月曜日にH君から転職の相談を受けたばかりなのに、きょうはダナンのLさんからホーチミン市での仕事のオファーを請けているので相談に乗ってくれとメールが届きました。二人とも十分な収入があり、僕よりも遥かに優雅な生活を送っているわけで、こちらとしては相談相手を間違えてるんじゃないの?とでも言いたいところ。他人の相談に乗れるくらいの器量があればこんな生活を送ってるわけないでしょ、などとも思うわけです。
もっとも、僕に相談するということは、二人とも今の安定した生活を捨てて新たなリスクを覚悟するということなのだろうと思います。たぶん、それで僕が「今の生活を大事にしてつまらぬ夢を追わないほうが良い」などとは決して言わないだろうし、新たな決意を支え励まされるだろうとの思いがあってのことかも知れません。
H君は旅行業界に6年間働き、持ち前の語学力と責任感の強さから本業の他にも様々な副収入があるようです。それでも収入以外での満足できるものがこの業界にあるとは考えられないとの思いを強くしているようでした。食品加工生産の新しいビジネスを立ち上げたいと企画しているそうです。
日頃、僕が無責任に煽っていたことも多少は影響しているようですから、無謀な試みに足を踏み入れるようなことになるのでは、との心配も付きまといつつ、それでもやはり創造的な仕事に挑戦して欲しいと思っています。
日曜日に回復した家のADSLは月曜日にはもう繋がらずで、これはパソコンに問題があるのかと設定を調整しているうちにとうとうWINDOWSが立ち上がらなくなってしまいました。その上、追い討ちを掛けるように朝から停電。この辺まではまだ我慢の範囲内でしたが、仕事が始まり、ハノイの印刷会社と電話で打合せていたNが、急に「先方がキャンセルしました」と言ってきた時には冷や汗ものでした。次の対策を考えることなく、「だって相手がそういってるのだからしょうがないでしょ」との態度に「相手が断った、で済む問題じゃないだろう」と怒鳴り、一度は先方の営業が受けた仕事なのだから少なくても先方に他の会社を紹介させるなりの事ぐらいはさせるべきでしょ、ともう一度電話を入れて貰うことにしました。これがトラブルの始まりで、市内の取引先から契約書を取りに来いを言われて出かければ、「まだ出来ていない」とか、銀行に行くのに3つの用事を言いつけても2つを忘れて帰ってくるとかの連続でした。
4人にスタッフそれぞれに1時間づつ時間を割かれて一日の半分が過ぎてしまいます。しかし放任すればその結果がどうなるのかは目に見えているわけですから、怒鳴り散らしてでも言うべき事は言わねば前に進みません。きょうもまた遅い夕食を覚悟してはいましたが、5時になって帰り際にNが、「ウィルス・チェックしてるので1時間ばかりパソコンそのままにしていてください」と告げられた時は腹が立ちました。「どうせ直ぐ帰らないんでしょ」って、人にモノを頼む時の台詞ではないと思ってましたので。
もっとも、僕に相談するということは、二人とも今の安定した生活を捨てて新たなリスクを覚悟するということなのだろうと思います。たぶん、それで僕が「今の生活を大事にしてつまらぬ夢を追わないほうが良い」などとは決して言わないだろうし、新たな決意を支え励まされるだろうとの思いがあってのことかも知れません。
H君は旅行業界に6年間働き、持ち前の語学力と責任感の強さから本業の他にも様々な副収入があるようです。それでも収入以外での満足できるものがこの業界にあるとは考えられないとの思いを強くしているようでした。食品加工生産の新しいビジネスを立ち上げたいと企画しているそうです。
日頃、僕が無責任に煽っていたことも多少は影響しているようですから、無謀な試みに足を踏み入れるようなことになるのでは、との心配も付きまといつつ、それでもやはり創造的な仕事に挑戦して欲しいと思っています。
日曜日に回復した家のADSLは月曜日にはもう繋がらずで、これはパソコンに問題があるのかと設定を調整しているうちにとうとうWINDOWSが立ち上がらなくなってしまいました。その上、追い討ちを掛けるように朝から停電。この辺まではまだ我慢の範囲内でしたが、仕事が始まり、ハノイの印刷会社と電話で打合せていたNが、急に「先方がキャンセルしました」と言ってきた時には冷や汗ものでした。次の対策を考えることなく、「だって相手がそういってるのだからしょうがないでしょ」との態度に「相手が断った、で済む問題じゃないだろう」と怒鳴り、一度は先方の営業が受けた仕事なのだから少なくても先方に他の会社を紹介させるなりの事ぐらいはさせるべきでしょ、ともう一度電話を入れて貰うことにしました。これがトラブルの始まりで、市内の取引先から契約書を取りに来いを言われて出かければ、「まだ出来ていない」とか、銀行に行くのに3つの用事を言いつけても2つを忘れて帰ってくるとかの連続でした。
4人にスタッフそれぞれに1時間づつ時間を割かれて一日の半分が過ぎてしまいます。しかし放任すればその結果がどうなるのかは目に見えているわけですから、怒鳴り散らしてでも言うべき事は言わねば前に進みません。きょうもまた遅い夕食を覚悟してはいましたが、5時になって帰り際にNが、「ウィルス・チェックしてるので1時間ばかりパソコンそのままにしていてください」と告げられた時は腹が立ちました。「どうせ直ぐ帰らないんでしょ」って、人にモノを頼む時の台詞ではないと思ってましたので。