GOVAP便り

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アボカド雌花雄花の同時存在

2013-12-16 14:45:07 | 農業・食品

昼食から戻りふと前庭のアボカドの木を見るとメス花がまだ開いているのにオス花が咲き始めていました。裏庭のごみ溜めのアボカドはオス花が午前中咲くタイプB。前庭の木はその反対に午前中はメス花が咲くタイプAの品種です。

昨晩は雨が降り続けていたようで朝起きてみると外に置いたバケツに水が満杯でしたが、風もなく青空の広がる良い天気でした。車に積み込まれる隣家の豚の叫び声で目覚めたので気分は爽快とは言えませんでしたが。朝起きて明るくなると裏庭のアボカドを見に行くのが習慣となり、何時もは咲いているメス花がきょうは何故か7時近くになってもまだやっと開き始めたところでした。雨とか季節の変化で何か変調があったのかも知れません。昨日はバナナの花が無残に14本ほど落ちてしまっていたし。

午前中に開いた花が閉じ、午後に咲き始めるまでにどれだけの時間があるのか、などと思って裏庭の木を見ていたのですが、ほぼ2時間ほど両方とも閉じている時間がありました。それだけに自家受粉は困難、とネットに書かれていた通りのことを思ったわけです。しかし、この休憩時間もやはり品種などによる違いもあるみたいです。

        

12時54分、まだメス花が満開の時にオス花が咲き始めていました。13時57分、メス花は閉じつつあり、オス花が開いています。



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