ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

胃の具合悪い

2014-11-15 22:58:44 | 日常
本日遅番。


今日も昼はパンをチンしてふにゃふにゃのを食べた。
何故か知らねど週末の夕方から荒れ荒れモードに突入するのは何なのだ。
業務は時間通りこなしたが経過が気になって1時間居残っていた。


急変による呼び出しがあるかもと身構えて、
起きてじじの残した写真の整理の続きをしていたが呼び出しは無かった。
写真整理に使う台紙が尽きたので、明日文具店が営業してたら買って来よう。
あんなに足の踏み場もなかったじじの遺品の山はあと一掴みの写真の束を残すのみ。
眺めるのはまたいつか、暇な時ゆっくりやろう。


何だか夕食も空腹感と共に嘔気があるので食べたいような食べたくないような。
適当にそこいらのものを食べた。
食べたら食べたで胃が痛い。
明日、明後日は二連休。
明日の日曜日は教会に行って、明後日の月曜日は胃カメラを飲んでみよう。

無敵は全然無敵じゃない

2014-11-14 21:47:45 | 日常
早出にて早朝出勤。
寒いのう。。


昼休み。
昨日の昼に食べ残しパンを冷凍しといたのでチンしたらふにゃふにゃで
噛んでも顎は外れなかった。
今度からパンはこうやって食べよう。
ふにゃふにゃでまずいけど。


仕事終わった。
胃が裏返りそうなので急ぎ帰宅。
昼間に食べたパンが猫ぢゃ猫ぢゃを踊っておる。


帰宅。


先日脳外科の待合室で読み終わった本、
渡邊博史『生ける屍の結末』についてちょっと考え込んだ。


文中で筆者は主張している。

  ‟…自分は拘置所から借りたスウェットを着てこの場に立っていますが、
   それはつまり自分には公判用のおめかし用の衣類を差し入れてくれる人など
   誰もいないという意味です。
   むしろ無用な人間関係がないことを清々しいとすら思っています。
   自分の帰りを待つ人もいませんので、気楽で気楽で仕方がありません。
   そして死にたいのですから、命も惜しくないし、死刑は大歓迎です。
   自分のように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに
   心理的抵抗のない人間を「無敵の人」とネットスラングでは表現します。
   これから日本社会はこの「無敵の人」が増えこそすれ減りはしません。
   日本社会は「無敵の人」とどう向き合うかを真剣に考えるべきです。”


  ‟自分は生まれてきたくありませんでしたし、
   生まれて来ることを望みもしませんでしたし、
   生まれて来るべきではありませんでした。”
                        (渡邊博史『生ける屍の結末』創出版より)


この人の生い立ちには同情する。
典型的な毒親の元に生まれて毒父と毒母とによって
健全に育つ筈だった自意識は踏み潰され、
半殺しのぼたもちのような状態の自我喪失状態にあるという。
人間関係が無く失うものが何もないから犯罪を犯す事に対して心理的抵抗が無い、
そのような自分を「無敵の人」と呼び、社会に対して
「こんな自分と向き合え」「こんな自分とどう向き合うか真剣に考えろ」と求める。
しかし彼は本当に自らをそう呼ぶような、
人との繋がりを全く持たない「無敵の人」だろうか。
人との繋がりを持たない人間がどうして世の人々に働きかけ掻き回すだろう。
棄てるものも欲しいものもあるではないか。
少なくとも逮捕前、彼を気にかけて食事に誘ってくれた上司だっていたではないか。


生まれてきたくなかった、生まれて来ることを望みもしなかった、
自分は生まれて来るべきではなかったというのは、
私自身も自分について全く同じ思いである。
私の両親も毒親達であった。
人が人を産む時、自分に親として適性や資格があるかどうかなど毒親達は考えもせず
我が身を省みる事無く自分の言動や行動が子供に与える影響の大きさになど考え及ばず
根拠無い慣習に盲従して薄汚い溝鼠やゴキブリのように無闇に子供を世に産み落とす。
毒親にとって自分の子供は自分の欲求や利害損得に応じて使う家財道具でしかない。
この世に軽々しく語られる「親の愛」ほど信用ならぬ薄汚いものはない。
現に、私の父の父親は再婚や事業の都合の良し悪しによって、
実子の出生の届出記録を戸籍から抹消する事までした。
いると都合の悪い子供は初めから生まれなかった事にしたつもりでいたらしい。
毒親とはそんなものだ。


