桜が満開です。
満開の桜もいいけれど
あちこちで新緑も芽吹いて来ました。
ピカピカに輝いている新入学の一年生のようです。
昨日はあちこちで入学式でした。
大きなランドセルを背負ったピカピカの一年生たちが
うれしそうに記念写真におさまっていました。
小学校の体育館の前を通ったら
風にのって「一年生になったら」の合唱が聴こえて来ました。
一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の上で おにぎりを
パックン パックン パックンと
一年生になったら
一年生になったら
ともだち100人 できるかな
100人で かけたいな
日本中を ひとまわり
ドッシン ドッシン ドッシンと
確か「まどみちお」さんの作詞だったと思いますが
夢のあるいい歌ですよねえ。
友だちが少ないオジサンはこの歌を聴くたびに
心底うらやましいような、まぶしいような気持ちになります。
自慢ではありませんがオジサンは60歳を超えるこの年になっても
友だちが100人はおろか10人もいません。
決して嫌われ者ではなかったつもりですが仕方ありません。
でも、友だちって100人もいらないと思いますよ。
本当の友だちが一人か二人いれば
十分に長い人生を乗り切って行けると思いますよ。(笑)
友だちは大いに越したことはありませんが、多すぎても逆に不自由です。
私がやっているフェイスブックでは
友だちが1000人、2000人もいて得意がっている人がいますが
どう逆立ちしてもそんな数多くの人と付き合うのは不可能です。
結局、友だちを粗末にする結果になってしまいがちです。
本当に心が通い合う友だちが一人か二人いれば
もうそれで十分!
その本当の友だちに出会えるかどうかが人生です。
ピカピカの一年の皆さん
そう考えるとワクワクして来ませんか?