教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学生も常飲するエナジードリンク そのリスクと対策は?

2018年07月06日 20時44分20秒 | 受験・学校・学問

カフェイン月0中毒になってしまき依存症担ってしまって依存依依存症よ。7:00

 

『若者に人気のエナジードリンクだが…(写真:時事通信フォト)

(マネーポストWEB)

「ある日、娘の部屋を掃除してたら机の上に派手なデザインの空き缶があったんです。聞いたら、『エナジードリンク』というものらしい。『周りもみんな飲んでいる。飲むと頭がシャキッとして勉強がはかどるんだ』と言うんです。塾の帰りに買って、部屋で飲んでいるというから、びっくりしてしまいました」(小学6年生の娘を持つ母親)

 

「エナジードリンク」には、眠気を覚まして頭を冴えさせる効果があるカフェインが多く含まれている。海外で普及していたエナジードリンクが日本に上陸したのは2000年代半ば。以来、ビジネスマンやスポーツ選手などに愛飲されてきた“大人の飲み物”だったが、最近では何と小中学生の間でも流行しているという。

 

 この現象を調べているジャーナリストの秋山千佳氏は言う。

 

「日本体育大学の野井真吾教授とともに全国の小中高校の養護教諭1096人にアンケート調査したところ、『自分の学校に、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる子供がいる』と答えたのは中学で24.4%、高校では48.4%にも上りました。

 

 小学校でも数は少ないが認識している教師はいる。都内のある中学の3年生女子は1日に2〜4本も飲んでいて、先生が飲み過ぎだと諭すと、『飲まないとやってられない』と言ったそうです」

 

 流行の背景を元東京福祉大学教授(神経行動薬理学)の栗原久氏はこう分析する。

 

「塾通いにしろスポーツにしろ、今の小学生は昔に比べて『塾で一番になれ』『人より得意なスポーツを見つけろ』など親から強い要求をされるため、負担が大きい。疲れや眠気を取りたいと思っても、カフェインが含まれるコーヒーやお茶は苦く、子供には好まれない。エナジードリンクは糖分も多く含んでいて非常に甘く、パッケージもオシャレですから、ジュース感覚で気軽に飲めるのでしょう」

 

 お受験戦争で“疲れている”子供たちにとって、エナジードリンクは“心強い味方”になっているようだ。

 

息子の野球チームに差し入れ

 前出の母親によれば、娘は週4日塾に通い、帰宅は夜の10時半過ぎ。その後も家で宿題をこなし、寝るのは日付が変わる頃だという。

 

「12歳の子供にはしんどい生活だと思いますが、夏休みに入るこの時期から、みんな本気を出して勉強し始める。月に1回、塾で行なわれるテストで成績が悪いと、クラス落ちしてしまいます。親の本音としては、なんとしてもトップのクラスに居続けて、ハイレベルな授業を受けてほしい。最初はびっくりしましたが、エナジードリンクを飲んで頑張れるなら、と思っちゃいますね」

 

 親が子供にエナジードリンクを奨めているケースもあるという。小学5年生の息子を持つ父親が言う。

 

「私自身、仕事中によくエナジードリンクを飲んでいて、“栄養価の高いスポーツドリンク”という感覚です。なので息子が風邪を引いた時にも飲ませましたし、息子の少年野球チームに差し入れしたこともあります」

 

 一昔前まで、大人の飲んでいる栄養ドリンクを子供に飲ませるなどあり得なかったが、隔世の感がある。

 

「エナジードリンク」は栄養ドリンクの一種だが、昔からある「ドリンク剤」とは分類が異なる。

 

 ドリンク剤は、「医薬品」または「医薬部外品」に該当し、医薬品医療機器法(旧薬事法)のもと、効果を謳うことができる。対してエナジードリンクは「清涼飲料水」の扱いで、具体的な効果を表記することは認められていない。一方でそれが手軽さにつながり、コンビニなどでお茶やジュースとともに陳列され、手に取りやすくなっている。

 

 調査会社インテージによると、2017年度の市場規模は、ドリンク剤が1723億円。この10年間で約2割減少したが、エナジードリンクは倍増の814億円。市場拡大の背景には顧客層の“低年齢化”もありそうだ。

 

睡眠障害のリスクも

 しかし子供がエナジードリンクを常飲することについて、前出の栗原氏は次のように警鐘を鳴らす。

 