人気マンガのキャラ菓子に毒物を混入する犯罪行為で彼は毒母に逆襲したと述べている。
確かに犯罪者を産み育てた親は面目を潰され社会的に居場所を失う。
しかし彼は毒母に逆襲出来たのだろうかこんな事で。
逮捕前に彼は所持金が底を付き母親を訪ね、幾らかの金を援助して貰ったではないか。


毒親を憎悪しながら金銭で依存し、第三者を翻弄する犯罪を犯して毒親に復讐したという、
何処も彼処も破綻だらけの彼の思考回路は今も同じだろうか。
それは親に依存し甘えながら反発するただの子供に過ぎない。
しかしもう少し時間が経つと、現実が何もかも逆転する時が必ず来る。
彼を幼少時から言葉で蹂躙し抑圧し支配し続けた毒母が間もなく年老いて
身体を病み、足腰が立たなくなり、認知症を発症し
幼子のように自分で自分の事が出来なくなって人の助けを求め、
彼が手を差し伸べなければならなくなる日が来る。
その時彼は自分と毒親とをどのように見るだろう。
かつて自分を踏み躙った毒親が自分よりも小さく弱って子供のように頼ってきたら。
この本のタイトルは『生ける屍の結末』、しかし結末はまだまだ全然遠い。
無敵の人は全然無敵ではない。


子供は好き好んで毒親の元に生まれて来た訳ではない。
好き好んで生まれたのではないけれど、
「生んで貰って感謝しろ」「生かされている事に感謝しろ」と要求するだけ要求されて、
苦い葛藤の中に自分が一方的に産み棄てられてい事に気付く。


・・・・・


明日も仕事。
早々に就寝しよう。

休み明け

2014-11-13 23:29:48 | 日常
三日ぶりの出勤は早出勤務にて早朝出勤。
昨日の吐き気を引き摺って朝は何も食べたくないが、
無理矢理惣菜の肉じゃがの芋と人参を一切れずつ丸呑みして出かける。
大臼歯を抜いて普段よりも食べられないところに
抗生物質と消炎鎮痛剤で胃をいぢめたので仕方がない。
胃薬は普段から通院先の内科から処方されて服用しているがあんまり関係ないようだ。
おまじないと同じで、服用しないと禍がありそうだというだけの理由で
何年も服用しているが、こういう時の胃部不快には無効らしい。
普段どおり寝起きで激辛カレーを食べれるくらいまで回復出来たらなあ。


・・・・・


昼休み。
米飯だと粒が患部に入り込むのでパンを持参した。
そのパンを千切って口に入れたら咀嚼中に左の顎が外れたので、
手ではめ直してまた食べた。
誤嚥は今日はしなかった。
休み明けの早出勤務はいろいろと難儀である。


・・・・・


仕事は定時に終える事が出来て、バスに間に合った。
高校生達でギュウギュウ詰めでやはり下りる時に膝が痛んだ。


もんの凄い風が吹いている。
頭上で飛行機でも飛んでいるのかと思うような轟音だ。
バス待ちと、降りたバス停から自宅まで歩く間に目と鼻と耳の穴と頭の髪の毛が
砂埃でざりざりになった。
寒いし、膝の半月板が断裂して骨と骨の隙間に挟まって痛くて歩き難いし、
歯を抜いたら顎は外れるし、この上道路が凍ったらやっきりこくなぁ。
何とか転ばずに、頭蓋骨や首の骨を折らずにこの冬を乗り切りたいものだ。


帰宅してOTTVA聴く。


・・・・・


寒い。湯
に浸かろう。
頭ざりざりだし。


早めに寝よ。
明日も早出勤務だし。

くたびれた小さな足

2014-11-12 22:11:27 | 日常
三連休の三日目、昨日よりも今日の方が具合が悪い。
鎮痛剤と抗生物質で胃をやられ、嘔気。
スポーツ飲料をちびちび飲んで一日臥床、昆虫の如し。
脚や歯が痛いからと言って気安く鎮痛剤を飲めない理由がこれだ。


臥床状態のまま、テオ・アンゲロプロス『霧の中の風景』を見た。


幼い少女と弟は二人でアテネから家出してドイツに行こうとする。
ドイツにいるらしい父親を探しに。
しかし実は二人は私生児で父親がドイツにいるのというのは母親の出まかせだった。
そうとも知らず二人の子供達は父親を捜しにドイツ目指して列車を乗り継ぎ
無賃乗車で途中降ろされ雪道を彷徨い、悪いおっさんのトラックに乗って暴行されたり
旅芸人の一座と出逢いながら国境を目指す。


監督テオ・アンゲロプロスは自分の子供達を寝かしつける時のおとぎ話として
この映画の元となった「おはなし」を考えたと言う。
子供に聞かせるような有名なおとぎ話を知らなかったので自分で考えたと。
何と素晴らしい、この世で最高の父親ではないか。


