座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

令和2年夏越大祓式 斎行

2020年06月30日 | 神社祭事

本日15時より夏越大祓式を斎行致しました。

午前中も雨が降ったり止んだりと不安定で午後も天気の心配をしておりましたが、祭典時は雨も強まり祭典は本殿内にてお祓いと大祓祈願祭を斎行致しました。また、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為に一般の方々の参列はご遠慮頂き、個人で茅の輪をくぐり形代にてお祓いを受けて頂く形となり、祭典も神職のみでの祭典となりました。

大祓は毎年6月と12月の年2回行う神事で、知らず知らずのうちについた半年分の罪穢れを祓い落として清らかな状態にするという意味があります。

皆様方のこれからの御安寧とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

茅の輪をくぐり本殿へ参進

大祓詞奏上

大麻・塩湯にてお祓い

布を八つに裂く八針神事

祝詞奏上

玉串拝礼


明日は夏越大祓式・夏詣初日

2020年06月29日 | 神社祭事並びに行事予定

今日は朝から日差しが強く、暑い一日となりました。

明日は夏越大祓式。この夏越大祓式は夏と冬、年2回行われ半年の間に知らず知らずの間についた罪穢れを祓い清める神事です。今年はこのような状況ですので、神職のみで祭典を執り行います。

当日は人形の受付を行います。茅の輪は個々でおくぐり頂き、無病息災をご祈念下さい。

また、本年も夏詣(6月30日~8月30日)の期間限定の御朱印を

①6月30日~7月7日

②7月8日~8月15日

③8月16日~8月31日

の3つの期間に分けてそれぞれ違った形のものをお渡しいたします。

こちらは紙のみでのお渡しとなりますのでご了承下さい

尚、御朱印帳をお持ちの方は右上に夏詣の判子を押させていただきます


茅の輪、飾り竹の付け替え

2020年06月28日 | 境内の様子

今日は午前中は本降りの雨、しかし午後は雨が上がって時々日が差すような天気になりました。

先日境内に組み立てた夏越大祓の茅の輪は注連縄と飾り竹が付けてありますが、こう雨と晴れが交互に来ると紙垂は落ち、葉も萎れてきてしまいます。午後の一時に紙垂と竹の付け替えを行いました。

神社で用いるものには木と紙でできたものが多いので、悪天の後は見た目に気を遣わないといけません。

もう大祓の日も間近です。氏子崇敬者の皆様と一斉に行う大祓の形ではなくなりましたが、きちんとお祭りが行えるよう準備して参りたいと思います。


季節の産物

2020年06月27日 | 境内の様子

今日もこの季節ならではの蒸し暑い一日となっています。

大安の土曜日という事もあり御宮参りなどの御祈願や地鎮祭などの御祭も多数あり忙しい日でした。

気温と湿度が高くなるとこの季節ならではの物が境内のあちらこちらに顔を覗かせています。

境内の砂利を押しのけて顔をだしています。

メルヘンチックな可愛いキノコのも毒はあるのでしょうか

日の当たらない場所を好んで出てきます。

雨の季節が過ぎるとあっという間に姿を消してしまいます。

きのこは秋の味覚として有名ですが、境内の食べてはいけないキノコは今が最盛期のようです。

明日は梅雨空に戻るようです。新型コロナウイルス感染症の患者も徐々に増え、それに加えて食中毒なども注意が必要となってきています。

陽射しが出て気温も高く湿度も高ければ熱中症の危険もあります。

今年はより一層の注意を払いながら、どうぞお身体ご自愛下さいませ。


梅雨の晴れ間

2020年06月26日 | その他

今日は梅雨の中日といったところでしょうか?お昼頃には日差しも強く気温も30度を超しそうな程の陽気です。

境内では、大祓の茅の輪・七夕の竹と常とは違ったこの時期ならではの様子が広がっております。

そのような中、朝清掃奉仕をしていると…

今年一番乗りでしょうか?オスのカブト虫が姿を見せております。もう夏も近づいて来ているのだなと、しみじみと感じました。

暑くなってきますと、熱中症が心配になります。身体が健康であってこそですので無理をせずに、体調を優先してお過ごし下さい。


七夕の笹竹に短冊を

2020年06月25日 | その他

本殿両脇に七夕の笹竹を立てたとこの社務日記に書きましたが、本日飾りつけも終わり短冊記入所を設置しました。

これからはご自由に短冊にお願い事を書いて笹に下げていただく事が出来ます。

今日はすぐに雨も上がり、夕方にはもう幾つか短冊が付けられていました。

ご参拝の方はどなたでも書いていただいて結構ですが、本殿の扉を開いている朝9時から夕方4時半以外の時間は短冊記入所は片付けてしまいますので、その点はご了承下さいませ。


