教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<国営ひたち海浜公園>無残かなネモフィラの花 踏み荒らし

2015年05月16日 22時16分02秒 | ニュース

毎日新聞 5月16日(土)10時44分配信

木の柵の近くまで咲いていたネモフィラが踏まれるなどして枯れてしまい、土が見えている=国営ひたち海浜公園みはらしの丘で2015年5月14日午後、加藤栄撮影

木の柵の近くまで咲いていたネモフィラが踏まれるなどして枯れてしまい、土が見えている=国営ひたち海浜公園みはらしの丘で2015年5月14日午後、加藤栄撮影

 

 

 ◇観光客が急増 花畑の中で写真撮影の人も増加

 青いネモフィラの花を一面に咲かせることで知られる国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で、花畑が踏み荒らされる被害が出ている。観光客が急増し、花畑の中に入って写真撮影する人が増えたためだ。公園管理センターは、今月初めて柵や看板を設置したが、景観を損ねる要因ともなるだけに、対応に頭を悩ませている。



 同公園は、13年前からネモフィラの植栽を始め現在は約3万5000平方メートルに、約450万本と国内最大級のネモフィラが植えられている。5月の大型連休前後が、鑑賞のベストシーズン。今年は好天が続いたことに加え、JR常磐線上野東京ラインの開通も手伝って、大型連休(4月25日~5月6日)中の1日当たりの平均入場者数は、前年比35%増の4万3391人と過去最高を更新した。

 花畑に張り巡らされた通路は、狭いところで幅1.2メートル。ごった返すと、人が花畑に押し出されてしまう。さらに写真撮影のため、平然と花畑に入る「マナー違反」の人も目立ち、ひどいところでは、通路から約3メートルにわたって踏まれ、土がむき出しになったところもある。「花を近くで観察したり、においをかいだりして楽しんでほしい」(管理センター)という狙いもあり、従来は「立ち入り禁止」をあまりアピールしてこなかったが、過去最高の人出となった今月4日の閉園後、同公園は特に踏まれている約400メートル区間に高さ30センチのロープの柵を設置。「立入禁止」と書かれた看板も約30カ所に設置した。昨年も来たという埼玉県の60代の女性は「植栽が荒らされていて驚いた」と残念そう。神奈川県から初めて訪れた30代の女性は「看板があると、良い写真も撮りにくい。何とかならないものか」と話した。

 同公園は、鑑賞シーズンが終了する来月には柵を撤去する予定。秋に向け、同じ場所にコスモスやコキアなど別の花を植えるが、園内放送やパンフレットでの注意喚起にとどめたい考えだ。』

写真を撮る人のマナーの悪さ、自分さえ良ければ良いと言う利己主義者の多くなった今の日本、花の命も人間の命も大切にしない世相の反映です。

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安保法制案についての「おしゃべり」は百害あって一利なしだ!!天木直人

2015年05月16日 19時34分14秒 | 受験・学校・学問

 ちょうど去年の今ごろだった。

 集団的自衛権行使容認を行うと宣言し、その理解を国民に求める記者会見を安倍首相が行ったのが昨年の5月だった。

 そのあとのメディアは専門家もお笑い芸人も一緒にして、明けても暮れても集団的自衛権行使容認の是非をめぐって「おしゃべり」を繰り返した。

 その時私は書いた。

 おしゃべりは止めろ、無意味だ、と。

 それどころか、集団的自衛権行使容認を既成事実化させるだけだ、と。

 それから丸一年。

 いままさに同じ事が繰り返されている。

 これから始まる国会審議を前にして、メディアは安保法制案の是非を取り上げ、おなじみ顔ぶれが賛否にわかれて、おしゃべりをはじめた。

 百害あって一利なしだ。

 国民の理解を得るために大いに議論したいと繰り返す安倍首相の思う壷だ。

 議論するにはあまりにもお粗末な内容だ。

 おまけに、議論しても結論は変わらない。

 なぜなら米国にコミットしているからだ。

 それを破るなら安倍首相は退陣を余儀なくされる。

 そんなことを安倍首相ができるはずがない。

 結論が変わらないことを皆が知っていながら議論している。

 これほど茶番はない。

 おしゃべりを止め、ボイコットするのだ。

 安保法制案を審議拒否して安倍退陣を迫る。

 それこそが、野党のとるべき安倍暴政に対する最強の対抗策である(了)

 

 

