ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

シャトー・モンフォーコン コート・デュ・ローヌ ブラン 2012

2014-07-10 | ローヌ/シャトーヌフ/リラック
Château de Montfaucon Côtes du Rhône Blanc Comtesse Madeleine 2012

セパージュは、裏ラベルからマルサンヌ、ヴィオニエ、グルナッシュ・ブラン、クレレット、ピクプールとあります(混醸率不明)。インポーターWEBは、あるはずのないブールブランの記載があり、あるはずのグルナッシュ・ブランとピクプールの記載がない。これではWEBの記載内容は信じられないですね。

この造り手のワインは、この白ワインで赤白の両方を試しました。が、結果的には双方ともに好みではないです。

今回の白は、酸の使い方が余り上手くなくて、バランスはまあまあですが赤同様に平面的で特徴がない。酸のメリハリがないために、ミネラル感も弱く感じ、甘酸っぱさのある果実感が感じられない。ただ単純に甘くて補糖でもしたのか?という感ありで、舌に残る残糖が好みではないのでグラスの進みが途中で止まってしまいました。

<2日目>
ガンガンに冷やして酸をたたせて、おつまみに真アジのタタキの温玉添えを醤油麹でいただきましたが、甘ったるさを隠して料理酒になる寸前でセーフ! 



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