野鳥の画像を撮ったものの野鳥観察の趣味もないので鳥の名前も分からないので、ベトナムのウェブサイトから画像を検索して探してみることにしました。
「ベトナム森の生物」というサイトがあり、471種の鳥の画像をみることができます。カンダール州で見ることのできる鳥ならベトナムにも居そうだし。
http://www.vncreatures.net/hinhanh.php?page=1&loai=1&nhom=2002&
この鳥に似た画像があり、Trau dau Hung、英語名はGreen Bee-eater、日本語名だと「ミドリハチクイ」であると分かりました。ハチクイ科に分類される鳥だとか。蜂を捕食するのでしょうか?ウェブ画像ではトンボを捕食しているものがありました。
名前を知ってしまうと、どうも自分の撮った不鮮明な画像に不満が残り、きょう再びデジカメを持って出掛けました。夕暮れ近くの暗さを避け、感度を上げずに済む日差しの強い時間帯に。しかし、前回訪れた場所が見つかりません。
こんな泥濘道を通った覚えはありません。が、折角なので新規開拓を試みることに。
乾期作の田植えの準備をしてました。カンボジアの乾期稲作付面積はメコンデルタに比べ格段に少ないわけですが、しかし単収は雨期作を大きく上回ります。何故かというと、この日差し。日陰のない田圃に立つと汗が止まりません。鳥も暑いのか木の茂みや草むらの中に身を隠してしまい、こちらは日に照らされながらじっと待っているだけです。やはり鳥の姿が多くなるのは日が傾いてからでした。鳥よりも至るところ圧倒的に多いのはトンボです。夕方にでもなるとトンボを避けながら歩くことも。
お陰で随分とトンボの画像が増えてしまいました。同じようなトンボでも目の色などが微妙に異なっていました。
せめて画像に撮った鳥の名前は全部調べてみようと思っています。先ずはこの鳥から。
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