萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

熱帯夜の眠り方

2015-07-31 07:24:08 | 日記

ここ最近の熱帯夜。。。「ぐっすり眠れない」「朝がつらい」ですね。
そこで、熱帯夜に負けず、快適に眠る方法をご紹介します。

記事(2015年7月30日 産経新聞)によると

『睡眠専門医で、リズム新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック(横浜市)の白濱龍太郎院長は「夏は暑さで眠りが浅くなりがち。体調管理には、睡眠環境を整えることが大切」と話す。

 ●人は上がった体温が下がるときに心地よい眠りが訪れる。しかし、暑いと体温が下がりづらくなり、眠りにつきにくくなる。また、汗をかくと蒸れて寝苦しくなりがちだ。

 暑い夜、エアコンを使うときには室温は27〜28度に設定するとよい。「朝方は冷えるので、室温を下げすぎると体調不良の原因になる」と白濱院長。

 冷気が直接、体にあたらないようにすることも大切だ。冷気は下に集まるため、扇風機も併用して室内の空気を循環させ、冷風が部屋全体に行き渡るようにするといい。

 湿度が保たれていたほうが呼吸が安定してよい睡眠につながるため、エアコンは、ドライモードではなく冷房運転する。白濱院長は「エアコンが途中で切れても朝まで眠れるようなら2〜3時間のタイマー設定を。途中で起きてしまうことが多ければ、つけっぱなしにしてもいいが、体を冷やしすぎないように寝具などで調節を」とアドバイスする。

 ●夏こそ入浴が大事だ。暑いと「シャワーだけで済ませたい」と考えがち。しかし、しっかりと湯船に入って体温を上げておくと、体温を下げるタイミングが作りやすくなるという。

 熱いお湯で入浴すると交感神経が優位になって、かえって寝付きが悪くなることもあるので、38〜40度のぬるめを目安にする。

 ●快眠のためには、寝具選びも大切だ。人は一晩にコップ1杯分の汗をかくと言われる。軽くて水分をよく吸収するタオルケットを使うと心地よく眠れる。また、寝具に熱がこもると寝付きが悪くなるため、冷却パッドを使うなどして対策を。

 睡眠中の発汗を考慮し、「熱中症対策もかねて、寝る前にはコップ1杯程度、水を飲んでおくとよい」と白濱院長。ただ、コーヒーなどの利尿効果の高いものは、途中でトイレに行きたくなって快眠の妨げになるので避ける。

 Tシャツなどの日常着で寝ているという人も多いだろう。しかし、パジャマブランド「睡眠科学」を展開している「ワコール」(京都市)の広報担当、上沼孝子さんは「日常着は、起きているときに動きやすいように仕立てられています。よりよい眠りには、寝ているときの体勢や寝返りなどの動作に配慮して仕立てられているパジャマがお勧め」と話す。

 夏は、吸汗速乾性に優れた素材を選ぶと着心地がいい。吸汗速乾性の低い素材では、汗が乾かずに蒸れてしまい、寝苦しくなってしまうからだ。また、肌の露出部分が多いと肌に汗がたまって蒸発しにくくなるため、「袖のあるパジャマを着た方がいい」と上沼さんはアドバイスしている。

 ●エアコンが苦手な人は、窓を開けたり、日中の日差しを遮ったりして、室内の温度が上がらないように工夫すると夜、過ごしやすくなる。

 建材設備機器メーカー「リクシル」(東京都千代田区)勤務で、住宅の通風に詳しい野中俊宏さんは「窓を開けて、風の通り道を作り、室内の熱気を外に出しましょう」と話す。

 1カ所だけでは風が室内に入らず、熱が外に出ていかないので窓は2カ所開ける。風上側の窓が低い位置に、風下側の窓が高い位置にあると風の流れがスムーズになる。

 野中さんは「部屋の中に熱がこもった状態だとエアコンで冷やすのにもエネルギーを使う。エアコンを使う前に一度、窓を開けて風を通して」と話す。

 日中、日よけ用シェードやよしずで窓を覆うなどして日差しを遮り、外側から熱を入れないようにするとよい。』

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金曜日・・・雑記

2015-07-31 01:00:00 | 日記

現代人は、さまざまなアレルギーをもっています。
代表的なものは、「花粉」。近年は、「食べ物」によって重篤な症状を起こすこともあり、食物アレルギーをもつ人も増えてきたとか。
そこで、食物アレルギーの種類と具体的な症状、予防法についてご紹介します。

記事(2015年7月28日 gooニュース)によると

『◆発症しやすい食べ物とは?

