萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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土曜日・・・雑記

2015-07-25 01:00:00 | 日記

暑い日が連続しています。そうなると、冷たい食べ物が欲しくなる。
ここは、アイスクリームですかね。…と言う事で、アイスクリームに関する小ネタを調べました。

記事(2015年7月24日 日経新聞 ライフトップ)から

◆気温帯によって売れる種類が違って来る?

 22~30度:アイスクリーム、30度超:「かき氷」が売れる。
 
◆「サンデー」「パフェ」の語源は?

 ・「サンデー」の語源:1890年代初め。米国ウィスコンシン州でチョコレートをかけたアイスクリームが販売されたが、さっぱり売れなかった。そこで日曜日限定で販売したところ、これが大きな評判になった。さらに米国イリノイ州の酒場でも日曜日に「サンデースペシャル」というチョコレートをかけたアイスクリームを売り出したところ、一気に人気メニューになったという。つまり、日曜日限定の特別なアイスクリームに由来している。

 ・「パフェ」の語源:風味の多様さと冷たいのどごしが完璧(パーフェクト=Perfect)という意味から命名されたとされる。

※「サンデー」も「パフェ」も販売する店や会社によって命名は異なるが、ともに果物やシロップ、クリーム、チョコレートなどをかけたアイスクリームのこと。大きな違いはないそうです。

◆アイスクリームに賞味期限がないワケ

 アイスクリームは基本的に工場内ではマイナス25度以下で保管されており、配送中の冷凍庫ではマイナス18度以下、店頭のショーケース内ではマイナス18度以下で管理されている。「このため、この温度帯だと細菌が減ることはあっても増えることはなく、長時間保存しても品質の劣化は極めてわずか」(日本アイスクリーム協会)。だからアイスクリームには賞味期限が表示されていない。

◆アイスクリームの保管法「5カ条」

 ・冷蔵庫の温度をマイナス18度以下に保つ
 ・乾燥を防ぐためにラップやポリ袋に入れる
 ・空気に触れる面積を少なくするため表面を平らにする
 ・においがつきやすいので、においが強いものから離す
 ・1度溶けたら再凍結させない(風味が劣化)

◆アイスクリームの歴史

 古代のアイスクリームは今のシャーベットのようなもので、疲れた体を元気にする「健康食品」として珍重されていた。古代ローマの英雄、ジュリアス・シーザーはイタリアを縦断するアペニン山脈から氷や雪を運ばせ、乳や蜜、ワインを混ぜて愛飲していたとされる。

 アラビア世界や古代中国などでも権力者や大富豪が氷や雪と果汁、ハチミツ、バラ水などを混ぜたり、乳を凍らせたりしたものを食べていたようだ。欧州では冷凍技術の発明とともにイタリアで発展し、1533年にフィレンツェのメディチ家とフランス王家の婚姻を機にアイスクリーム文化がフランスに波及。それが17世紀に英国に、やがて米国にも伝わった。

◆日本人が初めてアイスクリームを食べたのはいつ、だれだったのか?

 幕末の1860年、日米修好通商条約批准のために渡米した江戸幕府の使節団が船上(フィラデルフィア号)での晩さん会でアイスクリームを供されたのが最初らしい。

◆アイスクリームを日本では成分により以下のように4つに分類される

 1.アイスクリーム:乳固形分→15.0%(うち乳脂肪分→8.0%)
 2.アイスミルク:乳固形分→10.0%(うち乳脂肪分→3.0%)
 3.ラクトアイス:乳固形分→3.0%(うち乳脂肪分→無し)
 4.氷菓:1.~3.以外のもの

※一般に乳固形分が多いほど高価でコクがあるとされている。

◆1人あたり消費が多い国は?

 1位:ニュージーランド
 2位:豪州
 3位:米国
 4位:フィンランド
 5位:カナダ

※日本は17位

コメント
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