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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

菅内閣崩壊の序奏!保安官逮捕を見送る

2010-11-15 22:11:19 | 未分類

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海上保安官の逮捕見送り=在宅捜査を継続-「証拠隠滅の恐れなし」・捜査当局
 沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、捜査当局は15日、事情聴取を続けてきた神戸海上保安部の海上保安官(43)について、証拠隠滅などの恐れはないと判断し、逮捕を見送り、任意捜査を続ける方針を決めた。同日午後、東京地検と警視庁の幹部らが協議し決定した。
 
今後は国家公務員法(守秘義務)違反容疑で警視庁捜査1課が在宅のまま捜査を続け、同地検に書類送検する。検察当局は送検後に改めて協議し、刑事処分を決める。
 捜査関係者によると、検察、警察両当局は同日、海上保安官による流出行為の悪質性や、証拠隠滅の恐れなどについて意見を交わした。
 その結果、保安官が勤務していた巡視艇「うらなみ」の共用パソコンで、誰でも見られる状態で映像が保存されていたことなどから、悪質性は低いとの意見が大勢を占めた。
 映像の投稿は単独で行われたとみられることや、自ら上司に流出を申し出て、自分の意思で海保施設にとどまっていることなどから、証拠隠滅や逃走の恐れもないと判断した。
 ただ、保安官が帰宅後、出頭要請に応じない場合や、裏付け捜査で供述が虚偽だったと判明した場合には、逮捕する可能性もあるという。(2010/11/15-19:13)

                                                     ☆

「ビデオ流失」を「自白」した保安官は、事実上の身柄拘束で取り調べを受けた結果、逮捕はしないと判断された。

だが、これは中国人船長のような事実上の「無罪釈放」とは異なり、捜査当局が結論を先送りしたに過ぎない。

家宅捜索による証拠物件の応酬や、事実上の身柄拘束で捜査した結果、保安官を逮捕出来なかった事実は、迫り来る「菅内閣崩壊」の序奏である。

今後の保安官への対処如何では菅内閣は崩壊に追い込まれる。

裏付け捜査で供述が虚偽だったと判明した場合には、逮捕する可能性もあるという。

捜査当局は、任意の事情聴取の間、巡視船や自宅の家宅捜索をして証拠物の発見に躍起なっているようだが、何一つ有罪を決定付ける「手がかり」は残していない。 海上保安官も捜査のプロである。

これまでの捜査の間に、逮捕に至る決定的な供述や証拠物を残していないからこそ、逮捕に至らなかったとおもわれる。 よほどのことが無い限り今後も逮捕は考え難い。

以後は、在宅のまま捜査を続け、その結果を書類送検するというから、送検後改めて検察は起訴か不起訴の難しい判断を迫られることになる。

逮捕か、任意の捜査の継続かの判断から、今度は起訴か不起訴かの二者択一の判断を国民監視の下で決めなければならない。

識者の中でも弁護士のような法律の専門家に限って、法律を破った者は罰されるべきという硬直した考えを持つ傾向があるが、衝突させた中国漁船の船長が何の処分も受けず、証拠の映像を国民に見せた保安官が処罰せられることへの反発は強い。

そもそも政府が公表すべき映像を公表しなかったことに全ての原因があるとみる国民が多いし、同時に政府が「映像非公開」という誤った判断を矮小化するため、何としても保安官を処罰する方針に拘っていると見る国民も多い。

このため政府は起訴か不起訴か、どちらの判断を下しても国民の厳しい批判に晒されることは免れない。

進むも地獄、引くも地獄とはこのことである。

国の行く末を憂慮する一人の勇気ある海上保安官の投じた一石が、今まさに売国内閣を崩壊寸前に追い詰めている。

頑張れ、I保安官!

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コメント (1)

沖縄県知事選、日教組を大量動員か

2010-11-15 11:01:14 | 未分類

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県民と日米の戦い=伊波氏の発言要旨-沖縄知事選
 伊波洋一氏 皆さんの普天間基地県内移設反対の思いを受けて知事選に立候補した。私はぶれることなく、辺野古への新しい基地建設に反対し、埋め立てを認めることはない。沖縄が自らの意思で基地を取り除き、平和で豊かな沖縄をつくっていきたい。「最低でも県外」と言っていた今の政府の首脳は米国の圧力に負けて、また沖縄に基地を押し付けようとしている。県知事として県民の先頭に立って、両政府に対し行動を取る。沖縄県民と日米両国との戦いでもある。選挙に勝利して、県民の意思を日米両国と世界に示そう。2010/11/11-12:25)

沖縄県知事選の投票日まで2週間を切った現在、筆者の知る限り、街にあふれる運動員の数は、伊波候補が仲井真候補を圧倒している。

目抜き通りには必ずといっていいほど、伊波候補の運動員が「基地撤去」で大声を張り上げているし、スーパーのレジに並んでも運動員らしき人物が伊波候補の選挙ビラを配布してくるほどである。

名護に嫁いだ娘の連絡でも、名護の街も至る所で伊波候補の応援団であふれているとのこと。

ところが普通、選挙運動員が運動中に「頑張れよ!」と声をかけると、こちらを向いて喜んで「ご支援ありがとうございます」と返事を返して来るものだが、今回の伊波候補の運動員には共通した大きな特徴があると聞く。

