座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

卯月十五日月次祭

2024年04月15日 | 神社祭事

本日の7時から月次祭が斎行され、国の隆昌と氏子崇敬者の皆様の弥栄をご祈念致しました。

今年度もあっという間に半月が過ぎ、桜も緑へと色を変わってきています。気候も暖かく過ごしやすい日々が続きとても気持ちのいい季節でございます。

桜が散っていくと次は梅が実をつけ始めます。新緑の季節へと変わりゆく境内の景色もまた美しいものです。お参りの際には境内の草花に目を向けて、心を安らげてはいかがでしょうか。


令和6年 三峰神社例大祭斎行

2024年04月03日 | 神社祭事

本日、神奈川県立谷戸山公園内に鎮座致します、三峰神社例大祭を斎行致しました。この三峰神社は、星の谷氏子会の皆様が中心となってご奉仕を頂いおり、今日も早朝より、星の谷氏子会、星の谷連合自治会の皆様に掃き掃除を始め、諸準備とご奉仕を頂き、10時より当社宮司を斎主とし神事が執り行われました。

神酒拝戴

星の谷氏子会会長挨拶

祭典前からぽつぽつと雨が降ってはおりましたが、本格的に振り出す前に祭典が終われたので一安心です。

星の谷地区の繁栄と氏子崇敬者の皆様方の弥栄を心よりご祈念申し上げます。


卯月一日月次祭斎行

2024年04月01日 | 神社祭事

本日朝7時より、恒例の月次祭が神社本殿にて執り行われました。

昨日一昨日は初夏に似た強い日差しの晴天でしたが、意外にも今朝は雨。急に訪れた花冷えの中でのお祭りとなりました。

宮司祝詞奏上

境内では各所の桜がようやく咲き始めたところ。しかし本殿前の枝垂桜は順調に開き、今朝時点で三分咲きほどとなっています。

日中はまた降ったり止んだりと落ち着かない天気でしたが、日の出ているときにはご参拝の方が桜の写真を撮っている様子をよく見るようになりました。

「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」

年度の変わり目でもあり、現代では決して穏やかなばかりではいられない春ですが、ご参拝の方には花景色で心を和らげていっていただきたいと思います。

見頃まであと数日、でしょうか


弥生十五日月次祭 斎行

2024年03月15日 | 神社祭事

本日7時より国の隆昌と氏子崇敬者の皆様方の弥栄をご祈念申し上げ、月次祭を執り行いました。


祭典前の様子


修祓


宮司一拝


献饌


祝詞奏上


玉串拝礼


神職の講話

3月も半ばとなり、漸く春めいてまいりました。

春といえばなんと言っても桜です。

鈴鹿明神社には本殿前をはじめ境内に桜の木が沢山植わっております。

時折、桜の開花状況についてのお問い合わせがありますが、今現在はまだまだ咲く気配はありません。

この様子ですと、4月の入学式のあたりに丁度見頃を迎えるのではないかと予想します。

桜が咲きましたら、花を愛でに是非足をお運び下さい。


弥生一日月次祭 斎行

2024年03月01日 | 神社祭事

本日7時より国の隆昌と氏子崇敬者の皆様方の弥栄をご祈念申し上げ、弥生一日の月次祭を執り行いました。


修祓


祝詞奏上

宮司玉串拝礼


参列者玉串拝礼


神職による講話

本日より、春の全国火災予防運動が始まります。

寒さの峠も越えこれからは暖かくなり、気持ちも少し緩んでくる頃です。

火災をはじめケガや事故や病気等がなきよう、またこの3月が心穏やかにお過ごしなられますことを心よりご祈念申し上げます。


祈年祭斎行

2024年02月17日 | 神社祭事

本日午前11時より祈年祭が氏子会役員の参列のもとに斎行されました。

祈年祭はとしごいのまつりとも言い、「とし」とは「年=稔」つまり田畑の収穫、実りの事。神職参列者一同真心をもって今年一年の五穀豊穣や国の産業の隆興をご祈念致しました。

参進して昇殿

宮司祝詞奏上

巫女による浦安の舞 奉奏

玉串拝礼、宮司以下祭員

玉串拝礼、氏子会顧問

玉串拝礼、氏子会会長(参列者列拝)

祭典の後は参集殿にて節分祭の反省会を行い、終了後は直会へと移りました。

こうして気兼ねなく皆様が集まり祭典が行えるというのも大変ありがたいことと実感しております。

氏子崇敬者の皆様方の益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げております。


如月15日月次祭斎行

2024年02月15日 | 神社祭事

本日7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。

宮司祝詞奏上

玉串拝礼

月次祭斎行の時間は天気も穏やかかつ空気も冷ややかで“いつもの朝”といった風情でしたが、昼前から段々と風が温かく強く変わり、今は“春の嵐”と言って良い天気になっています。

