ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

アレハンドロ・フェルナンデス デエーサ・ラ・グランハ 2004

2011-02-08 | スペイン/ポルトガル
DEHESA LA GRANJA 2004 Alejandro FERNANDES

前回の12月に飲んだときはその濃さに圧倒されました

今回は今日で2日目

前回の強さを知っているので
実は初日はカラフェで解いてやりました
それでも私には強すぎるのでグラス2杯で押さえて・・・

で、2日目の今日はいい塩梅です
まだちょっと”濃い~!”ですが美味しくなりました

まあ、これならPP92という過分な評価でも少しは納得でしょう
購入は2000円でしたので
最近のQUALITE-PRIXなワインのBEST5に入るでしょう
きっと後1~2年で旨いワインに変化するのでしょうねえ

つまみに鳥肝で合わせたのですが
これが予想通りぴったりでした”Mariage”とまでは言いませんが

テンプラリーニョも強い年では10年熟成が必要ですね
私のイメージではCSと間違えそうなセパージュで
CSの味わいに茎っぽさとスパイシーさを優しくすると似てくるんですねぇ

いずれにしても
まだ在庫が1本ありますがワインのローテーションの関係もあり
熟成10年までとても待てそうにないのです (^^ゞ