座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

令和6年 お正月の様子

2024年01月10日 | お正月

暫く更新が滞ってしまい失礼いたしました。

新しい令和6年を迎えて早10日。成人の日も過ぎて屋台も片付けられ、境内は徐々に普段の雰囲気へ戻りつつあります。

しかし節分までは初詣の時期。良い天気が続きますが冬らしく乾燥も強くなってきました。

インフルエンザ等も流行りやすい時期です。皆様がこの年の初めを健やかに、お幸せにお過ごしいただけますことをお祈り申し上げております。

大晦日。屋台も並びいよいよ賑々しい年明けです

お陰様でお正月は多くの方にご参拝いただけました

元旦には神楽殿にて奉納演芸も


新年のご挨拶

2023年01月01日 | お正月

明けましておめでとうございます。本年は癸卯年、成長し飛躍する年と言われております。皆様におかれましては大神様の御神徳を仰がれましてこの令和5年が佳き年となられます事心よりご祈念申し上げます。

31日から1日にかけて例年より寒さもなく多くの皆さまにご参拝頂きました。本日も6時より授与所、8時より御祈祷の受付を開始致します。周辺道路は混雑が予想されますので、公共の交通機関をご利用ください。皆様のご参拝お待ちしております。

年が明け1月1日の様子

ご奉仕に先立ち巫女奉仕者のお清め


令和4年も大晦日

2022年12月31日 | お正月

あと半日もしない内にこの令和4年も終わりとなります。

境内はすっかりお正月の装いで、今晩職員総出で最後の準備をして年越しの瞬間を迎えます。今は露天商の方々も準備を終えつつあるといったところです。

皆様方には本年も大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。


令和5年正月についてのお知らせ

2022年12月30日 | お正月

令和5年 初詣における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についてお知らせ致します。

受付時間について

御祈祷受付時間

令和5年1月1日

(深夜)12月31日 23時20分~1時30分まで

(日中) 8時~18時まで

令和5年1月2日、3

8時30分~17時(予定)まで

令和5年1月4日以降

9時~16時30分まで  

授与所(御守・御札・御朱印)

令和5年1月1日

(深夜)0時~2時まで   

(日中)6時~18時まで 

令和5年1月2日、3日                              

8時30分~17時(予定)まで

令和5年1月4日以降

9時~16時30分まで

御朱印について

・令和5年1月1日から1月9日までの御朱印は期間限定の書置きのみとさせていただきます。直に御朱印帳へお書きできませんのでご了承ください。

神社奉仕者について

・神社での奉仕者(神職・巫女・事務員・男子アルバイト)は感染症拡大防止対策として、マスクの着用、ビニール手袋の装着をさせて奉仕させて頂きます。ご了承ください。

・各所必要な個所にビニールシートで飛沫感染防止対策を行っております。

授与品の頒布開始について

・令和4年12月17日より令和5年の授与品(縁起のもを含む)の頒布を開始させていただきます。

御祈祷関連

令和5年は、令和4年同様「本殿での御祈祷」に加え、「本殿に上がらずに御祈祷申込」(祈祷券を記入し、参列者無しで神職が祝詞を奏上致します。)の2種類よりお選びいただきます。 また、郵送・神社受取での御祈祷申込(神社ホームページより専用フォームよりお申し込み下さい)も受付しております。

御祈祷受付について

・正月三が日は、三密を避けるため、参集殿前特設テントにて祈祷券をご記入いただき、参集殿内の受付にお持ちいただきます。 特設テントに案内を配置いたしますので不明な点は、お聞きください。

昇殿無しでの御祈祷受付

・本殿に上がらず、御祈祷を受けられます。令和4年12月31日までに事前受付を頂きますと、令和5年1月1日以降、都合の良い日にご来社後、御祈祷木札をスムーズにお渡しいただけます。 令和5年1月1日以降は受付にて、「本殿に上がらず木札のみ受取」の祈祷受付窓口を設けておりますので、お申し付け下さい。

