萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

蚊に「刺される」「食われる」の使い分け?

2015-07-20 12:00:00 | 日記

TVCMでもやってますが、 蚊に「刺される」「食われる」「噛まれる」の使い分けは?
そこで、こんな記事(2015年7月19日 gooニュース)をご紹介します。

『■方言学の専門家が「蚊に〇〇れる」を解説

 方言学が専門である東京女子大学の篠崎晃一教授に、この問題を解説していただこう。

 「過去に各都道府県における使用度を調査したところ、大きく分けると東日本の人は共通語である『刺される』を『食われる』と併用し、西日本の人は『噛まれる』を使用する傾向にあることが分かっています。他に、変わったものとしては山梨県で『くっつかれる』、中国地方で『かぶられる』などが使われています」(篠崎教授)

 全国で様々な言い回しがあり、やはり「蚊に〇〇れる」の表現には、地域差が見られるようだ。ごく少数だが、「蚊に吸われる」という言い方もあるとのこと。ドラキュラみたいに血を吸うからだろうか?

 ■全国的に使われている共通語「刺される」

 篠崎教授によると、使用者の意識としては、改まった場や書き言葉などでは共通語である「刺される」を使用し、「食われる」や「噛まれる」は少しくだけたニュアンスがあるという。それでは、「刺される」が共通語として広まっているのには、何か理由があるのだろうか。その点についても聞いてみた。

 「根拠と言えるほどのものかどうか分かりませんが、一般的に『刺す』という動詞は先が鋭く尖ったものを中に突き入れる、といった意味がありますよね。蚊の口は針状になっていますから、やはり『刺される』がしっくりくるのだと思います。『食われる』や『噛まれる』には本来そういった意味はありませんから、方言として広い意味で使用されるようになったということでしょう」(篠崎教授)

 ちなみに、「食う」という動詞には元々「虫などが刺す」という意味があり、奈良時代の文献ではそういった用法が使われているのだとか。』

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月曜日・・・雑記

2015-07-20 01:00:00 | 日記

こんな記事(2015年7月19日 msnニュース)がありました。

『デモには欠かせないプラカード。手書きに代わってコンビニで印刷したものが増えている。共感するメッセージをすぐに入手できる手軽さが受け、幅広い世代に広がる。18日午後1時には、安全保障関連法案の採決を強行した安倍政権への抗議を込めた同じプラカードが各地で一斉に掲げられた。

 「PEACE NOT WAR」

 17日夜の国会前。千葉県松戸市の男子大学生(18)は、白地に赤と水色でカラフルに書かれたプラカードを高く掲げた。「NOT」の「O」にはピースマークをあしらった学生団体「SEALDs(シールズ)」のデザイン。「おしゃれでかっこいい。若者らしく、スマートに活動したいから」

 3週間前に初めてデモに参加する際、直前にコンビニに立ち寄って印刷した。「参加しようと思ったその日にプラカードを持って行ける。もっと多くの人に知って欲しい」と話す。

 メッセージ入りのプラカードを多くの人が共有できるのは、コンビニで画像を印刷できるサービスを活用しているからだ。

 メッセージを発信したい側は、専用ホームページにパソコンやスマートフォンから画像を登録。印刷に必要な番号などをツイッターやフェイスブックなどで画像とともに拡散する。それを見て「いいね!」と感じた人が、セブン―イレブンやローソン、ファミリーマートなどにある複合機で番号を入力すると、印刷できる。

 A3サイズなら白黒は1枚20円、フルカラーは100円。セブン―イレブンでサービスを展開する富士ゼロックス広報宣伝部の担当者は「サッカーのサポーターがスタジアムで共通のプラカードを掲げるために使う例もあるようです。その派生的な使い方でしょう」と話した。』

うむー。時代が変りましたね。
でも、手書きのプラカードの方が目立つような気がします(…考え方が古いのかもしれませんけど)

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