教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

19歳部員に一気飲み、全裸強要、さらに暴行…大商大日本拳法部元主将ら3人逮捕)

2015年05月10日 22時48分41秒 | 受験・学校・学問

2015年5月10日(日)16:42サンケイ新聞『 大阪商業大(大阪府東大阪市)の日本拳法部で暴力行為や未成年者の飲酒があったとされる問題で、2年生の男子部員(19)に暴行を加えたり、酒の一気飲みなどを強要したとして、大阪府警捜査1課と布施署は10日、傷害や強要容疑などで大商大4年で同部元主将、Y容疑者(21)と元部員で2年の少年(19)を逮捕した。 また、傷害と暴力行為法違反容疑で元部員で3年のI容疑者(20)も逮捕。矢田容疑者はおおむね容疑を認め「態度が生意気だと感じ、下級生に示しがつかないと思った」などと供述。ほかの2人は容疑を一部否認している。 Y容疑者の逮捕容疑は3月6~8日、学内で合宿中、男子部員の顔を浴槽に数回沈めたり、頭突きなどで軽傷を負わせたりしたほか、酒の一気飲みや全裸にさせて下半身を他の部員に押しつけることを強要したとしている。また、全身に落書きし、背中をライターであぶったりしたという。 府警はこのほか、19~21歳の部員2人も事件に関与したとみて暴力行為法違反容疑で書類送検する方針。 大商大は4月、同部を無期限活動停止とし、逮捕された3人については、同部から除名処分としており、3人を含む部員7人を無期停学処分などとしていた。 同部は昨年の全日本学生拳法選手権大会で男子団体準優勝など強豪として知られる。大商大は10日、「学生が逮捕されたことは誠に遺憾。不祥事が起きないよう再発防止に取り組む」とのコメントを発表した。』

 

学内で合宿中、男子部員の顔を浴槽に数回沈めたり、頭突きなどで軽傷を負わせたりしたほか、酒の一気飲みや全裸にさせて下半身を他の部員に押しつけることを強要したのは、上級生の下級生に対する見せしめ制裁としごき、いじめの暴行事件では有りませんか。空手が強いから何でも大学側が黙認するのなら、空手道の本来の精神に反するのではありませんか。大学生なのに情け限りです。

 

 

 

 

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄の勝利を決定づける5月9日放映のNHKスペシャル

2015年05月10日 22時26分33秒 | 国際・政治
 

 

 きのうの夜9時から放映されたNHKスペシャル「総理秘書官の極秘記録 沖縄返還の全貌に迫る」は、辺野古移設問題をめぐって翁長沖縄が安倍政権に対して一歩も引かない政治状況の中で、絶妙のタイミングで放映された、極めてすぐれた番組だった。

 国民必見の番組だ。

 これ以上ない翁長沖縄に対する応援である。

 おそらく翁長沖縄の勝利を決定づけることになるような気がする。

 そのうち米国のほうから辺野古断念を言い出すことになるような気がする。

 安倍首相の面目丸つぶれになるような気がする。

 この番組のどこが凄いのか。

 それは楠田實という佐藤栄作首相の首席秘書官が明らかにした沖縄返還交渉の極秘史実がはじめて明らかにされたことだ。

 NHKがスクープドキュメントと銘打つわけである。

 それは一言で言えば、核抜き、本土並み返還と憲法9条にこだわった佐藤栄作首相が、最後は米国に屈して沖縄と国民を裏切ったこの上ない屈辱の沖縄返還交渉の史実である。

 それを、楠田秘書官も佐藤栄作首相も自覚し、悔恨していたという事実である。

 もっとも驚くべきことは、在日米軍基地が日本を守るためではなく米国の戦争の為にあることを認め、だから日本が米国の戦争に巻き込まれる事を、佐藤栄作首相自身が認めていた事である。