「カフェインの効果を簡単に言えば“疲れた脳を興奮させてパワーアップ”させること。脳の発達途上にある子供が大量にカフェインを摂取すると、脳の中で不要な神経回路が過剰に作られてしまい、幻覚や妄想、痙攣などの発症リスクが高まる可能性がある。小学生はもちろん、中高生でも控えた方がいい」

 

 米国では今年2月、米国スポーツ医学会がエナジードリンク摂取について、「子供向けにマーケティングをするべきではない」との見解を発表した。2005年に日本で初めてエナジードリンクを販売し、ブームの火付け役となったレッドブルは、子供の常飲についてこう答える。

 

「250mlのレッドブル・エナジードリンクには80mgのカフェインが含まれており、これは同量のコーヒーと同等です。子供は体重が軽いので、一般的に成人よりカフェイン摂取を控える必要があるため、子供たちにマーケティングはしておりません」(レッドブル・ジャパンお客様相談室)

 

 日本では国としてまだ具体的な規制や制限はないが、厚労省は「今後は検討していきたいと考えている」(食品基準審査課担当者)と問題を認識している。

 

 飲まなきゃやってられない──子供にそう思わせる環境の改善も必要だろう。

 ※週刊ポスト2018年7月13日号

以前は、進学塾帰りの小学生達が近くのコンビニにより栄養ドリンクをのん飲んでいた光景を見た事があります。』エナジードリンクは、タイ人が、発明したようですが。子供達もカフェイン作用で、元気になったような気分になるのでしょう、脳以外、心臓への影響も心配です。心臓ヘの刺激で動悸が、止まらなくなったり心臓を悪くしないか心またエナジードリンクのカフェインの影響で、血圧が高くならないかとと言うこ事です。現に大人でもドリンク剤の飲み過ぎで、倒れ病院に運ばれ心臓病になっていると診断された人もいます。それに糖分です。子供の時から糖尿病になったら治りませんよ。カフェイン依存症になってい

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天木直人のブログ安倍政権の致命傷になるかもしれないBBCの番組(.

2018年07月06日 20時07分14秒 | 国際・政治

安倍政権の致命傷になるかもしれないBBCの番組(続)

2018-07-06

読者の一人から以下のYouTubeで見る事が出来ると教えていただいたので他の読者と共有させていただきたい。

 http://www.nicovideo.jp/watch/sm33446417

 私はこんな事件がもみ消されたどころか、この国の首相夫人が率先して山口某をかばい、いわゆる正体不明のネトウヨが山口某を応援してる日本を、つくづく情けない国だと思う。

 伊藤詩織さんは本当の意味で勇気ある女性だ。

 誰かが本気になって彼女の名誉を回復し、本当の意味で歴史に残るヒロインにしなければいけないと思う。

 なお、先のブログでSECRETのスペルが間違っていた事に気づき、いつもの通り誤字、脱字はご愛嬌としてご容赦していただければ幸いです(了)

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天木直人のブログトランプが仕掛けた貿易戦争の前に黙るしかない対米...

