鮎を戴いた・・・
この時期、卵をたっぷりと抱えた落ち鮎は高級魚である・・・
妻は、他の川魚は受け付けないが、鮎は大好物である・・・
免許を持っていた義兄は、アユの時期にはいつも沢山の鮎を届けてくれていたが・・・
今は、甥が引き継いで届けてくれる・・・感謝だ・・
鮎は、藻を食べて大きくなるので・・他の魚にはない上品な味だ・・・
香魚と言われる所以である・・・
鮎の内臓の塩辛は・・絶品である・・・めったに手に入らなくなった・・・
一度、アユの産地の道の駅で売られていたうるかを買って帰ったら・・・
鮎の切り身も一緒に塩漬けされていた・・・
幾ら鮎でも切り身が入っていると・・・うるか とは言えない・・・
やはり、鮎のはらわただけを使った塩辛で無いと・・・
独特の苦みと香りが出ないようである・・
今は・・高価でなかなか求められなくなった本物のうるかを・・・
もう一度、食べてみたい・・・