そして、ある日アンゲロプロスは新聞で発見した。
ドイツへ父親を探しに行くと言ってアテネから家出したまま行方不明の子供達の記事を。
自作のおとぎ話をその記事から膨らませてこの映画が誕生したと監督自身が語る。



幼い二人の子供達の雪の中の心細い道行きの映像を見ていてると、
土門拳の写真集を思い出した。
昭和40年代半ばにじじが購読していたニッコールクラブの会誌の増刊号、
当時の土門拳の写真作品のダイジェスト版とも言える『こどもたち』。
その中の一つの章「筑豊のこどもたち」の二人の幼い姉妹とこの映画の姉弟とが重なる。


炭鉱夫だった父親は酒で体を壊して日雇い労働者となり、
その治療費を捻出するため母親は出稼ぎに行ったまま行方不明、
病身の父親は日雇い労働で二人の娘を辛うじて養っていた。
姉るみえちゃん10歳、妹さゆりちゃん7歳。
壁は剥がれ落ち畳は腐り藁に還元して床が抜けてしまった、水道も電気も止められた、
長屋の一画のあばら家で幼い姉妹は日雇い労働に出た父親の帰りを待つ。
しかし土門拳が撮り続ける最中、るみえちゃんの父親は脳出血で急死した。
享年44歳だったという父親は今の私の年齢よりも若いのか。
生前の働く姿の写真はどう見ても還暦過ぎに見える。
養育者のいなくなったるみえちゃんとさゆりちゃんは生まれ育った土地から
遠方の地域の児童相談所に収容された。
収容児童の脱走防止のため履物は施設に没収管理されたが、
それでも二人は脱走した。
余程生まれ育った場所に帰りたかったか、12kmの距離を徒歩で彷徨い、
夜の烏峠を泣きながら歩いている所を発見され、保護された。
児童相談所は一時的な収容で、姉妹はいずれ養護施設に送られる。
るみえちゃんとさゆりちゃんはその後どんな人生を送っただろう。


じじの留守に勝手に本棚からニッコールクラブの写真集を引っ張り出して盗み見た時
私は写真の中のるみえちゃんと同じ10歳の、衣食住に不自由の無い小学生だった。


夜の峠をとぼとぼ歩くるみえちゃんとさゆりちゃんの絶望的な孤独と
アンゲロプロスの映画の前後左右も見えない吹雪の中や
視界ゼロの濃霧の中を導く人も無くとぼとぼ進む姉弟とが重なる。
疲れ果てた足で道を歩く子供達には先が何も見えない。
どうして自分がこの世にあるのか、これから何処に向かって歩けばいいのか。
子供達には・・・
ああ、とっくに子供でなくなっても、やっぱり先なんて何も見えない。

メンテナンスの日

2014-11-11 21:28:01 | 日常
歯科なう。
消毒しに来た。




腫れはあるが痛みは軽い。
抗生物質もう5日分追加処方された。
抜糸は来週。
はー、何だかすっきりしたなぁ。


この後は脳外科に移動。
年一回の点検MRI。
去年は4月だったので本当は今年の4月にMRIをとっておきたかったのであるが
今年の春はじじの面会禁止が3ヶ月ぶりに解除されたと思ったら骨と皮ばかりで気を揉み、
間もなくじじの死去、葬儀、諸手続き、遺品整理、納骨、じじ宅の明け渡しと、
自分の健康管理は半年後回しにしていた。


脳外科に来た。
めちゃくちゃ混んでいる。
待合室のテレビで『月10万円でも人気、老犬ホーム』というペット介護の番組やってる。


何だか受け付けが混んでるなと思ったら、
自分でポケットにいれといた診察券と保険証が帰宅したら無いと訴えるご老人あり、
業務一時中断中。
私は持参した本を読む。


問診終わって診察待ち。

(読書中)

診察終わって頸動脈エコーすぐ呼ばれた。

・・・・・

頸動脈エコー終わってMRI待ち。

(読書中)

MRI呼ばれた。

・・・・・

MRI終わって診察待ち。

(読書中)


