先日、県内の神職が集まる支部の活動で「大嘗宮」の見学研修旅行があり、当社からも一人の神職が参加を致しました。
何度か、こちらのブログに書かせて頂いていますが、大嘗祭とは、稲作を中心とした日本の伝統的な収穫儀礼に根差したもので、天皇が即位後、初めて新穀をお供えして自らも召し上がり国家と国民の安寧と五穀豊穣を祈念する一世に一度の重要な儀式です。その大嘗祭を行ったのが大嘗宮であり、儀式終了後の数日後から一般参観が可能となっています。
一般参観が12月8日までとなっていて、もし興味がある方いらっしゃいましたら行ってみてはいかがでしょうか。