2018年07月06日 20時02分47秒 | 国際・政治

トランプが仕掛けた貿易戦争の前に黙るしかない対米従属の日本

2018-07-06

きょう7月6日、ついに米国と中国が制裁関税の発動期限を迎える。

 きょうの日経新聞は、一面トップで、「米中緊迫 世界が固唾」という見出しをつけて、われわれが戦後初めて目撃する「貿易戦争」について大きく報じている。

 果たしてこれからの世界経済はどうなるのか。

 結論から言えば、核戦争と同じように、貿易戦争もまた悲劇的な事にならずに最後は妥協が図られると思うが、ここで書きたいのはその事ではない。

 この貿易戦争にどう対応すればいいかである。

 今度の貿易戦争で真っ先に責められるべきは、もちろん、それを仕掛けたトランプである。

 なにしろ、今度の一方的な米国の制裁措置は、米国第一主義から見ても理に合わない不当なものだからだ。

 そして、そのようなトランプの制裁発動に対する正しい対応はWTOへの提訴である。

 法の支配に従った唯一の正当な対抗措置だ。

 しかし、提訴の結論が出るまでには時間がかかる。

 しかもトランプはWTOの判定に従わないだろう。

 従うくらいなら、最初から、WTO違反の制裁関税などかけないからだ。

 そこで中国や欧州・カナダなどは報復制裁で応酬した。

 しかし、報復制裁もまた決して正しい対応ではない。

 それをするから貿易戦争になるのだ。

 貿易戦争になれば皆が経済的被害を受ける。

 報復制裁もまた正しい対応ではない。

 しかし、不合理な制裁に黙っているわけにはいかない。

 制裁は先にかけたほうが悪いのだ。

 だからこそ中国はしきりに米国をけん制するのだ。

 中国から先に制裁をかけることはしないと。

 あくまでも理不尽な米国の制裁に対する対抗措置であると。

 そして、この中国の主張は、時差の関係上、中国が先に制裁をかけることになるだろうとする一部の報道に対する反論でもある。

 このようにして、米国の仕掛けた貿易戦争に巻き込まれる国々は、みな自らの正当性を訴えて外交合戦を繰り広げている。

 そんな中でただひとり参加していない主要国がある。

 それが日本だ。

 そう書いていくと、なんだか安倍首相が戦争に反対する平和主義者のように聞こえるが、そんな筈はない。

 日本は、トランプの理不尽な要求の最大の犠牲国であるにもかかわらず、WTOへの提訴もせず、報復関税を行う中国や欧州、カナダにも加わらない。

 ただひたすら日本は米国の最大の同盟国だと懇願してトランプのお目こぼしを待つしかないのだ。

 対米従属ここに極まれりということだ。

 トランプが仕掛けた理不尽な貿易戦争の前に黙るしかない日本は、あまりにも無策だ。

 世界の笑いものになっているに違いない(了)

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天木直人のブログ「泥棒に追い銭」状態の日本の米国からの防衛装備購

2018年07月06日 19時38分27秒 | 国際・政治

「泥棒に追い銭」状態の日本の米国からの防衛装備購入

2018-07-06

 

きのう7月5日の日経新聞に噴飯物の記事を見つけた。

 「装備購入 米人件費負担へ」という見出しのその記事の要旨はこうだ。

 つまり、米政府と直接契約して取得している有償軍事援助(FMS)による自衛隊の装備購入は、納入の遅れや価格の不透明が問題になっていた。

 防衛省は米側に価格の詳細な内訳の提示や納期の短縮を求めていた。

 ところがFMSを所掌する米国防省の下部組織である国防安全保障協力局は人員の不足を理由に難色を示していたというのだ。

 そこで日本側は一定の事務コストを負担することで、納期短縮など制度改善につなげることで合意したというのだ。

 具体的には数人分の人件費を想定しており、日本側は負担額を数人分の人件費、数千万円程度にとどめたい考えだという。

 この事を6月29日に行われた小野寺防衛相とマティス国防大臣との会談で合意したという。

 何と言う屈辱的な合意だろう。

 米国からの装備購入が、割高と納期が守られないという現状については会計検査院が改善があるという意見を政府に提言していた。

 もちろん、その提言は即刻実施されなければいけないはずだ。

 もちろん、すべて米国の責任で解消されなければいけない。

 これ以上の税金の無駄使いは許されない。

 そして、もし米国側がその解消に乗り出さないなら、日本政府は装備購入先の変更を含め、税金の効率的使用を考えなければいけないはずだ。

 それが、商取引の原則であり、ましてやその経費が国民の血税である以上、ぜひそうしなくては国民に対して説明がつかないはずだ。

 いくら装備購入が通常の商取引と違うからといって、ここまでのいい加減さは許されない。

 ところが、納期改善や価格の不透明さへの回答が米国の人件費不足から来るものだという、理由にならない理由を鵜呑みにして、こともあろうにその人件費を、買い手である日本側が、税金で肩代わりするという。

 まさしく「盗人に追い銭」だ。

 しかも、こんな重要な税金の使い方を、国会審議もせず、メディアにも明らかにせず、国民の知らないところで、来日したマティス米国防長官の手土産のごとく、小野寺防衛相が6月末に訪日したマティス米国防長官に約束していたというのだ。

 許されない日経新聞の記事だ。

 野党は残された国会で、この日経新聞が教えてくれた事実を徹底追及して国民に知らせなければいけない。

 もし野党がこの問題を追及しないようでは野党の存在価値はない(了)

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天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられたMSA資金より400兆円が提供されると伝えられ、南北・米朝首脳会談が実現、朝鮮戦争は年内中に終戦へ

2018年07月06日 19時29分17秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられたMSA資金より400兆円が提供されると伝えられ、南北・米朝首脳会談が実現、朝鮮戦争は年内中に終戦へ

2018年07月06日 06時46分23秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられたMSA資金より400兆円が提供されると伝えられ、南北・米朝首脳会談が実現、朝鮮戦争は年内中に終戦へ

