座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

大晦日

2014年12月31日 | 

とうとう今年もあと一日となりました。現在お正月準備の最終チェックの真っ最中と出店の皆様が大急ぎで準備をしております。

本日は朝から気持ちの良い天候に恵まれております。三が日の天候に恵まれそうでホッとしております。

来年も氏子崇敬者の皆様にとりまして幸多き年となります様お祈り致します。

 


境内お正月準備大詰め

2014年12月29日 | お正月

今年も残すところあと3日となりました。

今日は境内を飾る提灯等各種灯りの設置を業者の方に依頼して行いました。午前中は生憎の雨天となり申し訳なくも思いましたが…

本殿前から御守授与所、参道、鳥居まで灯りを付けていただきます

午後には作業も終了し、これで出店が揃えばほぼお正月の姿です

秋頃の予報から翻って年末年始は冷え込むようですが、明日以降はしばらく雨雪は降らないとの事。今回は天気に恵まれた年明けを迎えられそうです。


平成26年 年越大祓式 斎行

2014年12月28日 | 神社祭事

昨日13:00より、鈴鹿明神社境内と本殿において『年越大祓』を斎行致しました。

6月30日の『夏越大祓』と対を成すお祭りで、半年分の罪穢れを祓い落す、という意味があります。

氏子会並びに崇敬者約120名のご参列により年越大祓式斎行致しました。

先ずは、所定の位置に着きお祭りが始まります。

 

祭典の式次第は下記の通りです。  

 年越大祓式

   一、開式の辞

  一、祭員切麻を分かつ

  一、宮司祓いを促す

  一、大祓詞を奏上す

  一、諸員切麻を執りて祓う

  一、所役大麻にて祓う(①正面②宮司以下祭員③参列者)

  一、祭員人形を収める(蓋は開けたまま)

  一、八針神事(所役、布を八つに取り裂き、大麻を折ってその布で縛り、辛櫃に収め蓋をする)

  一、閉式の辞

 本殿祈願祭

   一、宮司一拝

   一、献饌

   一、宮司祝詞奏上

    一、四方祓いの儀

   一、撤饌

   一、玉串奉奠

   一、宮司一拝

   一、神酒拝戴

次に人形、切麻をご参列の皆様にお渡しします。

宮司祓えを促し、大祓詞を奏上致します。

次に切麻で身体を清め、人形で身体をなでて、人形に息をふきかけます。その後、大麻(おおぬさ)、塩湯(えんとう)でお清め致します。

人形を回収し辛櫃に人形を納めます。

次に八針神事(所役、布を八つに取り裂き、大麻を折ってその布で縛り、辛櫃に収め蓋をする)

その後本殿にて祈願祭を行い、宮司祝詞奏上後、本殿の四隅を大麻、切麻で四方をお祓いします。

最後にご参列の皆様に御神酒拝戴と神饌(落雁)をお渡しし本年年越大祓式を滞りなくお納め致しました。

お寒い中多くの皆様にご参列賜りありがとうございます。来年も皆様にとりまして幸多き年となりますよう御祈念致します。


本日午後より煤払いを執り行いました。

2014年12月26日 | 

今日は一日中陽差しもあり、空気はヒンヤリとしていますが昨日のような天気の急変はありません。

午後には当社の敬神婦人会会員の皆さんにお手伝いいただきまして煤払いを執り行いました。

清祓いを行った後、神職が竹で社殿に付いた埃や蜘蛛の巣を落としてゆきました。

 

敬神婦人会の皆さんには社殿の内外を掃いたり拭いたりして綺麗にしていただきました。

敬神婦人会の皆さんには8月の例大祭の折りにも社殿の清掃を行っていただいております。

本日は40名ほどのご奉仕により約1時間半程で終了しました。

社殿や境内が清らかな状態で新年を迎えられるのも敬神婦人会会員のご奉仕の賜物です。

本日は本当に有り難う御座いました。 


仮設のお神籤掛けも設置しました。

2014年12月25日 | 境内の様子

午前中は陽差しもあり暖かく感じ感じられましたが、午後になると雲が広がり一気に寒くなりました。

午前中に杭だけを打ち込んでおいた仮設のお神籤掛けに縄を張り、紅白のテープを巻いていきました。

綱のお神籤掛けだけでは足らないので従来の方法のも準備しました。

 