 沖縄の核抜き返還が実現されるのなら、それでもいい、つまり本土の在日米軍基地が沖縄の負担を引き受ければいい、そこまでしても沖縄の核抜き、本土並み返還を成し遂げたいと、佐藤栄作首相が考えていたという史実である。

 国民にはウソをついてまで、それを米国に伝えていたという事実である。

 歴史に「もしも」はない。

 しかし、もしそのような形で沖縄返還が実現していたら、日本の安全保障政策や議論は一変していただろう。

 よきにつけ悪しきにつけ、今日のような沖縄問題はなく、日本は憲法9条なき普通の米国との同盟国となっていただろう。

 結論から言えば、すべてがごまかしで終わった。

 ことごとく米国に譲歩し、密約までして沖縄の米軍基地を許した。

 その一方で憲法9条が骨抜きの形で残った。

 それは今日の沖縄問題につながる佐藤栄作首相の犯罪的裏切りである。

 しかし、少なくとも次の事が明らかになった。

 最後は譲歩したとはいえ、佐藤栄作は頑張ろうとし、交渉はした。

 そして、最後は譲歩した事に対する悔恨の思いはあった。

 そのどちらもないノーテンキの安倍首相との大きな違いである。

 ここまで明らかになったのである。

 このNHKスペシャルがひろく国民の知るところになれば、もはや安倍首相の辺野古移設強行は、ひとり沖縄が反対するだけでなく、国民全体が反対することになる。

 安倍首相はオバマ大統領との合意を撤回し、再交渉せざるを得なくなる。

 安倍首相がそれでも辺野古移転しかないと言い続けるなら、日本のこれまでのどの首相よりも情けない、愚かな首相ということになる。

 オバマ大統領がそれに応じないようであれば、反米感情は高まり、最後は米国は辺野古移設を断念せざるを得なくなる。

 私がこのNHKスペシャルという番組が、絶妙のタイミングで公開され、それが沖縄を勝利に導くと思った理由がそこにある。

 ここまで明らかにされれば、日米同盟関係はこれ以上、今まで通りには進められなくなるはずだ。

 まともな国民ならみなそう思うだろう。

 日米同盟関係は、好むと好まざるにかかわらず、変わらざるを得ない(了)

Photo by : NHKスペシャル「総理秘書官が見た沖縄返還 ~発掘資料が語る内幕~」
        [http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0509/index.html]

ユダヤロビーに頼った安倍首相の米国議会演説

 かつて私は書いた。

 安倍首相は米国議会演説の実現をユダヤロビーに頼ったのではないかと。

 私がそう考えたのは、4月23日の日経新聞 「経済教室」で、米ジョンズ・ホプキンス大学のケント・カルダー教授が次のように語っていたことを見つけたからだ。

「・・・オランダの『アンネ・フランク』家 の訪問、その後のエルサレム訪問などにより、安倍首相がイスラエルに対し、融和的な姿勢を示したことは非常に賢明なことであった。これらに触発されて米議 会は安倍首相に演説の機会を与えるに至った。現駐米イスラエル大使のロン・ダーマー氏自身に米上院共和党スタッフとしての勤務経験があったことや、共和党 が外交政策に及ぼすのに熱心なことも影響があった・・・」

  要するにユダヤロビーに頼って米国議会演説を実現させたと言っているのだ。

 これは凄い暴露発言だ。

 しかし、日本の新聞はどこを探してもこの舞台裏を明かすものはなかった。

 そう思っていたら、きょう5月10日の読売新聞が見事に書いた。

 すなわち、きょうの読売新聞は「訪米舞台裏」という検証記事を掲載している。

 その記事は安倍首相の議会演説が如何に周到に準備され、その結果大成功に終わったという提灯記事である。

 いまごろになってまだ安倍首相の議会演説を自画自賛する読売新聞を見ていると、まさしくこの安倍首相の演説ですべては終わった、後は安倍政権にとって褒めるところは何も出て来ない事を証明しているようなものだが、私がここで強調したいのは、その事ではない。

