座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

節分祭準備

2015年01月31日 | 神社祭事並びに行事予定

昨日の雪で延期しておりました節分祭の準備を氏子会、敬神婦人会の御協力のもと行いました。

先ずは豆入れと景品の用紙作成班に分かれ作業を行います。豆入れは敬神婦人会が担当です!

景品の用紙作成は氏子会が担当です。景品約7000点の用紙を作成致します。

景品名簿の確認

景品の用紙を豆の袋に取り付けれるよう丸めていきます。

 別班では、節分奉納者板の作成です。氏子さんにより、ひとりひとりの名前を筆にて書いて頂きます。

奉納者の確認が終わりましたら境内の奉納者板に一枚一枚張り付けていきます。今年は355名の皆様が豆を撒きます。

 

当日は座間市のマスコットゆるきゃらのざまりんも豆拾いに参加する予定です。皆様のご参加お待ち致しております。

氏子会の皆様、敬神婦人会の皆様一日お疲れ様でした。


雪景色

2015年01月30日 | 境内の様子

本日は天気予報通り雪となりました!!

予報では夕方まではみぞれ交じりの雪が降り続きそうです。

本日予定しておりました節分祭の準備は明日に延期となりました。連絡が間に合わず神社へ来て頂きました皆さん申し訳ありません。明日宜しくお願い致します。

境内も徐々に積り始めましたが昨年のような感じではなさそうです。

午前10時の参道の様子

午前10時の参集殿の様子

午前10時の参道の様子

午前10時の参道の様子

午前10時の境内の様子

午前10時の神輿殿の様子

梅の木も寒そうです。。

手水舎の様子

神社から座間駅までの梨の木坂は大変滑りやすくなっておりますので、どうぞ足元にお気をつけてお出かけ下さい!


節分祭奉仕者掲示板の設置。

2015年01月29日 | 境内の様子

今日も冷たい風が吹く寒い一日となっています。

明日は明け方から雪の予報。

特に寒い一日となりそうです。

1月もあと僅か、二月にはいると直ぐに節分を迎え、準備も徐々に進んでいます。

本日、豆まき奉仕をする舞台の横に奉仕者掲示板の設置をしていただきました。

節分祭は午後1時より3時にかけて、豆撒きは10回ほど行います。

約350名ほどの方が、御社殿にて御祈祷を執り行い、後に舞台にて豆撒きをご奉仕されます。

午前中から作業を開始

 

痛んでいる奉仕者板は張り直すなど補修を施していただきました。

 

掲示板にはお名前を記した短冊を一枚一枚貼り付けていきます。

氏名の記入や張り出しは、当社氏子会役員の方にお願いをしております。

明日の雪や雨が止んで、掲示板が乾いた時を見計らって張り出しを行うようです。

神社は節分を終えるとやっとお正月が過ぎた感が致します。


紅梅の方が一足早く。

2015年01月28日 | 境内の様子

今日は朝方まで雨や雪のちらつく寒い一日となっています。

昨日は15度位まで気温が上がり、暖かさを感じました。そのせいか紅梅の蕾の膨らみがかなり大きくなってきました。

境内奥の紅梅ですが蕾もピンク色色付いてきました。

 

大きく膨らんできました。

蝋梅や白梅に比べると香りはやや劣りますが、色合いは華やかさを感じます。

白梅はまだまだのようですがこれからが楽しみです。

 


車椅子でのご昇殿

2015年01月27日 | 境内の様子

今日は朝方まで雨が降っていたせいか湿度が上がって日中は大変暖かくなりました。

昼前には介護施設の方々がご来社され皆さんで本殿へ参拝されておられました。

当神社の本殿左には階段の他に坂がついていますので、車椅子の方でも鈴を鳴らして参拝する事ができます。

普段本殿前には車のお祓いで来た方以外の駐車はご遠慮いただいておりますが、そうした場合は写真のように本殿前まで進んでいただいて大丈夫です。(ただしお正月や8月1日の例大祭前後等混み合う時期は入れない場合がありますのでご了承ください)

 

また、厄除け等本殿祈祷の際も車椅子で本殿内に上がることができます。ご不明な点がありましたら社務所までお問い合わせ下さい。


湧水を流し入れて。

2015年01月26日 | 境内の様子

今日は比較的暖かい朝を迎えました。

多分天気が下り坂となっているためかもしれません。

今夜から明日朝に掛けて雨が降るようです。 今までは乾燥して晴天続いてきましたが、この頃は周期的に天気が崩れているようにも感じます。

木曜日にまとまった雨が降ったせいか神池の水が少し濁っていました。

神池の横を流れる湧水から水を引いて少しずつ濁りを取り除く作業をしました。

水を引き入れる石がずれていたため神池に湧水が入りづらくなっていました。

 

石を固定して神池に湧水が入るようにしました。

 

鯉も新鮮な湧水が入ってきたことで少し喜んでいるようにも見えました。

新池に今夜から降り出す雨水が入ってしまうとまた濁ってしまうかもしれませんが、今日は徐々に濁りがとれていくかと思われます。


節分祭迫っております。

2015年01月24日 | その他

本日は寒く、陽も差しにくい一日となりましたがその中、デイサービスの皆様がお参りされていかれました。

節分まで後一週間程となり刻々と迫って来ております。その中、本日升が納品されました。

先日より、節分祭の準備も着々と進んでおります。もれ不備がないようしっかりと準備を進めて参ります。今年は平日となるのでどの位の人がこの福豆をもらいに来るのか予想もつきませんが、当日は警備員や消防団などの指示のもと安全に楽しく執り行いたいと思います。

 


暖かな陽差しが戻りました。

2015年01月23日 | 

朝方まで降っていた雨も午前7時前には止み、午前中には陽差しが戻ってきました。

水曜日、木曜日とまとまった雨となり気温も低く寒い一日でしたが、今日は陽差しが本当に暖かく感じられます。

濡れていた境内も徐々に乾いてきています。

 

参道は光に溢れています。

週末は乾いた晴天になるようです。

雨が降ると少し喉が潤う感じがしますが、インフルエンザ等が流行中とのこと。

乾燥した空気が戻ってきますので、外出したら手荒いとうがいを忘れずに!


雨天での祭事

2015年01月22日 | 出張祭典(地鎮祭・神葬祭・他)

明け方には一時止んでいたようではありますが、昨日に引き続き雨となり、大変寒い一日になりました。

この雨で参拝にいらっしゃる方はそれ程多くないように感じましたが、友引という日柄もあり外へ出向いてお祓いを行う“出張祭典”のお約束が幾つかありました。

当社ではお電話等で出張祭典の受付もしておりますが、よく聞かれるのが“雨の場合はどうしたら良いですか”というものです。

地鎮祭に代表されるように、神主が出向いてお祓いを行う場合は屋外で祭壇を立てる事が少なくありません。

土地や木々、井戸のお祓いでは必然的に外でお祭りをする事になります

ただ雨を理由に約束した日にちを替えるのは縁起が悪いと考える方もいらっしゃいますし、梅雨時などは替わる日を探すのも大変です。

地鎮祭の時などは大工さんがテントを張ってくれる事もありますが、当社ではそうでない場合も神社から簡単な屋根・テントを持参して、なるべく雨天でも普段通りにお祭りが出来るよう準備させていただきます。(ただしお供え物を覆う程度の大きさですので、参列者は外で傘をさしてもらう場合もあります)

 

しかしお祭りが原因で身体を壊しては元も子もありません。替わる日があるようでしたら、急にお祭りの日を移動されても結構です。(逆に台風や大雪の場合は神社から延期の相談をさせていただく事もあります)

もしこうしたお祓いをご希望の際はご一考下さい。


大寒

2015年01月20日 | 

今日は1月20日、暦の上では『大寒(だいかん)』に当たります。

文字通り大いに寒い時期という意味で、この前の小寒と併せて“寒の内”と呼ばれます。

しかし暦とは裏腹にこのところは穏やかな天気が続き、元旦に雪が降ったことを忘れるくらい、もう暖かくなるばかりかと考えてしまいそうになります。

ただ昨年も2月に入ってから大雪に見舞われることになりました。あの時は車も動かせず酷い状況で、雪国の神社の大変さの一端を垣間見たような気にもなりましたが…

少しずつ神社も正月から常の雰囲気に戻りつつありますが、気を抜かずにご奉仕を続けたいと思います。


梅の蕾も徐々に膨らんできました。

2015年01月19日 | 

朝晩は冷え込むものの日中は10度を越えて陽差しが暖かく感じられています。

神社も少しずつ通常に戻りつつありますが、土日には多くの参拝者が来社されます。

平日はデイサービスの車が頻繁に来社して、お年寄りを連れてお参りの来られる光景が常となっています。

境内も少しずつ静けさを取り戻すとともに、梅の季節が近づいてきています。

未だ目立ってきてはいませんが。

梅の蕾は徐々に膨らんできています。

今後に天気にもよるかと思いますが、節分の頃には咲き始めるでしょうか。

 

 


格衣

2015年01月17日 | 神社知識・作法・歴史

この鈴鹿明神社では、元旦から節分にかけて本殿祈祷を行う方に『格衣(かくい)』を着けていただいています。

服の上から着ける白い羽織のようなもので、『小忌衣(おみごろも)』とも呼ばれます。もとは大嘗祭・新嘗祭などの神事を奉仕するに当たって厳重なお清めをした後に羽織る官人の服でしたが、それに因んで特別なときに参拝者に着けていただくものにもなっています。

昇殿の前に着けていただきます

本殿祈祷の様子。当社では元旦から節分の期間に限り格衣を用いています

格衣には神事に際して厳粛な心をつくる、また神前に進むに当たって正装をしていただく、といった意味があります。横で奉仕する神主としても、白で揃った参拝者の方々を前にすると気持ちが引き締まる思いがしますね。


雨天の小正月

2015年01月15日 | 境内の様子

今日はお正月の区切りとなる小正月、また月次祭・大安吉日と種々重なった日になりましたが、朝から雨が降り出し寒い一日になりました。

風があまり強くなかった事が幸いで、外で行う地鎮祭などはテント等を用いなんとか滞りなく執り行うことが出来ました。

境内にも所々水溜まりが出来ているのが判ります

ただこの小正月は、正月に家で忙しく働いた女性を休ませる日という意味で“女正月”とも呼ばれるようです。雨でも仕事という方も多いかとは思いますが、それ以外の時間は家でゆっくり休まれてはいかがでしょうか。


古札納所片付け

2015年01月14日 | 境内の様子

元日から出していた特設の古札納所も、中の御札等を全て搬出して片付けを致しました。

今後は普段通り、9:00~17:00頃(神主の居る時間)社務所にて古札をお預かりします。どんど焼きに出しそびれた注連縄や松飾りなどもお預かりできますので、ご不明な点などは社務所へお尋ね下さい。

ただし特設の時と同様にぬいぐるみや人形、あるいは鏡餅の空き箱などを入れるのはご遠慮いただきたく思いますのでご承知下さい。

昨年末の様子。この特設の古札納所も10日を待たず一杯になってしまいます

例年、成人の日を過ぎた頃片付けます。今後は日中社務所へお持ち下さい


初めての試み。

2015年01月13日 | 

毎年お正月には特設の古神札、御守納め所を設けています。

古い御札や御守、お正月飾りを持ってこられる方はたいがい紙袋かレジ袋に入れて来られます。

そのせいかかなりかさが増えて1日から3日までで特設の納め所がいっぱいになっていました。

その為今年のお正月にひとつの試みをしました。

納め所に今年からお正月の期間に限り係を置いて、古い御札や御守を入れてきた袋を持ち帰ってもらうよう説明をしました。

快く持ち帰っていただいたようで、そのかいもあってかだいぶ古い御札や御守の量が少なくなったような気がしました。

袋に合わせて鏡餅の空き箱なども持ち帰って普通ごみで出してもらうようご説明もしました。

しかし松の内が過ぎて、係がいなくなるとやはり袋でいっぱいになってしまいました。

ちょっと納め所を整理するとすぐに袋でいっぱいになってしまいます。

今年初めての試みでしたが、有益であった事が有る程度判ったので今後に繋げていきたいと思っています。

お正月だけでなくお持ちになった袋は持ち帰ってもらえるよう説明をし、周知してできるだけご理解ご協力いただけるよう努力をしていきたいと思っております。