「私まだ呼ばれないんですけどあと何分かかるんですか!」

大声で職員を呼び止めゴロつく中高年女性あり。
職員が業務を中断し状況説明する。

「ただ今診察が混んでおりまして、まだ貴女よりも前の人達も呼ばれておりません、
 もう少しお待ち下さい」

中高年女性はますます声を張り上げ、

「悪くないものまで悪くなる!」

と毒づき。
時間潰しのために本か何か持っておいでよ。
問診でトリアージちゃんとしてるから緊急を要する状態なら黙ってても最優先対応するよ。
そうやって文句言って職員の仕事を中断させるから外来診療が止まってしまうんだよ。
診療科も診療科だけに高齢者が殆どで、
検査、移動、待ち時間の説明の一つ一つに時間がかかり、
激怒してまだかまだか苦情言ってたと思えばふらりと何処かに行って行方不明、
職員が探し回ったりしている。
老人患者が多くて病院の建物を増やしても医師や看護師や技師が増える訳ではないので
この状況の改善は無理だと思う。


頸動脈エコー、MRI終わってからかれこれ1時間診察待ち。

(読書中)

中待ち合いにやっと呼ばれてまだ診察待ち。(笑
持ってきた本一冊読み終わった。

・・・・・

やっと診察呼ばれた。
30秒でめでたく異常なしを確認し、ダッシュでトイレ走った。
会計待ち、腹へった。
噛めないから外食できないしな。




帰宅。
紅玉屋さんからグラニースミス届いた!



薄く切って抜歯とは反対側の歯で少しずつ試食。・

・・ウマい!!!(T-T)

酸味のあるまともなリンゴを何十年かぶりで食べた!
このグラニースミス、こんなに立派でない小さいのが大昔に滞在したUKの八百屋さんで
すんごく安く売っててほぼ毎日買って食べてた。(懐

ウマい!ほんとにウマい紅玉屋さんのグラニースミス!
昨日抜歯したのも忘れて貪るほどウマい!

一個ずつラップで包んで箱に詰めてあったボール紙の台座に座らせて冷蔵庫に収納する。



これから毎日1個ずつ食べる。
グラニースミスは年明けまであるそうなので全部食べたらまた買おう。
甘いだけで酸味の無いミカンしかない冬の期間の貴重なビタミン源だ。
酸味のあるリンゴがお好みなら紅玉屋さんのグラニースミス、お薦めどすえ。
(紅玉屋さんのHP、この日記ブログの左ブックマーク欄からも入れます。)
シャリシャリしてみずみずしく、めっちゃウマい。


そういえば、左の膝の引き攣った拘束感がない。
歩行時に左下肢をどうしても引き摺ってしまっていたのが今は無くなって
普通にすいすい左右の足が出て、歩いている。


勤務する日と違って運動量が少ないためか眠くない。
ヴィスコンティ『地獄に堕ちた勇者ども』を見る。

抜歯Day

2014-11-10 21:00:19 | 日常
歯科に来た。




待ち合い室のテレビで簡単手軽なイタリア風スープの作り方やってる。
もこきっちんだって。
料理の上手なおにっちゃんであるよ。


ううう・・・きき緊張する。


呼ばれた!!


・・・・・


帰宅。
無事抜歯した。
1針縫った。
痛いけどほっとした。
これで放置虫歯から感染性心内膜炎になるんぢゃないかとか
虫歯を避けて片側だけで咀嚼してるから頸、肩、背中、腰、下肢の動きが変だとか、
いちいちビクビクしなくてもよくなった。


本日抜いた大臼歯を見る。
二つに分割して抜いた。




洗浄してみた。
思ったよりもしっかりしている。



このしっかりした歯の根の周囲で炎症が起こり本日の抜歯に至るまでひどく腫れた。
実際、麻酔の注射で圧がかかると多量の膿が出て来た。
歯を抜くまでにほぼ完全に排膿できたらしい。


前回の抜歯の時よりもスムーズだったと思う。
顎は麻酔の最中に一度外れかけたが手で抑えながら何とか持ち堪えた。
途中の麻酔の追加も無しで大丈夫だった。
前回とは大違い。


抜いた歯を比べてみる。



写真上の2本は約30年前、20代なり立てで抜いた左右の下の親知らず。
そっくり綺麗な白い状態なのは、歯茎の中から生え出て来る事が出来ず腫れたので
まだ生えて来ていないのを歯茎を切開して取り出したので腐食していないのだ。

前回(2011.05.29)に抜いた右下の大臼歯の時は抜歯後顎の骨だけでなく
右の顔面と頭までも痛んで完全に寝込んだ。
記憶では土曜日に抜歯して翌日も、まる二日間臥床したっきりだった。
二日間水分摂取だけだったので随分消耗した。
この時の歯(写真右)は間近で見ると腐食して薄黄色の半透明に透ける。
その点今日抜いた歯(写真左)は透けてもいないししっかりしている。