すべてを敵に回して外交を行き詰まらせた安倍首相

 ここにきて安倍外交の行き詰まりが一気に噴出してきた。

 しかもそれを自らの失策で加速させている。

 核開発をどんどん進め、ミサイル発射を繰り返し、現職の国防相を高射機関銃で処刑するような金正恩の北朝鮮と拉致問題を進めることはもはや不可能だ。

 しかも安倍政権はついに朝鮮総連の強制捜査、逮捕に踏み切った。

 どう考えても北朝鮮外交は凍結だ。

 きょう5月15日の毎日新聞が報じた。

 ロシアが9月に予定している対日戦勝70年式典を、なんと北方領土を含む千島列島で開くことがわかったと。北方領土交渉取りやめ宣言だ。

 モスクワで先般開かれた対独戦勝70年式典では、日本の軍国主義をナチズムとともに名指しで批判した。

 これは靖国参拝にこだわる安倍一派にとってこれ以上ない敵対行為だ。

 この二つは、プーチンによる安倍決別宣言である。

 金正恩にしてもプーチンにしても、ついこの間まで安倍首相と関係が悪くないと喧伝されていた。

 その北朝鮮とロシアの関係が、一転してここまで悪化したのだ。

 韓国や中国との関係悪化はいうまでもない。

 なにしろ韓国の国会が安倍首相の歴史認識を名指しで批判する議決を採択したくらいだ。  
 そして、中国は言うまでもなく安倍首相の靖国参拝や村山談話否定で、徹底的に安倍政権を追いつめている。

 これを要するに、最も重要な国々との関係がすべて行き詰まっているということである。  
 唯一良好な関係を維持していると思われているのが米国である。

 しかし、その関係はこれまでのどの首相もここまではないと思わせる対米絶対服従の結果もたらされたものだ。

 ここまで米国の言いなりになって、それでも日米関係が行き詰まるなら誰でも安倍首相よりましな外交ができる。

 これを要するに、安倍外交はことごとく国益を損ねる外交を重ねて行き詰まったということだ。

 事態が深刻であるのは、行きづまった外交の打開がまったく見えてこないことだ。

 安倍首相は退陣せざるを得なくなるのではないか(了)

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自衛隊員は、「国際社会の平和と安全を守る」ことまでは服務宣誓していないので海外派遣を拒否できる

