座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

明日は宵宮祭!

2016年07月30日 | 例大祭

とうとう明日宵宮祭となります!

神輿保存会入谷睦の皆さんが準備のため集合しております!

先ずは明日渡御が行われる子供神輿の晒巻きから準備を行っております。子供神輿会も一か月半練習を重ねて来ました。明日は天候が気になりますが何とか雨が降らずに渡御できるといいですね。

神輿会会長は、鳳凰の磨きに取り組んでおります。

明日は早朝より宮神輿並びに欅神輿の準備を行い、1日の例大祭に備えます。


敬神婦人会「鈴華の会」本殿清掃

2016年07月29日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

本日、毎年恒例となりました当社敬神婦人会「鈴華の会」の皆様にご本殿並びに境内清掃のご奉仕を行って頂きました!

毎年のことではありますが、例大祭清々しい本殿でご奉仕できますのも鈴華の会の皆様のお陰と感謝致します。

本日は、暑い中ご奉仕ありがとうございました!

清掃に先立ちお祓い

宮司挨拶

戸田会長挨拶

本殿前清掃

本殿内清掃


例大祭の日の御朱印

2016年07月28日 | 例大祭

先日この社務日記でもお伝え致しましたが、8月1日の例大祭当日は午前中の御祈祷の受付を停止させていただくものの、御守等の授与品、また御朱印についてはいつも通り受付を開いております。

その内の御朱印について、例大祭の日はお祭りを記念したものをお頒けする事になりました。

こちらは見本です

普段との違いはほんのささやかなものですが、今年初めての試みとなります。

当日は社務所に神職をはじめ職員が常駐していますので、お祭りの事等ご質問がありましたらそちらへお尋ね下さい。


例大祭幟旗

2016年07月27日 | 例大祭

本日、例大祭用の幟旗並びに五色の吹き流しを掲げました。徐々に例大祭の準備が整いつつあります。例大祭まであと五日!

手前に前総代長奉納の例大祭幟旗

奥に昭和54年氏子会より奉納戴いました幟旗

本殿前は五色の吹き流し

昨晩は、神輿保存会入谷睦の全体会議も行われ、巡行の確認など神輿会も準備が整ってきました!

 


恒例祭典の間の受付について

2016年07月26日 | 御祈祷・授与品

当神社では普段、9:00から16:30の間窓口を開いて御祈祷・授与品頒布を随時受付しています。

曜日等に関わらず毎日開いていますが、例外となるのが8月1日の例大祭をはじめとした恒例祭典の時です。

当日はこの社務所が各種受付となります

恒例祭典では定められた日時に宮司以下祭員、また関係者列席のもと神事が執り行われます。

その間はどうしても初宮詣や厄除祈願などの御祈祷は受付を待っていただく形になりますので、申し訳ありませんが御容赦下さい。

来る例大祭でも午前中は神事斎行のため、御祈祷は午後からの受付となります。

ただし御守などの授与品、御朱印は午前でもいつもと変わらず取り扱っております。 ご不明な点などございましたらお気軽にお尋ね下さいませ。


境内の木々剪定

2016年07月25日 | 境内の様子

今日は朝から曇り空。時より指す陽射しも弱く涼しく感じます。境内は朝から造園業の方々が伸びきった枝や枯れ枝などの剪定や御神輿の出御の際に枝が当たったり、幟にかぶったりした枝を払ったり中庭などの庭木を調製しています。