御祈祷本殿内の人数制限について

・厄除祈願等の祈願は、本殿内へのご参列は願い主であるご本人様のみとさせていただく場合がございます。尚、付き添いが必要な方は受付でお申し付けください。

・家内安全の祈願は、御家族様ご参列頂けますが、極力人数を抑えていただけると幸いです。

・七五三詣・初宮詣は、本殿内へのご参列はご本人様、ご両親様、ご本人のご兄弟様までとさせていただく場合がございます。

・安産祈願は、本殿内へのご参列はご夫婦様とお子様のみとさせていただく場合がございます。

御祈祷控室について

・各所参集殿内に検温器ならびに消毒液を設置しております。ご使用ください。また、換気のため、各所窓を開けさせていただきます。

・令和5年も令和4年同様、感染防止対策として、湯茶の接待は控えさせていただきます。御祈祷を受けられる方には御祈祷受付にて、落雁と昆布のお菓子セットをお渡しさせていただきますので、お持ち帰りになられお召し上がりください。

本殿の換気について

・本殿内は換気のため、扉を開けて御祈祷を奉仕させていただきます。暖かい格好でお越し下さい。

御祈祷者の格衣について

・例年、御祈祷で昇殿される方へ、格衣をお渡しさせていただいておりますが、令和5年も令和4年同様、格衣をお召しになられず御祈祷をお受けいただきます。


幸先詣のお知らせ

2022年12月13日 | お正月

本年も令和5年の御守・縁起物等の準備が整いましたので、令和4年12月17日(土)より年内、幸先詣でとして授与品の頒布を開始致します。

頒布受付時間は午前9時から午後4時30分となります。

令和5年1月1日から令和5年1月3日までは上記の時間とな異なります。ホームページ上でお知らせ致します。

令和5年は癸卯年になります!


令和5年正月奉仕者(巫女)研修会

2022年12月11日 | お正月

今日を含め12月中の土曜日曜には数回に分けて正月奉仕者研修会が行われます。

お正月は一年の内で最も多くご参拝・ご祈願の方がいらっしゃる時期ですので、毎年数十名募集をし臨時職員としてご奉仕いただいています。とはいえ神社は専門用語の多い場所ですし、アルバイトの経験があっても心得を異にするところもありますので、事前の研修会が必要になるわけです。

昨年の研修会の様子

神社ならではの事で分かりやすい事といえば言葉選びに関することでしょうか。

例えば授与所では御札や御守を「売り買い」しているように見えるかもしれませんが、実際には御初穂料(お供え物としてのお金)をお預かりした印として御札御守をお渡ししているので、神社の人間は「売る」と言ってはならず“初穂料を「納めて」いただき御札御守を「お頒け」する”と言わなければなりません。

色々面倒に思われることもあるかもしれませんが、神社にいらっしゃるご参拝の方だけではなく、一緒にご奉仕する皆様にも神社に興味を持っていただけたらと思っております。


謹賀新年

2022年01月01日 | お正月

明けましておめでとうございます。令和4年壬寅年む迎えました。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、自粛を余儀なくされた年であったと思います。

今年はWithコロナ。しっかりと感染対策をお取り頂きながらの新年を迎えられたのではないでしょうか。昨年に比べ、多くの皆様方のご参拝頂いております。鈴鹿の大神様の御加護を賜り、今年も皆様方にとりまして幸多き年となります事心よりお祈り申し上げます。

写真撮影が間に合わなく、少ないですがお正月の様子をアップいたします。

大晦日から元旦にかけて

1月1日早朝 巫女奉仕者のお祓いの様子

地元はやし保存会のお囃子奉納

1月1日 日中の様子


御正月筆耕部屋の準備

2021年12月17日 | お正月

新年に向けて各種準備が進められていますが、境内等目に見える所の準備ばかりではありません。

普段別の用途に使用している部屋なども総動員してお正月用のものに作り変えているといった風です。通常は「内手水」と呼ばれ手を漱ぐ設備の付いた部屋は、筆耕の先生が御札へ文字を入れる部屋として模様替えしました。

いつもは少しの祭具が並んでいるだけの部屋もこの時期は机に照明に書道具に御札の山に、と一気に物々しくなります。

ただ感染症対策で常時換気するため室温はなかなか上がらず、お正月の筆耕の先生方にはご苦労をおかけします…

必要な物もほぼ神社に入りましたがその配置や境内の整備等まだまだ準備は残っています。慌てて準備に間違いがないよう気を付けていきたいと思います。


新年注連縄の奉製

2021年12月12日 | お正月

先週は注連縄の玉飾りを作っていただきましたが、本日はそれを加えていよいよ新年の注連縄の奉製が行われました。

毎年の行事ではありますが、本殿、鳥居、神輿殿、手水舎、参集殿と氏子の方々の手で作っていただけるというのは本当に有り難いことです。風もなく晴天に恵まれ、天気もこの上ないものであったかと思います。

