“浄明正直”を旨とする神道において、境内の清掃は欠かせないものです。
加えて落ち葉は真冬の一時を除いて年中止まないもので、私達神職は余程の雨の日以外は毎日、竹箒で境内を掃除しています。
掃除していてとにかく感じるのは、箒の先が擦り減るのが大変早いという事です。
この鈴鹿の境内には砂利やコンクリートといった堅い場所が多いというのもありますが、上の写真の右側(新品)が左側のように短くなるまで大体一月くらいでしょうか。 いかによく使うかがわかります。
にわか雨の心配はあるものの、しばらくは良い天気が続く模様です。 新しい箒でお祭りまで清掃に励みたいと思います。