そろそろ麻酔が切れて痛みが出てきた。
痛み止めと抗生物質を服用して寝よう。
ガーゼを噛み締めながらストローを食い縛った歯茎の奥まで差し込んで
スポ飲料で水分補給する。
出血は思ったほど多くないのでこの後はうがいに徹しよう。


・・・・・


痛くなってきた。
13:00過ぎに痛み止め飲んだからあと3時間は待たないと。


日本エレキテル連合の三好ネタ動画をようつべで見ていたら、
『少女椿』という猟奇マンガのアニメ化された動画に行き当たってい全部見てしまった。
大昔学生時代に、同じ学内で愛好家がいたな。
アニメ化されているとは知らなかった。
日本エレキテル連合の三好は結構好きだ。
猟奇的だけど妙に郷愁をそそる。
私が子供の頃、お祭りであんな感じの見世物やってた。
あの独特の節回しがそうなの。
あんな若い人達が我々の子供の頃の時代の見世物小屋の呼び込みの
雰囲気を出しているのは不思議な気がする。


うがいするとまだじわじわ出血している。


プリンを口に入れてみると、やはり左の顎がちとずれている。
口の開閉の度にガキガキ音が鳴って渋い。
付き合い長いけどややこしいこの顎の関節。
あくびするにもいちいち引っ掛かってめんどくさい。
蛇が羨ましいな。
自分の頭よりもでかい小動物を丸飲みしても片顎外れて「(ガキッ)痛てぇー」とはならない。


痛みもあってまだ眠くならないのでもう一度『ホフマン物語』を見よう。
昨夜見た筈なんだけど全く記憶に残っていない。

き、緊張する

2014-11-09 21:09:19 | 日常
今日も早番。




・・・・・


昼休み。
ホールから某国営放送ののど自慢が聞こえる。


・・・・・


早番の仕事終わった。
三日間休みを貰っているので1時間居残って書き物を完了し提出するだけにした。
明日抜歯だし、食べれるうちに何か食っておこうと思うがやはり思い付かず。


明日の抜歯当日は固形物は諦めアイソトニック飲料で電解質と水分だけ補給、
抜歯後はひたすら寝る。
こういう時、お粥を食べられないのは厄介である。
口にする前から既に咀嚼してあるみたいな、食感もふやけた米の匂いも受け付けない。
お粥というものが私は大の苦手で、根本的に米があまり好きではないのかも知れない。
何度か手術してその度に重湯もお粥も「うっ・・・」と言って
いちいち残すのでなかなか点滴をやめて貰えなかった。
それで抜歯当日は水分のみ。


仕事帰りに薬店でスポーツドリンクを買い込み、結局晩飯は蕎麦にした。
久々の蕎麦屋にて、冷たい盛り蕎麦とかしわぬき、天ぷら盛り合わせを成敗した。
サクサクしてウマかった。
歯を抜くからと言ってこんな贅沢していいのか自分。


・・・・・


緊張して眠れない。
何かDVDを、そうだ『ホフマン物語』見よう。


※追記:翌朝DVDは終了しており、何も見た記憶が残っていなかった。

何を食べたいか

2014-11-08 21:03:39 | 日常
早番にて早朝勤務。
日の出がだんだん遅くなっている。




・・・・・


仕事おわた。
今日は月は出てないのかな。



週明けに抜歯するのし、今のうちに何か食いたいものを食っておこうと思うが、
何を食いたいかかわからないなぁ。
何が食いたいかな自分。


結局惣菜コーナーではんぺんの天ぷらを購入して来てめんつゆかけて成敗した。
帰宅したらまあるい月が雲でぼやけてなかなかええ具合や。


うー暖房ケチってたら寒いわやっぱり。


あっ・・・靴下を脱いだら足首から下全部が真っ黒紫色に内出血しとる。
先日階段で右脛を強打した内出血が今頃になって色が出て来たらしい。
色が出て来たのは間もなく消えるのだな。
ぶつけた脛はまだ薄青く皮下に内出血の色が表れていない。
まあ、こっぴどくぶつけて内出血でぼぼーんと腫れておるが、
ごく単純な打撲でレントゲン上は骨折していなかったのでだいじょぶ。
足首から足背が黒紫色になっているので見た目でかなりびっくりしたけどな。


さて、明日も早番だから寝よ。

整形外科受診

2014-11-07 20:52:14 | 日常
整形外科に来た。
生まれてこの方半世紀、外科系の故障が多い。
入院歴も外科と整形外科と脳外科、外科系ばかり。


外来診療は予約でも1時間遅れ。
予約なしだと予約患者全員の診察終わってからになるのでもっと時間かかる。
じっと座っていたら更に痛くなってきたので問診とレントゲン撮影だけ済ませ、
タクシーで一度帰宅して休んだ。
順番近くなったら携帯で呼び出してくれるよう頼んできた。
…あれ、自宅に着いて昼飯食べてたらもう呼ばれた?
まだ大勢患者さん待ってたから15:00過ぎないと呼ばれないと思ってた。
再度行かねば。
思ったよりも外来診療の進行が速い。