今日の風が「春一番」になるかもしれないとのこと。このままでは桜の咲くのもずいぶん早くなるかもしれません。


初午祭

2024年02月12日 | 神社祭事

今日は立春を過ぎて最初の午の日、いわゆる『初午』で全国の稲荷神社の祭日となっています。

これは伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨したのが和銅4年の初午の日だった、という言い伝えにちなむものです。ただ全国に稲荷神社は数多くありますので、2番目の午の日『二ノ午』や3番目の午の日『三ノ午』も初午に準ずる日としてお祭りが行われています。

当神社でも毎年お伺いしている稲荷神社が幾つかあり、今年も出向いて初午祭の奉仕をさせていただきました。

4年前と比べ、現在は普通の生活を行うことが出来るようになったことで祭典の規模や直会も通常通りできるようになりなりました。お祭りがこのように氏子崇敬者の皆様のおかげで絶えずに続いていることはとても嬉しく思います。

暖かい日が続いておりますが寒暖差が激しくもあります。体調管理には気を付けてお過ごし下さいませ。


第42回節分祭斎行

2024年02月04日 | 神社祭事

令和6年2月3日13時より第42回節分祭を斎行し、4年ぶりに豆撒きの神事を執り行いました。今年の福男・福女の皆様は総勢284名。

豆撒きは30名を10回に分けて執り行い、見えない邪気を追い払い、福豆にて多くの方々に福を与えて頂きました。また、会場警備に座間警察署、座間市消防団第一分団、神輿保存会入谷睦、氏子青年会の皆様にお手伝い頂きました!

御祈祷は約30名を10回に分けてご奉仕し、それぞれ家内安全・招福除災・商売繁昌・厄難解除・開運招福をご祈願申し上げ致しました。

福を頂いた皆様は景品交換所にて福を授かりました!

今年の節分祭福男・福女の皆様です!

今年も多くの皆様に、景品をご奉納頂きました。ご協賛の皆様ありがとうございます!

今年も素晴らしく幸多き年となりますようお祈りいたします!


如月一日月次祭

2024年02月01日 | 神社祭事

本日7時より国の隆昌と氏子崇敬者の皆様方の弥栄をご祈念申し上げ、如月一日月次祭が執り行われました。

献饌

宮司祝詞奏上

神職からの講話

早いもので令和6年もひと月が経ちました。この如月はまだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」となったという説があります。

寒さが厳しくなる時期でございますので防寒対策をしっかりしてお体ご自愛下さいませ。


令和5年 年越大祓式斎行

2023年12月28日 | 神社祭事

昨日12月27日13時より、恒例の年越大祓の神事が執り行われました。

この冬の大祓も前回までは感染症対策を講じつつの祭典でありましたので、ようやく縛りが解かれた中で年の瀬を迎えることが出来ましたのは誠に幸いでございます。

今回の年末年始は例年よりも暖かくなるとか。とはいえ寒く慌ただしい季節ではありますので、皆様もお身体ご自愛の上お過ごし下さい。

定刻、斎場へ参進

氏子崇敬者のご参列のもと祭典が始まります

大祓詞奏上

大麻にて清祓

八針神事

引き続き本殿内にて大祓祈願祭

宮司祝詞奏上

四方祓の儀


師走十五日月次祭斎行

2023年12月15日 | 神社祭事

午前7時より、師走十五日の月次祭を斎行致しました。

毎月1日(※1月と8月は除く)と15日に斎行している月次祭も、本年最後となりました。

あと半月もすれば新しい年を迎えます。

これから年の瀬に向けて皆様お忙しくなるかと存じますが、体調を崩すことなく元気で良い年を迎えられますようご祈念申し上げます。


令和5年座間市戦没者慰霊祭

2023年12月07日 | 神社祭事

本日、境内にございます座間市遺族会戦没者慰霊碑前におきまして、令和5年座間市戦没者慰霊祭を斎行致しました。今年より座間市遺族会として戦没者追悼式は継続されました。然しながら慰霊祭は行わないとのことでしたので、当社でご奉仕させて頂き、参列者なしで慰霊祭を執り行いました。

座間市の代表として戦禍でお亡くなりになられた英霊250余柱の御霊安らかならんことお祈り申し上げました。


師走一日月次祭

2023年12月01日 | 神社祭事

本日午前7時より師走一日の月次祭を斎行し、国の隆昌と氏子崇敬者の皆様のご多幸と弥栄を祈念致しました。


修祓


献饌


祝詞奏上


玉串拝礼

 

これから本格的に寒くなってまいりますので、皆様ご自愛頂きますようお願い申し上げます。


令和5年新嘗祭斎行

2023年11月23日 | 神社祭事

本日の15時より令和5年新嘗祭を斎行致しました。

この新嘗祭は今年収穫の新穀を神様にお供えして、神恩による収穫に感謝する祭事です。祈年祭と共に特に大切とされている神事です。

『新嘗祭』の嘗(なめる)、には味わうといった意味があり、この収穫を感謝する代表的な稲作儀礼として、その起源は弥生時代まで遡ると言われています。

今年も氏子さんから新米を始め、野菜・果物をご奉納戴き、御神前にお供えし祭典を執り行いました。