以前プレアビヒアへ行った帰り道の森のバイクで走る目の前をカワセミのような鮮やかな色彩の鳥が横切ったことがありました。「翡翠」は「真臘風土記」でもカンボジアの特産品として取り上げられています。
その時、いつかは画像に収めたいと思ったのですが、その後は未だ一度も目にしていません。田圃でしばしば見るのはサギ。身体が大きいので撮るのは比較的楽です。
乾期になり水の引いたメコン河の氾濫原が耕されるようになりました。国道一号からそんな場所へ入って行くと夕方にはさまざまは野鳥の声が響き渡っていることがあります。
このバナナの葉の上に止まった鳥は比較的人家の近くでも目にします。ベトナム語名 Sao Nau、英語名 Common Myna (Acridotheres tristis)、中国語名 家八哥 という鳥ではないかと思います。
小さく写った左隅の青い色の鳥は画像を見るまで気付きませんでした。
たぶん、この一角だけで10種類を超える鳥が飛び交っていました。チャムチム公園をボートで回った時よりも多くの種類を一度に見ることができました。
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