ううう間もなく呼ばれる・・・冷や汗出てきた。


待たされて怒り狂う婆さんあり。
職員に座って待つように言われ、私の隣の椅子二つ占領し仁王の如く目剥いておる。
私はこのまんま脱走したい誘惑と戦っている。
針が大嫌いだ。
皮下や筋肉や静脈に刺す針は平気だが、骨、腱、関節、軟骨、神経根など
刺しても血の出ない部位に刺す針はこれ以上ないほど苦手だ。


なっ中待合室に呼ばれた!(T□T) 


・・・・・


整形外科医に呆れられて診察終わった。
関節に少し水が溜まっているらしい。
穿刺して抜かねばならないものか訊くと、それほど大量に溜まっている訳ではないので
穿刺はしなくていいと言う。
加齢による骨の変成は進んでいないのに、
進展してこんな痛みがあるのは半月盤が断裂し骨と骨との隙間に挟まっているかも知れない。
レントゲンだけでは情報不足というのでMRI予約。
整形外科医が「痛み止めの注射しましょう」というので飛び上がった。
痛み止めの注射と聞いただけで、
猫で言えば「シャアアアアー!!!」の態勢になってしまって、医師も呆れ返り、
「えっとそれじゃ今日はどうしますかね?痛み止め注射、要らない?」と言うので
検査予約はします!注射は要りません!痛みは我慢します!と言って退散した。
痛み止めの注射は痛いしどうせすぐ切れて痛くなるし、刺すと明日以降の日常勤務に差し障る。
MRI撮ってみてどんな具合に半月板が裂けているかどのくらい関節内に水が溜まっているか
画像で確認してその時点の痛み具合で考えよう。
今やると明日の早番がどうなるかわからなくなる。


・・・・・


どっと疲れた。
明日は早番だし、もう寝るかな。
外来待合室での長時間座位で痛みがまた戻って来てしまった。
来月の初めにMRI予約入り。
我慢できる。
椎間板ヘルニアの時みたいに痛みで血圧200まで急上昇している訳ではないし。
むしろ一時的な気休めの痛み止めなんか注射して患部に針刺す侵襲を加えるリスクと
注射の痛みで明日の勤務に支障が出るリスクを考えれば自制内の痛みは我慢する方がいい。



帰宅して、自分の過去の病歴を一覧にまとめてた。
手術歴がたくさんあるのとアナフィラキシーで禁忌の薬剤もあるため
怪我や急病で突発的に受診すると問診で看護師に伝える事が出来ないと困る。
正確な日時や医療機関名、正確な診断名や入院期間を
古い診断書や入院費の領収書から引っ張り出すのは難儀であった。


果物が食べたいと思うがどれもこれも必要以上に甘ったるく
改造したミカンやリンゴばかりなので紅玉屋さんにグラニースミスを発注してみた。
普段から酸っぱい青りんごが食べたいが、
身近のスーパーには酸味の無い水分の失せたボケボケのリンゴしかない。
果物は来年の初夏まで、柿と砂糖漬けみたいなリンゴやミカンしか手に入らなくなる。
爽快な酸味のあるリンゴが食べたい。
果物の少ない季節になった。
紅玉屋さんのグラニースミス、楽しみだな。

安静保持

2014-11-06 20:46:00 | 日常
目覚ましなしで爆睡し、
9:00過ぎから覚醒しているがまだ起き上がらず。
受診するにはまず起き上がらないとな。


左の歯の不調で咀嚼が右に片寄って以来、
ここ半年ばかり首、肩、背中が微妙にバランス悪い。
歩き方も変で、左右均等に体重がかかっていない気がする。
気になるなと思ってたら10月から左の腸骨を捻られるような変な痛みが続き、
今は左の膝を強引に牽引されるような痛みに変わった。
それでも昨夜から安静にしているせいか今朝は痛みが少し軽減している。
調子に乗って歩き回るとひどくなる事を繰り返している。


・・・・・


じじが世を去って今日で4ヶ月。
去年の今頃は、と回想する事を普段出来るだけしないようにしている。


・・・・・


動き回るのを自粛してDVD『郵便配達は二度ベルを鳴らす』を見た。
日が暮れて、冷えてきた。
湯を沸かそう。
座って下肢を下に向けていると左だけ浮腫んでくる。
ううう痛い痛い痛い