 乳幼児の3大アレルゲンは鶏卵、牛乳、大豆ですが、成人では甲殻類、小麦、果物、魚類が多いと報告されています。また発症数や重篤度から判断して、アレルギー表示が義務化されている食べ物があります。

 ●必ず表示:卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かにの7品目

 ●表示が勧められている:いくら、キウイフルーツ、くるみ、 大豆、バナナ、やまいも、カ シューナッツ、もも、ごま、さば、 さけ、いか、鶏肉、りんご、まつ たけ、あわび、オレンジ、牛肉、 ゼラチン、豚肉の20品目(平成26年3月改訂版 消費者庁)

 必ずこれらの食べ物が含まれている、と容易に判断できる食品の場合は、アレルギー表示を省略することもできます(代替表記)。また、製造工程上、どうしてもこれらの物質が入ってしまう可能性がある場合は、注意喚起表記が推奨されています(コンタミネーション)。

 ◆食物アレルギーの症状と対処法・予防法

 じんましんなどの皮膚症状であれば、アレルギーだとすぐに気づくこともできますが、咳や腹痛などの症状で始まることもあるため、分かりにくい場合があります。いずれにしても、命に関わるような重篤な症状に陥った場合には、すぐに医療機関へ向かい、適切な処置を受けることが大切です。

 <おもなアレルギー症状>

 重篤な症状:呼吸困難、冷や汗、顔面そう白、血圧低下、意識不明

 皮膚に出る症状:じんましん、かゆみ、唇の腫れ

 呼吸器系の症状:のどや口内の違和感、くしゃみ、鼻水、咳

 消化器系の症状:腹痛、嘔吐、下痢など

 <対処法>

 重篤な症状(アナフィラキシー症状)が起きたときは迷わず救急車を呼んで、速やかに医療機関へ向かい、医師の診断を受けましょう。

 アレルゲンが特定されたら、症状に合わせて緊急時用の薬を(抗ヒスタミン薬、ステロイド内服薬、気管支拡張薬、エピペン注射*)を処方してもらい、いつも持参するようにしましょう。日々の食生活では、自分が食べられる、具体的な代替え食品や調理方法を管理栄養士などに相談してみましょう。

 *エピペン注射は、気道が閉塞してしまい、呼吸困難などに陥るアナフィラキシー症状があらわれたときに有効な、アドレナリンの薬液と注射針が内蔵された注射薬です。先端を太ももの前外側に強く押し付けるだけで、バネの力により針が出て、一定量の薬液が筋肉内に注射される仕組みになっています。あくまで一時的に症状を緩和し、ショックを防ぐためのものなので、直ちに医師の診察を受ける必要があります。

 <予防法>

 ●アレルギー症状を抑える成分を含む食品をとる
 
 ○乳酸菌類:免疫細胞の一種を活性化させ、免疫システムを正常化する働きがあるとされています
 
 ○DHA・EPA:n-3系多価不飽和脂肪酸のDHAやEPAはアレルギー症状を強める脂肪酸の効果を打ち消す効果が期待されます
 
 ○抗酸化ビタミン(β‐カロテン、ビタミンC、E):アレルギー症状を強める活性酸素に対抗する効果が期待されます

 ●栄養バランスのよい食事で体力と免疫力をアップ

 体力や免疫力が低下していると、消化器系が弱ってしまい、消化酵素が十分でなくなるため、アレルギーが出やすくなることも考えられます。』

偏った食生活をやめて、普段から充分な休養をとり、栄養バランスのよい食事をとることが、大切ですね。

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