須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

「負けない! 希望の一本松」クッキー

2011年06月20日 | スタッフより
4月にご注文をいただいたのがきっかけで、それからいろいろとご縁をいただいている大船渡市出身で、現在仙台在住のお客様から、今日こんな贈り物をいただきました



「負けない 希望の一本松」クッキーです。










送ってくださったT様のメールより

「350年前植えられた7万本の高田松原の松

この津波で1本だけ残りました。

在京高田出身者の方々が立ち上げたAid TAKATAで、義援のために作ったクッキーです。」

とのことです!

早速、ありがたくいただきました。

ありがとう 

陸前高田市のマーク、

RIKUZEN TAKATA の文字。

一枚一枚が、とても美味しく、とても力強く、

「がんばろう!!共に!!」という気持ちが沸いてきます。

代金引換で発送もしてもらえるそうです。ぜひぜひ、売上の収益は陸前高田の復興支援金として寄付されるそうですので、下記のページをごらんください

Aid TAKATA

「毎週日曜日、横田の「川の駅よこた」、高田町鳴石の「十八ストア」にて数量限定にて販売をしております。(500円)

遠方にてご購入出来ない方は、下記のアドレスに「郵便番号、住所、氏名、連絡先、電話番号」を明記し送信して下さい。
※代引き手数料、送料はご購入者様のご負担になります。

お問い合わせメールアドレス:sales@aidtakata.org

生産数に制限があり、皆様のご希望の日にちに納品が添えない場合がありましのでご了承下さい。

陸前高田市支援連絡協議会 Aid TAKATA 」

故郷を離れて生活していても、故郷への想いはいつも持っているものだとおもいます。

今回のような大災害が起きても、現地へ行って自分だけで何かをと思ってもなかなかできないでしょうし、もどかしい思いをしている人はたくさんたくさんいることと思います。

この活動を知る事ができ、とてもすばらしいし、こうして動いている方々へ心から尊敬します。

希望のシンボル、この「希望の一本松」は、私もテレビで見て、不思議な力を感じました。

この一本から、「大丈夫!」と声が聞こえてくるような・・・。

産経新聞に掲載されていた記事




壊滅した高田松原で1本だけ、少し傾きながらも立っている松。後ろは津波で崩れた陸前高田ユースホステル=平成23年3月28日午後4時半ごろ、陸前高田市

 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市では、日本百景に選ばれた名勝「高田松原」も無残に削り取られた。だが、約7万本の松林のうち1本だけは津波の猛威を耐え、瓦礫の中で空に向かって立っている。

 岩手県観光協会によると、高田松原は弓なりの砂浜に1667(寛文7)年、地元の豪商が防潮林として約6千本の松を植えた景勝地。毎年15万人が訪れる東北有数の海水浴場としても知られる。

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