北海道太平洋沿岸に大量のイワシが打ち上げられているのが
今日一日中何度もニュースになっていた。
またでかい地震の来る前触れだろうか。


動かないから夜が更けても眠くない。
DVD『わが生涯の輝ける日』を見る。
森雅之、滝沢修、山口淑子。
凄い俳優達がぎらぎらしている。


明日、朝一で受診する。
憂鬱だ。

痛痛痛

2014-11-05 23:06:59 | 日常
晴れ。
本日早番にて早朝出勤。




両下肢が痛いとどっちの足を引き摺って歩けばいいのか迷う。
臥床して迂闊な体位を取ると激痛が来るし、
座って膝を伸ばすと引っ張られる痛み、膝を曲げると痛みで曲がらず、
休んでいる時の方が足の延ばし方のちょっとした加減で痛みが来るものだから
休みが休みにならない。
動いている方が痛みから気を逸らせる事が出来るのでまだ救いがある。


・・・・・


黙々と淡々と、ひたすら労働、そして昼休み。
足を延ばして座ると両足がひどく痛む。
かといって膝を曲げる事も出来ず。


前にかかった整形外科の外来一般診療は明後日だ。
午後も頑張ろう。


・・・・・


仕事はつつがなく終了した。
月が出ている。



十三夜だそうだ。


一日中両下肢が痛んでいるが鎮痛剤は自粛している。
胃をやられてしまうし腎機能も直撃される。
痛いとは言っても血圧が200まで上がるほどではないので使わずやり過ごそう。
明日明後日は二連休なので、やはり受診しよう。
やだなぁ。
膝関節に穿刺されたら。
理性が消し飛んで脱走するかも。


何処にも立ち寄らずまっすぐ帰宅した。
明日明後日は二連休であるが痛みがあると何もする気がしない。
座ろうか寝ようか迷っていたら眼ヂカラのあるバッグが届いた。



予想していたよりも大きめのバッグなので買い出しにいいな。
重たいペットボトルや根菜類を買う時に使える。
って、両下肢が痛くてお気楽に散歩や買い物に出掛けられないではないか。


まぁ、電気料金は今月から値上がりしたし、消費税上がったし、
ものを極力買わないようにして無駄な外出、外食を全面的にやめて
持っているものも断捨離して必要最小限のものだけ残し、
支出を最小限に抑える事を心がけよう。
そうしないとこれからのお先真っ暗な時代を生き延びられなさそうだ。
何でもかんでも出来るだけ消費を抑えて暮らそう。
持ってるものは売って、リサイクルして、新しいものは買わない、
水道電気ガスは凍死しない程度の利用にとどめよう。

文化の日

2014-11-03 23:31:03 | 日常
昨夜帰宅した後、扇風機回しっぱなしで爆睡していた。
明かり点けっぱなし、PCからOTTAVA鳴りっぱなしで。
午前4時過ぎてるではないか。
幾らなんでもOTTAVA止めた。
ちゃんと室内暗くして改めて寝よう…しかし寝ようか起きようか迷うところだな。


・・・・・


結局寝るのやめてPCいじくっている。
昨日の予報では風雨が強くて荒れ荒れと言っていたのに
予報を大きく裏切って晴れている。
風邪は強いけどな。


文化の日だと言うので何か文化らしい事をしよう。


ローカルニュース見る。
市内の墓荒らしが捕まった。
市内の古い墓地で肝試しと称して納骨堂に侵入して破壊、墓石多数を破壊、
地蔵十何体だかの首を折り台座から落としたり台座ごと倒した器物損壊だと。
犯人の映像出てるけどお子ちゃまみたいな顔のおにっちゃんである。
捕まって罰金で済ませるべきではない、修繕させ元に戻させたらいい。
全部修繕し終わるまで、当然無報酬で。


さて、文化の日だから部屋の掃除するかな。


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半分だけ読んで途中放棄していた穂村弘『蚊がいる』、続きからまた読み始めた。
・・・今どきの若い人って明智小五郎を知らないんだ。。。
えっ金田一耕助も知らないのか?
びっくりだ。


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ほぼまる一日臥床して体力温存に努め、夕方から起き出して激辛カレーを仕込み、
出来立てを食べているが、・・・・辛っっ


