GOVAP便り

プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

電力料金の支払い

2013-12-25 21:04:43 | 生活

一人生活のため不在時には電力会社の請求書を受け取れないかも知れない、ということで請求書は大家さんの家に届けて貰うようにしました。期限内に支払わないと直ぐに電気を止められるのだとか。その請求書を持って大家さんが午前中訪れました。きょうの朝、届いたそうです。

請求書は英文も列記してあるので大体のことは判りました。何と消費量4(kWh)で請求金額は5,200リエル(130円)でした。今月4日から使い始め、6日間は不在だったとは言え少な過ぎ。見ると使用期間が12月18日から23日となっています。2週間分が欠落していることになります。5日分を6倍して一ヵ月分とすると780円。冷蔵庫や洗濯機もないのでそんなところかも。とは言え、東京電力と違って基本料金というのがありませんが、32.5円/kwhというのは東電より高めの料金。月50kWh使ったとすると65,000リエル(1,625円)ですが、東電の従料電灯B契約だと1,589円で済みます。

契約時にACLEDA銀行の口座振替で料金を支払いたい、と言うと「それはプノンペンだけで、ここでは窓口まで支払いに来るように」とのことでした。昼飯の帰りに電力会社に立ち寄ると、午後の窓口は2時からだそうで一度家に戻ることに。3時過ぎに再び訪れると客の姿は一人もなく、料金収納担当の女性は愛想よく対応してくれました。電力会社までは家からバイクで片道4kmほど。もう少し郊外に住んでいたら電力料金を支払に行くのも一苦労です。

きょうは、三度目の井戸水の汲み上げをポンプで行いました。1,000Lタンクの水は今の生活では一週間ほど使うことができます。約20分間ポンプを回すとタンクは満杯になります。蓋を開けてタンクを覗いたり、タンクに注ぎ込む音を聞きながら満タンを確認するのが面倒ではありますが、ロープでバケツを引き上げることを思えば至って楽ちん。

    

隣の家の井戸はディーゼルエンジンのポンプを使っています。夕方になるとディーゼルエンジンの音が聞こえて来ます。此処では家を建てる時にその場で製材をするようです。熱帯の固くて重い材木を削る光景を度々目にします。たぶん買って来た木材は反っていたり寸法がバラバラだったりするからのようです。その製材作業にもディーゼルエンジンが使われていることが少なくありません。家が完成してから電気を引くわけだから当然なのでしょうけど。ディーゼルで発電した電力を使うよりディーゼルエンジンの動力を回転力としてポンプや製材機に使う方が効率的なのかも知れません。



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