こちらが相手の顔を見て「ご苦労さん」と声をかけても、ビラだけ手渡して顔を背けるようにするのである。 そして彼等が明らかに他県人だということは、ウチナーンチュの目をごまかすことは出来ない。

他府県から大挙流入した伊波応援の運動員を目の当たりにすると、北海道日教組が勤務中の教師を選挙運動に大量動員したことが脳裏をよぎった。

この不況下で勤務中に選挙運動に、これほど大量に動員できるのは教員以外には考えられないからだ。

伊波候補の応援参謀で弁護士の照屋寛徳参議員が、「選挙違反してでも伊波候補を当選させる」と発言して物議をかもした。 後で「冗談だ」と弁解したが、これもあながち冗談ではなく、本音を言っていたのではないかとさえ感じる。

■三代続いた保守政権が裏目に?

沖縄は沖縄2紙が、一部のサヨク学者や、プロ市民の言動を派手に発信するので「サヨクの島」という印象を否めないが、県知事は三代続く保守性政権であり、人口の多い都市部の那覇市市長や浦添市長も保守政権が続いている「保守の島」である。

話題の名護市でもルーピー首相が寝た子を起こすまでは保守系市長が三代も続いていたくらいだ。

そこで沖縄の知事選挙は常に「政権与党の自民党」というトラウマが県民の脳裏に染み付いているのではないか。

失政をやらかした「政権与党政府」に敢然と反対する知事候補を支持したくなる。

だが現在の政府は長年続いた自公政権ではなく民主党政権である。

この微妙なねじれ現象がノンポリの選挙民に大きく影響するのではないか。

自公政権の応援で当選した仲井真知事は、普天間移設を従来の「県外がベストだが、現実を考えれば辺野古も容認」を立候補直前に「県外」と変更してしまった。

鳩山前首相の迷走で「辺野古反対」に火がついたと判断しての変更だろうが、そのため自民党本部にも見放され資金的にも人的応援にも孤立無援で苦戦していると聞く。

当日記は社民党・共産党の支援を受け、日米両政府に敵意を見せる極左の伊波候補が沖縄県知事になるのを看過するわけにはいかない。

【必見動画】です。↓

【惠 之介】沖縄県知事選の行方と基地問題の真実[桜H22/11/12]

 

05-48-2

【分  類】
米国政府撮影写真/占領初期沖縄関係 陸軍1
【キャプション】
40 Okinawan nurses at their graduation in Koza, Okinawa. Med. Dept.
【和  訳】
コザ(看護学校)で行われた40人の沖縄人看護婦の卒業式。医療局
【撮 影 日】
1950年11月 1日
【撮 影 地】
沖縄市(コザ)
【備  考】
看護婦/挨拶を述べる琉球群島民政副長官ヒンズ准将
【アルバム】
占領初期沖縄関係写真資料 陸軍25
【請求番号】
資料コード(CD):0000013358 / 写真番号:05-48-2(353284)

  

18-48-3

【分  類】
米国政府撮影写真/米国陸軍通信隊
【キャプション】
Ryukyuan Nurses (Teaching of) MedC-Nurses-Okinawa / Army Nurses / Maj Miriam Ginsberg, teaches a class in nursing methods to Ryukyuan nurses assigned to the Army Medical Center. Camp Kue
【和  訳】
琉球人看護婦の教育 / 医療センター:看護婦 / 陸軍付属の看護婦 / 陸軍医療センターの琉球人看護婦のクラスで看護論を教授しているミリアム ギンスバーグ少佐
【撮 影 日】
1967年 3月10日
【撮 影 地】
北谷町桑江
【備  考】
 
【アルバム】
米陸軍通信隊写真6
【請求番号】
資料コード(CD):0000088863 / 写真番号:18-48-3(41743)


                                                  
                          ☆

以下はこれからの人生日記さんの引用です。

沖縄県知事選伊波候補の発言について 

今日の読売新聞に載っていた沖縄県知事選挙伊波候補の発言をみて驚いた。普天間基地移設問題についてはそれなりの意見は理解できるのだが、中国との関係についての発言にびっくりした。氏曰く「沖縄は日本に併合されるまで中国と朝貢の関係にありとても親近感がある。従って、米軍基地撤去を有効な武器にして中国と話すべきだ」と。この話を意訳すれば、「沖縄は日本から独立して中国に臣下の礼をとり米軍基地撤去をお土産にしますから何とか平和的に存続させてもらえませんか」といっているに等しい。中国がチベットなど少数民族に対する扱いをみてわかるように平和的に存続させてくれるはずもない。中国の東アジアにおける覇権主義はますます増大し、また言うことを聞かない国、少数民族に対しては武力をもって押さえつける国に対して自ら戦いをする必要はないが、中国の横暴に対する備えだけはする必要がある。県知事は県民に対してどのような責任を持たなければならないか。ただ目の前のことだけを考えればよいわけではない。

また、このような発言を公のマスコミに取り上げられることは、中国に誤ったメッセージを与えることになる。伊波氏のところに中国から良い知らせがくるかもしれないが、県民は賢い。

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