作業は今日と明日行われる予定です。

又、昨日行っていた芳名板の両面テープも今日の午前に行いました。

今日から全国的に天気が崩れてくるような予報で、明日には関東地方でも雨が降るとの事。

明日の雨でどうも関東は梅雨明けするかもしれないとの事です。

このところの涼しさは有り難い半面、夏らしい陽射しがないと今後の作物などの影響を考えるとやはり季節らしい天候になった方が良いと思いますね。

今年の例大祭は例年通り暑いお祭となるのでしょうか。


例大祭の諸準備着々と。

2016年07月24日 | 境内の様子

今日も比較的過ごしやすい一日となっています。

午前から午後にかけてお宮参りや車のお祓いが多くありましたが、夕方近くには少し時間も出来たので例大祭の準備などをしております。

出来る事も限られてくるので、今日も例大祭の諸準備を行いました。

先日設置して頂いた芳名板に貼り付ける両面テープ用の線を引きました。

例大祭にご奉納いただいた方の名前を記入した紙を張り付けていくのですが、紙の長さが50センチメートルなので長さを計りながら鉛筆で線を引きました。

横6枚、縦3枚に引いていきました。

線引きの作業は約30分程で終わりましたが、その後すぐにお宮参りなど御祈願はありましたので今日はここまでとなりました。

この後の予定では、両面テープをこの線に合わせて貼り付けていきます。

曇りの天気が多いようですが、雨が降ると外の準備が進まないのでこのまま例大祭当日まで天気が崩れないことを祈るのみです。


芳名板の設置

2016年07月23日 | 境内の様子

例大祭まで約一週間となり、準備も清掃から物の配置換え・飾り付けといったものになりつつあります。

参集殿内の控室などは徐々に準備を進めて参りましたが、今日境内に芳名板が設置されました。

芳名板は例大祭に御協賛いただいた方の御名前を掲示するための場所で、お祭りを彩る、という意味を込めてか“花場”とも呼ばれています。

今年新らしくした板なのでまだ傷一つありません

当日朝には本殿での神事の後、この芳名板の前で“出御祭”が行われ、御神輿が氏子地域へと出発します。

週明けの樹木の剪定が終われば幟や吹き流しも順番に立ち、お祭り前の華やかな雰囲気に包まれる事になります。


今日も境内は雨

2016年07月22日 | 境内の様子

時折明るくはなるものの、今日も小雨が降っています。

二日降り続けるとすっかり暑気も散らされたようで、境内を奥まで進むと高原のような涼しげな木々の薫りを感じる事ができます。

暦では今日から“大暑”。 蝉の声は煩いほどに響いていますが、天気に関しては少し逆戻りしたような一日になりました。

ただ雨のせいで外の清掃などが全く出来なかったのが少々辛い所ではあります。

例大祭も間近ですので、それまでに夏らしい空に戻ってくれると良いのですが…

今年奉納されたサルスベリの木

開花は8月だそうですがお祭りまでに咲くでしょうか?


氏子青年会ユニフォーム到着

2016年07月21日 | 氏子青年会

社務所に鈴鹿明神社氏子青年会の皆様のユニフォームとなるTシャツが到着しました。

この氏子青年会は今年発足した組織ですが、来る8月1日の例大祭にも御力添えいただく事になっております。 色は青年会という事で青色になりました。

ちょうど本日は氏子青年会の全体会議が開催される日でもあり、現在までの活動の報告、また例大祭をはじめ風神祭など今後の計画が話し合われる予定です。

夏の例大祭は年間祭事の中でも大きな節目です。 お手数をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。

 


御朱印帳

2016年07月20日 | その他

御朱印の流行が続いているみたいで、この数年うけられる方が増えているようにも感じます。

御朱印帳は、神社仏閣に参拝した際それぞれの所の御朱印と参拝された日をいれる冊子です。御朱印はいただける所・そうでない所御座いますが、神主が常駐している神社であれば殆どの所でいただけると思います。これからの時期旅行先や帰省先などで神社にお参りされる機会があるかと思います。御朱印帳に記録を残し、見返した際にその時の思い出を思い出せるものにもなります。

当社では朝9時~16時30分までの間、受付をしております。ただその際はお時間を頂きますのでご了承下さい。


夏の土用入り

2016年07月19日 | 

境内に響く蝉の声も段々と数を増しているように思えます。 今日は夏の土用入りの日、暑中でもありこれからが夏の本番というところでしょうか。

暑い日ですが徐々に身体も慣れてきました。

蝉の抜け殻も最近はよく見かけます

連休明けでもあり訪れる方は比較的少ない一日でしたが、神職は祓串など祭具の新調や整理、巫女は奉納舞の練習などやはり例大祭に向けての作業が主となりました。

猛暑の一方でしばらくにわか雨に注意が必要との事。 身体には優しくない時期ですが、熱中症等には充分お気をつけてお過ごし下さい。


神棚の取り扱い

2016年07月18日 | 御祈祷・授与品

本日、神棚を新しく設けたいとのご相談がありました。

最近では家の神棚をもう終わりにしたいというお話が多い中、神職としては嬉しいお話ではあります。

しかしながら当神社では普段神棚の取り扱いがないので、お取り寄せになる旨お答えさせていただきました。

勿論ちゃんとした神棚を用意して御札をお祀りするのが最も丁寧な形ではありますが、現在では清潔にした棚の上などに御札を立てかけてお祀りしたり、または『簡易神棚』を使ってお祀りしていただく、という方法もあります。

簡易神棚は扉のない素朴な作りのものですが、棚に置いても壁に掛けても使う事が出来ます。

こちらは社務所窓口にて無料でお渡しできますので、お気軽にお尋ねください。

 

簡易神棚


装束の準備

2016年07月16日 | 神社知識・作法・歴史

私達神職が常のお祭りで着ける装束は『狩衣(かりぎぬ)』というもので、その名の通り狩りや遠出にも使われたという、装束の中では比較的簡素で活動的なものに当ります。

しかし来る8月1日の例大祭は『大祭』という区分になりますので、宮司以下一部祭員は『衣冠(いかん)』という装束を着ける予定です。 状態の確認を兼ねて、控室に装束の準備を致しました。

この衣冠は基本的に人に着せてもらう作りになっており、いつもの狩衣は手狭な所でも着けられるのですが、より広い場所が必要になります。

こうして準備している事を書き連ねていると、この例大祭がいかに特別なお祭りであるかが伝わるのではないでしょうか。