2015年05月16日 19時10分19秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

2015年05月16日 06時09分08秒 | 政治 ◆自衛隊員は、「自衛隊法施行規則によって定められている自衛隊員の服務の宣誓」を行っている。自衛官たる公務員に任用される際に署名して任命権者に提出する宣誓書には、以下のような宣誓文が示されている。
 「私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、 心身をきたえ、技能をみがき、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務 め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」
 安倍晋三内閣が5月15日、国会に上程した「集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案」は、「日本の平和と安全に関 わる場合」(邦人救出・武器等防護、重要影響事態、存立危機事態)と「国際社会の平和と安全に関わる場合」(国際連携平和安全活動=PKO類似の活動、国 際平和支援)の2本立てで構成されている。
 しかし、自衛隊員は、「わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命」について宣誓をしていても、「国際社会の平和と安全を守る」ことまで宣誓しているわけで はない。宣誓していないことまで「強い責任感をもつて専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託 にこたえさせる」というのは、「自衛隊法施行規則によって定められている自衛隊員の服務」を逸脱している。
 日本国憲法第9条の「第1項・第2項」は、「侵略戦争」を禁止しているけれど、「自衛戦争」までは禁止していないと解釈して、「わが国の平和と独立を守 る自衛隊」を認めているとしても、「国際社会の平和と安全を守る」ために自衛隊を動かせるとは読めない。これは、自衛隊の流用であり、明らかに憲法違反で ある。
 「国際社会の平和と安全を守る」ために自衛隊を動かすには、国際貢献するための部隊について規定した「第3項」を附け加えなくてはならない。これには、 当然「加憲」という憲法改正が必要となる。つまり、安倍晋三首相が異常なほど熱心に取り組んでいる今回の「集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り 込んだ安全保障法制の関連法案」の半分は、憲法違反なのである。国際貢献の是非を云々する以前の問題であるということだ。
 従って、現場の自衛隊員が、「国際社会の平和と安全を守る」ための出動を命じられて拒否したとしても、服務宣誓違反にはならず、処罰されることはない。
◆自衛隊内部には、「集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案」について、「現場のことを知らない机上の空論だ」と批判の声が根強くある。
 その1つは、「在外邦人救出や国連平和維持活動(PKO)などに従事している際、離れた場所にいる民間人らを救出する『かけつけ警護』が可能となる」と しているけれど、軽武装のPKO部隊は、重火器などで攻撃してくる敵とどうやって戦うのか。警護どころか、全滅させられかねない。イラク戦争の際、非戦闘 地域と言われた「サマワ」に派遣された部隊などで、自殺者29人、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害)に罹った者多数を出したと言われている。
 2つ目には、自衛隊が「地球規模」で派遣されることになれば、派遣先の政情、民情、軍事状況などいわゆる「敵情」がわからなければ、「飛んで火に入る夏 の虫」になるのは、目に見えているので、「死地に追いやる」ことになる。このため、「地球規模」で隠密活動する「スパイ組織」を整備し、スパイ養成を徹底 して行わなくてはならないのに、安倍晋三首相は、「無鉄砲に」自衛隊を派遣しようとしている。
 3つ目は、「地球規模」で海外派遣される自衛隊部隊が、「懸命に思う存分戦って、法令違反に問われるような事態」が発生した場合、つまり国際法に違反した場合、一体だれが責任を取るのかが不明である。
◆安倍晋三首相は5月14日、「安全保障法制の関連法案」を臨時閣議で決定した後、記者会見したなかで、記者団から「安倍内閣で防衛費が増加しているが、どう考えられるか」と聞かれて、こう答えた。
 「日本の防衛費はずっと減少してきたが、安全保障環境は逆に厳しさを増している。これまで減ってきた防衛費を(第2次)安倍政権で増やしたが、消費税が 上がった分を除けば(増加分は)0.8%だ。この法制によって、防衛費自体が増えていく、あるいは減っていくということはない。第1次安倍政権時代に、防 衛庁を防衛省に昇格させた時も同じ質問を受けたが、防衛費は減少した」
 しかし、これは詭弁である。陸海空3自衛隊を「地球規模で派遣」させようとしているのに、「経費は増加しない」ということはあり得ないからである。将兵 24万人のなかから、海外派遣部隊・隊員が増えれば、その分、日本国内にいて国を守る将兵の数が手薄になるので、増員が必要になる。その分、防衛費を増額 しなくてはならなくなる。安倍晋三首相は、この単純計算ができないらしい。
 それでなくても、自衛隊員は、定員24万人が慢性的欠員状態にあり、募集係は苦労している。「安全保障法制の関連法案」が成立すれば、増員が不可欠なの に、危険な海外派遣を志願する若者をどうやって「ポン引き」するつもりなのか。現職の自衛隊員のなかから「辞める」という者が続出する可能性がある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
プーチン大統領の「安倍切り」を安倍晋三首相の「政権末期の兆候」と読んで「反安倍勢力」は、大歓迎!!

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相が、ついにロシアのプーチン大統領から事実上「絶交状」を突き付けられた。どうもプーチン大統領が5月9日に、モスクワの赤の広場で開催し た「対独戦勝70周年記念式典・パレード」に招待していた安倍晋三首相が欠席するなど、米国オバマ大統領寄りの姿勢を強めていることに不快感を抱き、「安 倍晋三首相との絶縁」を決断したものと見られている。しかし、日本の「反安倍勢力」は、プーチン大統領の「安倍切り」を安倍晋三首相の「政権末期の兆候」 と読んで大歓迎している。



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第42回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年6月7日 (日)
「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」、二者択一の岐路に立つ
~日本列島を襲う「天変地異」の下、世界を救う指導者が登場する
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e

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いじめ指導で指紋採取=小6担任、児童37人分―立川市

2015年05月16日 16時58分34秒 | 受験・学校・学問

時事通信 5月15日(金)19時55分配信『 東京都立川市教育委員会は15日、市立小学校6年の担任で30歳代前半の男性教師が、女子児童へのいじめをめぐり、クラスの全児童37人から指紋を採取していたと発表した。教師は「いじめの抑止効果があると思った」と話しているという。
 教委は同日、人権を侵害し不適切だったとして、全ての指紋を廃棄。教師が児童に謝罪した。学校は17日に緊急保護者会を開き、経緯を説明する。 』

指紋を採取しても、果たして虐めはなくなるのでしょうか。義務教育の小学校で、学級担任が、警察の犯罪捜査の真似をしても意味が無いと思います。学級の子供たちの連帯責任を追及したかったのでしょうか。教育現場での人権尊重の教育が忘れられています。

 

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