バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

圧迫撮影など 胃透視の画像評価におすすめ

2016年04月13日 | 胃X線撮影
こんにちは、すきくぴです。新人さんと一緒に胃透視を勉強し直しているところです。
さて今日は新人さんから胃透視の質問を受けました。
圧迫撮影の理想画像はどのようなものなのかと聞かれました。
答えですが、胃粘膜の凹凸が表現できている圧迫が理想と答えました。しかし言葉ひとつだけでは説得力に欠けますよね。そこでお勧めの本があることを新人さんに伝えました。その本の名前は、実践上部消化管造影臨床画像評価法です。視覚的ではありますが点数づけされています。新人さんにとってわかりやすいものとなっています。この本を見るようにと薦めました。