ところで、昨日と今日と二日間、厚木市鎮座の神社例祭へ当鈴鹿明神社の神職が一名、助勤奉仕をさせていただいています。
『助勤(じょきん)』とは神社独特の言葉かと思いますが、簡単に言えば“他の神社へお祭りのお手伝いに行く事”です。
神社は言うなればそれぞれが独立した会社、のような構成になっていますので、普段は別の神社の神職の方と一緒に神事を奉仕する機会はありません。 しかし例祭のような特別なお祭りでは普段以上に人手が必要になりますし、また縁のある神社同士の交流を兼ねる、との意味もあり“お互い必要とあればお手伝いします”という繋がりが実は多くあるのです。
昨年の例祭の様子
夏から秋にかけては神社のお祭りが特に多い時期です。 それぞれのお祭りが滞りなく執り行われます事をお祈り申し上げております。