 安倍首相の米国議会演説が実現に至るまでの経緯を次のように書いたことだ。

 すなわち安倍首相は昨年4月のオバマ大統領の 来日直後から自らの訪米計画を練り、米議会における演説をその中核に位置付けて外務省に根回しを指示してきたという。

 しかし、良い感触は得られなかったという。

 そんな中で1月19日夕、中東訪問中の安倍首相はイスラエルのホテルで米国のジョン・マケイン上院軍事委員長ら上院議員7人に率直にこう頼んだという。

「議会で演説させていただければ光栄です」 と。

  この依頼に対してマケイン氏は「是非実現させよう」と快諾したという。

 読売新聞のその記事は、興奮気味に次のように 書いている。

 政府が公表しなかったこのやりとりこそ、「首相のイスラエル訪問の最大の成果(首相周辺)」だったと。

 ここまで安倍首相は頭を下げていたのだ。

 日経新聞はどこにもユダヤロビーに頼み込んだという表現は使っていない。

 しかし、このマケイン上院議員や、演説開催の決定権を握るベイナー下院議長への安倍側近による更なる働きかけがあった事を考えると、その背景にユダヤロビーの助力があったことは容易に推測できる。

 それにしても読売新聞はなぜこのような舞台裏を明かしたのだろう。

 今度の訪米と米国議会演説の実現が、安倍首相の政治指導力のたまものだったと自慢したかったとすれば逆効果だ。

 これほど私欲にかられた訪米と米国議会演説はない。

 それを白状したようなものである(了)

Posted on 2015年5月10日

Posted in 天木直人のブログ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」、二者択一の岐路に立つ

2015年05月10日 22時18分06秒 | 国際・政治

第42回 板垣英憲「情報局」勉強会ご案内

2015年05月10日 05時51分24秒 | お知らせ

「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」、二者択一の岐路に立つ
~日本列島を襲う「天変地異」の下、世界を救う指導者が登場する
【講師】 政治経済評論家・板垣 英憲
【日時】2015年6月7日(日)
  午後13:00~15:50(午後12:30受付開始)
【会 場】 小石川後楽園内「涵徳亭」 (広間)

(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス


【定 員】 38名 
※先着順 定員になり次第締め切らせていただきます
【会 費】 2,000円  (お振込み下さるか、会場にて申し受けさせていただきます)
お申し込み

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ネオコンの残党たちが息を吹き返し、次期米大統領選挙で戦争好きな共和党候補者を再び担ぎ上げる!

◆〔特別情報①〕
 米大統領選挙(2016年11月)に向けて、アフガニスタン空爆・イラク戦争を主導したブッシュ前大統領(共和党)に絶大な影響を与えた新保守主義 (Neoconservatism=ネオコンサバティズムin the United States、略称:ネオコン)の残党たちが息を吹き返し、戦争好きな共和党候補者を再び担ぎ上げようとしているという。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「年寄りだまして大もうけ」群がる業者 認知症社会

2015年05月10日 14時28分38秒 | 受験・学校・学問

写真・図版

リフォーム詐欺で家を失った男性(中央)。今は後見人の弁護士(左)やケアマネジャーの支援を受けてアパートで暮らす=4月23日、神奈川県内、仙波理撮影

  • 写真・図版

■営業電話「主人よりよっぽどやさしい」

 「認知症」「ボケ」「頭ヤバ」――。高血圧や糖尿病にも効果があるなどとうたい、高齢者らに電話で勧誘していた健康食品販売会社(東京)の顧客名簿には、住所、氏名、電話番号の下に、こうした走り書きが残っている。「認知?」と小寺陽一郎、松田史朗、本田靖明2015年5月10日05時15分朝日デジタル『 判断力が不十分なまま、業者から高額な商品を買わされたり、お金をだまし取られたりして財産を失ってしまう認知症のお年寄りが後を絶たない。特集・認知症社会

