Cantina Diomede Aglianico Del Vulture 2008
熟成6年目のまだ若いワインですが、香味に面白みがあります。アリアニコは、アリアニコ・デル・ヴェルトゥーレ メッセール・オト 2008 以来ですが、またこのワインとは同じセパージュでもえらく違いを感じます。
色調は、濃いだろうと思いきやイメージと違って薄めで、インキーさがないです。
香りは、MFLの影響でしょうか、甘酸っぱさのある乳酸のアロマが支配的で、ブーケは紫系のラベンダー畑がイメージされます。軽くミネラル香を感じさせるのもいいです。
味わいは、細やかなタンニンがしっかりありますが、それも一役買って美味しいです。乳酸飲料的な甘酸っぱさが初めて味わうタイプで面白い。
何だか生姜焼きが食べたくなってきました。焼肉でもいいかな。でもこれって餃子でも合うかも・・・試してみてちょっと負けますが悪くないですね。カンティーナって仏語のCave=地下貯蔵庫あるいはワイン酒蔵・居酒屋の意味らしいですが、購入価格は1Kでしたので、素晴らしくQUALITE-PRIXな居酒屋ワインです。こういう気取らないワインって好いですねぇ。 *^_^*v
<3日目>
乳酸が随分弱まって飲みやすくなってきました。と同時に、一皮むけたような味わいに変化して、ボトルも肉厚でとても千円のワインではない風体です。アリアニコって長熟なんでしょうねえ・・・面白い! で、納得です。
<モトックス情報>
原産国:イタリア
地方:バジリカータ
原産地呼称:アリアニコ・デル・ヴルトゥレ D.O.C.
品種:アリアニコ 100%
醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵
熟成:オーク樽熟成 6ヶ月(新樽比率10%)/ 瓶熟成 24ヶ月以上
年間生産量:80000 本
平均収量:50hl/ha
樹齢:26年
土壌:火山性土壌
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熟成6年目のまだ若いワインですが、香味に面白みがあります。アリアニコは、アリアニコ・デル・ヴェルトゥーレ メッセール・オト 2008 以来ですが、またこのワインとは同じセパージュでもえらく違いを感じます。
色調は、濃いだろうと思いきやイメージと違って薄めで、インキーさがないです。
香りは、MFLの影響でしょうか、甘酸っぱさのある乳酸のアロマが支配的で、ブーケは紫系のラベンダー畑がイメージされます。軽くミネラル香を感じさせるのもいいです。
味わいは、細やかなタンニンがしっかりありますが、それも一役買って美味しいです。乳酸飲料的な甘酸っぱさが初めて味わうタイプで面白い。
何だか生姜焼きが食べたくなってきました。焼肉でもいいかな。でもこれって餃子でも合うかも・・・試してみてちょっと負けますが悪くないですね。カンティーナって仏語のCave=地下貯蔵庫あるいはワイン酒蔵・居酒屋の意味らしいですが、購入価格は1Kでしたので、素晴らしくQUALITE-PRIXな居酒屋ワインです。こういう気取らないワインって好いですねぇ。 *^_^*v
<3日目>
乳酸が随分弱まって飲みやすくなってきました。と同時に、一皮むけたような味わいに変化して、ボトルも肉厚でとても千円のワインではない風体です。アリアニコって長熟なんでしょうねえ・・・面白い! で、納得です。
<モトックス情報>
原産国:イタリア
地方:バジリカータ
原産地呼称:アリアニコ・デル・ヴルトゥレ D.O.C.
品種:アリアニコ 100%
醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵
熟成:オーク樽熟成 6ヶ月(新樽比率10%)/ 瓶熟成 24ヶ月以上
年間生産量:80000 本
平均収量:50hl/ha
樹齢:26年
土壌:火山性土壌
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