農道脇に紫式部と白式部が咲いている・・・
優雅な名前と・・平安の王朝貴族の生活に憧れて若い頃に植えたが・・・
白式部の勢いに負けて紫式部はだんだんと身を縮めて来た・・・
切り花に良いかな・・・と思っていたが・・・
妻の評判は・・あまり良くない・・・
仏壇でも居間の床でも玄関でも・・・
花の様に付いている実が・・・ぽろぽろと・・
そこら中に散らかる様だ・・・
行儀の悪い花である、
平安貴族はどんな場所に活けて楽しんだのだろう・・・
あるいは切り花で楽しむのではなく・・庭に咲く花を愛でていたのかもしれない・・・・
床の間などに活けて楽しむ習慣は・・室町時代ごろからだろうか・・・
我が家の紫式部、白式部は・・私の散歩コースで出迎えてくれる・・・
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