■営業電話「主人よりよっぽどやさしい」

 「認知症」「ボケ」「頭ヤバ」――。高血圧や糖尿病にも効果があるなどとうたい、高齢者らに電話で勧誘していた健康食品販売会社(東京)の顧客名簿には、住所、氏名、電話番号の下に、こうした走り書きが残っている。「認知?」とメモされた顧客には、3カ月間に4人の営業担当者が9回、電話をした記録もある。 消費者庁は4月、この会社に対し、うその説明をしたほか、「認知症の消費者の判断力の不足に乗じ、売買契約をさせた」などとして、3カ月の一部業務停止を命令した。認知症の人に分割払いで約8万円の健康食品を売るなどしていた。顧客は31都道府県に広がり、5割以上は80歳以上のお年寄りだったという。 「団塊の世代が定年を迎える。年寄りをだまして大もうけができる」。同社の元従業員は、幹部が言い放った言葉が忘れられない。 元従業員らによると、営業方法はこうだ。過去に他社で健康食品を購入した高齢者ら23万人以上の名簿をもとに、パートが電話をかける。割安のサンプルを買った顧客には、社員が電話で販売攻勢。「以前に電話したこと自体を忘れているなど、10分話せば認知症かどうか分かった」という。』

高齢化社会の今の日本、今後お年寄りの弱みとお年寄りの寂しさや孤独感に付け込み騙す詐欺的悪徳商法は増えると思います。お年寄りをターゲッにした第二の豊田商事のような事件が再び起こらないように祈らざるを得ません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子高生の頭にコーヒーかけた32歳逮捕 「美女振り返るのが快感」 警視庁

2015年05月10日 14時08分47秒 | ニュース

『路上で女子高生に液体をかけたとして、警視庁石神井署は暴行容疑で、東京都練馬区アルバイト店員、I容疑者(32)を逮捕した。同署によると、猪股容疑者は「好みの美女に飲料をかけて振り返られるのが快感で、その後にたばこを吸うと達成感があった。去年から十数件やった」などと容疑を認めている。 逮捕容疑は4月26日午後7時ごろ、同区大泉町の路上で、歩いていた近くの高校1年の女子生徒(15)の頭に、自転車で追い越し際にコーヒーのような液体をかけたとしている。 同署管内だけで今年2月以降、10代~40代の女性7人が同様の被害にあっており、女性らの目撃証言や防犯カメラの映像などからI容疑者を特定した。(産経新聞) 2015年05月10日 12時40分

最近精神的におかしい大人が、増えました。熱いコーヒ液体で火傷をしなくて良かったですが。制服に付いたコーヒ液は、クリーニングに出さないと汚れは落ちないのでは有りませんか。他人を困らせて喜ぶのは、精神異常者としか思えません。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「異才」よ来たれ! 「何でもできる人から革新は生まれない」 小中学生から人材発掘へ

2015年05月10日 14時04分37秒 | 受験・学校・学問

 2015年5月10日(日)13:32(産経新聞) 『こ教育環境になじめない小中学生に新しい教育の機会の場を設ける「異才発掘プロジェクトROCKET」の募集説明会が9日、大阪市北区のグランフロント大阪で開かれた。 日本財団と東京大先端科学技術研究センターが昨年から始めたプロジェクトで、突出した能力がありながら不登校など、課題を抱える子供のために創設。原則月1回、東京の同センターでユニークな学習が行われている。今回は第2期生の募集で、東京、名古屋、札幌、仙台、福岡に続き、説明会が開催された。対象は小学3年から中学3年。 説明会には約120人の保護者や子供らが集まり、まず日本財団の笹川陽平会長が「子供の能力をどう引き出していくかが大切。将来を考えていこうではありませんか」とあいさつ。 この後、同センターの中邑賢龍教授が「オールマイティーで何でもできる人からはイノベーション(刷新)は生まれにくい」とし、「異才になる可能性のある子供をつぶさないのが今回のプロジェクト。学校になじめない子供を何とかしたい」などとプロジェクトの意義を強調した。来場者との質疑応答もあった。 募集は10人程度。6月に募集を開始、選考のうえ、秋から2期生の活動がスタートする予定。』