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下は4月1日、米ポンペオ国務長官が皇居を訪れて「北朝鮮を訪問して金正恩党委員長に会い、平和国家を目指すよう提案しようと考えております。訪 問してもよろしいでしょうか」とお伺いを立てた。天皇陛下は「よろしい」と許可されて、「平和国家を目指すならば、MSA資金より400兆円を提供すると 伝えてもらいたい」と仰せになった。訪朝したポンペオ国務長官が、天皇陛下のお言葉を伝えたところ、金正恩党委員長は「それは400億円の間違いでは?」 と聞いた。ポンペオ国務長官が「いいえ、400兆円がです」と答えると、金正恩党委員長は腰を抜かさんばかりに驚いたという。あれからわずか3か月余り で、南北・米朝首脳会談が実現し、朝鮮戦争が年内中には終戦を迎えるところまで進んできた。

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2018年07月06日 17時30分34秒 | 国際・政治

 

 

安倍政権の致命傷になるかもしれないBBCの番組

2018-07-06

 最近の政治報道を見れば、支持率を回復した安倍首相の前に、自民党総裁選も安倍3選が確実になり、野党の追及も国民に届かず、安倍政権が再び強化されつつあるという見方がもっぱらだ。

 

 確かにそういう感じがしないわけではない。

 

 しかし、それでも私は安倍政権は危うさを秘めていると思う。

 

 何か一つでも大きな醜聞が出たら、たちどころに崩壊する弱さを抱えたままの、不安定な安倍政権だと思う。

 

 そんな危うい安倍政権に、致命的な打撃を与えそうな番組が流された。

 

 それが6月28日に放映されたBBCの番組だ。

 

 「JAPAN’S SCERET SHAME(日本の秘められた恥)と題する1時間のドキュメンタリー番組だ。

 

 この番組は、森友・加計疑惑と並んで安倍政権の権力犯罪疑惑として騒がれた山口準強姦罪もみ消し事件について報じた。

 

 すなわち、伊藤詩織さんというジャーナリスト志望の女性が、TBS記者だった山口敬之氏と飲食中に意識を失いホテルで性的暴行を受けたが、山口記者が安倍首相に近かったので検察、警察がもみ消したとされる事件だ。

 

 ところが、このBBSの番組がなぜか日本では未公開のままであり、メディアも一切取り上げようとしない。

 

 それどころか、ネット上でもBBCが放映済みの動画は見られなくなっている。

 

 しかし、その番組を見た者たちの間では、その番組に登場する杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)の、「(伊藤さんに)女としての落ち度があった」などと語った言葉に、多くの批判がネット上に寄せられいるというのだ。

 

 その事を、きょう7月6日の毎日新聞が「ネットウオッチ」で書いた。

 

 私が見る限り、このBBC番組について大手新聞が書いた最初の例だ。

 

 もし、きょうの毎日新聞の記事がきっかけで、他の大手紙や週刊誌が書くようになり、このBBCの番組の事が広く国民の知るところになれば、安倍政権がもみ消そうとしたあの忌まわしい山口準強姦罪疑惑事件が再び急浮上することになる。

 

 いや、既にBBCが1時間もののドキュメンタリー番組を作って世界に配信した。

 

 いくら日本国内で未公開であり、安倍政権が報道規制を敷いたとしても、世界には報道規制は敷けない。

 

 世界がこの疑惑について知るようになり、これは安倍政権による権力セクハラだと騒ぎ出せば、世界の批判は一気に安倍政権に向かう。

 

 世界が批判するようになれば、いくら安倍首相が国内で一強であるとしても、ひとたまりもないだろう。

 

 BBCの番組が安倍政権を倒すことになるかも知れない。

 

 だからこそ安倍政権はあらゆる手段を使ってこのBBCの番組をなかったものにしようとしているのだ。

 

 野党ならずとも、一日も早い安倍政権の終焉を願っている善良な国民なら、BBCの協力を得て、このドキュメンタリー番組を世界中に広めることだ。

 

 しかも安倍政権はこんな悪質なセクハラをもみ消そうとしていると言った解説付きで広めることだ。

 

 首相はびくびくしながら毎日を過す事になるだろう。

 

 3選どころか、首相の仕事をしているどころの話ではなくなるだろう(了) 

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7月5日(木)のつぶやき

2018年07月06日 05時31分15秒 | 受験・学校・学問
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