七夕準備

2020年06月23日 | 境内の様子

朝方は曇り空で気温もさほど上がらなかったですが、午後になるにつれて陽射しも出始め段々と暑さを感じる一日となりました。

来月の7日の七夕へ向けて少しずつ準備を始め、今日は本殿両脇に竹と吹き流しの飾りを取り付けました。

七夕の行事は、日本においての年に一度の神の訪れを水辺の機屋で待ち、神と共に一夜を過ごすといわれている棚機女(たなばたつめ)の信仰、中国においての牽牛と織女が年に一度晴れていれば天の河を渡って会えるという伝説などが、合わさった風習と言われています。

梅雨入りを迎えてから最近は雨の多い日々が続いています。天気の状況を見ながら引き続き準備を進めていきたいと思います。


梅雨空

2020年06月22日 | 境内の様子

昨晩より座間では雨が強く降り続け、今日は一日降ったり止んだりの繰り返しの梅雨らしい陽気となりました。

雨がしとしとと降り続いております

 

社務所の前の紫陽花は丁度今週が見頃となりそうです。

また、ひまわりも段々と大きくなり蕾がぷっくりと膨らみ開花が近づいております。

座間市商工会青年部の皆様が『咲かせよう!!座間のひまわりプロジェクト』を立ち上げ各所でひまわりの種を配っております。当社でもこの企画に賛同し境内にひまわりを咲かせてまいります。


夏至

2020年06月21日 | 

今日は暦の上では夏至にあたります。この夏至は夏に至ると書き今年は6月21日から7月6日迄がその期間に当たります。

暦での夏は立夏・小満・芒種・夏至・小夏・大暑の6つに分けられ丁度夏の真ん中にあたります。

夏至の1日目(今年は6月21日)から11日目半夏生(今年は7月1日)、田植えは夏至のあと半夏生までに終わらせるものと、古くから言われております。

また、関西では半夏生にタコを食べる風習があるそうで、これは稲の根がタコの足のように強く広く大地に根付くように祈願するという風習があるそうです。

先代の方々の経験や知恵が暦には詰まっております。ゆっくりみてみるのも意外と楽しいかもしれません。


鳥居前に車止めを設置しました

2020年06月19日 | 境内の様子

今日は天気予報通り一日雨。御大典奉祝の参道整備もお休みでしたが、それとは別に鳥居前に車止めが設置されました。

他の神社でも参道や御社殿の周りでよく見かける型かと思います。

参道入口は道路に面しているので車の立ち入りを防ぐという意味もありますが、人や自転車が走り抜けるのを防いで心を落ち着かせてもらう、という意味もあります。

入口を塞いでいるわけではなく、いつも通りご参拝はしていただけますので、宜しくお願い致します。


【奉祝記念事業】 第二工区石畳敷設作業

2020年06月18日 | 境内の様子

今日は日差しもほとんどなく、幾分過ごしやすい一日となりました。

数日前より、第二工区にて床に石を敷き詰める作業へ入りました。重たい石を扱う作業ですので慎重に作業をしている様子でした。

第二工区の作業になってからは、通行や駐車場の面でご不便をおかけしていているかと思います。工事完了まで引き続き、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。


続く炎天

2020年06月17日 | 境内の様子

先日梅雨入りを迎えたところですが、それ以降は陽射しの強い暑い日が多く続いているように感じます。

境内の樹々は鉢植えと違って基本的に水やりなどは不要ですが、こう暑いと花も葉も少し疲れているように見えてきます。

葉に日光が反射して眩しく見えます

金曜頃にはまた雨が降るようですが、暑さに身体が慣れるにはもう少しかかるでしょうか。皆様も熱中症には充分お気をつけてお過ごし下さい。


バケツ稲の育成

2020年06月16日 | その他

時間が少し空いてしまいましたが、先日の御田植祭で頂いた苗の植え替えを致しました。

数年前から当社にてバケツ稲での育成をしていますが、今までの反省点を踏まえて今年も育てていきたいと思います。

育った稲穂は、11月の収穫祭である新嘗祭でご神前にお供えをする予定です。