まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

四面楚歌

2017年04月20日 | 日記

公園で散歩中の犬を見かけました。
チビ犬が四方をハトに囲まれて思わず立ち往生。
威嚇するポーズも見せますが
明らかに腰が引けていて笑ってしまいました。



これは確か「パグ」という犬種ですね。
私は長い間、ブルドッグのチビ犬だとばかり思って来ました。
コンピューターの不具合を「バグ」と呼びますが
この犬も顔がかなり不具合です。(笑)
でも、こういうブサ顔の犬を可愛いと思う人たちもいる訳で
犬の世界はまことに奥深いです。

闘争本能は旺盛のようで
オラオラ、お前たち邪魔だよ、どけどけ!
と追い払うような仕草で威嚇してみるのですが
ハトたちは相手がチビだけに全く動じる様子はなく完全に無視。
その証拠にパグちゃんの足はそれ以上出ません。
やっぱり怖いのでしょうか。

人間の世界では・・・
こういう状態を一般的に「四面楚歌」と呼びますね。
世界中から批判されている
北朝鮮の将軍様に似ていると言えなくもありません。
ハトたちが集団で襲ってくれば
たちまち逃げ出してしまうのが明かな形勢です。
公園の何気ない犬散歩の光景が
世界情勢にも通じるのですから実に奥深いです。

私の人生も常に「四面楚歌」状態です。(笑)


真夏日の八重桜

2017年04月19日 | 日記

ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが
それと入れ替わるように八重桜が豪華に咲き始めました。
同じ桜でも実に対照的ですねえ。



これはサトザクラの一種で「カンザン」と言います。
ピンクが濃くて華やかです。
花びらが数えきれないほど多いです。
サトザクラはオオシマザクラに
ヤマザクラやエドヒガンなどを掛け合わせたものだそうで
人間が鑑賞用のために何度も品種改良を重ねた
いわば「人工の桜」です。
そう言ってしまうと何やら有難味が薄れますが
少しでも美しい桜を見て楽しみたいという
人間の美への欲求は平安の昔からたゆまず続いて来たと言います。



白い八重桜もあります。
これは確か「イチヨウ(一葉)」という品種だったと思いますが
うーん、また間違っているかも知れません。(笑)
どちらも捨てがたいですが
豪華さという点で言えばやはりピンクでしょうか。
八重桜と言えばなんと言っても「新宿御苑]の桜が有名です。
今年はまだ出かけていませんが・・・



ここは自宅マンションのすぐ前の道で
桜のトンネルになっています。
私は勝手に「サクラの通り抜け」と呼んでいますが
大阪名物「造幣局の桜の通り抜け」は
めずらしくソメイヨシノと八重桜の開花が重なって
今年は大変な人出だったようです。



八重桜と新緑のコラボです。
この日、東京は真夏日でしたが
まだ熱っぽい体に初夏のさわやかな風が吹き抜けて
とっても気持ちがよかったです。

  いにしへの  奈良の都の 八重桜  けふ九重に  にほひぬるかな

誰の作かは忘れましたが
八重桜は九重に匂うほど香りがいいのでしょうか。
残念ながら風邪の鼻づまりで、何も匂いませんでした。(笑)


ミサイルが飛んで来るぞ!

2017年04月18日 | 日記

不思議でならないのだが・・・
日本人はどうしてこんなに安穏としていられるのだろうか?
今にも朝鮮半島のかの国から
弾道ミサイルが飛んで来るかも知れないのに
危機感が全くゼロである。



先日、テレビで偶然見た
弾道ミサイルの発射映像は少なからずショックであった。
所詮はハリボテではないかなどと
ずっと高をくくって見て見ぬフリをして来たのであるが
かの国のミサイルや核開発技術は
今や相当なレベルに達していて猶予ならざる状況ではなかろうか。
明日にでもミサイルが飛んできても不思議ではない。
こんなノホホンとしていていいのだろうか。
平和ボケの日本人は
大丈夫、アメリカが守ってくれるから・・・
などと呑気なことを言っているがそんな保証がどこにあるのか?
そもそも音速で飛んで来る複数のミサイルを
次々と撃ち落とすなどという芸当が可能なのだろうか。



凄えなあ!
なんて思わず感心してしまった。(笑)
かの国が最大の標的にしているのは言うまでもなくアメリカである。
だからと言って日本が安全な訳ではない。
まだ米国本土まで届く弾道ミサイルはないそうだが
そうなると真っ先にミサイルが飛んで来るのは国内の米軍基地である。
日本は米国と固い同盟関係にあって
いざという時に守ってくれると安心しているが
同盟関係とは同時に「巻き添え」というリスクを負うことであって
ミサイルが飛んでくれば周辺に甚大な被害が出る。
沖縄はもちろん岩国,厚木、三沢・・・
日本海沿岸の原発密集地域にミサイルが打ちこまれれば
想像を絶する悪夢の事態となる。
そういう「目の前にある危機」を日本国民は
本当に考えているのだろうか?