独創性豊かな人材を発掘しようとしている一つの試み思いますが。学力が格段と優れていれば、人間性や人格をニの次に考える気風が東京大学出身には、多いと思います。一般世間から見て、異質なのです。日本で昔から言われていますように頭のおかしい、きちがいと天才は紙一重では困ります。世界や日本に貢献し、国民の幸せを目指す最新先端科学技術や学問研究を生かす研究者の養成がこれからは大切です。頭が優れていても狂人のような人間で、人間としての良心と人間性の無いエリートの科学者集団をこの世に数多く輩出しても日本国民は不幸になるだけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御開帳の善光寺にドローン落下 15歳少年が操作

2015年05月10日 13時59分56秒 | デジタル・インターネット

2015年5月10日(日)00:55信農毎日新聞


大法要参列者の前方に落下したドローン(円内)=9日午前10時48分、長野市の善光寺

 9日午前10時48分ごろ、御開帳中の善光寺(長野市)境内にある山門(重要文化財)北側に、小型無人機「ドローン」が落下した。当時、御開帳の 主要行事である浄土宗の中日庭儀(ちゅうにちていぎ)大法要が行われており、山門を参列者の列が通過し、周辺に大勢の参拝者がいたが、けが人はなかった。 長野中央署によると、ドローンを操作していたのは横浜市の少年(15)で、「飛ばす練習をしていたら風にあおられて落ちた」と話している。
 同署によると、ドローンは約30センチ四方で重さ約400グラム。動画撮影のためのカメラが搭載されていた。
 少年は同日正午ごろ、同署の善光寺臨時派出所に「ドローンを落とした」と届け出た。大法要の様子を上空から撮影した映像がインターネットで中継されており、同署は少年が善光寺東側にある城山公園付近でドローンを操作し、撮影したとみている。
 同署は人混みの上空で飛ばさないよう口頭で注意。善光寺が被害届などを提出していないため、立件の可能性は低く、ドローンは調べが終わり次第、少年に返却するとしている。 御開帳が行われている長野市の善光寺境内で9日、法要中に小型無人機「ドローン」が落下した事故で、長野県警長野中央署は同日、ドローンを飛ばしたのは横浜市の少年(15)と判明したと発表した。落下の約1時間半後、少年が自ら同寺の臨時派出所に名乗り出た。 同署によると、少年は「寺の外からコントローラーで機体を操作し、飛ばす練習をしていたが、風にあおられて落ちた」と話した。ネット上に同寺上空から法要の様子を撮影した動画が公開されていることから、同署は少年がこの動画を撮影した可能性があるとみている。この日は署員が危険性を説明して帰したが、機体はカメラなどを調べてから返却する方針。 ドローンは9日午前10時50分ごろ、本堂から約50メートル離れた山門付近の石畳の上に落下。境内では期間中の最大行事「中日庭儀大法要」が開かれており、落ちたのは僧侶ら約600人の行列の間だった。参拝客らの立ち入りは規制されている場所で、けが人はなく、法要の進行に影響はなかった。【巽賢司、安元久美子】

小型無人機「ドローン」がインターネットで誰でも手に入る時代です。善光寺の御開帳の 主要行事である浄土宗の中日庭儀(ちゅうにちていぎ)大法要中に小型無人機「ドローン」を飛ばすなど大切な宗教行事への妨害です。この頃の中学生は、何を考えているか本当に分かりません。昔の人に言わせれば、仏罰が当たるとこのようなことはさせないと思います。善悪の判断も出来ない子供から大人まで多くなった今の日本の心の荒んだ怖いもの知らずの仮面を被った人間ばかりになりました。親の躾の悪い子供が最近増えたと思います。今後このような不心得な子供も大人も増えれば、法律的に上から規制を受けるだけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする