座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

月次祭前の清掃

2020年04月30日 | 境内の様子

現在行われている奉祝記念事業の記録写真撮影のために度々屋上へ上がる事がありますが、最近の強風のせいか少々落葉が溜まっていたので清掃を行いました。

明日が月頭の月次祭の日という事もあり、午後は他にも境内の各所で細かな掃除をしています。

一般的に秋が落葉の季節ではありますが、新葉の生え変わりなどで実際には真冬以外落ち葉のない季節はありません。

初夏を思わせる日差しと、新緑が作り出す日陰がこの時期ならではの境内です。

コロナも収束に向かい多くの皆様にお参りして頂けるよう、一日も早い終息を願うばかりです。


からたねおがたまの花

2020年04月29日 | 境内の様子

暖かな日差しが朝から降り注いでいてとても穏やかな日和となっています。

境内の花も春本番を迎えて次々と咲かせています。

駐車場入り口付近にあるからたねおがたまが今見頃となっています。

花自体は地味で目立たない存在ですが香りが強くバナナのような香りがします。

花が開く前のほうがピンクを帯びた淡い黄色で楚々とした佇まいが可愛らしくもあります。

昼前から南寄りの風が強く吹いてきました。この強い風に揺られて香りも漂ってきています。

明日から気温は25度位まで上がり夏日となるところもあるそうです。

天気が良いとついついお出掛けしたくなる気持ちをここはグッと抑えて、布団干しなどをして家で過ごしましょう。

皆さんの心掛けでコロナウイルスが少しでも早く収束できるよう今しばらくは外出の自粛をお願い致します。


鯉のぼりを揚げました

2020年04月27日 | 境内の様子

本日、境内の舞台上と鳥居前の2ヵ所に鯉のぼりを揚げました。この鯉のぼりは氏子の方から奉納頂いたもので、数年前より揚げさせて頂いています。

鯉のぼりは5月5日の男児の祝い日とされている、端午の風物詩でその起源は江戸時代に始まったといわれています。

中国の故事によれば、黄河に竜門と呼ばれる急流があり、それを登りきった鯉は龍に変わることができる、と書かれており、そのことにちなんで男児の出世と健康を願って行われるようになったともいわれています。

今日は午後から雨模様となりましたが、5月5日当日は青空を気持ちよく泳いでもらえればと思います。


藤の花

2020年04月26日 | 境内の様子

実は境内の一角にはささやかな藤棚があります。

ただし中々手入れが行き届かず、葉ばかりで花の見えない年もあるのですが、今年は幾つか花をつけていました。

写真だと目立たないのですが、上品な藤色です

藤原や佐藤といった苗字があるように日本では昔から愛されてきた花ですが、綺麗に咲かせるのは難しいものです。

参道整備に伴って日当たりが良くなった事もありますので、次は多くの花を咲かせたいと思います。


穏やかな土曜日~感染症対策~

2020年04月25日 | その他

なかなか収束の兆しが見えない新型コロナウイルス。首相官邸ホームページより感染症対策をまとめたチラシの掲載がございましたのでダウンロードし境内に掲示しました。

不要不急の外出は避け、いち早く終息しますようにそれぞれ責任ある行動をとって行きましょう!


梅の実の結実

2020年04月24日 | 境内の様子

境内を見やると、梅の実が徐々に膨らんできているのに気付きました。

社務中もマスクをしたままなので花や実や新緑の香りを感じられないのがどうにも物足りなく感じますが...

他の場所ではどうか知りませんが、この境内では梅の実は昨年より随分少なく、そういえば新しい筍も出てきていません。

多い少ないの波があるものとはいえ、少し寂しいものです。


境内の様子

2020年04月23日 | 境内の様子

今日も日差しがあり、穏やかな一日となりました。

本殿横の植え込みではつつじが蕾をつけ始めており、一部では花を咲かせ始めております。

これからの時期は新緑、また様々な植物が花をつけ始めます。今は外出自粛要請が出ております。コロナ疲れという言葉がありますが、少しでも皆様の心の癒しになればと、境内の様子を掲載していこうかと思っております。

また、参道工事もお陰様で順調に進んでおります。

皆様にお披露目できる日が楽しみです。


末社に看板を設置しました

2020年04月22日 | 境内の様子

神社によっては境内に『摂社(せっしゃ)』『末社(まっしゃ)』と呼ばれるものがあります。

特別な由緒や事情があって境内(時に境外)に祀られている本殿以外の御社の事で、当神社にも複数の末社が存在します。

本日、その内の二社に看板が設置されました。

ちょうど手前の参道が新しくなった事と相まって、御社の方まで綺麗に見えてくるようです。

今まで特に説明書も用意していませんでしたが、それぞれの末社にも御祭神と由緒があります。ご興味がありましたらお気軽にお尋ねください。


境内清掃

2020年04月21日 | 境内の様子

午前中は陽射しがあまりないせいか気温が思ったより上がらずちょっとひんやりして肌寒く感じます。

昨日もまとまった雨が降り、楠の葉や桜の萼(がく)が境内に沢山落ちています。

参道工事中の為狭い部分に沢山落ちるので集めるとかなりの量になります。

桜の萼もピンク色なので集めると桜エビのように見えます。

これらのものが落ち終わると境内の全てが新緑に変わり瑞々しく見えてきます。


今日も雨

2020年04月20日 | 境内の様子

最近は天気の変わりようが極端と言いますか、昨日は車の窓を開けずにはいられないほどの晴れの日でしたが、今日は打って変わって暖房が欲しくなるほどの冷たい雨の日になりました。

「春の雨」と言うともっと穏やかな、暖かいそよ風の中で降るような雨を想像しますが、その印象よりも大分厳しい天気です。

月曜日という事で元々ご参拝の方の少ない曜日ではありましたが、境内は閑散としています

実を付け始めた梅の枝も項垂れているようです

今日の午後で雨は上がりまた明日は晴天となるようですが、身体の調子はそう直ぐに追いつくものではありません。皆様もお体充分ご自愛頂いてお過ごし下さい。


雨風共に強く

2020年04月17日 | 境内の様子

本日は雨風共に大変強く境内では木々が多いため目が離せない一日になりそうです。

日に日に新型コロナウイルスの感染症が増えてきております。外出自粛要請が出ております。

先日の季節外れの雪もそうですが、この雨風は神様からこれ以上被害を出さないよう外出を控えるようにとの思召しかもしれません。

今一人一人が自分に何が出来るか、また自分の行動の先に何があるか想像力を働かせて考えて見つめ直す良い時間かもしれません。

目指すゴールは一緒です。皆様にとって、大切な人がこの先も無事に・健康に、当たり前の日々が一日も片時も早く戻ってくるよう、一丸となって努めていけたらと思います。

この見つめ直す時間を頂いた神様に感謝です。


令和二年度 諏訪明神例祭 斎行

2020年04月17日 | 兼務神社

本日11時より、座間市入谷西鎮座の諏訪明神にて本年の例祭が斎行されました。

祭日は毎年4月17日。明日はこの辺りも強い風雨に見舞われるとの予報ですが、今日は神事に相応しい穏やかな天気です。

ただいつもならば祭典の後に会議と直会が続けて行われるところ、今回は緊急事態宣言を受けて直ぐの解散となりました。

普段は本殿正面の大扉が閉じられていますが、例祭日のみは開いて中を見る事ができます

諏訪明神の御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と言い、風水神・軍神・鍛冶神として全国で祀られている神様です。

今年もこのように変わらず神事を行いました上は、氏子崇敬者の皆様が御神徳をいただき、これからも健やかにお過ごしいただけます事を心よりお祈り申し上げております。


4月15日月次祭斎行(神職のみ)

2020年04月15日 | 神社祭事

本日7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。

ただ普段ならば一般の方も参列自由のところ、今回は緊急事態宣言を受けて神職のみでの祭典となりました。今回と少なくとも次回(5月1日)はこのような形で月次祭を行う予定です。

神事の内容はいつも通りですがご参列はご遠慮いただきました

月次祭の事を祝詞の中では『月毎の例(ためし)の祭』などと呼びます。

『例』は『人』と『列』の二文字を合せた字で、“人が列をなす”、つまり”同じ物事が続く”という意味があります。やはり神社のお祭りで大切なのは絶やさず続けるという事で、それが神様への真心に通じるものと思います。

いわゆる三密に配慮しつつ、可能な限りお祭りを続けていきたいと存じます。


花の季節も終わり

2020年04月14日 | 境内の様子

桜は品種によって咲く時期が少しづつ違うものですが、昨日の雨と風で境内の桜は一斉に散らされてしまいました。

ほんの少しの桜色が残るだけで、遠目には快晴と相まって初夏の風景に近づいたようにも見えます。

枝垂れ桜、山桜、染井吉野とどれもほぼ葉桜になりました

花の季節の急な幕引きとも感じられましたが、今後はしばらく暖かな日が続くようです。


雨の一日

2020年04月13日 | 境内の様子

今日は朝から冷たい雨が降っています。

午後は雨脚が強くなっています。

雨の勢いと共に楠の葉も沢山落ちてきています。

こちらは桜の花の軸がたくさん落ちてきています。

南岸を進む低気圧が台風並みに発達した事でこの後も雨風共に強くなってくるようです。

気温の変化が大きくて体調も崩しがちです。感染症と共に充分ご注意下さい。