このバカ息子は本当に何を考えているのだろうか?
国民が飢餓に喘いでいるのに
何を食ってそんなに醜くブクブクと太っているのか!
笑っている場合じゃねえぞ!(笑)
オヤジもジイサンも世界中の鼻つまみ者ではあったが
それでも最低限の節度はあって
少なくとも血のつながった兄弟や縁戚を手にかけることはなかった。
この未成熟な内弁慶を支配しているのは
際限のない「猜疑心」と「恐怖心」だけで救いようがない。
とてもまともな外交が出来る相手ではなく
いつ何かの拍子に「核のボタン」を押しても不思議はない。
その危険は目前に迫っているのである。


 


新緑の候ですけど・・・

2017年04月17日 | 日記

サクラは散ってしまったけれど
目にまばゆいほどの新緑の季節です。
花もいいけれど
青葉や若葉が芽吹くと気分が自然に浮き立ちますねえ。
ああ、それなのにそれなのに・・・



二、三日前から
どうも体調がすぐれません。
どことなく寒気がして体の節々が痛くて仕方ありません。
週末はめずらしく書き仕事が立て込んで
わざわざアルバイトの有給まで取ってパソコンに向かったのに
どうも調子が悪くて進みません。
やっぱり風邪をひいてしまったのでしょうか。
うーん、つらいです。

新緑の候ではありますが
体のあちこちが痛くて仕方がありません。
もともと膝痛が持病でしたが
最近はそれに「ひじ痛」も加わって痛いとこだらけです。
人間、身体に痛い部分があると
どうにもこうにも気持ちがブルーになりますよねえ。
医者からは以前から軟骨の除去手術をすすめられているのですが
なかなかその気になれません。
おまけに手の指は「バネ指」と診断され
指を曲げてもなかなか元に戻らずに関節がボロボロです。
これも結構痛いんですよ。
私は以前から「満身創痍」という言葉に憧れていますが
まさしくその状態ですねえ。
皆さんは体のとこかに痛いところありませんか?

とりあえず今晩は・・・
ビールで風邪薬を飲んで寝ようと思います。(笑)

 


体内時計

2017年04月16日 | 日記

ポカポカ陽気に誘われて
思い切って半袖Tシャツで散歩に出かけてみました。
ちょっと肌寒い気もしましたが
頬を撫でていく風がチョー気持ちよかったです。



チューリップなんて久しぶりです。
色も形も実にわかりやすくてシンプルで
子供の頃はチューリップの絵ばかり描いていました。
昔、富山県の砺波平野で
一面のチューリップ畑を歩いたことがあります。
行けども行けども真っ赤なチューリップが果てしなく続いていて
あれは壮観というより絶景でした。

あ、今年もシャクナゲが咲き始めています。
シャクナゲと言えば・・・
条件反射のようにあの歌が浮かんできますねえ。

  水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
  夢見て咲いている水のほとり
  石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
  はるかな尾瀬 遠い空

尾瀬は行ったことありませんが
しゃくなげ色というのがこんな色だとは知らず
ちょっと意外でした。

それにしても植物の「体内時計」はどうなっているのでしょうか。
毎年、この季節になると必ず花を咲かせるシャクナゲ。
すべての植物が寸分の狂いもなく季節の到来に呼応するのは
ほとんど脅威としか思えません。
私の体内時計はいたっていい加減ではありますが
どんなに寝る時間が遅くても
ベロベロに酔っぱらった時も必ず朝四時には目が覚めます。
目覚まし時計なしですから大したものです。(笑)
朝のコーヒーを淹れてブログを書いて
ブログを書きおわると朝風呂に入ってヒゲを剃って
朝食を食べると6時半にはアルバイトに出発!
というリズムが完全に出来上がってしまっているのですが
それがいいのか悪いのか・・・
昼間は睡眠不足でアクビが出て仕方がありません。(笑)



おお、コデマリの花も咲いていますねえ。
誰が名づけたか知りませんが「小手毬」とはよく言ったもので
本当に小さな手毬のようで可愛いです。
でも、チューリップとは違って
うーん、これを絵に描くのはちょっと難しそうです。

さすがに半袖Tシャツだと
だんだん肌寒くなって来てクシャミ連発。
体内時計ならぬ「腹時計」もグーグーと鳴るので散歩終了。
そろそろ昼飯にしたいと思います。