鐘撞堂の前

常設お神籤掛けの横にも設置

 

拝殿右側にも

初詣の際に境内の木々や植物にお神籤を結んでいかれると、特に枝垂れ桜や梅の木には新芽や花芽が付いてきているので木を痛めてしまいます。

お神籤は、ひかれたときに気になる箇所が良く書かれていれば御守りとして持ち帰り、悪く書かれている場合のみ境内のお神籤掛けに結んで帰るのが慣わしです。

木々や植物は季節になると綺麗な花を咲かせたり芳しい香りを境内に漂わせてくれます。

四季折々に訪れる参拝者の目の保養ともなるものですので、くれぐれも木々や植物に結ばないようご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。

 


お正月周辺駐車場の御案内

2014年12月24日 | その他

本日は、氏子会の皆様への御札配りで一日があっという間に過ぎてしまいました。

さて、正月の臨時駐車場のお知らせです。場所によって借りている日にちが違いますのでご注意ください。また、ピアゴ座間店駐車場は一定の時間を超えますと有料になってしまいますのでご注意ください。神社周辺に警備員を配置しております。

 

①JAさがみ座間支店北側駐車場(以前の座間市違法駐輪保管場所) 1月1日~4日まで

②鈴鹿明神社第二駐車場 終日

③鈴鹿明神社第一駐車場 1月5日以降駐車可

④ピアゴ座間店駐車場 1月1日~(※一定の時間を超えますと料金が発生致します)

⑤浅利クリニック駐車場 1月1日~1月4日まで

⑥なかや座間店 1月1日のみ

となっております。お正月は大変混雑致しますのでなるべく公共交通機関を御利用頂けると幸いです。

お正月まであと僅か!しっかりと準備を進めて参ります。


新年御札配り

2014年12月23日 | お正月

本日は天候にも恵まれ過ごしやすい一日となりました。当社では申し込みがありました氏子会の皆様へ本日より御札配りを始めました。

神棚に御祀り致します「神宮大麻」(伊勢の神宮の神札)「鈴鹿大麻」(鈴鹿明神社の神札)また、かまじめセット(神宮大麻、鈴鹿大麻、荒神大麻、年神様、紙垂、晦日祓い、暦)を御自宅に頒布致しております。

 

左より「神宮大麻」「鈴鹿大麻」「荒神様」「年神様」「晦日祓い」「紙垂」

かまじめのセットはこの袋に入れて頒布致しております。

崇敬者の皆様には神社での頒布させて頂いております。この年末、神棚の清掃を行い、きれいな神棚に御札をお祀りし清々しい気持ちで新年を迎えて下さい。


神社本庁監修 第4回神社検定のお知らせ

2014年12月23日 | その他

先日、第4回を数える『神社検定(神道文化検定)』か開催される旨当社にも通知がありました。

これは神社と神道、また日本文化について深く知ってもらおうと企画されたもので、「参級」「弐級」と今回新たに「壱級」の検定があるそうです。

私個人はまだどれも受けた事はありませんが、中々の難易度と聞いております。

試験日は来年平成27年6月21日(日曜)です。

社務所にパンフレットがございますので、ご興味のある方はお尋ね下さい。


冬至

2014年12月22日 | 

本日は二十四節季の一つ『冬至』です。一年の中で一番夜が長く昼の最も短い日でこれより先は日脚が日毎に延びていくとされています。

江戸時代頃より冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する習慣があり「ゆず湯に入れば風邪を引かない」と言われております。香りが良く身体も気持ちも温まります。是非今晩は、ゆず湯を試して、この寒い冬を乗り切りましょう!

