。

沖縄紙が常用する「揺れる八重山」などの誇大な見出しは、沖縄紙が無理やり揺らしていると書いたが、石垣市に長年住む知人の連絡によると、石垣市は静かなもので新聞が騒ぎ立てるのは「ゾンビの会」など一部の組合関係者だけで、ほとんどの石垣市民は冷静そのものだという。

石垣市の生の情報を聞くと、連日の沖縄紙の過剰報道に対して当日記が「狂気」とか「発狂した」と書いても決してオーバーではないことが分かる。

玉津会長は個人攻撃ともいえるバッシングにもビクともしない様子なので、沖縄タイムスは攻撃の標的を八重山地区の3人の首長に絞って恫喝に掛かったというのが、本日の沖縄タイムスの企みと見る。

沖縄タイムスは「不都合な事実」を黙殺することは八重山日報の特種で全国に晒されたが、場合によっては見落としがちな「ベタ記事」でアリバイ報道をする場合がある。

八重山地区の教科書関連記事は全て必要以上に大きな見出しで誇大報道をしている今朝の紙面で、玉津会長が公開説明会に参加した重要記事をベタ扱いにし、読者の目を逸らそうとしている。

沖縄タイムスは何度も玉津会長の「説明責任」を追及してきた。

ならば、玉津会長の説明を大きく報道すべきないか。

見落としがちなベタ記事にするのにはわけがあった。

おそらくウェブサイトには載らないと思われるので、面倒でも文字お起しをする。

市民目線の採択を要望

八重山JC

【八重山】八重山地区の教科書選定問題で、八重山青年会議所(JC)は20日、教科用図書八重山地区協議会の玉津博克会長・石垣市教育長らを招き、市内で教育問題についての座談会を開いた。JC側は「採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか」などと協議会や報道のあり方に疑問を示し、「市民からわかる仕組みで採択して欲しい」と要望を示した。 座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった 黒島栄作同JC理事長は「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった」と語った。

             ☆

なるほど、これではぺた記事どころか削除したい記事であろう。

玉津会長が説明責任を果たそうにも敵前逃亡では話にならない。

>採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか

市民目線どころか、新聞報道は、全て沖教組の目線で書かれている。

>市民からわかる仕組みで採択して欲しい

従来、沖教組が採択権を独占し、現場教師が採択決定していたので、保護者や一般市民の目から閉ざされていた採択の仕組みが、今回の改革で教科書展示会の告示などで、保護者の関心が高まった。 これだけでも大きな成果である。

11-08-19-repo-001.jpg 

仲山忠孝さん「従来の教科書展示会というと、本当に静かで人はほとんどいなかったです。ところは、今回、賑わいですよ。ひょっとしたら組織動員かなと」(19日放映のQABテレビ)

 

今まで市民には閉ざされていた教科書展示会が今回の改革で市民の関心が深まった。「組織動員かな」なんて妄想だろうが。(爆)

組織動員は「11万人集会」だろう!

 

 

>座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明

⇒「説明責任」を追及する割には本人が説明する内容はスルー。そりゃそうだろう。 玉津会長の説明は論理的で説得力があるからね。

>「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった

⇒沖教組の組合員にしか通用しない社会常識で教育されたら、一番困るのは子どもであり保護者である。

誰が考えても沖教組の特殊な常識で育てられたら迷惑話で、一々突っ込むのが蛇足に思えるだろう。

だが、沖縄タイムスが一番読者の目に触れて欲しくなかったのは次のくだりだ。

≪JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった。≫

そう、歴代教育長とはペンギン市長の独裁権力の下、教師による「越権行為」を黙認してきた共同正犯の「ゾンビの会」の面々のこと。

八重山日報の告発の前は、非公開の会議までドアをこじ開けてまで「説明責任」を求めていたこと忘れ去ったかのようの「敵前逃亡」ではないか。

 教科書選定作業に懸念を表明する仲山忠亨氏など石垣市と竹富町の歴代教育長ら=19日午後1時すぎ、市教育委員会
★玉津教育長を教育委員会に訪ね抗議するゾンビの会

 

子どもと教育を考える八重山地区住民の会のメンバーが公開を求める中、会議室に入る玉津会長(左)と県教育委員会の担当者ら=10日午後2時、石垣市教育委員会

子どもと教育を考える八重山地区住民の会(ゾンビの会)のメンバーが
公開を求める中、会議室に入る玉津会長(左)と県教育委員会の担当者ら
=10日午後2時、石垣市教育委員会 (八重山毎日新聞より)
 

徒党を組んで叫ぶのはお得意だが、まともな議論になると敵前逃亡するのが左翼勢力だ!

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