奉製に先立ちお祓い

注連縄奉納同志会会長の挨拶の後、作業開始

使う稲藁も大量です

注連縄作りは綯う・編むの連続ですが、人手のいる力仕事です

昼過ぎには無事に新しい注連縄が掲げられました

ご奉仕をいただきました注連縄奉納同志会の皆様をはじめ氏子会、氏子青年会の皆様方、本日は誠にありがとうございました!

気持ちよく新年が迎えられますよう、これからも準備に努めて参ります。


お正月のご祈祷・授与品について

2021年11月20日 | お正月

11月も半ばを過ぎ、神社としては年末年始の準備を始めなければならない時期に入っています。

次のお正月こそは新型コロナを意識しなくても済むようにと願っておりましたが、まだ収束には至っていません。

神社ホームページにも記載しているものですが、令和4年正月のご祈祷や授与品については以下のように予定しておりますのでご覧ください。

 ↓令和4年初詣における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について 

https://suzuka.or.jp/pdf/hatsumoude_covid-19_2022.pdf

週明けには雨が降り、そこからまた徐々に冷え込んでいくという予報が出ております。

これから寒くまた気忙しい季節です。お体ご自愛いただいてお過ごしください。


「限定御朱印」間もなく終了

2021年01月26日 | お正月

早いもので1月も下旬となり、日が落ちるのも少々遅くなりました。境内に目を向けますと梅の蕾が膨らみ、春に向けて準備を進めているようです。

さて、1月から始めた限定の御朱印も今月末で終了となります。多くの皆さまにお参りを頂き、その印として限定御朱印をお頒ちしております。

今年は2種類。宝船と干支。皆様はどちらを選ばれたでしょうか?今年から干支を始めましたので来年は寅の御朱印をお頒ちする予定です。


古札のお祓い

2021年01月17日 | お正月

例年より参拝の方が少なめとはいえ、境内の古札納所はやはり今年も大量の御札や御守が納められています。

今は境内で炎を上げてお焚き上げという事ができませんので専門の方に最終的な処分をお任せしているのですが、神社から出す前にお祓いはきちんとしなければなりません。

実は今年に入ってからもう三度目のお祓いになります

特に松の内を過ぎてからは注連縄や松飾りが増えて大変な量でしたが、もうそろそろこういったお焚き上げの持参も減ってくる頃でしょうか。

境内の古札納所は折をみて撤収致しますが、それ以降でも社務所窓口横に小さく古札納所を設ける予定でおりますので、宜しくお願い致します。


参道清掃(水洗い)

2021年01月11日 | お正月

この年末年始はずっと雨も降らず良い天気が続いています。

神社としてはありがたい限りですが、やはり季節柄晴天が続くと空気がどんどんと乾燥していきます。ここ数日は朝の落ち葉清掃の度に砂煙のようなものが立つようになり、日が落ちた後ではありますが参道を水洗いする事になりました。

高圧洗浄機で石畳を洗い流す宮司

もっともこの時期は雨が降ると雪やあられ、氷に変わる事もありますので、やはり晴天が続いて欲しいものですね。

松の内を過ぎましたが、神社はもう少しお正月体制で頑張ります。


お焚き上げについてのお願い

2021年01月10日 | お正月

本日は3連休の中日。三が日を避けた参拝の皆様で境内が賑わいを見せました。然しながら、緊急事態宣言中ともあり、参拝は皆様ソーシャルディスタンスを保ちながらご参拝頂きました。ご協力ありがとうございます。

話は変わりますが、毎年、神社で頭を悩ませるのが古札の納所です。どうしても紙袋に入れたまま、納札所に収める方が多く、また、鏡餅の殻を一緒に持ってくる方が絶えません。御札、御守等は紙袋から出してお焚き上げするためその分別に時間を割いてしまいます。

このご時世、エコバックというごみを減らす素晴らしい制度がございます。出来れば古札等はエコバックでお持ちいただけますと幸いです。ご理解とご協力お願い致します。

本日の紙袋