今年も残り僅かとなり、慌ただしい日々をお送りと思います。インフルエンザも流行し始めているとニューズで放送されておりました。気持ちにゆとりを持って年末新年を迎えたいものです。お身体ご自愛させましてお過ごし下さい。


神前結婚式

2014年12月20日 | お正月

今日の生日の足日、当社におきまして神前結婚式のご奉仕がございました。生憎の雨となり回廊からの参進となりましたが、御親族の皆様にご参列戴き滞りなく斎行致しました。

御神前にご一礼ののち、神前結婚式が斎行されます。

報太鼓→修祓→祭主一拝→献饌→祝詞奏上ののち浦安の舞奉納となり、舞姫2名による舞の奉納となります。

奉納後は誓杯の儀→誓詞奏上→玉串奉奠→撤饌→祭主一拝にて神前結婚式滞りなくお納め致しました。これからの末長くお幸せにお過ごし頂きますよう心よりお祈り申し上げ致します。

本日は誠におめでとうございました!!


境内樹木の剪定

2014年12月18日 | 境内の様子

今朝は氷点下まで冷え込む大変な寒さでしたが、日中は風も穏やかで、昨日と比べると大分過ごしやすい一日になりました。

平日で人の出入りも落ち着いているだろうという事で、本日は職人さんに依頼し境内樹木の剪定を行いました。

普段神主で行うのはせいぜい通路に伸びた枝を切る程度の事で、こうして高所から落とされた枝が山となるのを見ると、餅は餅屋だと感心します。

境内の落ち葉と併せ、夕方までかけて綺麗にしていただきました。

 

もう今年も残すところ2週間を切りました。少々追いかけられているような気分です。


注連縄作り

2014年12月16日 | 神社祭事

本日8:30より、境内にて当社注連縄奉納同志会の皆様の手で神社の注連縄作りが行われました。

10日に引き続き2回目の作業。1回目に注連縄の“玉飾り”を、2回目に本体を作って完成させるのが慣例になっています。

ご参加の皆様、わら束などをお祓いして作業が始まります

手慣れた皆様の事、自然に分担して作業が進められます

予報では午後からの雨でしたが、大分早く降り始めました

本殿の注連縄が完成。まだ藁の青さが残り新鮮です

ここからは場所を替え屋根の下での作業に

昼過ぎには鳥居など全ての注連縄が完成し、取り付けるところまでもご奉仕いただきました。

ただでさえ寒い時期に途中から雨天にも見舞われましたが、お陰様で気持ち良く新年を迎える事ができそうです。

注連縄奉納同志会の皆様、本日は誠に有難うございました!


境内の木々の葉はほぼ落ちました。

2014年12月15日 | 

今日も朝の冷え込みが厳しく、吐く息が白く大きく広がるほどに空気が冷えている事を感じさせてくれます。

霜柱も立って真冬となっています。

少し前には境内の落ち葉が多くて一日では掃ききれない程の量でしたが、やっと落ち着いてきました。

境内の落葉樹には殆ど葉が付いていません。

 

参道の木々も冬の景色となっています。

今日は、今年最後の月次祭を早朝斎行し、一気にお正月の準備などが加速していきます。

今週末から来週に掛けて氏子区域内の御札配りに出掛けます。

当社は27日の午後1時に師走大祓を執り行うので、一連の行事が終わると準備の最終へと進んでゆきます。


正月用おみくじ掛けを設置しました。

2014年12月14日 | 境内の様子

お正月まで後半月。今日は特に寒さも厳しく、午後には一時的に雨がぱらつきました。

そんな午後ですが、雨が上がった後におみくじ掛けの設置をしました。

お正月は常設の物だけでは足りず、宮型の物や杭を打ち込んでの仮設の物も準備します。

今日は宮型の物を準備しました。

足場は元々ある穴に差し込む形で設置します。

 

その後、麻縄を下げていきます。

まだまだ杭打ちには時間がかかりますが、今日以降で準備をしてゆきます。