風が強いらしい。
外でごおごぉ鳴っておる。


文化の日らしく部屋の掃除も洗濯もしたし、糧食のカレーも仕込んだ。
これにて本日のミッションは終了。
明日はゴミの日、かつ日勤。


一日中寝てたけど、寝る。

霧雨蒸し蒸し

2014-11-02 21:00:12 | 日常
本日は遅番。
生暖かい。
雨というよりも霧雨。
この時期に珍し。


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昼やすみ。
納豆巻き。
眠い。
ホールから某国営放送の「のど自慢」が聞こえる。
何だか今日はやたらキンコンカンコン鳴るなぁ。
へたくそでも随分気前よく鐘が鳴っている。


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仕事終わった。
霧雨蒸し蒸し。
視界悪し。
この霧雨で湿度高いせいか、どの人も一日中眠そうだった。
眠いよな。
たちの悪い霧雨で不快指数高い。
降るならちゃんと降ってぱっと上がってほしい。


明日は一日休みであるが、天気予報では天候荒れ荒れが確定しておるらしい。
今夜は夜更しして明日は終日引き籠ろう。


帰宅したら暖房無しにも拘わらず室内蒸し暑い。
扇風機回して冷凍ブルーベリーをスプーンですくってザクザク食べる。


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幾らなんでも冷凍ブルーベリーザクザクはやり過ぎだった。
寒くて震えが来た。(愚

11月に入った

2014-11-01 22:49:40 | 日常
死者の月に入った。
ついこないだ正月明けたと思ったのにな。




じじは7月に世を去ったが、私はじじの存命中ずっと、
11月に何か致命的な事が起こってじじが死ぬのではないかと思い込み警戒していた。
じじの最初の脳梗塞の発症は11月半ばだった。
気温が下がる季節に夜間電気毛布を使って寝ていたため睡眠中に脱水に陥ったらしい。
その他にも友人知人と飲み歩いたり脳梗塞発症の誘因はたくさんあったが、
直接の原因になったのは電気毛布だったと私は思っている。
11月半ばの冷え切った室内で暖房を入れる前に炊飯器のスイッチを入れるつもりが
右半身が動かず、じじは今の床に転がった。
そのまま夕方の17時半頃まで暖房の入っていない室温一桁の居間で約12時間、
じじは身動き取れず床に転がっていた。


床を這って友人に電話をかけたのか、会う約束をしていたのに連絡が無いのを心配して
友人が電話をかけて来たのかは今となってはどっちだったのか確かめようもないが、
じじは床を這って受話器を取り、自分が動けずに床に倒れている事を友人に伝え、
異変を察知した友人が駆け付けてくれ、他の知人に問い合わせて家主に電話で連絡し、
家主の立会いの下で施錠を外し室内に入り、倒れているじじを発見した。
じじは市内の脳外科に救急搬送され、病院に到着した時は右上下肢麻痺と呂律不良、
完全な右麻痺の状態だった。
発症から12時間経過していたが点滴と高圧酸素療法をして、最終的には
右足首から下のみの麻痺で済んだのは奇跡としか言い様がない。
一つ間違えば孤独死だった。
誰にも気づかれず数か月後に誰かが異臭で気付いて発見されていたかも知れない。


その後、私が一時同居してした時に珈琲店でTIA発作を起こして救急搬送されたり
私がじじ宅を出た後に再梗塞、再々梗塞を起こしたのもこの時期で、
どうも11月になると体調を崩し大事になる事が多かった。
毎年11月に入ると何か急変が起こる気がして身構える癖がついた。
それでも2年前の11月には尿路感染から血尿が出て入院、この後からガタガタと
体調を崩し、自宅に戻る事は無かった。
入院してからも11月に入ると病院から急変の知らせが来るのではないかと
必要以上に身構えていた。


11月が死者の月だからというよりも、
急激に気候が変わって体調も急変し易いから、ただそれだけの理由だった。


生きているうちに、この世の残りの時間の中に楽しい事、嬉しい事、面白い事を
出来るだけ詰め込んでやろうと思っていた。
私が勝手にそう思っていただけでじじがどう思っていたかは知らない。


特養で働いている今、毎日顔を合わせるじじと同年代やそれ以上の世代の人達にも
楽しい事、嬉しい事、面白い事をたくさん味わわせたいと思うが、11月になると
何故かタイムリミットに迫られている気がする。


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今日も早番にて早朝出勤。

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昼休み。
だんだん曇ってきた。
夕方から雨が来るらしい。


帰宅。
OTTAVAで本田聖嗣さんが紹介していた『レッド・バイオリン』DVD届いたー♪

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OTTAVA本田聖嗣さんお薦めの映画『レッド・バイオリン』見た。
この映画すんごく気に入った。
最近自分が見た中ではイチ押し。
子役が物凄い。
単なる子役ではないの。
実際に演奏しているのだ物凄い超絶技巧でバイオリンを。
音楽好き必見の映画。